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アルキルジエステルを形成するために水素化およびエステル化を使用する方法が開示される。該方法は無水マレイン酸生産工程の残留物を含んでなる未精製あるいは非精製組成物を、水素化およびエステル化の工程にかけて、高い転化効率でジエステルを形成する。 (もっと読む)


本発明は、無機カニッツァロ法に従って得られたままの反応溶液を、正確に定義されたpH値を順守しながら処理することによって、低い色数を有するトリメチロールプロパンを生成する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】2,3,3,3−テトラフルオロ−1−プロペンの調製方法を提供する。
【解決手段】(i)1,1,1,2,3,3−ヘキサフルオロプロパンを得る、ヘキサフルオロプロピレンの水素化段階;(ii)1,2,3,3,3−ペンタフルオロ−1−プロペンを得る、前段階において得られた1,1,1,2,3,3−ヘキサフルオロプロパンの脱フッ化水素化段階;(iii)1,1,1,2,3−ペンタフルオロプロパンを得る、前段階において得られた1,2,3,3,3−ペンタフルオロ−1−プロペンの水素化段階;(iv)前段階において得られた1,1,1,2,3−ペンタフルオロプロパンの精製段階;(v)2,3,3,3−テトラフルオロ−1−プロペンを得る、前段階において得られた1,1,1,2,3−ペンタフルオロプロパンの脱フッ化水素化段階;および(vi)前段階の2,3,3,3−テトラフルオロ−1−プロペンの精製段階を含む方法。 (もっと読む)


本発明の脂環式アミンを脂肪族ジアミンに転化する方法は、(1)1種又はそれ以上の環式アミンを選択する工程、(2)前記1種又はそれ以上の環式アミンを、1つ又はそれ以上の反応器系において、少なくとも1時間又はそれ以上の期間、120℃から約250℃の範囲の温度及び700から3500psigの範囲の圧力で、1種又はそれ以上の不均一金属ベース触媒系の存在下、アンモニア及び水素、場合により水、並びに場合により1種又はそれ以上の溶媒と接触させる工程、(3)1種又はそれ以上の脂肪族ジアミン、場合により前記1種又はそれ以上の環式アミンの一部、場合により前記アンモニアの一部、場合により前記水素の一部、場合により水、及び場合により前記1種又はそれ以上の溶媒の一部を含む生成混合物を形成する工程などを含む。 (もっと読む)


【課題】不純物が少なく、フェニル化反応等に利用した際に十分に高い収率が得られる高純度の光学活性含フッ素エチリデン−2−メチルプロパンスルフィンアミド、その製造方法及びそれを用いた光学活性含フッ素アミン誘導体の製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式


(式中、mは1〜3、nは0〜2の整数であり、且つ、m+n=3である。*は不斉点を表し、R体、S体またはR体とS体の混合物のいずれかである。)で表される含フッ素エチリデン−2−メチルプロパンスルフィンアミドであって、不純物の含フッ素化合物の含有量が、CHnFm部位の総計として、含フッ素エチリデン−2−メチルプロパンスルフィンアミドに対して10モル%未満であることを特徴とする高純度光学活性含フッ素エチリデン−2−メチルプロパンスルフィンアミド。 (もっと読む)


本発明は、1つ又はそれ以上の脂肪族ジアミンを還元的アミノ化反応溶媒及び不純物から分離する方法、並びにそのような方法によって得られる脂肪族ジアミンを提供する。本発明による1つ又はそれ以上の脂肪族ジアミンを還元的アミノ化反応溶媒及び不純物から分離する方法は、(1)1つ又はそれ以上の脂環式シアノアルデヒド、水素、アンモニア、場合により水、及び場合により1つ又はそれ以上の溶媒を、連続還元的アミノ化反応器システム中に供給する工程と、(2)前記1つ又はそれ以上の脂環式シアノアルデヒド、水素、及びアンモニアを、1つ又はそれ以上の不均一金属系触媒系の存在下、80℃〜約160℃の範囲内の温度及び700〜3500psigの範囲内の圧力において互いに接触させる工程と、(3)それによって、1つ又はそれ以上の脂環式ジアミン、場合により1つ又はそれ以上の二環式副生成物、場合により1つ又はそれ以上の脂環式アミノニトリル、場合により1つ又はそれ以上の脂環式アミノアルコール、場合により1つ又はそれ以上のオリゴマー副生成物、アンモニア、水、水素、及び場合により1つ又はそれ以上の溶媒を含む生成混合物を形成する工程と、(4)前記生成混合物を反応器システムから取り出す工程と、(5)前記アンモニア、前記水素、又はそれらの混合物の少なくとも一部を、蒸留によって前記生成混合物から除去する工程と、(6)前記水及び前記1つ又はそれ以上の場合による溶媒の少なくとも一部を蒸留によって除去する工程と、(7)1つ又はそれ以上の場合による二環式副生成物の少なくとも一部を蒸留によって除去する工程と、(8)1つ又はそれ以上の場合による脂環式アミノニトリル、1つ又はそれ以上の場合による脂環式アミノアルコール、1つ又はそれ以上の場合によるオリゴマー副生成物を蒸留によって除去する工程と、(9)それによって前記1つ又はそれ以上の脂環式ジアミンを前記生成混合物から分離する工程とを含む。 (もっと読む)


温室効果ガス(例えば、二酸化炭素)からのジアリールカーボネートの製造を提供し得るジアリールカーボネートの製造方法が開示されている。開示されている方法は、有利にはジエチルカーボネート及びジアリールカーボネートの製造を統合して、ジメチルカーボネートからジアリールカーボネートを製造するときに通常必要とされるような溶媒をベースとする抽出蒸留の必要を排除し、分離装置及び原材料使用の統合を提供し、前記方法に対する運転及び資本要件を低減させる。幾つかの実施形態において、本明細書中に開示されている方法は例えばエタノール使用に関して本質的に閉ループで運転され得る。
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【課題】脂肪族アルデヒドとホルムアルデヒドとを塩基性触媒存在下で反応させてポリオールを製造する方法において、安定した工程運転でポリオールとギ酸塩を効率的に分離する方法を提供する。
【解決手段】ポリオール抽出液の水洗した後の洗浄水から抽剤および水を留去し、該洗浄水を抽出工程に戻す。 (もっと読む)


酸性ガスをサワーガス流から除去するためのシステムが提供される。そのシステムは酸性ガス除去システム及び重炭化水素除去システムを含む。酸性ガス除去システムはサワーガス流を受け、サワーガス流を主としてメタンを含むオーバーヘッドガス流、及び主として二酸化炭素の如き酸性ガスを含むボトム酸性ガス流に分離する。重炭化水素除去システムは酸性ガス除去システムの上流もしくは下流又はその両方に置かれてもよい。重炭化水素除去システムはガス流を受け、ガス流を重炭化水素を含む第一の流体流及びその他の成分を含む第二の流体流に分離する。第二の流体流の成分はガス流の組成に依存するであろう。種々の型の重炭化水素除去システムが利用されてもよい。 (もっと読む)


アリールエーテルオリゴマーを含有するアリール組成物。これらの組成物は、Ullmannエーテル反応により1種以上のジブロモベンゼンと1種以上のジヒドロキシベンゼンの反応により調製されてもよい。該オリゴマーは、2つ以上のベンゼン環を有してもよく、末端ハロゲン−例えば臭素(Br)−又はヒドロキシル(OH)基を含んでもよい。これらのオリゴマーは、臭素化されて熱可塑性ポリマー用の難燃剤組成物を形成してもよい。 (もっと読む)


【課題】式(Ia):CF3CF=CFRの化合物から式(I):CF3CF=CHRのフルオロプロペンの製造方法(ここでRは水素原子またはフッ素原子を表す)
【解決手段】(i)~(iv)の段階から成る:(i) 断熱反応器中で触媒の存在下に式(Ia)の化合物を超化学量輪量の水素で水素化してヒドロフルオロプロパンを作り、(ii) 段階(i)からの流れを部分的に凝縮させて未反応の水素と段階(i)で形成されたヒドロフルオロプロパンの一部とから成る気相成分とりのヒドロフルオロプロパンから成る液相成分とを作り、気相成分は上記水素化段階へ再循環させ、(iii) 撹拌反応器中に存在する水性反応媒体中の水酸化カリウム(KOH)を用いて段階(ii)の液体成分からのヒドロフルオロプロパンをデヒドロフルオロ化して式(I)のフルオロプロペンを作り、(iv) 式(I)のフルオロプロペンを精製する。 (もっと読む)


水不混和性有機抽出剤、水、ブタノール、および場合によっては非凝縮性ガスを含んでなる混合物からブタノールを回収する方法を提供する。ブタノールは、1−ブタノール、イソブタノール、およびそれらの混合物から選択される。第一の蒸留塔からのオーバーヘッド流を、2液相にデカントする。湿性ブタノール相を、還流しながら第一の蒸留塔に戻す。第一の蒸留塔からの底部流を第二の蒸留塔内で精製して、ブタノールを含んでなる第二のオーバーヘッド流および抽出剤を含んでなる第二の底部流を得る。抽出剤は、C〜C22の脂肪族アルコール類、C〜C22の脂肪酸類、C〜C22の脂肪酸エステル類、C〜C22の脂肪族アルデヒド類、およびそれらの混合物よりなる群から選択される少なくとも1つの溶媒を含んでなる。
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【課題】蒸留により、混合物を2つの留分に分離することにおいて処理を統合し、それによって資本コストを削減できる方法を提供する。
【解決手段】カラムの長手方向において該カラムの一端から他端まで連続し、該カラム内部を2つ、3つ、又は4つのカラムサブ領域に完全に分離する1つ、2つ、又は3つの分割壁を有する当該カラム内において、第1カラムサブ領域から第2カラムサブ領域、任意に第3カラムサブ領域、任意に第4カラムサブ領域、及び蒸気流に対して逆流する液相流を用いて、蒸留することにより1種以上の供給混合物を分離する方法であって、上記供給混合物を、カラム内において2つの留分に分離し、該カラムは、単一の底部気化器、及びその頂部に単一の圧縮器を備えたことを特徴とする方法。 (もっと読む)


プラズマ強化原子層堆積(PEALD)またはプラズマ強化化学気相堆積(PECVD)による銅含有膜の堆積のためのビス−ケトイミナート銅前駆体の使用方法を開示している。 (もっと読む)


酢酸を製造する方法は、(a)メタノール又はその反応性誘導体を、均一第VIII族金属触媒及びヨウ化メチル促進剤の存在下、酢酸、水、酢酸メチル、ヨウ化メチル、及び均一触媒を含む液体反応混合物中において、反応器圧力において運転する反応容器内で一酸化炭素と接触反応させ;(b)反応容器から反応混合物を排出し、排出された反応混合物を更なる一酸化炭素と一緒に、反応容器圧力よりも低い圧力で運転するフラッシャー前/反応器後の容器に供給し;(c)フラッシャー前の容器内の軽質留分を排気し、同時にフラッシャー前/反応器後の容器内の酢酸メチルを消費することを含む。フラッシャー前/反応器後の容器内の反応条件、滞留時間、及び組成は、フラッシャー前/反応器後の容器内のフラッシュ前の混合物が酢酸に富み、ヨウ化メチル及び酢酸メチルが減少するように制御する。フラッシャー前/反応器後の容器から、酢酸に富む混合物を(d)排出し、フラッシュ容器に供給する。 (もっと読む)


本発明は、ジフルオロ酢酸の新規製造方法に関するものである。本発明のジフルオロ酢酸の製造方法は、次の工程:ジフルオロ酢酸エステルと脂肪族カルボン酸とを反応させ、エステル交換後にジフルオロ酢酸及び対応するカルボン酸エステルを形成させ、ここで、該カルボン酸は、該カルボン酸のエステルがジフルオロ酢酸の沸点よりも低い沸点を有するように選択されるものとし;そして、該カルボン酸のエステルを該エステルの形成時に蒸留によって除去し、それによって該ジフルオロ酢酸を回収することを含む。 (もっと読む)


本発明の対象は、脂肪族カルボン酸エステルの製造方法であって、次式(I)
−COOH (I)
[式中、Rは、水素、または炭素原子数1〜50の場合により置換された脂肪族炭化水素残基を表す]
で表される少なくとも一種の脂肪族カルボン酸と、次式(II)
−(OH) (II)
[式中、
は、炭素原子数1〜100の場合により置換された炭化水素残基を表し、そして
nは、1〜10の数を表す]
で表される少なくとも一種のアルコールとを、少なくとも一種のエステル化触媒の存在下に、モノモードマイクロ波アプリケータのマイクロ波の伝播方向にその長軸がある反応管中でマイクロ波照射下に反応させてエステルとする上記方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、除去すべき酸性化合物に対して使用される塩基の最小限のモル過剰量でもって実施でき、有機相及び水相の分離の間の相反転の危険性無しに安定な操作が保証され、固形物の堆積、汚れ及び/又は蒸留の間の急な粘度上昇といった問題が回避されるように、フェノール性ヒドロキシル基を有する化合物の分離を塩基を用いた処理により可能にする芳香族アミンの製造及び精製のための方法を提供することである。
【解決手段】前記課題は、a) 芳香族アミンを触媒の存在下で相応する芳香族ニトロ化合物の水素化により調整し、この水素化において形成された水を相分離により分離し、粗製芳香族アミンを生じ、かつb) 工程a)から得られるこの粗製芳香族アミンを手順b)(i)〜b)(iii)により精製する芳香族アミンの製造方法により解決された。 (もっと読む)


本発明の対象は、MTBEの分解によるイソブテンの製造法であり、その際、次の工程を経る:a)MTBE合成;イソブテン含有炭化水素混合物(II)を、1つ以上のメタノール含有流(VIII、IX)中に含まれたメタノール(III)と、酸性イオン交換体を用いて反応させて、MTBE−及びTBA含有の流(IV)を取得する工程、b)MTBE分離;流(IV)から、MTBE及びTBAを含有する流(V)を蒸留分離する工程、c)MTBE分解;流(V)を、不均一系触媒を用いて気相中で分解して、少なくともイソブテン、メタノール、MTBE及び水及び場合によりTBAを含有する流(VI)を取得する工程、d)イソブテン分離;流(VI)を蒸留分離して、流(VI)中に含まれたそれぞれ50質量%より多いメタノール量、TBA量及び水量を含有する流(VII)、並びにイソブテンを含有する流(XVII)を取得する工程、e)水分離;流(VII)から水を、1質量%を下回る割合に蒸留分離して、流(VIII)を取得する工程、f)返送;メタノール含有流(VIII)をMTBE合成に完全に又は部分的に返送する工程。更に本発明の対象は、次の部材:i)管束、ii)管板、iii)偏向板、iv)内部ジャケット、v)少なくとも1つの流入口並びに流出口を含有する、耐圧性の外部ジャケット、vi)熱を放出するか又は吸収する液体を含有するジャケット空間を有する管束装置において、内部ジャケットが、ギャップ無しに又は僅かなギャップで、管束の長さにわたって取り付けられた偏向板並びに管板と接続されており、その際、ジャケット空間中に存在する液体が内部ジャケットを両側で取り囲んでいることを特徴とする管束装置である。 (もっと読む)


第三級ハロゲン化炭化水素を含有する流れにおける第三級ハロゲン化炭化水素を、ハロゲン化水素の放出とともに、対応する非ハロゲン化又は低ハロゲン化された不飽和炭化水素生成物に変換するためのプロセスは、第三級ハロゲン化炭化水素を反応帯域において収着剤型脱ハロゲン化水素触媒と接触させること、及び、必要な場合には、ストリッピング用ガスを反応帯域に通して、気相の反応生成物を反応帯域から除くことを伴う。第三級塩素化炭化水素不純物を1,3−ジクロロ−1−プロペンから除くためのプロセスは、1,3−ジクロロ−1−プロペン及び第三級塩素化炭化水素不純物を含有する混合物を、第三級塩素化炭化水素不純物を対応する非塩素化又は低塩素化された不飽和炭化水素及び塩化水素に変換することを触媒するために効果的な脱塩化水素触媒と接触させること、そして、1,3−ジクロロ−1−プロペンを蒸留して、精製cis−1,3−ジクロロ−1−プロペン画分及び精製trans−1,3−ジクロロ−1−プロペン画分を分離及び回収することを伴う。
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