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Fターム[4H045AA11]の内容

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Fターム[4H045AA11]に分類される特許

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本発明は、液体から標的化合物を濃縮する方法であって、2種類の水性相間での差別的な分配によって実施される1以上の単離段階を含む方法に関する。本発明では、かかる相は、溶液が一方の相をポリマーリッチとする1ポリマー二相系に分離するような熱的条件及び他の条件下において熱応答性で自己会合性(即ち、曇り性)の親水性ポリマー及び必要ならば若干の追加塩を水性バイオテクノロジー溶液(例えば、発酵試料又は生物分離プロセスの液流)に添加することで形成される。標的化合物はポリマーが濃縮されていない相中に見出すことができる一方、多いが様々に異なる割合の夾雑物は相界面又はポリマーリッチ相に差別的に分配され得る。軽微な変化又は全く無変化のままで、標的含有相溶液をさらに沈殿、クロマトグラフィー及び濾過のような標準単位操作で処理することにより、標的をさらに精製して残留ポリマーを除去することができる。 (もっと読む)


【課題】Tヘルパー及びB細胞の共直線エピトープを含む合成免疫原性リポペプチド分子、それらの製造方法、一次及び二次免疫応答の発生における使用、並びに特定の抗原に対する動物被験体のワクチン接種における使用を提供する。
【解決手段】脂質部分が内部リジン又はリジン類似体の末端側鎖基(好ましくは内部ジアミノ酸残基の末端側鎖基)に結合している、高度に可溶性のリポペプチドを提供する。好ましくは、内部リジン又はリジン類似体は、Tヘルパーエピトープ及びB細胞エピトープの間、又はTヘルパーエピトープ内部に位置する合成免疫原性リポペプチド分子。 (もっと読む)


本発明は、核酸増幅反応の効率を改善するための方法および組成物を提供する。本発明は、エキソヌクレアーゼ活性の低減のみならず野生型ポリメラーゼに比べて処理能力の増大も示すハイブリッドポリメラーゼを包含する。本発明はまた、プライマーの非特異的な増幅が低減される、核酸合成および増幅反応を行うための方法、組成物およびキットを包含する。

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本発明は、1種以上の免疫グロブリン含有タンパク質を液体から分離する方法に関する。本方法は、先ず該液体を、担体に固定化されたリガンドを含む分離マトリックスに接触させる段階、免疫グロブリン含有タンパク質をリガンドとの相互作用によってマトリックスに吸着させる段階、続いて吸着した免疫グロブリン含有タンパク質を洗浄する任意段階、及びタンパク質を遊離させる溶離剤にマトリックスを接触させることで前記免疫グロブリン含有タンパク質を回収する段階を含んでいる。本方法は、従前の分離方法に比べて、各々のリガンドがSpA又はプロテインZの単量体又は二量体或いはその機能的変異体から本質的になる点で改良されている。 (もっと読む)


【課題】先行技術の診断方法の不利な点を解消する癌の診断手段を提供すること。
【解決手段】以下の特徴:
(a)細胞表面にGPI-アンカーされている;
(b)PI-PLCでの処理により細胞膜から分離されうる;および
(c)そのGPI-アンカーが非アセチル化イノシトール環およびアンカーの脂質尾部としてのジアシルグリセロールにより特徴付けられる、
を含む表面糖タンパク質。 (もっと読む)


本発明は、例えば、LTブロック能の改善に至る抗体の新規クラスの特定に少なくとも部分的に基づく。また、前記対象の結合分子の作製方法および本発明の結合分子をLTβRシグナル伝達に拮抗するために使用する方法も提供する。一局面において、本発明は、リンホトキシン(LT)に結合し、参照抗体B9(細胞系B9.C9.1により産生、寄託番号HB11962のもとATCCに寄託)が細胞中LT誘発性生体活性を約50%ブロックする条件下において、細胞中LT誘発性生体活性を少なくとも約70%ブロックする単離抗体、またはその抗原結合領域を成す分子を提供する。 (もっと読む)


新規のクラミジア抗原、該抗原をコードする核酸、ならびに該抗原を包含する免疫原性組成物が開示される。該抗原を用いて免疫反応(例えば、T細胞媒介性免疫反応、および/またはB細胞媒介性免疫反応)を誘発する方法であって、該新規の抗原のうちの1または複数を包含する免疫原性組成物を投与するステップを含む方法を用いて、クラミジアを介する疾患を予防および/または治療することができる。一局面において、免疫原性組成物が提供され、この免疫原性組成物は、CT209ポリペプチド抗原、CT253ポリペプチド抗原、CT425ポリペプチド抗原、CT497ポリペプチド抗原、CT843ポリペプチド抗原、およびこれらの組合せから選択される単離クラミジア抗原を含む。 (もっと読む)


【課題】筋肉および骨の変性障害の治療方法を提供すること。
【解決手段】成長分化因子8(GDF−8)に対する新規の抗体(特にヒト抗体)および抗体フラグメント(in vitroおよび/またはin vivoでGDF−8活性を阻害するものが含まれる)を開示する。筋肉もしくは骨の変性障害またはインスリン代謝障害の診断、防止、または治療方法も開示する。Myo29、Myo28、およびMyo22と呼ばれる新規のヒト抗GDF−8抗体およびこれ由来の抗体および抗原結合フラグメントも提供する。本発明の抗体は、多数の有用な特性を有する。 (もっと読む)


血清HDLコレステロールをほとんど又は全く減少させず、及び/又はALT及びAST測定で測定される、肝機能への測定可能な影響がほとんど又は全くなしに、血清LDLコレステロールを投与前レベルに比べて40〜80%、24、60又は90日の期間に亘って減少させる能力を特徴とする、ヒトプロタンパク質コンバターゼスブチリシン/ケキシン9型(hPCSK9)に特異的に結合して阻害する、ヒト抗体又はヒト抗体の抗原結合フラグメント。 (もっと読む)


GAS抗原、前記抗原をコードする核酸分子、または前記抗原に特異的に結合する抗体の組み合わせを含む、S.pyogenes(GAS)感染のリスクを減少させる、S.pyogenes(GAS)感染を予防する、および/またはS.pyogenes(GAS)感染を処置するのに有用な組成物。いくつかの実施形態では、本発明の組成物は、子供においてS.pyogenes感染により引き起こされる咽頭炎に対して効果的な予防を提供するワクチン組成物である。
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本願では、β−2−グリコプロテイン−1(β2−GPI)に由来するペプチドによる自己免疫抗体の検出に基づく、自己免疫疾患、特にヘノッホ・シェーンライン紫斑病(Henoch-Schoenlein purpura)を容易に検出または診断するための合成ペプチド、方法
およびキットを提供する。
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【課題】ヒト上皮細胞増殖因子受容体(EGF-r)に対する抗体によって固形癌を抗体療法により治療するための、ヒトモノクローナル抗体の提供。
【解決手段】ヒト上皮細胞増殖因子受容体(EGF-r)に対する完全なヒトモノクローナル抗体が提供される。重鎖および軽鎖免疫グロブリン分子をコードするヌクレオチド配列および該分子を含むアミノ酸配列、特にCDR1からCDR3までの近接する重鎖および軽鎖配列に相当する配列が提供される。そのような免疫グロブリン分子およびモノクローナル抗体を発現するハイブリドーマも提供される。 (もっと読む)


抗体の抗原結合部位を可逆的に覆い隠すためのマスキングリガンドは、抗体のエピトープと切断可能なリンカーとを含む。マスキングリガンドの作製方法は、切断可能なポリペプチドリンカーに抗体のエピトープの少なくとも2つのコピーを連結することを含む。 (もっと読む)


【課題】自己免疫疾患関連自己抗体(auto−antibody)(自己抗体(autoantibodies))の1イディオタイプを模倣する分子の同定方法。
【解決手段】該方法は、以下の段階、すなわち(a)自己免疫疾患に苦しめられている1人若しくはそれ以上の患者の血清から自己抗体を精製すること;(b)該自己抗体を固相に結合してアフィニティーマトリックスを形成すること;(c)免疫グロブリンを含んでなるプールした血漿若しくはB細胞をアフィニティーマトリックスと接触させること、次いで未結合の血漿成分を除去すること;(d)自己抗体に対する抗イディオタイプ抗体(抗Id)である結合した免疫グロブリンをマトリックスから溶出すること;(e)複数の分子メンバーを含んでなる分子ライブラリーを提供すること;ならびに(e)該分子ライブラリーと抗Idを接触させること、および該抗Idにより結合される結合した分子を単離すること(該結合した分子は自己抗体の1イディオタイプを模倣する分子である)を含んでなる。 (もっと読む)


本発明は、ウサギ第VII因子から単離されたペプチド、およびウサギ第VII因子を特異的に指向する抗体の生成のためのそのペプチドの使用に関する。本発明はまた、特にヒト第VII因子をも含有する生物試料の中にウサギ第VII因子が存在する場合にウサギ第VII因子を検出または精製するための、ウサギ第VII因子に対する抗体の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】新規なキメラ、ヒト化もしくはCDR移植抗IL(インターロイキン)−6抗体の提供。
【解決手段】マウスCLB−8抗体から得られる少なくとも一つのキメラ、ヒト化もしくはCDR(相補性決定領域)移植抗IL−6抗体。少なくとも一つのそのような抗IL−6抗体をコードする単離された核酸、ベクター、宿主細胞、トランスジェニック動物もしくは植物、治療組成物、方法および装置を包含するその製造および使用方法。 (もっと読む)


本発明はCD20抗原に対するモノクローナル抗体に関し、その各軽鎖の可変領域は、配列番号1に示すマウス核酸配列にコードされ、その各重鎖の可変領域は、配列番号2に示すマウス核酸配列にコードされ、上記軽鎖及び上記重鎖の定常領域は、非マウス種由来である。本発明に係る抗体は、初期の眼内リンパ腫の治療のために用いられる。
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【課題】損傷または罹患した腎臓細胞において発現されるポリペプチドに結合する抗体、ならびにそのような抗体の産生および使用のための方法を提供する。
【解決手段】本発明は、損傷または罹患した腎臓細胞において発現されるポリペプチドに結合する抗体、ならびにそのような抗体の産生および使用のための方法に関する。KIM−1(腎臓損傷分子−1)発現細胞からの可溶性KIM−1ポリペプチドのタンパク質分解性放出を阻害する抗体、抗体誘導体、または抗原結合ポリペプチドが開示される。KIM−1ポリペプチドの分断を阻害するために、この抗体、抗体誘導体、または抗原結合ポリペプチドを使用する方法もまた、開示される。 (もっと読む)


本願は、抗PD−L1抗体、同をコードする核酸、その治療的組成物、およびT細胞機能を増強し、細胞媒介性免疫応答をアップレギュレーションするためおよびT細胞機能障害性障害(感染(例、急性および慢性)および腫瘍免疫を含む)の処置のためのその使用に関する。
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【課題】ランゲルハンス島の膵ベータ細胞において特異的に発現されるマーカータンパク質及び、それに対する抗体を提供する。
【解決手段】ランゲルハンス島の膵ベータ細胞において特異的に発現されるZnT-8タンパク質、および該タンパク質をエンコードするポリヌクレオチド。また、該タンパク質に対する抗体、ならびにベータ細胞の選別および研究、および糖尿病および高インシュリン症に作用する医薬のスクリーニングのためのその適用。 (もっと読む)


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