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易動性水素原子を有する、水やその供給源以外の、共反応剤の存在下で一酸化炭素を用いるエチレン性不飽和化合物のモノカルボニル化のための触媒系のTONを増大させる方法が記載されている。触媒系は、(a)第(8、9)族もしくは第(10)族の金属またはその好適な化合物と、(b)化学式(I)


〔式中、基XおよびXは、独立して、30個までの原子の一価基を表すかXおよびXは、一緒になって、40個までの原子の二価基を形成し、かつXは、400個までの原子を有し、Qは、リン、ヒ素、またはアンチモンを表す〕で示される配位子と、c)場合によりアニオン源と、を組み合わせることにより取得可能である。本方法は、水またはその供給源を触媒系に添加する工程を含む。本方法は、好ましくは、電気陽性金属の存在下で行われる。
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重炭酸アルギニン溶液を極めて高濃度で製造する方法であって、本方法は、アルギニン第一の部分を含むアルギニンスラリーと二酸化炭素ガス源とを高圧および高温度で反応させること、得られた溶液に続いて添加される分のアルギニンを添加し、50質量%を超える含量の最終溶液が得られるまで圧縮した二酸化炭素とさらに反応させること(ここで、アルギニンと水とのスラリーを高圧および高温に晒すことによってアルギニン溶液を製造することを含む)、および、このアルギニン溶液と二酸化炭素ガス源とを反応させ、アルギニンと炭酸水素アニオンとを含む溶液を形成すること、および、この溶液から重炭酸アルギニンを回収すること、を含む。 (もっと読む)


本発明は、一般に固相マトリックスとキレート試薬における選択的相互作用を含むキレート化合物の製造方法を提供する。より詳細には、本発明は、診断剤として有用なキレート化合物の製造を、高収率で、確実な方法により可能とするものである。 (もっと読む)


アルギニンスラリーと二酸化炭素ガス源とを高温および低圧下で反応させ、少なくとも50%の重炭酸アルギニンを含む溶液を形成すること、および、この溶液から重炭酸アルギニンを回収することを含む、重炭酸アルギニンの製造方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、一般的にはL-チロキシン誘導体の製造方法に関する。より詳細には、本発明は、L-チロキシン1ナトリウム塩およびその遊離形を合成するための有用な中間体である関連ヨウ素化化合物を2ナトリウム塩として提供する芳香族誘導体の適切なヨウ素化剤によるヨウ素化反応に関する。 (もっと読む)


【課題】 チタン−珪素分子篩が5ミクロン以上の平均粒子径を持ち、シクロヘキサノンオキシムの製造に触媒として用いられる場合、高選択率と高転化率を達成でき、さらに濾過回収が容易である利点を兼ね備えるチタン−珪素分子篩の製造方法を提供する。
【解決手段】 1次結晶粒子分子篩の分散液を用意し、前記分散液に凝集剤と凝集助剤を加えることで粒子を凝集させて凝集粒子溶液を形成し、前記凝集粒子溶液とチタン−珪素テンプレート合成ゲルを混合し、水熱工程を行う、ことを含む、大粒子径チタン−珪素分子篩の製造方法 (もっと読む)


【課題】粗芳香族ポリカルボン酸から、色相が良好で高純度な芳香族ポリカルボン酸を、製造コストが安価で、且つ簡便な構成で工業的に容易に製造する方法を提供する。
【解決手段】脂肪族アミンおよび/または脂環式アミンと、粗芳香族ポリカルボン酸および溶媒を、アミン塩の結晶が析出する条件下で混合することにより、芳香族ポリカルボン酸アミン塩を形成し、該結晶を水に溶解し、アミン塩を分解することにより芳香族ポリカルボン酸を析出させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アリール−アリールカップリング反応を利用した工業的にも簡便で好適な方法にて、新規な(置換チオ)ジベンゾキノン化合物を、高収率、かつ高い位置選択性にて製造することができる方法等を提供する。
【解決手段】(置換チオ)ジオキシベンゼン化合物と、(置換チオ)ジオキシベンゼン化合物とをカップリング剤の存在下で反応させて、(置換チオ)テトラオキシビアリール化合物を得る第一工程と、前記(置換チオ)テトラオキシビアリール化合物とヒドロキシル化剤とを反応させて、(置換チオ)テトラヒドロキシビアリール化合物を得る第二工程と、前記(置換チオ)テトラヒドロキシビアリール化合物と酸化剤とを反応させて、(置換チオ)ジベンゾキノン化合物を得る第三工程とを備えることを特徴とする(置換チオ)ジベンゾキノン化合物の製造方法である。 (もっと読む)


本発明に係るアゾール誘導体は、下記一般式(I)で示される。


(式(I)中、RaおよびRbは、水素原子、またはC〜C6のアルキル基、C2〜C6のアルケニル基、もしくはC2〜C6のアルキニル基を示す。RaおよびRbはハロゲン原子であるXaまたはXbで置換されていてもよい。naおよびnbは、0またはRaまたはRbにおける水素原子のうちXaまたはXbに置換された水素原子の個数を示す。Yは、ハロゲン原子、C〜C4のアルキル基、C1〜C4のハロアルキル基、C1〜C4のアルコキシ基、C1〜C4のハロアルコキシ基、フェニル基、シアノ基、または、ニトロ基を示す。mは、0〜5を示す。Aは、窒素原子またはメチン基を示す。)
これによって、病害に対する防除効果に優れた農園芸用薬剤に有効成分として含まれるアゾール誘導体を提供することができる。
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【課題】3−ベンズアゼピンおよびそれらの塩(これらは、例えば、中枢神経系障害(例えば、肥満)を治療するセロトニン(5−HT)レセプタアゴニストとして、有用であり得る)を調製する方法および中間体を提供すること。
【解決手段】セロトニン(5−HT)神経伝達は、健康障害および精神障害の両方において、多数の生理学的プロセスで重要な役割を果たす。例えば、5−HTは、節食挙動の制御に関係している。5−HTは、満腹感を誘発することにより作用すると考えられ、それにより、食事を停止し、摂取するカロリーが少なくなる。 (もっと読む)


【課題】医薬品、農薬、液晶、高分子等の原料として、毒性が低く高純度のアルコールを簡便な方法で提供する。
【解決手段】下記工程を含む、式(1)で示されるアルコールの製造方法。


(I)R−CH(XR)COORで示されるカルボン酸類を、水素化ビス(2−メトキシエトキシ)アルミニウム化合物の存在下に還元する工程(II)前記還元反応における反応液中に存在する還元剤のアルミニウムをキレートする工程(III)前記反応液に、2−メトキシエタノールと共沸する溶媒を添加する工程(IV)蒸留により2−メトキシエタノール除去する工程(R、R及びR、は、同一又は異なって、水素原子又は置換基を有していてもよい炭素数1〜20のアルキル基、アリール基、アルケニル基又はアラルキル基を示す。Xは、窒素原子、酸素原子又は硫黄原子を示す。) (もっと読む)


【課題】
カルニチンアミドハロゲン化物を塩基触媒で加水分解してカルニチンを製造する際に、反応温度を下げて反応時間を遅延させることなく、また大量の触媒を使用することなく、副生成物であるクロトノベタインの生成量を抑えた純度の高いカルニチンの製造方法を提供すること。
【解決手段】
本発明は、カルニチンアミドハロゲン化物を塩基触媒により加水分解させることによってカルニチンを製造する際、塩基触媒を含む溶液に対してカルニチンアミドハロゲン化物を分割添加することを特徴とする、カルニチンの製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、僅かな含量のN−メチルエチレンジアミン(Me−EDA)を有する、エチレンジアミン(EDA)とN−メチルエチレンジアミン(Me−EDA)との混合物に関し、この混合物は、当該混合物がエチレンジアミンを少なくとも99.5質量%含有し、N−メチルエチレンジアミンの濃度が0.005〜0.15質量%の範囲内にあることによって特徴付けられる。更に、本発明は、EDA、Me−EDAおよび水を含有する混合物を蒸留により後処理する方法であって、その際この混合物は、10ミリバールないし4バールの塔頂圧で運転される蒸留塔内に導入される前記方法に関し、この方法は、使用される混合物中での水/エチレンジアミンの質量比が、a*X:Yであり、この場合Xは、当該塔頂圧での水およびエチレンジアミンの二成分系混合物の共沸点での水の質量割合であり、Yは、当該塔頂圧での水およびエチレンジアミンの二成分系混合物の共沸点でのエチレンジアミンの質量割合であり、およびaは、0.9またはそれ以上の値を有する実数であることによって特徴付けられる。更に、本発明の対象は、僅かなMe−EDA含量を有するEDAを製造するために適した、EDA、Me−EDAおよび水を含有する蒸留可能な混合物を製造するための方法である。 (もっと読む)


イオジキサノールの調製のための改善された合成法、及び多孔質吸着樹脂クロマトグラフィーカラムと再結晶とを利用した精製プロセスが提供される。該合成法は、イオジキサノールを調製するための5-アセトアミド-N,N'-ビス(2,3-ジヒドロキシプロピル)-2,4,6-トリヨード-イソフタルアミド(化合物A)の二量化に関するものであって、ホウ素含有酸性物質、又はそれらの塩、例えば、ホウ酸を含む反応混合物のpHを調節することによって、アルキル化などの過度の副反応が効果的に阻害される。この方法において、化合物Aからイオジキサノールへの変換率は、85〜90%である。該イオジキサノール粗生成物は、多孔質吸着樹脂クロマトグラフィーカラムによって精製されて、90〜95%の回収率で、96〜98%の純度のイオジキサノール産物が得られる。該イオジキサノール粗生成物は、2-メトキシエタノールを含む混合溶媒において再結晶されて、90〜95%の回収率で、99%を超える純度のイオジキサノール産物が得られる。 (もっと読む)


【課題】フェノールと下記一般式(I)で示されるカルボン酸からエステル化反応により収率良くフェニルエステルを製造する方法を提供する。
【解決手段】水と共沸する溶剤中で、フェノールと下記一般式(I)


(式I中、R1は水素又はメチル基を表す)
で示されるカルボン酸とを酸触媒によりエステル化するフェニルエステルの製造方法であって、
前記エステル化反応の反応系内に、ホウ酸及び下記一般式(II)


(式II中、R2又はR3は直鎖又は分岐状の炭素数2〜10のアルキル基を表す)
で示される2,2−ジアルキルマロン酸をそれぞれ前記一般式(I)で示されるカルボン酸に対して2〜50モル%加えることを特徴とするフェニルエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】取扱い困難なトリフルオロメチルジアゾメタンを原料として使用することなく、取り扱い容易な原料を使用してトリフルオロメチルシクロプロパン化合物を製造する方法の提供。
【解決手段】触媒存在下、オレフィン化合物(1)


(式中、R1、R、RおよびRは明細書で定義した通りである。)、2,2,2−トリフルオロエチルアミンまたはその塩および亜硝酸塩を混合する工程を含む、トリフルオロメチルシクロプロパン化合物(2)


(式中、R1、R、RおよびRは明細書で定義した通りである。)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】プロピレンと塩素との反応によりアリルクロライドを製造するプロセス、特にアリルクロライドを連続的に製造するプロセスで副生する塩化水素を、有効利用しつつ安定的に処理できる方法を提供する。
【解決手段】プロピレンと塩素との反応により、アリルクロライド、未反応プロピレンおよび副生塩化水素を含む反応生成物を得る塩素化工程と、該反応生成物を冷却することにより、アリルクロライドと、未反応プロピレンおよび副生塩化水素を含有する混合ガスとに分離する分離工程と、該混合ガスを未反応プロピレンと副生塩化水素とに分離して、未反応プロピレンを回収する回収工程と、該回収工程で分離された副生塩化水素を酸化して塩素を得る酸化工程とを備え、塩素化工程で用いる塩素の少なくとも一部が酸化工程で得られる塩素であるアリルクロライドの製造方法、および上記酸化工程で得られた塩素を用いたジクロロヒドリンの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】液相中でアルデヒドからカルボン酸を製造する方法に関して、カルボン酸を高選択率で製造することのできる製造方法を提供すること。
【解決手段】金粒子を担体に担持した金触媒の存在下、水を含む液相中でアルデヒドを酸化してカルボン酸を製造するカルボン酸の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、結晶性の多孔性有無機混成体及びその製造方法に関するものであって、具体的に結晶性の多孔性有無機混成体は、一つ以上の無機金属前駆体、一つ以上のリガンドとして作用することができる有機化合物及び溶媒を含有する反応物混合液を製造するステップ(ステップ1);及び前記反応物混合液から反応を通じて結晶性有無機混成体を形成するステップ(ステップ2)を含む方法により製造され、前記反応は、3気圧以下の圧力で行なわれる。
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【課題】界面重合法による芳香族ポリカーボネート樹脂の製造工程で発生する、品質規格外品の有機溶媒溶液から、より効率的に樹脂原料を回収する、芳香族ジヒドロキシ化合物のアルカリ金属水酸化物水溶液の回収方法を提供する。
【解決手段】界面重合法による芳香族ポリカーボネート樹脂の製造工程で発生した品質規格外品の有機溶媒溶液から芳香族ジヒドロキシ化合物のアルカリ金属水酸化物水溶液を回収する方法であって、(a)該規格外品の有機溶媒溶液から水を除去し、水分含有率を3重量%以下とする工程、(b)該有機溶媒溶液の濃度を1〜20重量%に調整する工程、(c)該有機溶媒溶液にアルカリ金属水酸化物水溶液を加え、芳香族ポリカーボネート樹脂を芳香族ジヒドロキシ化合物に分解する工程、(d)分解工程で得られた反応混合物に水を加え、固体の芳香族ジヒドロキシ化合物を溶解させる工程、(e)得られた芳香族ジヒドロキシ化合物のアルカリ金属水酸化物水溶液を含む反応混合物から有機溶媒を分離し、芳香族ジヒドロキシ化合物のアルカリ金属水酸化物水溶液を回収する工程を含むことを特徴とする芳香族ジヒドロキシ化合物のアルカリ金属水酸化物水溶液の回収方法。 (もっと読む)


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