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Fターム[4H006BB14]の内容

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Fターム[4H006BB14]に分類される特許

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【課題】
ヒドロキシ置換炭化水素のアルカリ金属塩を製造する方法が開示されている。
【解決手段】
この方法は、(i)溶媒媒質中で1種以上のヒドロキシ置換炭化水素を、アルカリ金属陽イオンを含む塩基と接触させ、(ii)アルカリ金属塩を含む溶媒媒質を実質的に水不混和性の有機溶媒中に添加又は噴霧することによって溶媒媒質から揮発分を除去するステップからなり、この有機溶媒は周囲で優勢な圧力で溶媒媒質の沸点より高い温度である。一つの実施形態において、溶媒媒質は水、及び場合により1種以上の水溶性プロトン性有機溶媒を含む。 (もっと読む)


静菌効果を十分発揮できる添加量で加工食品に使用することができる、酸臭のない酢酸ナトリウム無水物を提供する。 酢酸ナトリウム無水物を有機溶剤または含水有機溶媒で処理し、その後該有機溶媒または含水有機溶媒を除くことを特徴とする、精製された酢酸ナトリウム無水物の製造方法、該精製された酢酸ナトリウム無水物を配合した食品用製剤、および該製剤を添加した食品。 (もっと読む)


テトラブロモフタル酸無水物を、触媒及びアルコールと、テトラブロモフタル酸無水物の完全エステル化より部分エステル化に有利な温度で反応させてテトラブロモフタル酸半エステル混合物を形成するステップと、その半エステル混合物を、エステル化より脱炭酸に有利な温度を有しかつそれを維持している少なくとも1基の反応器に供給してテトラブロモ安息香酸エステル含有生成物を生成させるステップとを含む、テトラブロモフタル酸無水物からテトラブロモ安息香酸エステルを調製する方法。テトラブロモフタル酸無水物の部分エステル化に有利な温度は約70℃〜130℃である。エステル化より脱炭酸に有利な温度は約190℃〜205℃である。テトラブロモ安息香酸エステル含有生成物は少なくとも約85%のテトラブロモ安息香酸エステルを含む。上記の少なくとも1基の反応器は互いに直列に連結された2基以上の反応器を含むことができる。 (もっと読む)


炭化水素供給原料を転化して軽質オレフィンを含有する流出液を提供する方法、ここで当該方法は、1又は複数のC以上のオレフィンを含有する第1の部分及び、アルコール、エーテル、カルボニル化合物及びそれらの混合物から選択される少なくとも1種のC〜Cの脂肪族のヘテロ化合物を含有する第2の部分、の混合物を含んでなる炭化水素供給原料を結晶性シリケート触媒を含有する反応容器中に通過させて、プロピレンを含む流出液を製造することを含んでなり、結晶性シリケートは、少なくとも180のケイ素/アルミニウム原子比を有するMFI−タイプの結晶性シリケート及び水蒸気処理工程に曝された150〜180のケイ素/アルミニウム原子比を有するMEL−タイプの結晶性シリケートの少なくとも一方から選択される。 (もっと読む)


本発明は、ラセミ的及び光学的に活性なビカルタミドの単離及び精製のための新規な方法を開示する。 (もっと読む)


本発明は、新規な結晶構造体「G」におけるN−(トランス−4−イソプロピルシクロヘキシルカルボニル)−D−フェニルアラニン(ネイトグリニド(nateglinide))並びにそれらの生成方法に関する。更にキラル純ネイトグリニドの生成方法に関し、その低アルキルエステルを塩基で処理してアルカリ塩を生成し、その塩から酸を適切に添加して生成物を遊離する方法を提供する。更にまた本発明の別の特徴として、ネイトグリニドの別の結晶変性体から結晶構造体「H」のネイトグリニドを生成する方法に関する。 (もっと読む)


式I


[式中、Rは、水素であるか、または、鎖もしくは環のどこかに酸素、窒素もしくはイオウのようなヘテロ原子を含有するかまたは非含有の直鎖状、分枝状または環状のC1−6アルキル基である]の化合物を製造するために、式IIの化合物と、水素または水から選択された水素源とを、ニッケル、ラネーニッケル及びパラジウムから選択された少なくとも2種類の触媒の混合物の存在下、3以下の炭素鎖長を有しているアルコールを含む溶媒媒体中、7.0よりも低いpHで反応させる式Iの化合物の製造方法。
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本発明は、C〜C10アルキレングリコールのC〜Cモノアルキルエーテルを含む溶媒を選択することによる、イオヘキソール、5−[N−(2,3−ジヒドロキシプロピル)−アセトアミド]−N,N′−ビス(2,3−ジヒドロキシプロピル)−2,4,6−トリヨードイソフタルアミドの製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、ニトロベンゼンとアニリンを原料として4−アミノジフェニルアミンの製造方法に関する。本発明の方法によると、縮合工程と水素化工程にそれぞれ適する複合型塩基触媒と複合粉状触媒を用いて、順次的に縮合工程、分離I工程、水素化工程、分離II工程及び精製の5工程を経て、連続的に4−アミノジフェニルアミンを製造することができる。複合型塩基触媒にて縮合反応を促進させ、かつ水素化反応の前にそれを分離して回収・使用するので、水素化工程における複合型塩基触媒の熱による分解を避け、水素化触媒の選択可能範囲を大きく広くさせ、より安価な水素化触媒を選択することができる。また、生産工程又は設備の選択・使用がより容易になり、工業化の困難さを低下させる。本発明に用いられる複合型塩基触媒は、安価で、触媒活性が高く、反応条件が温和で、水分の容許範囲が広く、副生成物が少なく、転化率と選択性が高い。労働者の負担が小さく、腐食性液体が産生されず、環境に対する汚染がほとんどない。4−アミノジフェニルアミンの純度は99%(重量)を超え、工業規模の生産における工程過程の収率は95%を越えた。 (もっと読む)


薬学的に許容しうる担体または賦形剤と一緒に、形晶形態にある式(1)の化合物を含む医薬組成物であって、式(1)の化合物が多形結晶形態Aで存在し、他の多形体を実質的に含まないものである、医薬組成物の製造方法、ならびにこの多形体を製造する方法。
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ガバペンチンの無機塩を強カチオン性イオン交換樹脂に通すこと、カラムに固定されたガバペンチンの溶出、得られた溶液の濃縮、及び有機溶媒から結晶化させることを含む、ガバペンチンの調製方法において、カラムに固定されたガバペンチンの溶出をアンモニアと水酸化アルカリとの水溶液を用いて行うことを特徴とするガバペンチン調製方法。 (もっと読む)


本発明は、式(I)(式中、R1はアルキルまたはハロアルキル、およびXはハライドである)で示されるエナンチオマー濃縮されたα-(フェノキシ)フェニル酢酸化合物を、そのエナンチオマー混合物から生成するための方法を提供する。

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本発明は、純度が高く、有毒副産物の可能性が低く、例えばアミロイドーシス治療のために薬学的に有用である、スルホン酸誘導体化合物、例えば3-アミノ-1-プロパンスルホン酸および1,3-プロパンジスルホン酸2ナトリウム塩の調製法に向けられる。 (もっと読む)


式I(式中、Rは、C1-6アルキル基またはベンジル基である)で示される化合物を加水分解して、式IIで示される中間体化合物を、実質的に塩を含有しない形で形成させること、次いで前記中間体化合物を還元することを含む、メラガトランを生体外で製造するための方法が提供されている。 (もっと読む)


本発明は、結晶性塩形態の新規βアドレナリン作動性レセプターアゴニストを提供する。本発明はまた、結晶性塩形態の新規βアドレナリン作動性レセプターアゴニストを含む薬学的組成物、この薬学的組成物を含む処方物、この結晶性塩を使用して、βアドレナリン作動性レセプター活性に関連する疾患(例えば、喘息または慢性閉塞性肺疾患のような肺疾患、早期分娩、神経学的障害、心臓疾患または炎症)を処置する方法、およびこのような結晶性化合物を調製するのに有用なプロセスを提供する。
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少なくとも1つの有機化合物を前記有機化合物を含有する基質から分離するための方法であって、大気中の沸点が25℃以上の少なくとも1つのフルオロ化合物を含む抽出媒体で基質を処理して、有機化合物とフルオロ化合物を含む画分を形成することを含む、前記方法。 (もっと読む)


本発明は、不斉水素化反応を触媒するのに有効であり、酸活性化を必要とする触媒;触媒を活性化するのに有効な酸性物質;および、前記酸性物質の存在で、アセタール、ケタール、ヘミアセタールおよび/またはヘミケタールを形成しうる緩衝化合物または組成物を含む触媒組成物に係る。本発明は、また、このような触媒組成物を使用する不斉水素化法に;および、所望される不斉水素化生成物のエナンチオマー過剰を改善するためのこのような触媒組成物の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、脱離基不飽和化合物と求核性化合物とを反応させることによって、炭素−ヘテロ原子結合を、好ましくは炭素−窒素原子結合を生成する方法に関する。特に本発明は、窒素有機誘導体のアリール化を含む方法を使用する、炭素−窒素原子結合の生成に関する。本発明の方法は、パラジウムベースの触媒、場合によって配位子の存在下で、脱離基担持不飽和化合物と、脱離基を置換することができ、それにより炭素−ヘテロ原結合子を生じるヘテロ原子を導入した求核性化合物とを反応させることによって、炭素−ヘテロ原子結合を生成することにある。本発明は、アルコールタイプの溶媒を伴って、有効量の金属水酸化物またはアンモニウム存在下で、反応が生じることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い抗菌活性と広い抗菌スペクトルを示し、且つ人体に対し安全性の高い抗菌剤を提供するものである。
【解決手段】下記式(9)で示されるビフェニルを有する第四アンモニウム塩化合物である。
【化1】




[式(9)中、R、RおよびRはそれぞれ炭素数3〜20のアルキル基で、それぞれ同じであっても異なっていても良く、Xは無機性または有機性のアニオンであり、nはアニオンXの価数であって1又は2のいずれかから選ばれ、mはnが1のとき2であり、nが2のとき1である。] (もっと読む)


【課題】 1,3−ジメチル−5,7−ジニトロアダマンタンを簡易な操作で効率よく単離する工程を含む製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の1,3−ジメチル−5,7−ジニトロアダマンタンの製造法は、少なくとも1,3−ジメチル−5,7−ジニトロアダマンタン及び有機溶媒を含む混合液に炭素数1〜12のアルコールを加えて、前記1,3−ジメチル−5,7−ジニトロアダマンタンを晶析により単離する工程を含む。前記有機溶媒としては酢酸溶媒が好ましく用いられる。 (もっと読む)


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