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Fターム[4H045EA60]の内容

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【課題】架橋化されたタンパク質構造体を含む、刺激応答性架橋化タンパク質ミセルの提供。
【解決手段】構造体を構成するタンパク質は、好ましくはアスパラギン酸残基又はグルタミン酸残基、及びリジン残基を有し;かつ架橋化は、好ましくはアスパラギン酸残基又はグルタミン酸残基の-COOH基とリジン残基又はN末の-NH2基との縮合反応により形成されるものである。用いられるタンパク質の特に好ましい例は、β-カゼインである。本発明の架橋化タンパク質ミセルは、特定の温度を境に低温側では溶解、高温側では不溶化を起こす固有の下限臨界溶液温度(LCST: lower critical solution temperature)を有する。本発明の刺激応答性架橋化タンパク質ミセルは、生物分離、バイオセンシング、固定化酵素、ドラッグデリバリーシステムにおける応用が期待される。 (もっと読む)


【課題】フェリチンを基板上に二次元配列させる新たな方法であって、隣接する2つのフェリチンの間を結合させる金属イオンを不要とした方法を提供すること。
【解決手段】フェリチンを基板上に二次元配列させる方法であって、前記フェリチンは外周面に配列番号1で示されるアミノ酸配列を有し、前記基板の表面は親水性を有しており、前記方法は、溶媒、前記フェリチン、および6.5mM以上52mM以下の硫安を有する溶液を前記基板上に展開する展開工程、および前記基板上に展開した溶液から溶媒を除去する除去工程を包含する。 (もっと読む)


本発明は、リグノセルロース分解活性、例えばグリコシルヒドロラーゼ、セルラーゼ、エンドグルカナーゼ、セロビオヒドロラーゼ、ベータ-グルコシダーゼ、キシラナーゼ、マンナナーゼ、キシロシダーゼ(例えばβ-キシロシダーゼ)、アラビノフラノシダーゼ、及び/又はグルコースオキシダーゼ活性を有するポリペプチド、これらポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、並びに、これらポリヌクレオチド及びポリペプチドを製造及び使用する方法を提供する。ある特徴では、本発明は、サトウキビバガスを酵素的に処理する(加水分解する)ことができる、すなわちサトウキビバガスの分解用、又はバイオマス加工用のポリペプチド、及びこれらの酵素をコードするポリヌクレオチド、並びにこれらポリヌクレオチド及びポリペプチドを製造及び使用する方法を提供する。ある実施態様では、本発明は、本発明のポリペプチドの熱安定型及び耐熱型を提供する。本発明のポリペプチドは、多様な医薬的、農業的及び工業的関係で用いることができる。例えば、本発明は、砂糖工場で処理されるサトウキビのバガス成分中の多糖類を加水分解することができる多酵素系を提供する。本発明は、リグノセルロース系残留物の醗酵性糖へのバイオ変換用酵素を提供し、さらにこれら糖類は、エタノール及び燃料(バイオ燃料、例えばバイオエタノール、バイオプロパノール、バイオブタノール及びバイオディーゼルを含む)製造用のフィードストックケミカルとして用いることができる。 (もっと読む)


【課題】微細構造体において金と目的物質との結合に利用し得る、金と特異的に結合可
能な金結合性のタンパク質、かかるタンパク質をする複合タンパク質、及びこれらの標的
物質の検出への利用のための技術を提供すること。
【解決手段】抗金抗体またはその一部の金結合性部分を用いたタンパク質を構成する。 (もっと読む)


【課題】肝細胞の増殖を可能にする肝細胞培養基質およびその使用を提供する。
【解決手段】マウスまたはヒトラミニン由来の少なくとも1つの合成ペプチドを含む肝細胞培養基質、該基質を使用する肝細胞の増殖方法。並びに、前記の合成ペプチドが支持体表面の全体または一部にに結合されており、当該支持体が天然高分子、合成高分子、金属、セラミックまたはガラス、織布または不織布からなる、該基質と培養肝細胞を含む細胞性複合材料。 (もっと読む)


本発明は、ポリペプチド系重合体を合成する新規な方法およびこの方法により得られる一般式(I)(式(I)中、RとRはそれぞれ、置換もしくは未置換のアルキル基または置換もしくは未置換のアリール基であり、nは2以上の自然数である)のポリペプチド系重合体に関する。前記ポリペプチド系重合体の合成方法は、一般式(II)のイミンと、一酸化炭素とをモノマーとし、金属コバルト触媒存在下で交互共重合を発生させ、一般式(I)のポリペプチド系重合体を直接生成するものである。本発明の方法が提供する新しいアプローチによれば、従来の複雑な工程を必要とせず、ポリペプチドの合成を大幅に簡易化でき、また従来の方法では得られないポリペプチド系重合体を得ることができる。
【化1】

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【課題】様々な一次元ないし三次元構造を有するゲルを簡便に製造することができる、一次元ないし三次元構造を有するゲルの製造方法及びそのための装置を提供すること。
【解決手段】ゲル形成性A液の液滴を、インクジェット法により、A液と接触するとゲルを生成するゲル形成性B液の外部から、B液に、A液の到達位置を変えながら噴射することにより、すなわち、A液を、B液上に描画することにより、所望の一次元ないし三次元構造を有するゲルを製造する。 (もっと読む)


【課題】不凍活性および抗菌活性を有する、安全性の高い植物抽出物を得る。
【解決手段】ワサビ属の植物の葉を低温保存したものを抽出することにより得られる、抗菌性のある不凍タンパク質含有抽出物、それを含有する不凍剤、氷結晶制御剤、抗菌剤、ならびにそれを用いることを特徴とする食品の品質劣化防止方法、ならびにそれを含有する食品。 (もっと読む)


【課題】溶菌酵素の細胞壁溶解活性を調節して、微生物の溶菌を抑制する。
【解決手段】溶菌酵素阻害剤及び溶菌抑制剤は、枯草菌由来のYoeB遺伝子又は当該YoeB遺伝子に対応する相同遺伝子によりコードされるYoeBタンパク質を主成分としている。YoeBタンパク質としては、例えば、枯草菌由来の特定なアミノ酸配列からなるタンパク質を挙げることができる。該遺伝子を組み込んだ形質転換体は高分子量のポリ−ガンマ−グルタミン酸を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、タンパク質をカルボキシ末端を介して特異的且つ効率よく固定化担体に結合させること行わせることができるアミノ酸配列を有する新規なタンパク質を設計する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】固定化担体にR1-R2で表されるアミノ酸配列からなるタンパク質を固定化するために用いる一般式 R1-R2-R3-R4-R5で表されるアミノ酸配列からなるタンパク質を設計する方法であって、R1、R2、R3、R4及びR5部分のアミノ酸配列を以下の条件に適合するように選択することを含む方法:
(a) R1部分の配列として、固定化対象タンパク質の配列であり、リジン残基及びシステイン残基を含まないことを特徴とする配列を選択し;
(b) R2部分の配列を存在させないか、または存在させ場合はリジン及びシステイン残基以外のアミノ酸残基により構成されるスペーサー配列を選択し;
(c) R3部分の配列として、システイン−X(Xは、リジンもしくはシステイン以外のアミノ酸残基)で表される2残基のアミノ酸で構成される配列を選択し;
(d) R4部分の配列を存在させないか、または存在させる場合はリジン残基及びシステイン残基を含まない配列であり、一般式 R1-R2-R3-R4-R5で表されるアミノ酸配列からなるタンパク質全体の等電点を酸性側にし得る酸性アミノ酸残基を含むことを特徴とする配列を選択し;そして
(e) R5部分の配列としてタンパク質を精製するためのアフィニティータグ配列を選択する。 (もっと読む)


本発明は、生体サンプルからの膜タンパク質の抽出のための、イオン性液体、または、少なくとも1種のイオン性液体と少なくとも1種のさらなる溶媒とを含む混合物の使用、膜タンパク質の抽出のための方法、これらのタンパク質の抽出用キット、およびその使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、ジンクフィンガータンパク質と原核生物の転写因子を利用して、大腸菌の遺伝子発現を人為的に調節することのできる人工転写因子、及びそれを利用した形質転換大腸菌に関する。具体的には、ジンクフィンガードメインとエフェクタードメインとして大腸菌の転写因子とを含む人工転写因子を製造し、その人工転写因子ライブラリーを大腸菌に導入すると、大腸菌内因性転写因子の作用と関係なく人為的に、遺伝子の発現を効果的に調節することができ、様々な形質を有する大腸菌を誘導することができ、これにより、産業的に有用な特性を有する大腸菌のみを選択的に選別して利用することができる。
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本発明は標的タンパク質および混入タンパク質を含む混合物からの、標的タンパク質の精製法を提供するものであって、混合物を、混入タンパク質を選択的に沈降させるのに効果的な量の陽イオン界面活性剤に曝露させるステップおよび標的タンパク質を回収するステップを含む。本発明の方法に従って精製したタンパク質も、提供される。 (もっと読む)


【課題】生体材料保護活性を有しながら、免疫学的な毒性の低い物質を提供する。
【解決手段】式I:X1-[X2-X3-X4-X5-(X6n-X7]m-X8(I)(式中、X1がLys、HisまたはArgであってX8がAspまたはGluであるか、またはX1がAspまたはGluであってX8がLys、HisまたはArgであり;X2は、独立して、SerまたはThrであり;X3は、AlaまたはValであり;X4は、独立して、Gly、Ala、SerまたはThrであり;X5は、AspまたはAsnであり;X6は、同一または異なって、AlaまたはValであり;X7は、LeuまたはIleであり;mは、1〜3であり;nは、5〜11である)で表されるアミノ酸配列からなるペプチド、該ペプチドを含む生体材料保存液、ならびに該ペプチドを用いる生体材料保存方法に関する。 (もっと読む)


【課題】アミノ酸残基数が少なく、かつセルロースに特異的に結合するペプチド、及びその製造方法の提供。
【解決手段】アミノ酸残基数が7個であり、少なくとも1個の正のハイドロパシー指標を有するアミノ酸と、少なくとも1個の側鎖にヒドロキシ基またはアミノ基を有するアミノ酸とを含む、セルロース結合性ペプチド。また、ファージディスプレイペプチドライブラリーから、該セルロース結合性ペプチドを有するファージの増幅、分離、洗浄、溶出する工程からなるセルロース結合性ペプチドの製造方法。 (もっと読む)


本発明は好熱性細菌由来の高度に塩基性のタンパク質から誘導されたN末端に結合したタグを含んでなるプロセシング酵素に関するものである。該プロセシング酵素はタンパク質を修飾するために有用である。それらは高収率で産生させることができ、使用後に修飾タンパク質から効率的に分離することができる。
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【課題】 豚大動脈血管を原料として得られるエラスチンの酵素分解ペプチド並びに豚大動脈血管由来エラスチン及びその酵素分解ペプチドの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明のエラスチン酵素分解ペプチドは豚大動脈血管に由来するものであり、そのアミノ酸組成をヒトエラスチンに近いものとすることができる。更に豚大動脈血管は原料として豊富に存在し、しかも従来は廃棄されていたものであるので、コスト的に有利である。また、本発明のエラスチン及びその酵素分解ペプチドの製造方法は、豚大動脈血管からエラスチン及びその酵素分解ペプチドを効率的に製造する方法である。 (もっと読む)


本発明は、新規の、多様な、ハイブリッドおよび作成されたレコンビナーゼ酵素、ならびにDNA増幅アッセイを行うための、関連組換え因子をともなうそのような蛋白質の使用を、その特色とする。また、本発明は、DNA増幅アッセイにおける異なる生化学的活性を有する異なるレコンビナーゼ「系」、ならびに負荷因子、一本鎖DNA結合蛋白質(SSB)、および使用される密集剤の量についての異なる要求も、その特色とする。さらに詳しくは、本発明は、T6、Rb69、Aehl、およびKVP40ハイブリッドおよび作成蛋白質の使用、およびそのような蛋白質のレコンビナーゼポリメラーゼ増幅アッセイにおける使用に関する。
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本発明は、酵素による能動的な除染、例えば神経作用物質の解毒のための新規な酵素及び方法を提供する。ある特徴では、本発明は、非ヘムクロロペルオキシダーゼ(nhCPO)活性を有する酵素、並びにリグニンの漂白及び分解のための方法を提供する。本発明は、ポリペプチド、核酸、感染性ビヒクル、形質導入若しくは感染細胞又は植物及び/又はトランスジェニック植物、及びそれらを使用して、例えば自己防衛的農薬耐性及び/又は除草剤耐性細胞又は植物を提供する方法を提供し、ある特徴では、本発明のポリペプチドは、P-S又はP-F結合を加水分解するように作用し、アセチルコリンエステラーゼ又はブチリルコリンエステラーゼを解毒する。ある特徴では、本発明は、広域性、物質特異性酸化及び加水分解活性を提供し、同様にV剤、G剤及びH剤の酸化又は加水分解について次亜ハロゲン酸塩生成を提供し、さらに生物剤(炭疽芽胞を含む)の殺滅のための酸化物(例えば二酸化塩素)及び反応性ラジカルを生成する酵素混合物又は組成物を提供する。
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本発明は、Fc含有タンパク質を含む液体における遊離Fc部分の濃度を低下させるプロセスであって、カチオン交換クロマトグラフィーステップを含むプロセスに関する。
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