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Fターム[4H045BA05]の内容

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Fターム[4H045BA05]に分類される特許

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本発明は、改変グルテニンポリペプチドをコードする配列を含む核酸に関し、ここでジスルフィド架橋を介する分子間架橋を担う一つ以上のシステイン残基をコードする上記配列は、欠失しているか、もしくは上記コード配列のする読取り枠を修正することなく他のアミノ酸をコードする配列によって置換されている。さらに、本発明は、小麦貯蔵タンパク質を含む食品の有利な特性を有し、グリアジンが減少したもしくはグリアジンを含まない食品を提供することの課題に関する。
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本発明は、 LK8タンパク質を有効成分として含む抗癌剤に関する。本発明の抗癌剤は、悪性腫瘍の成長および転移抑制に効果的であり、したがって、前記抗癌剤は、癌転移の抑制だけではなく、原発腫瘍の治療剤とし有効に使用可能である。
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本発明者らは、knobs−into−holesによって片方のH鎖だけでは分泌されないことに着目し、一方のH鎖・L鎖をまず発現させその発現を抑制した後、他方のH鎖・L鎖を発現させ、目的HL分子(HaLa及びHbLb)を構築した後にH鎖同士を対合させる(H)ことで目的型二特異性抗体の形成を優先させることができることを発見し、本発明を完成した。
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ポリペプチドのβペプチド領域は、野生型タンパク質のαヘリックスの構造模倣物として役立ち得る。一つのタンパク質のαヘリックスは、しばしば、生物学的経路において標的タンパク質に結合し得るので、ヘリックス状のβペプチド領域を含有するポリペプチドは、この型のタンパク質−タンパク質結合を妨害するために使用され得る。結果として、ヘリックス状のβペプチド領域を含有するポリペプチドは、この型のタンパク質−タンパク質結合を伴う状態(例えば、ウイルス感染および細胞増殖)を処置するために使用され得る。 (もっと読む)


本発明は、細胞(例えば、神経前駆細胞およびニューロン)の分化および成長を改変(例えば、強化または刺激)するための方法および組成物に関する。特に、本発明は、(例えば、溶液中の、またはナノファイバー(これは、例えば、細胞を封入し、細胞分化(例えば、神経突起発達)を促進することができる)を生じる(例えばナノファイバーへと自己集合する))一つまたは複数の自己集合性ペプチド両親媒性物質を含む組成物、およびそれらを使用する方法に関する。本発明の組成物および方法は、調査、臨床(例えば、治療)、および診断の環境において有用である。 (もっと読む)


本発明は、B鎖の位置B3におけるアスパラギン(Asn)が天然に存在する塩基性アミノ酸残基で置換され、B鎖の位置B27、B28またはB29の少なくとも1個のアミノ酸残基が他の天然に存在する中性または酸性アミノ酸残基によって置換されているインスリン類似体の結晶に関する。本発明によれば、B鎖の位置B1におけるフェニルアラニン(Phe)は場合によってはなくてもよく、結晶は空間群R3(No. 146)に存在し、セル軸A=81.5ű1ÅおよびC=33.3ű1Åである。本発明はまた、上記結晶の製造および使用ならびにこれらの結晶を含有する医薬組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】諸機能を有しているPNAオリゴマー誘導体化合物を提供する。
【解決手段】アデニン、グアニン、シトシンまたはチミンを有しているPNAモノマー、またはPNAオリゴマーと光透過性分子の誘導体、または膜透過性機能分子の誘導体、または臓器選択性機能分子の誘導体、または殺菌性機能分子の誘導体、または分子認識性機能分子の誘導体の少なくともいずれかを導入したモノマーまたはオリゴマーとを直接結合させるか、またはリンカーを介して間接的に結合させたことによる、PNAオリゴマー誘導体化合物。 (もっと読む)


【課題】顆粒球コロニー刺激因子(G−CSF)類似体、該類似体を含む組成物及び関連組成物を提供すること。
【解決手段】顆粒球コロニー刺激因子(G−CSF)類似体をコードする核酸又は関連核酸、関連宿主細胞及びベクターを提供する。更に、G−CSF及びその類似体の三次元構造を表現するためのコンピュータープログラム及び装置を、またG−CSF類似体及び関連組成物を合理的に設計するための方法、G−CSF類似体を使用した治療方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】アクチンとミオシン又はミオシンを含むフィラメントとによるリラックス状態からキャッチ状態を引き起こす仕組みは、明らかになっていない部分があり、簡単に再構成することは難しかった。
【解決手段】アクチン及びモータタンパク質であるミオシンと、このミオシンとともに太いフィラメントを構成するツイッチンを脱リン酸化するセリン/スレオニンプロテインホスファターゼ2Bという脱リン酸化酵素を用いて、アクチンとミオシン又はミオシンを含むフィラメントとが結合していないリラックス状態から、アクチンとミオシン又はミオシンを含むフィラメントとが低エネルギー消費で高い張力を保って結合するキャッチ状態へ変換するようにするとともに、プロテインキナーゼAを用いてリン酸化し、前記キャッチ状態から前記リラックス状態へ変換し、これらキャッチ状態とリラックス状態とを可逆的に変換し得るようにした。 (もっと読む)


本発明は、タンパク質においてコンホメーション転移を誘発させるためのin vitroの方法であって、前記コンホメーション転移によりβ-シート二次構造の含有量の増加がもたらされ、a)転換緩衝液を提供するステップと、b)負に帯電した脂質を含む層状脂質構造の溶液を転換緩衝液に加えるステップと、c)転換緩衝液にタンパク質分子を加えるステップと、d)転換緩衝液、加えた脂質およびタンパク質分子から試料混合物を形成するステップと、e)試料混合物において転換温度を確立するステップと、f)ステップd)の試料混合物をステップe)による転換温度に、コンホメーションが転移したタンパク質が形成されるのに十分な時間曝露させるステップとを含む方法に関する。この方法により層状脂質性構造とコンホメーションが転移したタンパク質との水溶性の複合体が形成され、コンホメーションが転移したタンパク質はオリゴマーβ-シート中間構造である。アミロイド形成的凝集体は、層状脂質構造を能動的に破壊することによって層状脂質性構造とオリゴマーβ-シート中間構造との水溶性の複合体から生成され得る。このようなタンパク質は、伝播性海綿様脳症(TSE)、アルツハイマー病、多発性硬化症、およびパーキンソン病などの神経変性疾患に関与しているかもしれない。本発明の開示は、たとえばPrPCからPrPScへの転換の様々な態様を開拓するため、ならびに新しい診断的なTSE試験およびヒトにおけるクロイツフェルト-ヤコブ病などのTSEに対する潜在的な治療または予防を開発するための、本方法によって生成したタンパク質の使用を含む。
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自己組織化ペプチドの熱力学的性質を変化させると様々な形態を作り出すことができる。環境因子を変化させることにより、自己組織化プロセスの開始および進展を変化させ、それにより得られる構造体の形態を変化させることができる。 (もっと読む)


本発明は、生物学的活性を保ったまま、免疫グロブリン半抗体を免疫グロブリンの完全な抗体から確実かつ制御可能に分離する方法、ならびに精製された免疫グロブリン半抗体調製物および精製された免疫グロブリンの完全な抗体の調製物に関する。解離された半抗体は、クロマトグラフィーによって完全な抗体から分離できる。IgG分子には4つの既知のサブクラス:IgG;IgG;IgG;およびIgGが存在する。IgG分子は、2つの重鎖サブユニットを結合させるジスルフィド結合が必ずしも形成されない点で他のIgGアイソタイプと異なる。重鎖サブユニットをまとまらせる非共有相互作用が原因で、IgG分子の不均一性は、精製されたIgGタンパク質のゲル濾過後に明らかでない。しかし、精製されたIgG4タンパク質を変性ポリアクリルアミドゲル電気泳動(SDS−PAGE)によって非還元条件下で分離する場合、2つの異なるタンパク質種−完全な抗体および「半抗体」を同定することができる。 (もっと読む)


本発明は、1又は複数の球状タンパク質の溶液であって、該溶液中において前記タンパク質が少なくとも部分的に凝集して原繊維を形成している溶液を与える工程と、以下の工程:pHを増加させる工程;塩濃度を増加させる工程;前記溶液を濃縮する工程;前記溶液の溶媒の質を変化させる工程、のうち1又は複数の工程を無作為の順序で実施する工程と、を含む、球状タンパク質の機能的特性を改良する方法に関する。好ましくは、前記1又は複数の球状タンパク質の溶液は、低pHでの加熱又は変性剤の添加によって与えられる。本発明は、このようにして得られたタンパク質添加物、食品及び非食品用途へのその使用、並びに前記タンパク質添加物を含有する食品及び非食品にも関する。 (もっと読む)


【課題】ジスルフィド結合の形成を阻止し、かつ活性を有するVHH抗体及びその製造法を
提供する。
【解決手段】分子内ジスルフィド結合を有するラクダ科動物の軽鎖を持たない抗体(VHH
抗体)において、該結合を構成する2つのシステイン残基(C/C)を、W/A、A/A、W/P、A/V、W/G、S/A、A/I、A/F、G/V、G/L、A/S、V/A、G/F、S/S、G/I、G/AまたはA/L(ここで、Aはアラニン、Wはトリプトファン、Pはプロリン、Vはバリン、Sはセリン、Iはイソ
ロイシン、Fはフェニルアラニン、Gはグリシンを各々示す。)で置換した変異VHH抗体。 (もっと読む)


Tie1及びTie2は膜貫通ドメインを包含するレセプターチロシンキナーゼタンパク質である。Tie1及びTie2は内皮細胞上に存在する。本開示は内皮細胞の活性及び新脈管形成を阻害するものを包含するTie1、Tie2及びAngに結合する抗体のような薬剤を説明する。薬剤は新脈管形成関連障害を治療するために使用できる。一局面において、本発明は、被験体におけるTie複合体形成またはTie複合体成分間の相互作用を調節する方法を特徴とする。
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本発明はヒト腫瘍壊死因子アルファ(TNFα)の抗原決定基に特異性を有する抗体のジスルフィド異性体に関する。本発明はまた、その異性体を含む組成物及びその抗体の治療上の使用にも関する。本発明はまた、TNFα抗体ジスルフィド異性体及びTNFα抗体の酸化されたメチオニル形の検出の分析方法にも関する。 (もっと読む)


本発明は、ウイルス感染阻害剤であるgp41ペプチド誘導体、および/または抗融合誘導性を示すgp41ペプチド誘導体に関する。特に、本発明は、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)およびサル免疫不全ウイルス(SIV)に対して阻害活性を有し、それぞれのウイルス感染を治療するための作用期間が延長したgp41誘導体に関する。 (もっと読む)


Met-Ala-Pro-Arg-Gly-Phe-Ser-Cys-Leu-Leu-Leu-Leu-Thr-Ser-Glu-Ile-Asp-Leu-Pro-Val-Lys-Arg-Arg-Alaという配列を有するヒューマニン(HN)は、家族性アルツハイマー病に関連した変異遺伝子によって誘導される神経細胞死を抑制する分子に関するスクリーニングによって同定されたポリペプチドである。本出願は、一つもしくはそれ以上のD-アミノ酸もしくはリン酸化アミノ酸、または多量体を形成するアミノ酸を含む、ヒューマニン由来のポリペプチドを提供する。HN誘導体は、神経変性疾患に付随する細胞障害性から神経細胞を保護するために有用である。有効性がより高く、したがって有効量がより少ないことによって、HN誘導体は、天然型HNよりも良好な治療剤となる。 (もっと読む)


本発明は、RORαの結晶化形態およびその製造方法に関するものである。本発明はまた、RORαの三次元モデルおよびRORαモジュレーターの設計手段を提供する。RORαに結合するリガンドもまた提供される。 (もっと読む)


本発明は、同族のリガンドの強力な阻害剤である3量体の腫瘍壊死因子受容体の製造方法を供する。 (もっと読む)


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