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Fターム[4H006BB14]の内容

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親水性有機化合物のその水溶液からの液−液抽出方法を記載する。この方法には、一般的に、十分な量の特定されたグリコールエーテルを、水性液体と第一の温度で混合して、水性ラフィネート相及びグリコールエーテル抽出物相からなる懸濁液を形成する工程、グリコールエーテル抽出物相を、水性ラフィネート相から分離する工程、グリコールエーテル抽出物相を、第二のより高い温度まで加熱して、親水性有機化合物の一部を含有する水性抽出物相及びグリコールエーテルラフィネート相を含む懸濁液を形成する工程並びにこのグリコールエーテルラフィネート相を、水性抽出物相から分離する工程を含む。選択されたグリコールエーテルは、水中で逆溶解度を有し、そして親水性有機化合物についての分配比、値Kは0.1よりも大きい。この方法は、発酵により製造された又は種々の生産工程内で他の方法で製造された若しくは利用される、有益な親水性有機酸の回収のために有用である。 (もっと読む)


本発明は、主な工程として不斉水素化を、及び所望により一連のその後の工程を使用することによる工業規模でのキラル-N-置換-N-メチル-3-ヒドロキシ-3-(2-チエニル)-プロピルアミンの改良製造方法に関する。ロジウム及び(2R,4R)-4-(ジシクロヘキシルホスフィノ)-2-(ジフェニルホスフィノ-メチル)-N-メチル-アミノカルボニル-ピロリジンからなる触媒系を使用する。 (もっと読む)


本発明は、フッ素原子でのアミノ基の置換による、対応するアミンからの、フッ素化芳香族化合物の調製のための方法に関する。芳香環に少なくとも1個のアミノ基を有する芳香族化合物からのフルオロ芳香族化合物の調製法は、有機媒体中での三フッ化ホウ素源存在下における、該芳香族アミン化合物の、ニトロ化剤との反応と、その中間体分離を行わずに、ジアゾニウム塩の分解によりフルオロ芳香族化合物を直接与えるために、得られるジアゾニウム塩を含有する反応媒体の熱処理を行うことと、を特徴とする。 (もっと読む)


式I[式中、R1はC1〜C30−アルキル基、C3〜C8−シクロアルキル基、C2〜C20−アルコキシアルキル基、C6〜C14−アリール基、C7〜C20−アルコキシアリール基、C7〜C20−アラルキル基、C7〜C20−アルキルアリール基又はHを表す]のプロパルギルアルコールの製造方法において、式R1−CHOの相応するアルデヒドを、アンモニアの存在で、かつ使用したアルデヒドに対して0.6〜10Mol%の範囲内の触媒量のアルカリ金属水酸化物、アルカリ土類金属水酸化物又はアルカリ金属アルコラートの存在で、アセチレンと反応させることを特徴とするプロパルギルアルコールの製造方法、並びに本発明による製造されたプロパルギルアルコールIから出発する式II及びIIIのアリルアルコールの製造方法。
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本発明は、廃棄PETのリサイクル手法に関し、該手法は、他の工程とともに、廃棄PETの粒子を理論量または過剰な量の強い塩基金属とアルコール反応溶媒の沸騰温度で好ましくは大気圧下で反応させ、アルコール反応溶媒に吸収された塩基およびエチレングリコールから金属との反応によりテレフタル酸塩を得る鹸化反応工程からなる。この反応から、エチレングリコール、商品価値の高いテレフタル酸およびテレフタル酸塩を得ることが可能である。 (もっと読む)


本発明は、免疫抑制剤、その製造法、それらの使用およびそれらを含む医薬組成物に関する。本発明は、リンパ球相互作用が介在する疾患または障害、特にEDG受容体介在シグナル伝達が関与する疾患の処置または予防に有用な新規クラスの化合物を提供する。 (もっと読む)


本発明の課題は、分子の大きさ、官能基の種類等の制限なしに、有用物物質を固定化できる新たな分子化合物を提供することを目的とする。 少なくとも3成分よりなる分子化合物において、少なくとも3以上の水素結合能がある官能基を有する化合物、及び2以上の水酸基を有する鎖状または環状脂肪族化合物を成分として含むことを特徴とする分子化合物である。 (もっと読む)


【課題】置換α−アミノインダン誘導体の新規合成方法の提供。
【解決手段】式(I)の光学活性置換α−インダニルアミド誘導体の調製方法であって、以下:
−式(III)のエナミド誘導体の、水素及び光学活性触媒の存在下における不斉水素化反応による、式(II)のアミド誘導体の取得、並びに、


−前述の段階で得た式(II)のアミド誘導体の加水分解反応による式(I)の光学活性置換α−インダニルアミド誘導体の取得:を含むことを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、式 (2)の化合物AQ4Nまたはその塩もしくは溶媒和物の製造方法に関する。
かかる方法は、反応工程:


を含み、
ここで式 (1)の化合物 AQ4は、10℃を超えない反応温度で酸化剤を用いて、式 (2)の化合物 AQ4Nに酸化される。 (もっと読む)


本発明は(メタ)アクリル酸の製造方法に関する。プロパン、プロピレン、イソブチレン及び(メタ)アクロレインよりなる群から1種以上選ばれた反応物を接触気相酸化反応させて得られた(メタ)アクリル酸含有混合ガスから(メタ)アクリル酸を(メタ)アクリル酸水溶液として回収する工程を含む(メタ)アクリル酸の製造法であって、前記回収工程は、前記(メタ)アクリル酸含有混合ガスを急冷塔に供給し、急冷塔において凝縮させて急冷塔の底部で(メタ)アクリル酸水溶液を得る段階であって、前記得られる(メタ)アクリル酸水溶液のうち一部を急冷塔の上部に循環させて(メタ)アクリル酸含有混合ガスを凝縮するのに用いる第1段階と、急冷塔における未凝縮(メタ)アクリル酸含有混合ガスを急冷塔の塔頂部から排出して吸収塔に送る第2段階と、吸収塔において吸収溶剤により前記未凝縮された(メタ)アクリル酸含有混合ガスから(メタ)アクリル酸を吸収する第3段階と、第3段階において得られた吸収結果物である(メタ)アクリル酸溶液を脱溶剤塔に送る第4段階と、脱溶剤塔において(メタ)アクリル酸溶液から第3段階において用いた溶剤を分離し、その脱溶剤結果物は急冷塔に供給し、分離された溶剤は吸収塔に循環させる第5段階と、を含むことを特徴とする(メタ)アクリル酸の製造法及びこれに用いられる装置。この方法は、急冷塔の底部で得られる(メタ)アクリル酸水溶液中の(メタ)アクリル酸の濃度を極大化させ、且つ、吸収塔の排ガスから失われる(メタ)アクリル酸の濃度を最小化させることにより、後の精製工程におけるエネルギーの消費が低減できる効率的でかつ経済的な方法である。
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式(1):


(式中、RはH又はアルカリ金属を表し、Arは4−クロロフェニルを表し、Arは2,5−ジフルオロフェニルを表す)の化合物の立体選択的合成経路を提供する。
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種々の不斉反応の触媒として有用な下記一般式(1)で表されるビアリール骨格を有するグアニジン化合物。
【化1】


(式中、R、R及びRはそれぞれ独立して、水素原子、置換基を有してもよい炭化水素基、置換基を有していてもよい複素環基を示し、R〜R15はそれぞれ独立して、水素原子、置換基を有してもよい炭化水素基、置換基を有してもよい複素環基、水酸基、置換基を有してもよいアルコキシ基、置換基を有してもよいアリールオキシ基、アシル基、置換基を有してもよいアルコキシカルボニル基、置換基を有してもよいアリールオキシカルボニル基、置換基を有してもよいカルバモイル基、置換基を有してもよいアルキルチオカルボニル基、置換基を有してもよいアリールチオカルボニル基、カルボキシル基、置換基を有してもよいアルキルチオ基、置換基を有してもよいアリールチオ基、アミノ基または置換アミノ基、置換シリル基を示す。また、R〜R15のいずれの組み合わせにおいてもこれらの置換基が一緒になって結合して環を形成しても良い。X〜Xは炭素原子又は窒素原子を示すが、窒素原子の場合はX〜X上の置換基は存在しない。) (もっと読む)


ラセミ、エナンチオマー的に純粋、およびエナンチオマー的に混合されたモダフィニルの多形および溶媒和物が形成され、そして検討されている。加えて、該形態は限定するわけではないがナルコレプシーを含む多くの状態の処置に有用であると説明されている。 (もっと読む)


本発明は、式(1)


式中、置換基Rは、請求項において示した意味を有し、Aは、スルホン酸、アルキルもしくはアリール硫酸、硫酸水素、イミド、メタニド、カルボン酸、リン酸、ホスフィン酸、ホスホン酸、ホウ酸、チオシアン酸、過塩素酸、フルオロケイ酸または硝酸である、
で表されるグアニジニウム塩を製造するための2段階方法およびこの方法からの中間体化合物に関する。
【その他】本件の発明者の一人である「イグナティフ,ニコライ(ミコラ)」の氏名につき、WO国際公開パンフレット 2005/075413には「イグナティフ,ニコライ」と記載されていますが、正しくは本国内書面に記載されているとおり「イグナティフ,ニコライ(ミコラ)」であり、国際段階の願書上の住所と不一致を生じていたところ、それに対する手続がなされなかったために生じたものであります。該国内書面における氏名は正しい表記であり、補正を要しないものでありますので、ここに説明致します。
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L-(-)-モプロロール L-(+)-酒石酸塩(2:1)、その製造方法、及びそれを含む薬剤組成物。 (もっと読む)


本発明は、そのカチオンが不溶性炭酸塩を形成する、塩を含む希薄な塩溶液から、有機酸を回収するための方法が開示されている。第3級アミンおよびCOZは、不溶性炭酸塩、および酸とアミンとの複合体を形成するために溶液に導入される。例えばアルコールのような、水と混合しない溶媒が、希薄な塩溶液から反応相に酸/アミン複合体を抽出するために添加される。反応相は、継続的に乾燥され、例えばエステルのような、酸と溶媒との生成物が形成される。
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本発明は、多価アルコールのモノエステルの製造法に関する。該製造法は、多価アルコールのヒドロキシル基をアセタール化によって保護することから成る第1工程、及びアセタール化多価アルコールを、1種若しくは複数種の固体酸触媒の存在下において脂肪酸を用いてエステル化することを含む第2工程を含む。 (もっと読む)


本発明は、アシル尿素を含むポリイソシアネート組成物の合成方法に関するものである。本発明によれば、少なくとも2個のイソシアネート官能基を含む誘導体を含有する出発組成物を、少なくとも50℃に等しい温度で、少なくとも2種の酸であって該酸のうちの少なくとも1種が強酸(pKa=3)であり、かつ、少なくとも1種が中程度の強さの酸(3≦pKa≦6)であるものの作用に付す。本発明は被覆剤に好適である。 (もっと読む)


【解決課題】エステル化剤としてアルコールを用いてレブリン酸から効率的、経済的にレブリン酸エステルを形成すること。
【解決手段】レブリン酸含有水性混合物を、触媒の存在下、エステル化条件及び50〜250℃の範囲の温度で、実質的に水と混和しない炭素原子数が4以上のエステル化用液体アルコールと接触させて、レブリン酸エステルを形成する際、液体アルコールの量を、該アルコールが水性混合物からエステルを抽出すると共に、レブリン酸含有量の減少した触媒含有水性相と、アルコール及びレブリン酸アルコールを含有する有機相とが形成されるような量としたことを特徴とするレブリン酸含有水性混合物からのレブリン酸の反応性抽出方法。 (もっと読む)


芳香族化合物の選択的還元方法。本発明は、芳香族化合物の少なくとも1つのハロゲン置換芳香環の還元を防止し、同時にその芳香族化合物の少なくとも1つの官能基の還元を可能にする方法を提供する。本発明では、少なくとも1つのヒドロキシル基を、還元から保護すべき少なくとも1つのハロゲン置換芳香環に配置する。次いで、芳香族化合物を、少なくとも1種のアルカリ金属と、少なくとも1種の窒素含有塩基および少なくとも1種のアルコール中で、アルコールの窒素含有塩基に対する比が、ヒドロキシル基を有する芳香環が還元から保護され、同時に所望の官能基が還元される比で、反応させる。 (もっと読む)


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