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Fターム[4H045FA83]の内容

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Fターム[4H045FA83]に分類される特許

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本発明は、Bドメインの少なくとも一部が無傷であり、10,000ダルトンより大きな分子量を有する、ポリエチレングリコールのような水溶性ポリマーに結合した第VIII因子分子を含む、タンパク質性構築体である。この構築体は、未改変第VIII因子の生物学的活性の少なくとも80%の生物学的活性を有し、該構築体のインビボでの半減期は、未改変因子FVIIIのインビボでの半減期と比較して少なくとも1.5倍延長する。
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【課題】治療用又は診断用物質の消失半減期を延長するための組成物および方法の提供。
【解決手段】血漿タンパク質(免疫グロブリン)結合能力のある設計された特定のアミノ酸配列を有するペプチドを含み、前記ペプチドが治療用又は診断用物質にコンジュゲートしており、該コンジュゲートの消失半減期がコンジュゲートしていない治療用又は診断用物質のものを超えているコンジュゲート。また、これらを利用して治療用又は診断用物質の消失半減期を延長するための方法。 (もっと読む)


本発明は、表面に骨の石灰化増進ペプチドが固定された骨移植材と組織工学用の支持体及びI型コラーゲン付着誘導ペプチドを含有する医薬組成物に関し、さらに詳しくは、I型コラーゲンに特異的に結合するペプチドが表面に固定された骨移植材と組織工学用の支持体及びI型コラーゲン付着誘導ペプチドを含有する組織再生修復用の医薬組成物に関する。本発明による骨移植材及び組織工学用の支持体は、表面に付着された骨組織形成増進ペプチドにより再生に預かる細胞が細胞外基質の主な成分であるコラーゲンの付着を促して骨組織への分化速度を増大させ、骨再生の最終段階である石灰化を促して最終的に組織再生力を極大化することができる。
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本発明は、酵素によって開裂されることができるリンカーを介して他の粒子二結合された粒子を含んでなる粒子凝集体を提供する。この粒子は、リンカーによって他の粒子に直接結合されてよく、または結合部分によって間接的に結合されてもよい。本発明はまた、酵素によって開裂されることができるリンカーを介して結合部分に結合された粒子を提供する。本発明は、酵素に関連した疾患または状態の診断において、またはこのような疾患または条件を治療するために使用されてよく、その場合、薬物はリンカーが酵素によって開裂されるまで粒子凝集体中に保持される。 (もっと読む)


【課題】コロイド浸透圧を生理的条件に保ったまま高濃度の酸素輸送が可能で、しかも血中滞留時間の長い人工酸素運搬体を提供する。
【解決手段】中心となる1分子のアルブミン(コアアルブミン)に架橋剤を介し、1個または複数個のアルブミン(シェルアルブミン)が結合されたことを特徴とするアルブミンクラスター、およびそれに金属ポルフィリン錯体を包接させたことを特徴とするアルブミン−金属ポルフィリン錯体クラスター。 (もっと読む)


提供されるものは、慢性的病的状態の根絶を促進するために、哺乳動物における免疫反応を強化する方法である。方法は、該哺乳動物の循環から、可溶性TNF受容体などの免疫系抑制因子を除去し、病原体に対しより活発な免疫反応を可能にすることを含む。免疫系抑制因子の除去は、哺乳動物の生物学的流体を、標的とする免疫系抑制因子に結合し、したがって該因子を生物学的流体から除去することを可能とするTNFαムテインなどの、一種以上の結合パートナーと接触させることによって実現される。特に有用なのは、可溶性TNF受容体などの標的免疫系抑制因子に対し特異的に結合することが可能な、TNFαムテインなどの結合パートナーに対して共有的に結合体化される、不活性な、生体適合性物質から構成される吸収性基質である。
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人工血小板として使用するのに適した治療因子が、記載される。その因子は、不溶性キャリアに結合されたフィブリノゲン結合前駆体を含み、ここでそのフィブリノゲン結合前駆体は、創傷部位特異的因子(例えば、トロンビン)によって、そのキャリアに結合されたフィブリノゲン結合成分へと変換されることができる。そのフィブリノゲン結合成分は、そのフィブリノゲン結合前駆体と比較して、フィブリノゲンへの結合能力が増大する。その因子は、患者固有の血小板における欠損(例えば、血小板数の遺伝性または後天性の欠損(血小板減少症)あるいは機能の遺伝性または後天性の欠損(血小板無力症))を有する患者を処置するために使用され得る。 (もっと読む)


本発明は、向上した有効性を示す超多価ペプチドに関するものである。超多価化合物は、レセプター標的に結合して、大型のポリマー担体ユニットに結合される、複数の少なくとも2価のペプチドユニットを含む。標的分子に結合し:i)少なくとも2個のペプチドユニットであって、標的への結合能力を備えた少なくとも2個のドメイン(それゆえ少なくとも2個のモノマー結合ユニット)を含むペプチドユニットと、ii)少なくとも1個のポリマー担体ユニットと;を含み、前記ペプチドユニットが前記ポリマー担体ユニットに結合される化合物を提供する。 (もっと読む)


【課題】種々のプロテインキナーゼ活性に関する放射性物質を用いた網羅的なプロファイリングを効果的に実現するための検出感度の高いアレイを提供する。
【解決手段】放射性物質を用いた反応によりペプチド又は蛋白質のリン酸化を判定するためのアレイであって、該ペプチド又は該蛋白質が、ヘテロ二官能基型リンカーを用いて基板上に固定化されていることを特徴とするリン酸化判定用アレイ。 (もっと読む)


【課題】非特異吸着の防止効果に優れた、基体上に種々の物質を固定化するための手段の提供。
【解決手段】分子全体として電気的に中性であり、重合性基を有する水溶性モノマー、光重合開始剤及び1分子中に少なくとも2個の光反応性基を有する光架橋剤を含む、基体上に被固定化物質を固定化するための物質固定化剤。前述の水溶性モノマー、光重合開始剤、前述の光架橋剤及び被固定化物質の混合物を基体上に塗布し、光照射することを含む物質固定化方法。前述の水溶性モノマー、光重合開始剤及び前述の光架橋剤の混合物を基体上に塗布し、光照射して前記モノマーの少なくとも一部を重合させて重合体を形成し、次いで表面の少なくとも一部に前記重合体を有する基体上に被固定化物質と1分子中に少なくとも2個の光反応性基を有する光架橋剤との混合物を塗布し、光照射することを含む物質固定化方法。前記方法により表面に物質が固定化された基体。 (もっと読む)


【課題】 簡便で短時間評価が可能なペプチド固定化用の固相担体及び固相担体の使用方法を提供すること。
【解決手段】固相表面にペプチドを固定化し、固定化した該ペプチドと特異的に反応する生理活性物質を作用させ、該ペプチドと特異的に反応した生理活性物質、又は特異的に反応した該ペプチドを蛍光、発光又は発色を用いて検出する際に用いる固相担体であって、固相材質がプラスチックからなり、かつ固相表面にホスホリルコリン基及び活性エステル基を有する高分子物質を有すること特徴とするペプチド固定化用固相担体。 (もっと読む)


微量分析診断用途に使用する改良複合体微小配列スライドが開示される。特に、表面に生体高分子の微小配列を担持するために有用な複合体微小配列スライドは、アンカー/リンカー部分を含む化学薬剤による共有結合により基材に効果的に付着され、転相法により形成された多孔性膜を有する複合体微小配列スライドを含む。そのようにつくられた結合体が微小配列用途に有用であるように、転相法により形成された多孔性膜に十分に結合する基材を準備する。複合体微小配列スライドは、例えば、ガラス又はマイラーの顕微鏡スライドのような固体基礎部材に共有結合で結合される結果、そのようにつくられた結合体が、微小配列用途に有用である。複合体微小配列スライドを作製する装置と方法も、開示される。
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本発明は、インフルエンザウイルスの感染により起こる疾患に対するワクチン及びワクチン接種方法を提供する。本ワクチンは、キャリアタンパク質と連結させた、インフルエンザウイルスのM2及び/又はHAタンパク質由来のペプチドを含有する。 (もっと読む)


本発明は、哺乳動物で抗原に対する免疫応答を誘導し、更に、抗原の除去するという両方を行うことのできる分子の発見に関する方法及び組成物を提供するものである。当該分子は、補体受容体1(CR1)には特異的に結合するが補体受容体2(CR2)には実質的に結合しない第一部分を、抗原を含む、又は抗原に結合する第二部分に連結して含む。このような分子の作製法や、それらの治療的及び/又は予防的使用も特徴とする。 (もっと読む)


不均質架橋剤によって架橋された生体適合性不均質タンパク質性ネットワークを生成するための方法、および新規な不均質架橋されたネットワーク。好ましい不均質架橋剤は、シリコーンベースである。シリコーン含有架橋剤によって連結されたケラチンネットワークを作製するための方法は、反応性ペンダント基を含む複数のα−ケラチン分子を、該架橋剤上の第1反応性官能基と該α−ケラチン分子の第1基上の1以上の第1反応性部分を含む第1反応性ペンダント基との間で共有結合的タンパク質間架橋を形成するために有効な条件下で該架橋剤に曝露させる工程を包含し、該条件はまた、該架橋剤上の第2反応性官能基と、α−ケラチン分子の第2基上の1以上の第2反応性部分を含む第2反応性ペンダント基との間で共有結合的タンパク質間架橋を形成するために有効である。 (もっと読む)


【課題】 ペプチドアレイを用いるリン酸化測定系において、リン酸化シグナルを増幅しながら生体分子の非特異的吸着を抑制することにある。特に表面プラズモン測定に用いた際に、信頼性の高いデータを得ることのできるペプチドアレイを得る。
【解決手段】リン酸化反応を検出するためのペプチドアレイの製造方法であって、基板とペプチドのリン酸化されるアミノ酸の間の連結基の分子量が2,500以下であることを特徴とするペプチドアレイの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 血液成分を構成するタンパク質群を含む試料からIgGおよびIgG以外の既知血中高含量タンパク質(血清アルブミン等)を一度の簡便な操作で選択的に除去することのできる吸着体を提供する。
【解決手段】 プロテインAまたはプロテインG、およびIgG以外の既知血中高含量タンパク質に対する抗体が吸着体表面に呈示するように不溶性担体に結合していることを特徴とするアフィニティークロマトグラフィー用吸着体。この吸着体を用いて血液成分を含む溶液を処理することにより、タンパク質混合物中からIgGおよび既知血中高含量タンパク質を同時にかつ選択的に分離、除去する。 (もっと読む)


本発明は、表面に骨組織形成増進ペプチドが固定されている骨移植材及び組織工学用支持体に係り、より具体的には、細胞付着誘導ペプチド及び/または組織成長因子由来ペプチドが表面に固定されている骨移植材及び組織工学用支持体に関する。
本発明の骨移植材及び組織工学用支持体は、表面に付着している骨組織形成増進ペプチドによって、再生に関連した細胞の移行、増殖及び分化を促進して最終的に組織再生力を極大化させることができる。また、表面に固定されているペプチドは、分子量が少なくて体内への適用の際に免疫反応の危険が少なく、体内で安定な形で存在することができて薬効の持続化が可能であり、歯周組織再生手術、歯槽骨再生手術及びその他の骨組織再生手術の際に容易であって手術便宜性に優れるうえ、高い治療効果を期待することができる。 (もっと読む)


固定化基材およびこのような基材と適合性のテザリング化合物について記載されている。一態様では、本発明は、第1の表面および第2の表面を有する基材、基材の第1の表面に付着するトリアジンテザリング基を含んでなり、トリアジンテザリング基が基材の第1の表面の官能基とトリアジンテザリング化合物との反応生成物を含んでなる物品を提供する。求核剤含有材料を基材に固定化する方法についてもまた記載されている。 (もっと読む)


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