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Fターム[4H049VP01]の内容

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繊維セメント適用においてセルロース繊維を処理するなど、広範囲のシラン処理操作のための低VOCシラノール添加剤を提供する。シラノール添加剤は、触媒存在下、シランを加水分解することにより作製してから、加水分解反応により遊離されるアルコールなどのVOCを実質的に全て除去して、低VOCおよび/または実質的にアルコールを含まないシラノール添加剤を生成することにより作製する。低VOCシラノール添加剤は、製造施設においてVOC放出を増加させることなく、種々の工業的プロセスに使用できる。該シラノール添加剤は、従来の多くのシラン処理プロセスにおいてシランを加水分解するために必要とされる反応時間をなくすために、処理表面に直接適用することができる。該シラノール添加剤を、処理基材を含有する溶液に添加するか、または表面処理として直接適用することができる。
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【課題】使用時の劣化の問題を防ぎ、潤滑剤、界面活性剤、撥水撥油剤等の表面改処理等として有用に用いうる化合物を提供する。
【解決手段】式[W−Q(O)e(CHf(CFgO(Qh−]aY[−O(Qqbで表され、式中に−(OCFO)−構造が存在しない含フッ素エーテル。ただし、aは2〜20の整数、bは0〜18の整数であり、かつ(a+b)は2〜20の整数;Qは単結合等;Qは−CFCFO−;eは0または1、fは0〜4の整数、gは1〜6の整数、hは0〜200の整数。ただし、eとgが1である場合のfは1〜4の整数;qは3〜200の整数;Rは1価のペルフルオロ化飽和炭化水素基またはエーテル性酸素原子を含む1価のペルフルオロ化飽和単価水素基;Yは(a+b)価のペルフルオロ化飽和炭化水素基、または、(a+b)価のペルフルオロ化飽和炭化水素基の炭素−炭素原子間にエーテル性酸素原子が挿入された基;Wは(CHO)Si(CH−等の基。 (もっと読む)


【課題】 溶液プロセスを用いた簡便な方法により形成できるとともに、基板表面に強固に吸着でき、かつ、高い秩序性(結晶性)および高密パッキング特性を有する機能性有機薄膜およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 式;A−B−C−SiX(Aは水素原子がハロゲン原子によって置換されていてもよい1価脂肪族炭化水素基であって、ハロゲン原子によって置換されていない場合は炭素数16〜30、ハロゲン原子によって置換されている場合は炭素数13〜25のもの;Bは酸素原子または硫黄原子;Cはπ電子共役を示す2価の有機基;X〜Xは加水分解により水酸基を与える基)の有機シラン化合物を用いた機能性有機薄膜。上記有機シラン化合物のシリル基を加水分解して基板表面と反応させ、該基板に直接吸着した単分子膜を形成した後、該単分子膜上の未反応の有機シラン化合物を非水系有機溶剤を用いて洗浄除去する機能性有機薄膜の製造方法。 (もっと読む)


メルカプトシランを酸受容体の存在下で有機又は無機ハロゲン化物又は無水物と反応させ、得られた反応生成物を水又はブラインで洗浄して、2つの非混和性相、即ちブロックトメルカプトシラン生成物を含有する有機相と、酸受容体の塩を含有する水性相とを生成することにより、ブロックトメルカプトシランを製造することができる。水性相に塩基を加えることにより酸受容体のリサイクルを実現できる。本プロセスはバッチ式、連続式いずれで実施するのにも適当である。ブロックトメルカプトシラン化合物はゴム混合物にカップリング剤として使用される。 (もっと読む)


【課題】 溶液プロセスを用いた簡便な方法により結晶化させて薄膜を形成できるとともに、得られた薄膜を基板表面に強固に吸着させて、物理的な剥がれを防止し、かつ、高い秩序性(結晶性)、高密パッキング特性、および優れた電気伝導特性を有する薄膜を作製可能な有機シラン化合物およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 式;A−B−C−SiX(Aは炭素数1〜30の1価脂肪族炭化水素基;Bは酸素原子または硫黄原子;Cはπ電子共役を示す2価の有機基;X〜Xは加水分解により水酸基を与える基)の有機シラン化合物。式;H−C−H(Cは上記と同義)の化合物に対してウィリアムソン反応により酸素原子または硫黄原子を介して炭化水素基Aを導入した後、式;X−SiX(X〜Xは上記と同義)の化合物との反応によりシリル基を導入する上記有機シラン化合物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、LXR媒介疾患の治療または阻害に有用な式(I)または(Ia)で示される化合物を提供する。

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【課題】 パーティクル汚染を防止しながら、良好な成膜効率で薄膜を形成することができ、特に特にALD法を含むCVD法等の気化工程を有する薄膜製造方法に好適な薄膜形成用原料を提供すること。
【解決手段】 下記一般式(I)で表される金属化合物を含有してなる薄膜形成用原料。
【化1】
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本発明は、フッ素を含む、少なくとも1のフッ素化試薬;を1以上の非ハロゲン脱離基を含有する1以上のアルキル化されたメタロセン触媒成分;と接触させて、フッ素化された触媒成分を生成する、フッ素化されたメタロセン触媒成分の製造方法であり、3当量未満からのフッ素は全ての当量の脱離基と接触する製造方法を提供する。本発明の方法は、ペンタン等の非配位性希釈剤中で行われる下記反応で例示される:但し、「Cp」環のいずれか又は両方はここで記載するR基により置換されても架橋されてもよい。BF3及びジメチルジルコノセンの反応生成物は、フッ素化されたジルコノセンである。本発明のBF3フッ素化試薬及び出発メタロセンのモル比は、例えば2:1(フッ素化試薬:メタロセン)未満である。
【化1】

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一般式(I)の化合物または薬学的に許容されるその塩、誘導体、プロドラッグもしくは立体異性体であって、(式中、Rで定義した置換基はそれぞれ独立に、H、SiR'3、SOR'、SO2X、C(=O)R'、C(=O)OR'、C(=O)NR'、置換または非置換アルキル、置換または非置換アルケニル、置換または非置換アルキニル、アリール、ヘテロアリールまたはアラルキルからなる群から選択され;基R'は、置換または非置換アルキル、置換または非置換アルケニル、置換または非置換アルキニル、アミノアルキル、アリール、アラルキルおよび複素環基から選択され;基R"は、H、OH、OR'、OCOR'、SH、SR'、SOR'、SO2R'、NO2、NH2、NHR'、N(R')2、NHCOR'、N(COR')2、NHSO2R'、CN、ハロゲン、C(=O)H、C(=O)R'、CO2H、CO2R'、CH2OR、置換または非置換アルキル、置換または非置換ハロアルキル、置換または非置換アルケニル、置換または非置換アルキリデン、置換または非置換アルキニル、置換または非置換アリール、置換または非置換アラルキルおよび置換または非置換複素芳香族からなる群から選択される)米国特許第5514708号の化合物1、3または4ではない化合物を提供する。この化合物は抗腫瘍活性を有する。合成経路も提供する。
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本発明は、新規な1,3−ジイミン銅錯体および原子層蒸着法における基材上または多孔性固体中もしくは多孔性固体上での銅の蒸着のための1,3−ジイミン銅錯体の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 ゲル化や固化することなくモノマーの純度を向上することができ、重合性が良好で、ポリマーの品質としても高いポリマーを得ることができるシリコーンモノマーの製造方法を提供する。
【解決手段】 下記一般式(a)および/または(a’)で表されるシリコーンモノマーを含む溶液を、(1)ブチルカテコールを加えて溶媒の留去を行う工程、(2)その後に吸着剤に接触せしめて前記ブチルカテコールを除去する工程、に通過せしめる。
【化1】


(ここで、Aはシロキサニル基を表す。Rは重合性基を有する炭素数1〜20の有機基を表す。R〜Rはそれぞれ独立に水素、炭素数1〜20の有機基または−X−Aを表す。Xは炭素数1〜20の2価の有機基を表す。) (もっと読む)


本発明の対象は、一般式(II)R1n(X)3-n−Si−R3−PO(OR4)(OR5)(II)のホスホネート−シランを、一般式(III)R1n(X)3-n−Si−R3−Hal(III)のハロゲン含有シランと、一般式(IV)P(OR4)(OR5)(OR6)(IV)のホスフィットとを反応させることに製造するにあたり、上記式中、R1は、1〜20個の炭素原子を有するハロゲン置換又は非置換の炭化水素基又は水素であり、Xは、加水分解可能な基又はOHであり、R3は、1〜10個の炭素原子を有するハロゲン置換又は非置換のアルキレン基であり、R4、R5及びR6は、それぞれ1〜20個の炭素原子を有するハロゲン置換又は非置換の炭化水素基であり、Halは、ハロゲン原子であり、かつnは、0、1、2又は3の値である方法において、この反応の間にこの反応混合物の一部を連続的に又は繰り返して取出し、既に形成された生成物をこれから遊離させ、そしてこれをこの反応混合物の残部に返送する方法である。 (もっと読む)


官能基化カルボ-ケイ素化合物を、ヒドロシリル化触媒存在下、ヒドロシリル化促進条件下で、少なくとも1つのSi-H官能基を有する加水分解可能ケイ素反応体;ならびに、第三炭素原子に付着していない場合、少なくとも1つの末端オレフィン官能基、および実質上ヒドロシリル化反応を妨げる能力を有することを特徴とする第二メチル官能基または炭素官能基を結合している第三炭素原子、を含む官能基化オレフィン反応体;を接触させる工程を含む製造方法によって、提供する。 (もっと読む)


PDE4阻害は、新規化合物、例えばN−置換アニリン及びジフェニルアミンアナログによって達成される。本発明の化合物は、式I(R1、R2、R3、及びR4は本明細書で定義されている通りである)のものである。
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[(RO)(R(3−X)−Si−M−L−[(RAr−(CR=CRからなる一般式のシラン組成物及びゴム組成物の調製方法を提供する。上式において、RとRは1から約20の炭素原子の炭化水素基であり、Rは水素、1から約20の炭素原子の炭化水素基であり、Mは1から20の2価の炭化水素からなる連結基であり、ケイ素原子と基Lを連結し、Lは1から約20の炭素原子からなる共有結合の連結基、或いは、−O−、−S−、NR−からなる群から選ばれたヘテロ原子の連結基であって、Rは水素又は1から約20の炭素原子の炭化水素基であり、Rは1から12の炭素原子のアルキル基であり、Arは芳香族基であり、qは1から4の整数であり、tとcはそれぞれ独立して0或いは1であり、又、x、y及びzはそれぞれ独立して1から3の整数であり、Lがヘテロ原子の基である場合、tは1である。 (もっと読む)


式Iの構造を有する化合物は、その化合物の製薬上許容される塩を含めて、CETP阻害薬であり、HDL−コレステロールの上昇、LDL−コレステロールの低下およびアテローム性動脈硬化の治療または予防において有用である。式(I)の化合物において、BまたはRはオルトアリール、複素環、ベンゾ複素環またはベンゾシクロアルキル置換基を有するフェニル基であり、5員環上の一つの他の位置が、その環に直接結合しているか−CH−を介してその環に結合している芳香族、複素環、シクロアルキル、ベンゾ複素環またはベンゾシクロアルキル置換基を有する。

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本発明は、一般式(I)
(RO)3−n(RSi−CH−N(H)−C(O)−X (I)
[式中、Xは基−NR、−S−R、−O−R、−C(H)(COおよび−O−N=CRであり、かつ、R、R、R、R、R、Rおよびnは、請求項1に記載の意味を有する]のオルガノ珪素化合物に関する。さらに本発明は、これらの化合物を製造するための方法、一般式(I)のオルガノ珪素化合物からのブロッキング剤HXを脱離するための方法ならびにその使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、新規なスピロ−ベンゾ[C]クロメン誘導体、それらを含有する製薬学的組成物および1種もしくはそれ以上のエストロゲン受容体により介在される疾患の処置におけるそれらの使用に関する。本発明の化合物は、例えばのぼせ、膣乾燥、オステオペニアおよび骨粗鬆症の如きエストロゲンの枯渇に伴う疾患;乳房、子宮内膜、子宮頸部および前立腺のホルモン敏感性の癌および過形成;子宮内膜症、子宮筋腫、変形性関節症の処置において、そして単独でのまたはプロゲストゲンもしくはプロゲストゲン拮抗物質と組み合わせての避妊剤として、有用である。 (もっと読む)


本発明は、架橋または非架橋型の遷移金属芳香族錯体をアルカリ金属化合物またはアルカリ土類金属化合物と反応させ、得られた反応混合物を−78〜250℃の温度に加熱し、反応生成物を適当な触媒の存在下で少なくとも部分的に水素化することにより対応する水素化または部分水素化メタロセンを製造することを特徴とする、水素化されたまたは部分的に水素化されたラセミ体のansa−メタロセン錯体を製造する方法、および、オレフィン性不飽和化合物の重合のための触媒または触媒成分として、または立体選択的合成における試薬または触媒として、上記錯体を使用する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、架橋遷移金属錯体を、アルカリ金属イオン又はアルカリ土類金属のシクロペンタジエニル誘導体と反応させる工程、及び得られた反応混合物を−78〜+250℃の範囲の温度に加熱する工程を含むことを特徴とするラセミ体メタロセン錯体を製造する方法;対応するメタロセンビフェノキシド錯体、そしてこの錯体を、オレフィン性不飽和化合物の重合のための触媒又は触媒の成分として、或いは立体選択合成における試薬又は触媒として使用する方法に関する。 (もっと読む)


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