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Fターム[4H045BA05]の内容

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Fターム[4H045BA05]に分類される特許

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gp100 YLEPGPVTAペプチドHLA-A2複合体と結合する特性を有し、TCRアルファ可変ドメイン及び/又はTCRベータ可変ドメインを含むT細胞レセプター(TCR)であって、
(i)前記TCRが、配列番号2及び3の細胞外アルファ及びベータ鎖配列を有するTCRと比べて、配列番号2のそのアルファ鎖可変ドメインアミノ酸1〜109及び/又は配列番号3のベータ鎖可変ドメインアミノ酸1〜112において変異されており、
(ii)前記アルファ可変ドメインが、配列番号2のアミノ酸配列1〜109と少なくとも90%の配列同一性を有し、かつ/又は前記ベータ可変ドメインが、配列番号3のアミノ酸配列1〜112と少なくとも90%の配列同一性を有し、かつ
(iii)前記TCRが参照TCRのものの少なくとも2倍のYLEPGPVTA-HLA-A2複合体についての結合親和性及び/又は結合半減期を有し、前記参照TCRが、配列番号45の細胞外アルファ鎖配列と、配列番号46の細胞外ベータ鎖配列とを有する
ことを特徴とするTCR。養子療法におけるこのようなTCRの使用、このようなTCRと治療薬剤との融合体も記載される。 (もっと読む)


本開示は、RSV感染の治療及び予防のための免疫原性組成物(たとえば、ワクチン)を含んでなる、組換えの呼吸器多核体ウイルス(RSV)抗原、及びその作製方法と使用方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】短時間で精度よくかつ簡便に、目的とする分子を検出することができ、洗浄後も繰り返し使用可能な担体を提供する。
【解決手段】担体と、少なくとも1セットの断片化抗体を含み、各セットの断片化抗体が、少なくとも2種の独立した断片化抗体を含み、前記少なくとも2種の独立した断片化抗体が、発光物質で標識された標識部位を有する少なくとも1種の標識断片化抗体と、当該標識断片化抗体からの発光を認識する認識部位を有する少なくとも1種の認識断片化抗体とを含み、前記少なくとも1種の標識断片化抗体と前記少なくとも1種の認識断片化抗体が、1種の抗原を認識すると共に前記同じ抗原に結合可能な位置関係でそれぞれ独立に固定化されている断片化抗体固定化担体。 (もっと読む)


本発明は、(a)(i)ヒトパピローマウイルス(HPV)タイプ16のL1ウイルス様粒子(VLP)及びHPVタイプ18のL1 VLPの少なくともいずれかと、(ii)脱アシル化された非毒性リポオリゴ糖(LOS)と、(b)薬剤学的に許容される担体とを含むヒト子宮頸がんワクチン薬剤学的組成物、及びヒトパピローマウイルス(HPV)L1ウイルス様粒子(VLP)の製造方法に関する。本発明の子宮頸がんワクチン組成物は、HPVに対する免疫において、Th1タイプ免疫反応(細胞性免疫)とTh2タイプ免疫反応(体液性免疫)の両方ともにおいてCervarixTMとGardasilTMより優れており、子宮頸がんワクチンとして優れた効能を奏する。 (もっと読む)


本発明は、α1多量体及びその使用に関する。本発明はまた、このような多量体を産生する方法、それらを含む薬学的組成物、並びに、臓器/組織拒絶を含む種々の疾患を処置するためのその使用に関する。
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本発明は、タンパク質が封入体として発現される、微生物細胞からの治療等級の組み換えヒトGCSFの大規模精製のための新規な方法を記載する。封入体は、酸化還元条件下で可溶化され、かつ再折り畳みされる。酸化還元条件は、アスコルビン酸、デヒドロアスコルビン酸および還元グルタチオンを用いることによって提供される。この方法は、変性剤の除去後に再折り畳みされたGCSFを精製するための水性二相抽出工程の新規の使用を含む。この工程の後、GCSFをさらに、関連する不純物を除去するためにクロマトグラフィー技術を用いて精製する。得られたGCSFは、製造規模の方法にとって必須である、良好な純度および収率を有する。タンパク質、DNAおよび内毒素のような、宿主細胞に関連する混入物が、本発明の精製方法を用いて減少する。 (もっと読む)


【課題】黄変及び硫黄様臭を低減でき、実用的な収率を実現できる水溶性の変性ペプチドの製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】当該変性ペプチドの製造方法は、ケラチン、水及び還元剤を混合してケラチン混合液を調製する還元工程と、ケラチン混合液に酸化剤を混合する酸化剤混合工程と、酸化剤添加後のケラチン混合液に酸を混合し、このケラチン混合液のpHを中性近傍まで低下させるpH調整工程とを備える変性ペプチドの製造方法において、pH調整工程におけるpH11〜9の時間がpH9〜7の時間よりも長いことを特徴とする。特に、pH調整工程におけるpH11〜10の時間をpH9〜7の時間よりも長くするとよい。酸化剤混合工程前に、ケラチン混合液に酸を混合し、このケラチン混合液のpHを9以上11以下に調整する予備的pH調整工程をさらに備えるとよい。前記酸としては、クエン酸又は酢酸が好ましい。 (もっと読む)


【課題】単純ヘルペスウイルス2型抗体の診断のために有用なペプチド構造物の提供。
【解決手段】下記のペプチド構造:[(X1p−16アミノ酸配列−(X2q−Sp]n−コア、ここで「16アミノ酸配列」は、:GluGluPheGluGlyAlaGlyAspGlyGluProProGluAspAspAsp;を示し、そしてここで、同じでもよいし、異なってもよいX1およびX2は、同じでもよいし、異なってもよい1〜6の非干渉アミノ酸残基を表し;Spは、該コアから外向きに伸長したスペーサー基を示し;nは、少なくとも4であり;pは、0または1であり;qは、0または1であり;そして該コアと該スペーサー基との間の連結は、化学的または物理的で有り得る、ペプチド構造。 (もっと読む)


回転異性体ライブラリーおよびその使用方法が提供される。
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【課題】多重鎖ポリペプチドの生物活性が宿主細胞の表面で現れるように、多重鎖ポリペプチドを宿主細胞の表面に表示することが可能な真核発現ベクターが提供される。
【解決手段】免疫グロブリンFab断片のような生物学的に活性な多重鎖ポリペプチドのディスプレイを可能にする。多重鎖ポリペプチドの真核宿主細胞の表面での成功したディスプレイを記載して可能にする。宿主細胞において別々かつ独立的に多重鎖ポリペプチド鎖を発現するのに好ましいベクターが記載される。こうした適合ベクターセットの使用により、真核ディスプレイベクターの生成における柔軟性及び汎用性、例えば、多重鎖ポリペプチドの様々な個別鎖を発現するベクターを組み合わせるか又は組換えることによって多重鎖ポリペプチドを産生して表示する能力を提供する。こうしたベクターセットを使用して、新規な鎖の組合せの全レパートリーを設計することができる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一つの分子内架橋を含む分子内架橋ポリペプチドの合成法を提供する。本発明はさらに、二つの分子内架橋を含む分子内架橋ポリペプチドの合成法であって、前記二つの分子内架橋は二つの重なりあう環、連続した二つの環、または二つの埋め込まれた環(embedded ring)を形成する、前記方法を提供する。また本発明は、ナイシンAなどのランチビオティクスの合成法を提供する。さらに本発明は、本明細書中で開示された方法により合成される分子内架橋ポリペプチド及び、特異的に保護された直交ランチオニンを提供する。 (もっと読む)


【課題】組換えBMPおよび他のTGF−βファミリータンパク質を、原核生物宿主および真核生物宿主を使用してインビトロで産生するための改善された手段の提供。
【解決手段】N末端短縮化TGF−βファミリータンパク質を含む、適切なリフォールディング条件下でリフォールドさせるための、潜在性TGF−βファミリーメンバー融合タンパク質の成分であって、該短縮化TGF−βファミリータンパク質は、フィンガー1サブドメイン、フィンガー2サブドメイン、およびヒールサブドメインを含む、TGF−βファミリータンパク質C末端7システインドメイン;および該C末端ドメインに作動可能に連結された切断可能な改変型リーダー配列であって、該リーダー配列は、該C末端ドメインと関連する生物学的活性を阻害し、該C末端ドメインは、該リーダー配列の一部または全ての切断の際に活性化する、リーダー配列を含む、融合タンパク質。 (もっと読む)


本発明は、単一ドメイン抗原結合分子、たとえばナノボディ分子の製剤、特にTNF結合ナノボディ分子の製剤に関する。単一ドメイン抗原結合分子には、1つまたは複数の標的タンパク質と相互作用する、たとえば結合する、1つまたは複数の単一結合ドメインが含まれ得る。製剤は、たとえば医薬製剤として有用である。たとえばTNF関連障害を処置するための、本明細書中に記載の製剤を調製および使用する方法も開示する。 (もっと読む)


本発明は、式HRS1−L1−HRS2−L2−HRS3(式中、HRS1、HRS2及びHRS3は7アミノ酸反復配列であり、L1及びL2は構造的に柔軟性のあるリンカー配列である)の単鎖タンパク質であって、HRS1、HRS2及びHRS3が水溶液中で熱力学的に安定な三重逆平行αヘリックスコイルドコイル構造を形成する、単鎖タンパク質に関する。本発明は、アミノ酸配列変異体、かかるタンパク質及び変異体を得るための条件及び方法、並びにそれらの使用、特に足場及び治療薬としてのそれらの使用にも関する。 (もっと読む)


本発明は、ペプチドまたはポリペプチドを、血清において見いだされるプロテアーゼなどのプロテアーゼによる分解に対して耐性であるペプチド及びポリペプチドのライブラリーまたはレパートリー(例えば、表示系)から選択し、単離し、および/または回収するための方法に関する。一般的に、この方法は、ペプチドまたはポリペプチドのライブラリーまたはレパートリーを提供すること、ライブラリーまたはレパートリーをプロテアーゼとともにプロテアーゼの活性に適した条件下でインキュベートすること、ならびにプロテアーゼによる分解に対して耐性であり、所望の生物学的活性を有するペプチドまたはポリペプチドを選択し、単離し、および/または回収することを含む。選択されたペプチドおよびポリペプチドは、例えばヒトにおける疾患を治療するための治療薬としての有用性がある。 (もっと読む)


本発明は、VEGF−Aに対して特異的な結合タンパク質、特に、VEGFR−2へのVEGF−Axxxの結合を阻害する、結合ドメインを含むリコンビナント結合タンパク質に関する。このような結合タンパク質の例は、所望の結合特異性を有するアンキリン反復ドメインを含むタンパク質である。これらの結合タンパク質は、癌および他の病理学的状態、例えば加齢黄班変性などの眼疾患、の処置において有用である。 (もっと読む)


本発明は凝集核が結合された高分子支持体に関する。より詳しくは、本発明は生体物質凝集用凝集核が結合された高分子支持体及びその製造方法並びにこれを用いたβ−2−マイクログロブリン除去方法に関するものである。
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【解決手段】本発明は、膜タンパク質の結晶化マトリックスを形成することができる少なくとも一つのマトリックス形成化合物の所定量を、多数のレセプタクルを含む結晶化デバイスに負荷する方法、および結晶化デバイスを製造する方法に関し、この方法は、以下の工程を含む:a)前記の少なくとも一つのマトリックス形成化合物の凝集状態を、前記の少なくとも一つのマトリックス形成化合物を分注できる流体状態に変える工程、およびb)前記の少なくとも一つのマトリックス形成化合物の所定量を、結晶化デバイスの少なくとも一つのレセプタクル中に分注する工程であって、前記の分注されたマトリックス形成化合物が、前記のレセプタクル内で固化する工程。その結果、特に自動化された結晶化プロセスにおいて消耗品として使用し得る、予め充填した結晶化デバイスが得られる。また、それぞれ製造された結晶化デバイスを使用する、タンパク質の結晶化方法が提供される。
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本発明は、電気的ゲル化と呼ばれるプロセスにおいて、電圧の直接印加を用いてシルクフィブロイン溶液をシルクフィブロインゲルに急速に変換するための組成物、方法、およびデバイスを提供する。シルクフィブロインゲルは、逆の電圧を印加することによって液体型に可逆的に変換され、または剪断力もしくは他の処置を適用することによってβ-シート構造にさらに変換されうる。電気的ゲル化シルクは、材料またはデバイスに加工するための、抽出されたバルクゲル、ゲルのスプレー、もしくはストリームとして用いられ、またはデバイスに対するシルクゲルコーティングとして用いられうる。多様な医学的応用のために、活性物質をシルクゲルに包埋してもよい。電気的ゲル化シルクは、シルクIコンフォメーションおよびシルクβ-シート構造を有するシルクフィブロインタンパク質の混合物を含む圧電シルク材料として存在する。本発明のシルク電気的ゲル化プロセスは、組織工学、医学デバイスもしくはインプラント、薬物送達、ソフトロボティクス、または動きに関連する技術などの多様な応用において有用である。

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【課題】アミン存在下において、ペプチドモノマーを含む第1溶液とペプチド合成用縮合剤を含む第2溶液とを反応させてペプチドポリマーを製造する方法において、分子量分布が狭いペプチドポリマーを迅速に得る手段を提供する。
【解決手段】アミン存在下において、ペプチドモノマーを含む第1溶液とペプチド合成用縮合剤を含む第2溶液とを反応させてペプチドポリマーを製造する方法であって、(1)第1溶液を第1微小流路に流通させる第1ステップと、(2)第2溶液を第2微小流路に流通させる第2ステップと、(3)第1微小流路から流出された第1溶液と第2微小流路から流出された第2溶液とを接触させながら第3微小流路に流通させてペプチドポリマーを生成する第3ステップとを含む。 (もっと読む)


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