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Fターム[4H006BB14]の内容

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アトバコンとして一般に公知の抗Pneumocystis carinii化合物(2−[4−(4−クロロフェニル)シクロヘキシル]−3−ヒドロキシ−1,4−ナフトキノン)の新規な結晶形態およびそれを製造するための方法が、本明細書中に開示される。これはまた、アトバコンのこの多形を含む薬学的組成物、およびPneumocystis carinii肺炎を処置する方法を提供し、この方法は、アトバコン多形形態を含有するプロダクト−バイ−プロセス組成物の有効量を温血動物に投与する工程を包含する。 (もっと読む)


【課題】 廃芳香族ポリカーボネート(例えば不要となったCD、CD−ROM、DVD等の芳香族ポリカーボネート製品)を分解して得られた芳香族ジヒドロキシ化合物を使用して高品質の芳香族ポリカーボネート樹脂を製造する方法を提供する。
【解決手段】 廃芳香族ポリカーボネート樹脂を炭素数1〜4のアルコール、塩素化化合物有機溶媒および金属水酸化物の存在下、エステル交換反応により分解して得られた芳香族ジヒドロキシ化合物(A)1〜100重量%および別の芳香族ジヒドロキシ化合物(B)99〜0重量%からなる芳香族ジヒドロキシ化合物(X)を使用して芳香族ポリカーボネート樹脂を製造する方法において、当該芳香族ジヒドロキシ化合物(X)はその16重量%濃度のアルカリ水溶液のハーゼン色数が50以下であることを特徴とする芳香族ポリカーボネート樹脂の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、式(I)の第一の化合物を、式(II)の第二の化合物に接触させ、式(III)の第三の化合物を形成し、それによって、次に式(III)の第三の化合物を還元し、そして、それにより式(IV)の化合物(式中、Rは、シクロアルキル基(R≠R)であり、Rは、置換または非置換の、(シクロ)アルキル基、(シクロ)アルケニル基、アリール基、環式または非環式ヘテロアルキル基、もしくはヘテロアリール基であり、Rは、アルキル基であり、Rは、置換または非置換のフェニル−もしくはナフチル−基であり、は、キラル中心である)に変換する、ジアステレオマーに富んだ化合物の調製方法に関する。本発明は、さらに、医薬及び農薬学的活性化合物の調製における式(IV)のジアステレオマーに富んだ化合物およびその使用に関する。本発明は、さらに、式(IV)のジアステレオマーに富んだ化合物の水素化分解による式(V)(式中RとRは前記の通りである)のエナンチオマーに富んだ化合物の調製方法に関する。
【化1】
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【課題】植物原料より、有害な抽出溶媒を用いない安全かつ簡便な方法にて、安全性かつ使用性に優れたセラミドを得ることを目的とする。
【解決手段】有害な薬品を用いずに、簡便な方法にて、植物原料から安全かつ利便性に優れたセラミドを製造することができ、しかも製造過程において賦形剤を用いずに簡易に粉末状のセラミドを得ることができる。また、本発明の製造方法により得られるセラミドは安全である他、白色,無味,無臭であり、水に容易に分散するといった使用性に優れるため飲食品,外用剤組成物など幅広い分野にて応用が可能である。 (もっと読む)


本発明は、抗糖尿病天然化合物の調製のためのプロセス、および前記化合物の薬物的用途に関する。抗糖尿病セコイトール粉末は、イチイ属の種(Taxus spp.)などのような薬用植物を溶媒により抽出すること、および二相抽出およびクロマトグラフ法によって分離することにより得られ、それはさらに精製されて、その主要成分、有意な抗糖尿病作用を有する天然の単一化合物を得る。前記化合物の構造は、スペクトル、化学合成、およびX線単結晶回折パターンにより、5−O−メチル−ミオ−イノシトール(セコイトール)であることが確証される。セコイトールは有意な抗糖尿病活性を有しており、糖尿病の高血糖を有意に緩和することが可能であり、肝臓グリコーゲンの分解およびグルコースの吸収を阻害し、血中脂肪レベルを減少させ、フリーラジカルの代謝を改善し、膵島のβ細胞を保護し、非常に低い毒性を有する。 (もっと読む)


式(III)の3R−カルボキシレートエナンチオマー誘導体が本発明の方法により容易に選択的に製造でき、高度に純粋なD−エリスロー2,2−ジフルオロ−2−デオキシ−1−オキソリボース誘導体が中間体として式(III)の化合物から効率的に製造できる。 (もっと読む)


【課題】収率が良く、かつ大量生産の応用が容易である新規なアミノ酸誘導体、その合成中間体、及びそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(IV)


(式中、Rは前記の通り、Rは炭素数1〜4のアルキル基を意味する。)で示されるアミノ酸誘導体、および一般式(IV)の前駆体であるN−ベンジルオキシカルボニル誘導体を還元することによって、一般式(IV)で示される前記化合物を得る方法。 (もっと読む)


開示されるのは構造式(I)によって表されるビス(チオ-ヒドラジドアミド)二塩であり、Yは共有結合であるか、または置換もしくは非置換直鎖ヒドロカルビル基である。R1〜R4は独立して-H、脂肪族基、置換脂肪族基、アリール基、もしくは置換アリール基であるか、またはR1およびR3はこれらが結合している炭素および窒素原子とともに、ならびに/もしくはR2およびR4はこれらが結合している炭素および窒素原子とともに、任意に芳香族環に縮合した非芳香族複素環を形成する。Zは-Oまたは-Sである。M+は薬学的に許容され得る一価の陽イオンであり、M2+は薬学的に許容され得る二価の陽イオンである。開示されるのはまた、上記のビス(チオ-ヒドラジドアミド)二塩を含む医薬組成物である。さらに開示されるのは癌を有する被験体を治療する方法である。該方法は、上記のビス(チオ-ヒドラジドアミド)二塩の有効量を投与する工程を含む。

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本発明は、極めて高純度の4,4’−ジヒドロキシジフェニルスルホンを製造する方法を提供する。即ち、本発明は、フェノールとスルホン化剤又はフェノールスルホン酸とを脱水反応させて4,4’−ジヒドロキシジフェニルスルホンを製造する方法において、芳香族系非極性溶媒の存在下において、生成したジヒドロキシジフェニルスルホンを懸濁させながら前記脱水反応を行い、得られた反応懸濁液に極性溶媒を混合し、ジヒドロキシジフェニルスルホンの少なくとも一部を溶解させた後、4,4’−ジヒドロキシジフェニルスルホンを晶析させることを特徴とする高純度4,4’−ジヒドロキシジフェニルスルホンの製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、脂肪族または脂環式C−原子と結合した第1級アミノ基およびシクロプロピル単位を含有する第1級アミン(アミンA)を製造するための方法に関する。本発明によれば、シクロプロピル単位を有するオキシムまたはオキシム誘導体、その際、オキシム基中の水素原子はアルキル基またはアシル基で置換されている(オキシムO)、を分割されたセル中で、本質的に水不含の電解溶液中で、50〜100℃の温度で、カソード上で還元する。 (もっと読む)


【課題】フェノール類と、ジアルデヒド類とから、腐食性の小さい酸触媒を使用しながら、テトラキス(ヒドロキシフェニル)アルカンを高い純度および高い収率で効率よく製造し、また、構造異性体の生成を抑制してテトラキス(4−ヒドロキシフェニル)アルカンを高い選択率で製造し、かつ、廃棄物を低減する方法を提供する
【解決手段】リン酸類の存在下、フェノール類と、ジアルデヒド類とを不均一系反応させる反応工程を有するテトラキス(ヒドロキシフェニル)アルカンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】アルキル置換基を有する芳香族化合物を酸化させて芳香族カルボン酸を製造するに際して、適切な温度および誘電率をもつ溶媒中で反応速度を向上させ、かつ熱分解等の副反応の抑制をしながら、反応器での滞留時間を短縮することにより、STY(単位容積単位時間当たりの生成物収量)を高め、高効率で有用な芳香族カルボン酸製造方法を提供すること
【解決手段】アルキル基を有する芳香族化合物を、触媒の存在下、分子状酸素で該アルキル基をカルボキシル基に酸化することにより芳香族カルボン酸を製造する方法であって、誘電率が3〜40の溶媒中で反応させ、反応時間が0.01〜5秒において芳香族カルボン酸を製造する。 (もっと読む)


本発明は、式(I)の化合物(式中RはC1-12アルキルである)の調製方法に関し、当該方法は、一般式(II)の化合物(式中、R1及びR2は、それぞれ独立してC1-12アルキルであり;またはR1及びR2はそれらが結合する窒素原子と一緒になって連結し、4〜7個の炭素原子を含む脂環式アミン環またはモルホリン環を形成する)を一般式(III)CH3COOR(式中Rは式(I)で定義した通りである)の酢酸エステルと、塩基の存在中で接触させることによる。
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【課題】 3,3,3−トリアルコキシプロピオン酸アルキルから収率高く3,3−ジアルコキシアクリル酸アルキルを製造する方法を提供する。
【解決手段】 3,3,3−トリアルコキシプロピオン酸アルキルにルイス酸を加えて加熱することを特徴とする。ルイス酸としては、塩化亜鉛、塩化鉄、塩化アルミニウムが好ましく使用でき、加熱温度は50〜140℃である。これによって特別の加熱装置を必要とせずに収率高く、3,3−ジアルコキシアクリル酸アルキルを製造することができる。 (もっと読む)


本開示は、容易に入手可能な3-ヒドロキシ-γ-ブチロラクトンから出発しての商業的に重要なシンセトンECHBの改良された合成に関する。その反応は、中間体の単離または精製を行わないで単一ポット手順を使用する。この手順は、望ましくない副反応を最小限にし且つ商業的規模で容易に使用することのできる試薬および条件を使用するという当該技術において従来使用された手順を上回る利点を有する。生成物は、高收率で生成し容易に精製されて、L−カルニチンのような商業的に重要な生成物およびLipitoreのようなHMG-coAレダクターゼインヒビター製品において使用する製薬上重要な活性物質の更なる合成用の優れた中間体を提供する。 (もっと読む)


本発明は式(I)の、2,3−ジアミノプロピオン酸誘導体のエナンチオマー体を式(II)の化合物から不斉水素化により製造するための方法に関する。
【化1】

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【課題】ラセミの2−ピリジル−2−ヒドロキシ酢酸を用いた光学活性アミド化合物の製造方法を提供すること。
【解決手段】式(1)


(式中、R1は置換されていてもよいアルキル基等を表わす。R2、R3、R4、R5およびR6はそれぞれ同一または相異なって、水素原子等を表わす。*は光学活性な炭素原子であることを意味する。)
で示されるアミド化合物を、溶媒中で晶析処理することを特徴とする式(2)


(式中、R1、R2、R3、R4、R5、R6および*は上記と同一の意味を表わす。)
で示される光学活性アミド化合物の製造方法。 (もっと読む)


本願発明は、式(I)で表される光学活性アルキルコハク酸モノアルキルエステルの製造法に関する。
【化1】


式中、D及びEは相互に無関係に水素原子、C1-C10-アルキル基であり、R はC1-C10-アルキル基、アリール基、アルキルアリール基を表す。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、栄養機能食品、特定保健用食品等として有用な還元型補酵素Q10の安定化方法、保存方法等を提供する。又、還元型補酵素Q10を、工業的生産に適した方法で、高品質且つ効率的に得る方法を提供する。
【解決手段】 還元型補酵素Q10を、クエン酸類及び/又はアスコルビン酸を含有する溶媒中で結晶化させる、還元型補酵素Q10の結晶化方法。酸化型補酵素Q10をアスコルビン酸類を用いて還元して還元型補酵素Q10に変換した後、生成した還元型補酵素Q10をクエン酸類及び/又はアスコルビン酸類の存在下で引き続き結晶化する、還元型補酵素Q10結晶の製造方法。 (もっと読む)


本発明により、鏡像異性体に関して純粋な(R)-(-)-トモキセチン(S)-(+)-マンデル酸塩とアトモキセチンHClが提供される。本発明によりさらに、ラセミ・トモキセチンから調製した、鏡像異性体に関して純粋な(R)-(-)-トモキセチン(S)-(+)-マンデル酸塩が提供される。本発明により、(R)-(-)-トモキセチン(S)-(+)-マンデル酸塩から調製した、鏡像異性体に関して純粋なアトモキセチンHClも提供される。 (もっと読む)


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