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Fターム[4H039CF90]の内容

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Fターム[4H039CF90]に分類される特許

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【課題】(メタ)アクリル酸エステル等の重合性化合物を製造する際に、攪拌手段の軸が有するフランジの上部において重合性化合物が重合したポリマーが生成するのを抑制する方法を提供する。
【解決手段】フランジを有する軸に攪拌翼が装着された攪拌手段により攪拌しながら、重合防止剤を含有する反応液中で、(メタ)アクリル酸エステル等の重合性化合物を製造するにあたり、前記フランジが前記反応液に浸漬している状態で、前記重合性化合物の合成反応を行う。 (もっと読む)


【課題】熱安定性が高く、製造容易で、かつイオン伝導性の高い化合物の提供。
【解決手段】下記式(1)で表される化合物。


(式(1)において、R1およびR2はそれぞれメチレン基、または炭素数2〜20の置換または非置換アルキレン基を示し、Zはイオン性官能基を示し、mおよびnはそれぞれ0〜5の整数であって、1≦n+m≦5を満たす数であり、pは1〜100の整数である。) (もっと読む)


1,3-二置換ピラゾール化合物を調製する方法。
【化1】
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DPP−IV(ジペプチジルペプチターゼIV)阻害剤として、2型糖尿病の治療に有用なシタグリプチンの新規で簡易かつ低コストな製造方法、およびシタグリプチンの製造に用いられる主要な中間体である。 (もっと読む)


【解決手段】下記一般式(1):


(式中、Rは水素原子、メチル基、又はトリフルオロメチル基である。)
で表されるアルコール性水酸基含有化合物。
【効果】本発明のアルコール性水酸基含有化合物は、有機樹脂やシリコーン樹脂を変性するための出発原料として有用であり、また、その製造方法によりかかるアルコール性水酸基含有化合物を収率よく製造することができる。 (もっと読む)


【解決手段】下記式(1)


(Ra、Rbは−AR1又は−OSiR234であり、それぞれ異なる。R1〜R6は1価炭化水素基で、各々同一又は異なっていてもよい。Aは−O−、−S−、−COO−又は2価有機基であり、エーテル基、カルボニル基、エステル基、スルフィド基又はジスルフィド基を含んでもよい。Bは2価有機基であり、炭素原子の1個以上がO及び/又はSで置き換えられていてもよい。nは0〜2の整数である。)
で示される保護された水酸基を有する有機ケイ素化合物。
【効果】本発明の保護された水酸基を有する有機ケイ素化合物は、精製、保存中も安定に存在し、加水分解時は脱保護されることで加水分解も容易に行われる。また、これを用いて無機材料等の表面処理を行うことで、親水性を付与したり、表面の撥水性、撥油性、転落角や転落速度等、表面滑り性の制御をすることができる。 (もっと読む)


【課題】高い生物起源物質含有率を示し、耐熱性に優れた高重合度のポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】下記式(1)


(上記式(1)中、Rは炭素数2〜8の脂肪族基、R、RはそれぞれH、OH、OCH、OCのいずれかである。)の構成単位よりなるポリエステルの製造方法において、重合触媒として、ジイソプロポキシチタンビス(トリエタノールアミネート)またはチタンジイソプロポキシビス(2、4−ペンタンジオネート)からなる群から選ばれた少なくとも一つの化合物の存在下に、4−(2-ヒドロキシエトキシ)−安息香酸誘導体を、常圧で加熱反応させ、次いで減圧下、200℃〜300℃の温度で加熱しながら溶融重縮合させることを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


本発明の脂環式アミンを脂肪族ジアミンに転化する方法は、(1)1種又はそれ以上の環式アミンを選択する工程、(2)前記1種又はそれ以上の環式アミンを、1つ又はそれ以上の反応器系において、少なくとも1時間又はそれ以上の期間、120℃から約250℃の範囲の温度及び700から3500psigの範囲の圧力で、1種又はそれ以上の不均一金属ベース触媒系の存在下、アンモニア及び水素、場合により水、並びに場合により1種又はそれ以上の溶媒と接触させる工程、(3)1種又はそれ以上の脂肪族ジアミン、場合により前記1種又はそれ以上の環式アミンの一部、場合により前記アンモニアの一部、場合により前記水素の一部、場合により水、及び場合により前記1種又はそれ以上の溶媒の一部を含む生成混合物を形成する工程などを含む。 (もっと読む)


本発明は、式(A)の化合物に関する:
【化1】


(Rはアルキルである)。化合物Aは、O−デスメチルベンラファキシン又はその塩の製造において中間体として使用され得、本発明は、上記の製造及び該式(A)の化合物の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】付加反応が高選択的、かつ触媒由来の固形物の反応液に対する溶解性が良好で、付加反応中の触媒由来の固形物の析出および精製時の触媒由来の固形物の固化現象を回避した、ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートの製造方法を提供することである。
【解決手段】アルキレンオキサイドと(メタ)アクリル酸とを付加反応させてヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートを製造する方法であって、該付加反応の触媒として遷移金属塩、4級アンモニウム塩およびアミン化合物を使用する、ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートの製造方法。また、前記遷移金属塩が(メタ)アクリル酸の鉄塩である前記ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、式(X)の化合物およびその塩および医薬化合物(I)の合成のための改良製造方法における中間体としてのその使用に関する:


〔式中、Xは=O、=N−OHまたは=N−OC(O)Meであり;Yは水素、PhS−またはp−クロロフェニルスルファニルであり;Zは水素または−CHCOORでありここで、Rは水素、場合により置換されていてよいヒドロカルビルおよび場合により置換されていてよいヘテロシクリルから選択される。〕。
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【課題】高純度の3−l−メントキシプロパン−1,2−ジオールを安全に且つ効率よく製造する方法の提供。
【解決手段】1,2−エポキシ−3−ハロゲノプロパンに、有機溶媒中でルイス酸の存在下にl−メントールを付加させて1−ハロゲノ−3−l−メントキシプロパン−2−オールを製造し、続いて相間移動触媒の存在下に塩基によってエポキシ化して1,2−エポキシ−3−l−メントキシプロパンを製造し、最後に加水分解して式(II)で表される3−l−メントキシプロパン−1,2−ジオールを製造する。
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【課題】触媒由来の固形物の反応液に対する溶解性が良好で、付加反応中の触媒由来の固形物の析出および精製時の触媒由来の固形物の固化現象を回避した、ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートの製造方法を提供することである。
【解決手段】アルキレンオキサイドと(メタ)アクリル酸とを付加反応させてヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートを製造する方法であって、該付加反応の触媒として遷移金属塩および4級アンモニウム塩を使用し、該遷移金属塩の使用量(mol)に対する該4級アンモニウム塩の使用量(mol)のモル比が0.1以上1.0以下であるヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートの製造方法。また、前記遷移金属塩が(メタ)アクリル酸の鉄塩である前記ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】アルコールとエピクロルヒドリンとを触媒の存在下に開環反応させてアルキルクロルヒドリンエーテルを製造し、得られたアルキルクロルヒドリンエーテルをアルカリと接触させて閉環反応させることによりアルキルグリシジルエーテルを製造する方法において、アルキルクロルヒドリンエーテルの選択性、触媒コストを改善して、低コストで効率的な反応を行う。
【解決手段】エピクロルヒドリンの開環反応触媒として、触媒金属成分が固体酸に担持されてなる金属担持固体酸触媒を用いる。金属担持固体酸触媒であれば、開環反応の触媒活性に優れ、目的とするアルキルクロルヒドリンエーテルを高い選択率で製造することができると共に、固体触媒であることにより反応後は目的物と容易に分離回収することができ、またこの金属担持固体酸触媒は安価な金属塩を用いて容易に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】アダマンタノール類の製造に際して用いられる高価なルテニウム触媒を高収率で容易に分離回収し、廃水中に流出するルテニウム化合物を低減化することで環境に対する負荷を低減させる。
【解決手段】 アダマンタン類を水/有機溶媒2相系中、ルテニウム化合物と次亜塩素酸塩により反応させてアダマンタノール類を製造する方法において、(1)反応後の混合液にアルカリを添加し、(2)混合液を水相と有機相に分離した後、水相中の炭素数8以下のアルコール濃度を0.1重量%以下とした後、(4)洗浄後の水相に、次亜塩素酸塩及び有機溶媒を添加し、ルテニウム化合物を回収することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アルコールによるエポキシ化合物の開環反応に用いられる触媒であって、アルキルクロルヒドリンエーテルの選択率が高く、比較的安価に製造することができ、しかも目的物との分離回収が容易な金属担持固体酸触媒を提供する。
【解決手段】触媒金属成分が固体酸に担持されてなる金属担持固体酸触媒。アルコールによるエポキシ化合物の開環反応等における触媒活性に優れ、目的物を高い選択性で得ることができる。触媒金属成分の種類によっては、固体酸に担持させることで、担持前の触媒金属成分に比べて触媒活性が高められるものであり、アルキルクロルヒドリンエーテル等の目的物を高い選択性で製造することができる。固体触媒であることにより反応後は目的物と容易に分離回収することができる。この金属担持固体酸触媒は、安価な金属塩を用いて低コストで製造することができる。 (もっと読む)


【課題】アントラセン骨格を有し、かつラジカル重合性を有する高屈折率アクリレート化合物及びその重合物を提供すること。
【解決手段】アントラセン−9,10ービス(3−メタクロイルオキシ−2−ヒドロキシプロピル)エーテルに代表される特定構造を有するアントラセン−9,10−ジエーテル化合物。 (もっと読む)


【課題】 DMC触媒を使用してポリエーテルアルコールを調製する方法、並びに化粧品製剤および/又は皮膚用製剤におけるその使用を提供する。
【解決手段】 ポリエーテルアルコールを使用して調製される化粧品製剤および/又は皮膚用製剤であって、ポリエーテルアルコールの調製に関して、
a)DMC触媒を使用すること、および
b)このようにして得られるポリエーテルアルコールを更に処理しないこと、
を特徴とする、化粧品製剤および/又は皮膚用製剤。 (もっと読む)


【課題】ジアゾニウム塩を安定化させることで下記一般式(III)で示されるアゾ化合物の製造法の提供
【解決手段】アミノ基を置換基として有するジアゾール誘導体のアミノ基をジアゾ化反応させ対応するジアゾニウム塩化合物とし、この化合物とピラゾロン化合物を反応させるに当り、pKaが3以下の酸の存在下で反応させ一般式(III)で表される化合物を得ることを特徴とするアゾ化合物の製造方法。


(上記一般式III中、R、R,R,R、Rは置換基を表す。) (もっと読む)


【課題】温和な反応条件下において、工程数の少ない簡便な方法で、工業的に好適なポリカーボネートジオール化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、触媒の存在下、一般式(1)


(式中、Rは、炭素原子数が1〜22個のアルキレン基、炭素原子数が6〜22個のアリーレン基、又は、炭素原子数が7〜22個のアルキレン及びアリーレンからなる基である。)で示される亜硝酸ジエステル化合物を、一酸化炭素と反応させた後、さらに末端基(ニトロソオキシ基)をヒドロキシ基に変換させることを特徴とする、一般式(2)


(式中、Rは、前記と同義であり、nは1以上の正数である。)で示されるポリカーボネートジオール化合物の製造方法である。 (もっと読む)


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