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Fターム[4H006BD70]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | 反応工学的手法 (8,070) | 異なる複数反応に係る改良(←前の反応の反応混合物の未精製使用、工程の結合、組合せ) (1,015)

Fターム[4H006BD70]に分類される特許

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【課題】 1−アミノ−1,3,3,5,5−ペンタメチルシクロヘキサンの塩を生産する方法であって、ステップ(i)から(v)を具備する方法。ステップ(i)においては、イソフォロンを3,3,5,5−テトラメチルシクロヘキサノンに変換する。ステップ(ii)においては、ステップ(i)で得られた3,3,5,5−テトラメチルシクロヘキサノンを1−ヒドロキシ−1,3,3,5,5−ペンタメチルシクロヘキサンに変換する。ステップ(iii)においては、ステップ(ii)で得られた1−ヒドロキシ−1,3,3,5,5−ペンタメチルシクロヘキサンを1−クロロアセトアミド−1,3,3,5,5−ペンタメチルシクロヘキサンに変換する。ステップ(iv)においては、ステップ(iii)で得られた1−クロロアセトアミド−1,3,3,5,5−ペンタメチルシクロヘキサンを1−アミノ−1,3,3,5,5−ペンタメチルシクロヘキサンに変換する。前記3,3,5,5−テトラメチルシクロヘキサノン、1−ヒドロキシ−1,3,3,5,5−ペンタメチルシクロヘキサン、及び1−クロロアセトアミド−1,3,3,5,5−ペンタメチルシクロヘキサンのうち少なくとも一つは、精製ステップを経ない。 (もっと読む)


本発明の対象は、MTBEの分解によるイソブテンの製造法であり、その際、次の工程を経る:a)MTBE合成;イソブテン含有炭化水素混合物(II)を、1つ以上のメタノール含有流(VIII、IX)中に含まれたメタノール(III)と、酸性イオン交換体を用いて反応させて、MTBE−及びTBA含有の流(IV)を取得する工程、b)MTBE分離;流(IV)から、MTBE及びTBAを含有する流(V)を蒸留分離する工程、c)MTBE分解;流(V)を、不均一系触媒を用いて気相中で分解して、少なくともイソブテン、メタノール、MTBE及び水及び場合によりTBAを含有する流(VI)を取得する工程、d)イソブテン分離;流(VI)を蒸留分離して、流(VI)中に含まれたそれぞれ50質量%より多いメタノール量、TBA量及び水量を含有する流(VII)、並びにイソブテンを含有する流(XVII)を取得する工程、e)水分離;流(VII)から水を、1質量%を下回る割合に蒸留分離して、流(VIII)を取得する工程、f)返送;メタノール含有流(VIII)をMTBE合成に完全に又は部分的に返送する工程。更に本発明の対象は、次の部材:i)管束、ii)管板、iii)偏向板、iv)内部ジャケット、v)少なくとも1つの流入口並びに流出口を含有する、耐圧性の外部ジャケット、vi)熱を放出するか又は吸収する液体を含有するジャケット空間を有する管束装置において、内部ジャケットが、ギャップ無しに又は僅かなギャップで、管束の長さにわたって取り付けられた偏向板並びに管板と接続されており、その際、ジャケット空間中に存在する液体が内部ジャケットを両側で取り囲んでいることを特徴とする管束装置である。 (もっと読む)


【課題】アルキルスルフィド化合物を安全かつ簡便に、高収率で得る方法を提供する。
【解決手段】式(1);


(式中、Rは、炭素数が1〜3のアルキル基を示す。)で表されるアルキルチオールを、還元剤存在下、塩基を用いて、式(2);


(式中、Rは、式(1)と同じアルキル基を示し、Mは、アルカリ金属原子を示す。)で表されるアルキルチオール塩とし、これと式(3);


(式中、Rは、炭素数3〜5のアルキル基を示し、Xは、ハロゲン原子を示す。)で表されるアルキルハライドとを、相間移動触媒存在下、反応させて得られる式(4);


(式中、Rは、式(1)と同じアルキル基を示し、Rは式(2)と同じアルキル基を示す。)で表されるアルキルスルフィドの製造方法。 (もっと読む)


本発明によれば、化学装置が提供される。本発明の化学装置は、ニトロベンゼンを含む第1の水性廃棄物ストリームをもたらすための第1のユニット、及びアニリンを含む第2の水性廃棄物ストリームをもたらすための少なくとも第2のユニット、を含む。本発明の化学装置は、アニリンからニトロベンゼンを除去するためのアニリン清浄装置を含み、そしてさらに、水性ストリームからアニリンをストリッピングするためのストリッピング塔を含む。第1と第2の水性廃棄物ストリームをストリッピング塔に供給し、第1と第2の水性廃棄物ストリームからアニリンとニトロベンゼンをストリッピングし、ストリッピングされたアニリンとニトロベンゼンをアニリン清浄装置に供給する。 (もっと読む)


本発明は、再生可能な炭素から得られるBioisopreneを用いた、種々の炭化水素燃料および燃料添加物の産出のための方法、組成物および系を提供する。 (もっと読む)


本発明は、1位および4位、場合により2位にカルボキシレート誘導体を有するシクロヘキセンに関する。本発明は、利用する出発原料の一部が再生可能資源に由来する、そのような化合物を調製するプロセスにも関する。
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本発明は、式(I)(式中、A、R、R、R、R及びRは、発明の詳細な説明及び特許請求の範囲にて定義されたとおりである)で示される、システインプロテアーゼのカテプシンの、特にシステインプロテアーゼのカテプシンS又はLの選択的阻害剤である化合物、特に糖尿病、アテローム性動脈硬化、腹部大動脈瘤、末梢動脈障害又は糖尿病性ネフロパシーの処置における医薬として有用なそれらの調製に関する。

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【課題】 合成反応の安定化及びメンテナンス作業の減少を図り、信頼性が十分に向上されると共に11CHIの連続合成が可能なヨウ化メチル製造装置、ヨウ化メチル製造方法及びメチルトリフレート製造装置を提供する
【解決手段】 11CHI合成系4の前段の11CH吸着カラム8で11CHを一時的に吸着させ11CHに同伴する未反応の水素ガスを除去することにより、水素ガスとヨウ素ガスとの反応に起因する不純物の生成を抑制し11CHI合成カラム11での目詰まりを減らす。 (もっと読む)


【課題】農薬、医薬等の製造中間体として有用である3−アルキルアニリンを、工業的に簡便に製造する方法の提供。
【解決手段】3−アルキルアニリンは、出発原料である下式(IV)のカルボニル化合物を低温条件下でニトロ化反応を行い、その段階で精製を行うことなく、次反応でニトロ基をアミノ基に還元すると共にカルボニル基を、部分還元反応を行うことによりアミノベンジルアルコール誘導体(II)に誘導する。この段階で精製を行った後、再度アルコール部分を還元して3−アルキルアニリンを得る。


(R〜Rは、同一又は異なっても良く、H、C1〜6のアルキル基等の置換基である。) (もっと読む)


【課題】高価なカルボカチオン生成化合物や有機ニトリル化合物を使用することなく、高収率、かつ高い生産効率で、アダマンタン類からアダマンタノール類を工業的に有利に製造する方法を提供する。
【解決手段】アアダマンタン類と発煙硫酸を反応させた後、得られた反応液を水に添加して硫酸濃度を30〜95質量%とし、温度0〜60℃で加水分解処理する。 (もっと読む)


【課題】単純な製造工程で高い収率が得られる精製ペンタメチレンジアミンの製造方法等を提供する。
【解決手段】ペンタメチレンジアミン炭酸塩を加熱することにより、粗ペンタメチレンジアミンと二酸化炭素を得る熱分解工程と、前記熱分解工程により得られた粗ペンタメチレンジアミンを蒸留し、ペンタメチレンジアミンを得る蒸留工程と、を含み、前記粗ペンタメチレンジアミン中におけるペンタメチレンジアミン及びペンタメチレンジアミン炭酸塩の合計100mol%に対するペンタメチレンジアミンの濃度が30mol%以上であることを特徴とする精製ペンタメチレンジアミンの製造方法、及び該精製ペンタメチレンジアミンを原料とするポリアミド樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】エタノールを原料としてメタノールを製造する容易な製造装置を提供する。
【解決手段】エタノールを、固体高分子膜を使って電気分解するか、又はさらに酸化剤を加えて電気分解するかのいずれかの方法を用いて酢酸に変換し、生成した酢酸に触媒としてヨウ化水素とイリジウムを添加して加熱し、一酸化炭素ガスを発生させて回収する、メタノールの製造装置。上記製造装置において、エタノール分解槽を冷却することにより、エタノールと生成酢酸を比重により分離する方法を採ることもできる。 (もっと読む)


【課題】酸触媒の存在下に、アニリンをホルムアルデヒドと反応させて、好ましくない副生成物としてのN−メチル−MDA分を最低限度まで減少させて、メチレンジアニリン(MDA)を製造する方法の提供。
【解決手段】半連続的方法として、アニリンを酸性触媒と共にあるいはこれを伴うことなく導入し、ホルムアルデヒドを、混合手段を経由して、アニリンが酸触媒と共にあるいはこれを伴うことなく、またあらかじめ添加されているホルムアルデヒドと共にあるいはこれを伴うことなく循環している回路に給送し、給送されるべきホルムアルデヒド全量の少なくとも50%を給送した後、反応混合物を75℃より高い温度に加熱する方法。さらに、このようにして得られたアミンのホスゲン化によりポリイソシアナートを製造する方法。MDAは、低塩素含有分および/または淡い色調のメチレンビス(フェニルイソシアナート)(MDI)を製造に使用される。 (もっと読む)


【課題】トリフルオロメチル基を含有する新規な光学活性3−オキソピラゾリジン誘導体、及びそれを用いた光学活性アミン類の製造方法の提供。
【解決手段】一般式(1)


(式中、R及びRは、水素原子又は炭素数1〜4のアルキル基を示し、Rは、炭素数1〜10のアルキル基、置換基を有してもよいフェニル基、置換基を有してもよい1−ナフチル基、置換基を有してもよい2−ナフチル基、置換基を有してもよいアリールエチレニル基又は置換基を有してもよいアリールアルキルを示す。)で表される光学活性3−オキソピラゾリジン誘導体、及び該オキソピラゾリジン誘導体を還元触媒で開環した後、酸で処理することによるトリフルオロメチル基を含有する光学活性アミン類の製造方法。 (もっと読む)


ポジトロン放出放射性核種を含む脂肪酸アナログ(FAA)分子、その塩、およびFAA−トリグリセリドが開示される。脂肪酸および脂肪酸トリグリセリドの合成の方法、ならびにそれらの分布および代謝を画像化する方法も開示される。
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【課題】脱水触媒および酸化触媒を用いて、液相中でアルコールからα,β−不飽和アルデヒドおよび/またはα,β−不飽和カルボン酸を製造するにあたり、脱水触媒の失活を抑制する方法を提供する。
【解決手段】脱水触媒、酸化触媒および分子状酸素の存在下、液相中でアルコールからα,β−不飽和アルデヒドおよび/またはα,β−不飽和カルボン酸を製造するにあたり、前記脱水触媒を前記液相中に固定床として存在させ、前記酸化触媒を前記液相中に流動床として存在させる。 (もっと読む)


【課題】2−(2,3−ジフルオロフェニル)酢酸エステル誘導体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(1)


で表される2−(2,3−ジフルオロフェニル)酢酸エステル誘導体を、下式で例示されるように、ジフルオロベンゼン誘導体とシュウ酸エステルから製造することができる。
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【課題】1,1,1,3−テトラクロロプロパンを脱塩化水素化し、続いて塩素化する1,1,1,2,3−ペンタクロロプロパンの製造方法において、脱塩化水素化の生成物であるトリクロロプロペンを蒸留せずに低コストで高純度の1,1,1,2,3−ペンタクロロプロパンを製造する方法を提供する。
【解決手段】1,1,1,3−テトラクロロプロパンを脱塩化水素化する際の転化率を99.5%以下とするとともに、トリクロロプロペンの塩素化における転化率を97%以下とする1,1,1,2,3−ペンタクロロプロパンの製造方法。脱塩化水素化の際の転化率を抑制することにより、この工程における不純物生成が少なくなり、また塩素化の際の転化率を抑制することによって、1,1,1,2,3−ペンタクロロプロパンとの分離が困難な1,1,1,3,3−ペンタクロロプロパンの副生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】経済性、操作性、および廃液の処理性に優れるとともに、生産物を高純度で得ることができるヒドロキシアルキルアミノフェノール誘導体の製造方法等を提供する。
【解決手段】アミノフェノール誘導体とクロロ炭酸クロロアルキルとをアルコール性のヒドロキシ基を有する溶媒中で反応させて対応するカルバマート誘導体を製造した後、該カルバマート誘導体を水酸化アルカリで処理することによる、下式で表されるヒドロキシアルキルアミノフェノール誘導体の製造方法。


(式中、R1は水素原子、C1−C4のアルキル基等を表し、R2は水素原子、C1−C4のアルキル基等を表し、R3は水素原子、又はC1−C2のアルキル基を表し、R5はC2−C6のヒドロキシアルキル基を表す。ここで、R1、R2、及びアミノ基は、互いに重複することなくヒドロキシ基に対してオルト、メタ、又はパラの位置にある。) (もっと読む)


本発明は、1ミクロン未満の直径を有する細孔を、総細孔容積に対して最小化された割合で含み、そして少なくとも約1.0m/gの表面積を有する成形多孔体を基材とする、レニウムで促進されたエポキシ化触媒を提供するものである。前記触媒を製造する方法、及び、それらをエポキシ化方法において使用することもまた、提供される。 (もっと読む)


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