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【課題】環化重合し、主鎖等に環構造を有する重合体を与えることができる有用な単量体であるα−(アリルオキシメチル)アクリレート等のα−(不飽和アルコキシアルキル)アクリレートの製品を工業的精製方法によって高純度で製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、α位にヒドロキシアルキル基を有するアクリレートを反応に使用して、α−(不飽和アルコキシアルキル)アクリレートを製造する方法であって、上記製造方法は、反応により得られた反応溶液中の、α位にヒドロキシアルキル基を有するアクリレートを誘導体化して蒸留する工程を含むα−(不飽和アルコキシアルキル)アクリレートの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】ヘキサフルオロアセトンとフェノールから2−(4−ヒドロキシフェニル)ヘキサフルオロプロパン−2−オール(p-M体)を工業的に製造する方法であって、o-M体の高い選択率を確保し、高純度の製品を得るための精製工程を軽減することができる方法を提供する。
【解決手段】フッ化水素の存在下、ヘキサフルオロアセトンとフェノールを反応させて2−(2−ヒドロキシフェニル)ヘキサフルオロプロパン−2−オールを製造する方法であって、フェノール1モルに対しヘキサフルオロアセトン1〜5モルおよびフッ化水素0.01〜1モル未満とする2−(2−ヒドロキシフェニル)ヘキサフルオロプロパン−2−オールの製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、好ましくは少なくとも99.5%の純度を有する、特に実質的に1,4−シクロへキサンジオールを含まない1,6−ヘキサンジオールを製造する方法に関し、この場合、この方法は、酸素または酸素含有ガスを用いて、シクロヘキサンのシクロヘキサノン/シクロヘキサノールへの接触酸化の副生成物として反応混合物を水抽出することにより得られたカルボン酸混合物から出発して、該カルボン酸混合物を水素化し、エステル化し、かつ部分流を水素化してヘキサンジオールにすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ビニルエーテルと未反応の原料アルコールを含む粗ビニルエーテルから、高純度のビニルエーテルを効率よく回収することができるビニルエーテル製造法の提供。
【解決手段】一般式R−O−H(Rは脂肪族炭化水素基等)で表されるアルコールを、触媒の存在下にビニルエーテル化反応に付し、一般式R−O−CH=CHで表されるビニルエーテルを合成し、この反応混合物から触媒を除去し、ビニルエーテルと未反応の原料アルコールを含む粗ビニルエーテルを得た後、酸触媒の存在下に、粗ビニルエーテル中に残存する未反応の原料アルコールをビニルエーテルと反応させて、一般式(3)


で表されるアセタールに変換し、さらに、該アセタールを含有する粗ビニルエーテルを蒸留に付して高純度ビニルエーテルを得る。 (もっと読む)


本発明は、酸素または酸素含有ガスを用いてのシクロヘキサンのシクロヘキサノン/シクロヘキサノールへの接触酸化の副生成物として反応混合物の水抽出によって得られるカルボン酸混合物から、1,6−ヘキサンジオールおよびカプロラクトンを、好ましくは少なくとも99.5%の純度で、特に1,4−シクロヘキサンジオールをほぼ含むことなく製造する方法に関し、この場合、この方法は、カルボン酸混合物を水素化し、エステル化し、かつ部分流を水素化してヘキサンジオールにし、かつ6−ヒドロキシカプロン酸ンエステルを環化することを含み、この際、1,4−シクロヘキサンジオールは、エステル化混合物を分別蒸留によって分離するか、あるいは最終的にカプロラクトンから分離する。 (もっと読む)


本発明は、アルキル(メタ)アクリラートと高沸性アミンとの反応によるアルキルアミノ(メタ)アクリルアミドの連続的製造方法に関する。触媒活性化及び特別な後処理技術によって、従来は達成されない生成物品質が達成される。さらに、極めて高い空時−及び全−収率が達成されることができる。
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【課題】原料として使用可能な高純度なアルコールを簡便に、かつ高収率で回収できる方法を提供すること。
【解決手段】アルコールと、式(I):


(式中、R1及びR2は、それぞれ独立して、直鎖、分岐鎖若しくは環状の炭素数1〜18のアルキル基又はフェニル基を表す)
で表されるケトン化合物とを含有する混合液からアルコールを回収する方法であって、前記混合液を、ポリオール化合物及び触媒と混合し、得られた混合液からアルコールを回収するアルコールの回収方法。 (もっと読む)


【課題】アクリロニトリルの精製方法の提供。
【解決手段】プロパン、アンモニア及び酸素を触媒の存在下にアンモ酸化反応させ、生成したアクリロニトリルの精製方法であり、(a)アクリロニトリルを含むガスを急冷塔1に導入し冷却する工程、(b)冷却したガスを吸収塔3に導入し、吸収水と向流接触させる工程、(c)吸収水と向流接触させて得られた塔底液を回収塔4に導入し、抽出水を加えて蒸留する工程、(d)留出蒸気を凝縮及び冷却した後、回収塔デカンター6に収容して有機層と水層を形成させ、有機層を脱青酸脱水塔5に導入し、蒸留する工程、(e)脱青酸脱水塔から側流を抜き出して冷却した後、脱青酸脱水塔デカンター7に収容して有機層と水層を形成させ、有機層を側流の抜き出し位置より下部に戻すと共に、脱青酸脱水塔の塔底液を抜き出す工程、を含み、脱青酸脱水塔デカンター内の液温度を25〜45℃に調整する、アクリロニトリルの精製方法。 (もっと読む)


【課題】高性能(AE)減水剤との相溶性に優れると共に、臭気の問題が無く、コンクリート等の水硬性組成物に乾燥収縮低減効果を付与し、水硬性組成物の流動性、凍結融解抵抗性、空気連行性の優れた物性を同時に付与することができる水硬性組成物用添加剤、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】アルキレンオキシド付加型の化合物の混合物であって、特定のアルキレンオキシド付加分布を有する混合物を含有する水硬性組成物用添加剤組成物。 (もっと読む)


【課題】特別な装置等を必要とせず、絶縁ワニス等のニス成分が付着した廃棄物を洗浄する際に発生する使用済み溶剤であっても、蒸留塔内にニス成分に由来する堆積物が堆積しにくい有機ハロゲン化合物処理設備の運転方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、蒸留塔を用いて有機ハロゲン化合物を分離及び回収する有機ハロゲン化合物処理設備の運転方法であって、有機ハロゲン化合物を含む溶剤を、蒸留塔内において減圧下で加熱する減圧蒸留工程と、有機ハロゲン化合物を含む溶剤を、蒸留塔内において常圧又は常圧に近い圧力で加熱する常圧加熱工程とを交互に連続して行うことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、HFとの共沸混合物または共沸混合物様組合せからHCFC−1233などのモノクロロ−トリフルオロプロペンを分離するための方法に関する。この方法は、低温液相分離および多重共沸蒸留列を利用する。
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【課題】可塑剤となるグリセロールエステルを調製する方法の提供。
【解決手段】トリグリセリド化合物を一部加水分解した後、蒸留にてモノグリセリド化合物を分離、アシル化して、アシル化トリグリセリド化合物とするか、あるいは第1のトリグリセリド化合物をアシル化して、アシル化トリグリセリド化合物を得て、該アシル化トリグリセリドと第2のトリグリセリド化合物と反応させた後、蒸留によって精製するかにより以下の式を有する化合物を調製する。


(ここで、R1、R2およびR3は、独立してアシル基等選択され、そのうち少なくとも1つは、短いアシル基であり;ここで、R1、R2およびR3のうちの少なくとも1つは、長いアシル基であり、該親水性分枝基は、アシル基またはその誘導体である) (もっと読む)


反応/再生の統合型システムにおいて、C4以上の重質オレフィンを含む原料の接触分解によるC2−C3オレフィンの生産プロセスが開示される。 (もっと読む)


本発明は、高純度のアクリル酸生産のための分離壁型蒸留塔及びこれを利用した分別蒸留方法に関する。さらに詳細には、凝縮器、再沸器、及び分離壁が設けられた主塔を含む分離壁型蒸留塔において、前記主塔は、塔頂区域、上部供給区域、上部流出区域、下部供給区域、下部流出区域及び塔底区域に区分され、クルドアクリル酸原料(F)が前記上部供給区域及び前記下部供給区域が当接する供給中間段NR1に流入され、低沸点成分Dは、前記塔頂区域で流出され、高沸点成分Bは、前記塔底区域で流出され、中間沸点成分Sは、前記上部流出区域及び前記下部流出区域が当接する流出中間段NR2に流出され、前記中間沸点成分は、アクリル酸であることを特徴とする分離壁型蒸留塔及びこれを利用したアクリル酸分別蒸留方法に関する。本発明の分離壁型蒸留塔は、1基の蒸留塔で2基の蒸留塔の効果を有するので、高純度のアクリル酸を生産するにあたって、従来の工程装置に比べてエネルギー節減効果はもちろん、装置の設備費も低減することができるという効果がある。
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本発明は、高純度の2−エチルヘキサノール生産のための分離壁型蒸留塔及びこれを利用した分別蒸留方法に関する。さらに詳細には、凝縮器、再沸器、及び分離壁が設けられた主塔を含む分離壁型蒸留塔において、前記主塔は、塔頂区域、上部供給区域、上部流出区域、下部供給区域、下部流出区域及び塔底区域に区分され、クルド2−エチルヘキサノール原料(F)が前記上部供給区域及び前記下部供給区域が当接する供給中間段NR1に流入され、低沸点成分Dは、前記塔頂区域で流出され、高沸点成分Bは、前記塔底区域で流出され、中間沸点成分Sは、前記上部流出区域及び前記下部流出区域が当接する流出中間段NR2に流出され、前記中間沸点成分は、2−エチルヘキサノールであることを特徴とする分離壁型蒸留塔及びこれを利用した2−エチルヘキサノール分別蒸留方法に関する。本発明の分離壁型蒸留塔は、1基の蒸留塔で2基の蒸留塔の効果を有するので、高純度の2−エチルヘキサノールを生産するにあたって、従来の工程装置に比べてエネルギー節減効果はもちろん、装置の設備費をも低減することができるという効果がある。
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本発明は、ヒドロキノンモノメチルエーテルおよび4−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチルピペリジン−N−オキシルを含む、少なくとも1つのヒドロアルキル(メタ)アクリレートを有する、後精製のために安定化された組成物に関する。更に、本発明には、ヒドロアルキル(メタ)アクリレートを精製および製造するための方法が記載されている。本発明のもう1つの視点は、記載された方法によって得ることができる組成物である。
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本発明は、純粋な芳香族化合物含有生成物を取得する方法であって、この生成物が、芳香族化合物リッチなガソリンの抽出蒸留によって得られ、その際にオレフィン、ジオレフィンおよびポリオレフィンが分離され、この抽出蒸留の後に、得られた芳香族化合物リッチでオレフィンが少ない生成物流の水素化が続き、そこでアルキル化芳香族化合物、特にトルエンおよびキシレンが脱アルキルされ、パラフィン系脱アルキル生成物がさらにメタンに変換され、したがって抽出蒸留の後に水素化を実施することにより、芳香族化合物混合物がオレフィンを含まずに存在し、オレフィン水素化のために水素が消費されないので、かなりの割合の水素が節約できる方法に関する。本発明はまた、上記の方法を実施するための装置であって、抽出蒸留を実施するために好ましくは塔1つを使用し、この塔により溶媒の戻しを伴う抽出蒸留が可能となり、そのため抽出溶媒を除去するための追加のストリッピング塔が不要となる、装置にも関する。
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【課題】炭化水素供給ガス流からエタン及びより重質成分を回収するための方法及び装置の提供。
【解決手段】供給ガス流が冷却され(14、56)、かつ第一の蒸気流(24)及び第一の液体流(36’)に分離される。蒸気流が、第一(26)及び第二(28’)のガス流に分割される。第一のガス流が、膨張され(70)、かつ分留塔(50)に送られる(30)。第二のガス流が、吸収塔(32)に供給される。第一の液体流の少なくとも一部が、冷却され(38)、かつ吸収塔に送られる(48)。吸収塔カラムが、希薄な蒸気流(34)及び第二の液体流(42)を製造する。希薄な蒸気流が、冷却され(38)、かつ分留塔に送られる。第二の液体流が過冷却され(38)、かつ分留塔に供給される。この流及びカラムの温度及び圧力が維持されて、ボトム製品(54)としてエタン及びより重質の炭化水素成分の大部分を回収し、かつ分留塔頂留出流で残留ガス流(52)を製造する。 (もっと読む)


本発明の対象は、均一系触媒を、この均一系触媒を成分として含有するプロセス流から富化する方法であって、前記プロセス流を少なくとも1つの膜に導き、かつ前記膜は完全に又は部分的に剛直なリンカーを介して互いに結合されている平面ポリマー単位を有するポリマーからなり、その際に前記リンカーはねじれているので、少なくとも1個の平面ポリマー単位が、前記リンカーを介して共面ではない配置で少なくとも1個の第二の平面ポリマー単位と結合されている。本発明のさらなる対象はトリデカナールの製造方法である。
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本発明は、メタノール/水−混合物の蒸留による後処理法に関し、その際、メタノール/水−混合物を蒸留塔(1)に添加し、本質的にメタノールを含有する蒸気流を、蒸留塔(1)の頂部から取り出し、かつ本質的に水を含有する塔底流を、蒸留塔(1)の下部から取り出し、本質的にメタノールを含有する蒸気流の少なくとも一部を凝縮し、かつ凝縮された蒸気流を加熱蒸気として、分離されるべきメタノール/水−混合物の少なくとも一部が蒸発される蒸発器(11)に添加する。更に本発明は、反応塔(31)内でのアルカリ金属メチラートの製造法に関し、その際、反応蒸留塔(31)にメタノール及びアルカリ液を添加し、反応塔(31)の下端で、メタノールに溶解したアルカリ金属メチラートを取り出し、かつ反応塔(31)の上端で、メタノール/水−混合物を取り出し、かつメタノール/水−混合物を前記蒸留による後処理法によって後処理する。
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