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Fターム[4H039CA10]の内容

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【課題】 特定構造のアルキレンジアミン類、その新しい製造法、及びそれを含有する組成物の提供。
【解決手段】 水素と遷移金属触媒の存在下でN−(ポリヒドロキシアルキル)アルキルアミンと、ジニトリル、ジアルデヒド又はそのアセタール若しくはヘミアセタールを反応させて、N,N’−ジアルキル−N,N’−ビス(ポリヒドロキシアルキル)アルキレンジアミン類を製造する。該化合物は乳化剤、湿潤剤、発泡剤、レオロジー調整剤、分散剤などとして、洗剤、コーティング配合物、インク配合物、農業用配合物などに使用される。 (もっと読む)


【課題】 高活性かつ高選択率を発現できるという優れた特徴を有するオレフィンの二量化触媒、およびその触媒を用いたオレフィンの二量化方法を提供する。特に原料オレフィンとしてエチレンを用いる場合にはLLDPEの原料コモノマーとして有用な1−ブテンを効率よく、かつ高選択的に製造することができる。
【解決手段】 低原子価タンタル化合物と下記一般式(1)で示されるアルミニウム化合物を含むオレフィンの二量化触媒であって、低原子価タンタル化合物1モルあたりのアルミニウム化合物のモル比が0.7以上であるオレフィンの二量化触媒。
RAlX2 (1)
(式中、Rは炭素数1〜10の炭化水素基を表し、Xは、同一または相異なり、水素原子またはハロゲン原子を表す。)
上記のオレフィンの二量化触媒の存在下でオレフィンを二量化するオレフィンの二量化方法。 (もっと読む)


【課題】
改質イオン交換樹脂触媒の存在下でフェノールとケトンを反応させることからなるビスフェノールを製造するための工業規模の連続法。
【解決手段】
改質イオン交換樹脂は、メルカプト系促進剤で中和することによって改質した架橋ゲル状酸官能化ポリスチレン樹脂からなる。 (もっと読む)


フィッシャー-トロプシュ合成は、ガス透過性触媒構造体(16)が存在する、チャネルを画定する小型触媒反応器ユニット(10)を用いて行われ、前記チャネルはヘッダー(18)間に伸びている。前記合成は少なくとも2つの工程で生じ、反応器ユニットは少なくとも2つの連続した、ヘッダーによって連結されたフィッシャー-トロプシュ合成のためのチャネル(14、14a)を与え、第1チャネルを通るガス流速は、一酸化炭素の65%以下を変換するのに十分大きい。前記ガスを2つの工程間でヘッダーにおいて冷却し(25)、水蒸気を液化し、次いで残りの一酸化炭素の65%以下を変換するのに十分大きいガス流速で第2チャネルを通過させる。これは、水蒸気の分圧を下げ、触媒の酸化を抑制する。
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本発明は、ビス縮合反応生成物の塩の製造に関する。 (もっと読む)


本発明は、プロドラッグ型の経口用カルバペネム剤として有用な下記式(XI)[式中、Rは、生体内で分解されて容易に除去しうる基を表し、かつ、Rは、1−(1,3−チアゾリン−2−イル)アゼチジン−3−イル、またはピロリジン−2−オン−4−イルを表す]の化合物の製造方法、およびその製造において用いられる合成中間体に関する。本発明の方法によれば、前記化合物をより安価に製造することができ、工業的製造も有利に行うことができる。

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本発明は、医薬化合物、例えばフルベストラントの調製において有用な方法、及びフルベストラントの調製方法に関する。
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不斉水素化、不斉還元、不斉ヒドロホウ素化、不斉オレフィン異性化、不斉ヒドロシリル化、不斉アリル化、不斉共役付加及び不斉有機金属付加のような種々の反応を行うために触媒活性金属と組合せて使用できる新規ホスフィン−ホスホロアミダイト化合物が開示される。また、ホスフィン−ホスホロアミダイト化合物の製造方法、少なくとも1種のホスフィン−ホスホロアミダイト化合物と触媒活性金属を含む金属錯体化合物、並びに前記金属錯体化合物を使用する水素化方法が開示される。 (もっと読む)


【課題】 一酸化炭素と水素とを反応させて主成分がプロパンまたはブタンである炭化水素、すなわち液化石油ガスを高活性、高選択性、高収率で製造することができ、しかも、触媒寿命が長く、劣化が少ない触媒、および、その触媒を用いた液化石油ガスの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の液化石油ガス製造用触媒は、Pd系メタノール合成触媒成分とβ−ゼオライト触媒成分とを含有する。 (もっと読む)


本願発明は、式(I)で表される光学活性アルキルコハク酸モノアルキルエステルの製造法に関する。
【化1】


式中、D及びEは相互に無関係に水素原子、C1-C10-アルキル基であり、R はC1-C10-アルキル基、アリール基、アルキルアリール基を表す。 (もっと読む)


本発明は、150μmより小さい容積平均粒度を有する、コバルト及び亜鉛の共沈殿粒子を含む触媒に関する。本発明のもう1つの面は、そのような触媒をフィッシャートロプシュ方法において使用することである。本発明は、さらに、コバルトイオン及び亜鉛イオンを含む酸性溶液並びにアルカリ性溶液が接触され、沈殿物が分離されてなる、コバルト及び酸化亜鉛を含む触媒の調製方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、各々がアルキル化触媒を含む少なくとも第一および第二の直列に連結されたアルキル化反応ゾーンを含む多段反応システムで、アルケンおよびアルカンを含む供給原料とアルキル化可能な芳香族化合物とを反応させることによりアルキル芳香族化合物を製造するプロセスに関する。少なくとも第一のアルキル化反応ゾーンは、前記触媒の存在下で前記アルケンによる前記芳香族化合物のアルキル化を生じるのに有効な温度および圧力条件下であって、前記温度および圧力は、前記芳香族化合物の一部は気相にあり、一部は液相にあるような温度および圧力である条件下で操作されることを特徴とする。前記アルキル芳香族化合物、未反応のアルキル化可能な芳香族化合物、未反応アルケンおよび前記アルカンを含む流出液は、前記第一アルキル化反応ゾーンから抜き出され、前記アルカンの少なくとも一部は前記流出液から除去され、アルカンを低減させた流出液が造られることを特徴とする。前記アルカンを低減させた流出液は前記アルキル化反応ゾーンの別のゾーンに供給されることを特徴とする。
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【課題】 シランを用いる還元反応により、シリルエーテル、アルコールまたはアミン類を室温で製造できる方法を提供する。
【解決手段】 2〜4個のルテニウム原子にカルボニル基が配位した多核ルテニウムカルボニル錯体を触媒とし、この触媒をあらかじめシランで活性化することにより活性触媒種を作成し、下記の一般式(I)で示される少なくとも1個の水素原子を保有するシランを還元剤として用いて、下記の一般式(V)で示すアミドから、下記の一般式(VI)で示すアミンを製造する方法。
【化1】


【化2】


【化3】
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式[M(PR(式中、Rは、H、アルキル、アリールまたはアシルであり;Mは、VIII族の遷移金属であり;R、RおよびRは、アルキル、アリール、アルコキシル、フェノキシルおよびこれらの組合せからなる群から選択され;Xは、ハロゲンまたは陰イオンであり;nは、1、2、3または4であり;mは、1または2であり;そして、pは少なくとも1である)の遷移金属触媒を利用する、コデイン、モルヒネまたはそれらの類似体の、ヒドロコドン、ヒドロモルホンまたはそれらの類似体への触媒的変換方法。 (もっと読む)


UZM−8及びUZM−8HSと称されるミクロ多孔アルミノシリケートゼオライト及びその置換型の族を調製した。これらのUZM−8組成物は、ジエチルジメチルアンモニウム又はエチルトリメチルアンモニウムカチオンなどの1つ又は複数の有機アンモニウムカチオン、そして必要に応じて構造規定剤としてのアルカリ及び/又はアルカリ土類カチオンを用いて調製された。上記UZM−8組成物は以下の実験式、


で表され、独自のX線回折パターンを有している。UZM−8HSは上記UZM−8ゼオライトに由来するものであり、UZM−8組成物よりもそのアルミニウム含有量が少ない。これらのUZM−8HSは以下の実験式、


によって表され、そして酸抽出及びAFS処理などの処理によって調製される。上記UZM−8及びUZM−8HSは両方とも種々の炭化水素転換プロセスにおいて有用である。 (もっと読む)


環状パラフィンの開環するための触媒、及びその触媒を使用するための方法ついて説明する。上記触媒は、VIII族金属成分、モレキュラーシーブ、耐火性無機酸化物成分及び必要に応じて改質剤成分から構成される。上記モレキュラーシーブの例は、MAPSOs、SAPOs、UZM−8及びUZM−15である。好適なVIII族金属としては、白金、パラジウム及びロジウムが挙げられる。一方アルミナは好適な無機酸化物である。最後に、必要に応じて使用する改質剤の例は、ニオブ、チタン及びイッテルビウムなどの希土類元素である。 (もっと読む)


UZM−5HSと称され、UZM−5由来である結晶性アルミノシリケートゼオライトの族を合成した。UZM−5HSのアルミニウム含量は出発UZM−5の含量未満であり、従ってそのイオン交換容量及び酸性度も変化する。これらのUZM−5HSは以下の実験式によって表され、


また酸抽出及びAFS処理などの処理によって調製される。 (もっと読む)


本発明は、式
【化1】


〔式中、
Rは所望により置換されていてよいアルキル、シクロアルキル、アリールまたはヘテロアリールであり;
R'およびR”は独立して、所望により置換されていてよいアルキル、シクロアルキル、アリールまたはヘテロアリールである。〕
のビピリミジニルジホスフィン化合物、またはそのエナンチオマー;またはそのエナンチオマー混合物を提供する。式(I)の化合物は、キラルアトロプ異性ビピリミジニルジホスフィン化合物であり、故に、様々な不斉反応、例えば、パラジウム触媒不斉アリル位置換反応に適用し得るキラル遷移金属触媒を産生するためのリガンドとして用い得る。本発明の化合物は、ここに記載の方法に従って、高エナンチオマー純度で容易に入手可能である。
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オレフィンの複分解反応に活性な不均一触媒が開示され、該触媒は不活性キャリアとしてのアルミナ及び活性成分としてのレニウム化合物を含み、レニウムが全体に対して5質量%よりも少なく、好ましくは1〜4質量%の量で存在し、及び該不活性キャリアが、FeCl3、CuCl2、TiCl4、RuCl3、ZnCl2及びNH4Cl、及び/又は対応する臭化物又はヨウ化物から選択される少なくとも1種の無機ハライドで含浸され、及びその後に高温で処理されることを特徴とする。 (もっと読む)


アルカンを含有するガス状原料を乾燥臭素気体と反応させて臭化アルキル及び臭化水素酸気体を形成するガス状アルカンを液状炭化水素に変換する方法。次いで、ZSM−5ゼオライト等の合成結晶性アルミノケイ酸塩触媒上で、約150℃から約450℃の温度で、より高分子量の炭化水素及び臭化水素酸気体を形成するように臭化アルキルと臭化水素酸を反応させる。生成物の一部をなすプロパン及びブタンは、プロセスを通して回収又はリサイクルして戻し、さらにC5+炭化水素を形成することができる。高分子量炭化水素から臭化水素酸気体を除去する、及びプロセスで使用するために臭化水素酸から臭素を生成させる様々な方法が開示される。
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