説明

Fターム[4H049VT26]の内容

Fターム[4H049VT26]に分類される特許

21 - 40 / 43


【課題】高い移動度を発現し且つ安定性及び溶媒に対する溶解性に優れる有機半導体材料を提供する。また、高い移動度を有する有機半導体薄膜、及び、電子特性の優れた有機半導体素子を提供する。
【解決手段】ソース・ドレイン電極を形成したシリコン基板上に、2−(ジメチルペンチルシリル)ペンタセンのテトラリン溶液を塗布し乾燥することにより、2−(ジメチルペンチルシリル)ペンタセン薄膜を形成し、トランジスタ構造とした。 (もっと読む)


【課題】エチレンおよびα−オレフィンの取り込み効率が高く、高分子量のゴム成分を重合することができるメタロセン錯体およびそれを用いたオレフィンの重合方法を提供する。
【解決手段】インデニル環の4位に置換されていてもよいフェニル基を有し、インデニル環の2位にフリル基等の置換基を有し、二つのインデニル環の1位が炭素原子、珪素原子等で連結されている、Ti、ZrまたはHfのメタロセン錯体、該メタロセン錯体を含むことを特徴とするオレフィン重合用触媒、および該オレフィン重合用触媒を使用して、オレフィンの重合または共重合を行うことを特徴とするオレフィンの重合方法。 (もっと読む)


本発明は、式(1)の部分を含む化合物、および有機エレクトロルミネッセンスデバイスにおけるその使用、およびこの種の化合物を具備する有機エレクトロルミネッセンスデバイスに関する。 (もっと読む)


【課題】嵩高い置換基を有するビニル化合物から誘導される構造単位の共重合比が高いオレフィン重合体の重合用触媒として有用な遷移金属錯体を提供すること。
【解決手段】
式[1]


(式中、Mは元素周期律表の第4族の遷移金属原子を表し、Aは元素周期律表の第16族の原子を表し、Jは元素周期律表の第14族の原子を表す。)
で示されるシクロペンタジエニル環の一方に飽和炭化水素環が縮環した遷移金属錯体、及び該遷移金属錯体から調製されるオレフィン重合用触媒、ならびに該オレフィン重合用触媒を用いたオレフィン重合体の製造方法の提供。 (もっと読む)


【課題】医薬品イバブラジンの重要な合成中間体であるベンゾシクロブテン誘導体の製造方法を提供する。
【解決手段】下記式(V)で示される化合物を、有機溶媒中、塩基の存在下、パラジウム触媒、ならびに有機ホスフィン含む触媒/リガンド系の存在下で環化反応に付すことを特徴とするベンゾシクロブテンの製造方法。式(V):
(もっと読む)


【課題】充填剤への結合の際に微少量の揮発性のアルコールを放出し、同時に高い反応性を有する有機珪素化合物の提供。
【解決手段】下記一般式IIで表される有機珪素化合物。


(Rはメチル基又はエチル基であり、R′はC9〜30のアルキル基等であり、R′′は2価のC1〜30の炭化水素基等であり、XはS等であり、Sの場合n=2及びm=1〜10である。)該有機珪素化合物は、式IIのR′がRである化合物とR′OHで表されるアルコールを触媒存在下に反応させROHを蒸留により連続的に分離することにより製造される。 (もっと読む)




本発明は、塩基または酸との付加塩の形態、並びに水和物または溶媒和物の形態にある、一般式(I)の化合物に関し、式中、X、X、XおよびXは、互いに独立に、窒素原子またはC−Rであり;Z、Z、ZおよびZは、互いに独立に、窒素原子またはC−R基であり;RaおよびRbは、これらを担持する炭素原子と共に、5員環を形成し、この環は窒素原子および炭素原子を含み、この環は部分的に飽和であるか、または不飽和であり、並びに1以上の置換基Rで置換されていてもよく;Wは酸素またはイオウ原子であり;nは0、1、2または3に等しく;Yは置換されていてもよいアリールまたはヘテロアリールである。これらの調製方法および治療上の使用。
(もっと読む)


工業的に適切な重合条件下で担持重合触媒中の成分として使用されるときに、インデニルリガンドの2つの利用可能な2位のいずれかにおける任意のα−分岐置換基を必要とせずに、ポリプロピレンまたはプロピレン/エチレンコポリマーなどの高モル質量ホモポリマーまたはコポリマーを提供する、特定のメタロセン化合物が提供される。一方のインデニルリガンドの2位の置換基は、水素、メチル、またはα位で分岐していない任意の他のC−C40炭化水素を含む任意のラジカルであってよく、他方のインデニルリガンドの2位の置換基は、任意のC−C40炭化水素ラジカルであってよい(ただしこの炭化水素ラジカルがβ位で分岐する)。このメタロセン形態によって、高い融点、非常に高いモル質量のホモポリプロピレンおよび非常に高いモル質量のプロピレン系コポリマーが提供される。本発明のメタロセンを含む触媒の活性/生産性レベルは並外れて高い。 (もっと読む)


【課題】 硬化剤を必要としない粉末の塗料組成物を提供すること。
【解決手段】粉末の塗料組成物は、以下の式(I)[式中、Rは、炭化水素基、アシル基、アルキルシリル基、もしくはアルコキシシリル基である;Rは、一価の炭化水素基である;Rはアルキレンであり、場合によっては、1個以上のエーテル酸素原子によって中断される;aは0又は1である;Zは、直接的結合又は二価の有機連結基である;Xはm価の有機基又はHである;及び、mは1−20の整数である]のシラン、又はその加水分解物もしくは縮合物を成分として含有する。同シランは、架橋剤、性質改善剤、及び/又は接着促進剤として有用である。
(もっと読む)


本発明は、フェノチアジン−S−オキシドまたはフェノチアジン−S,S−ジオキシド基を含有するシラン;該シランを含有する有機発光ダイオード;および、少なくとも1つの該シランおよび少なくとも1つの三重項エミッターを含有する発光層に関する。本発明は、さらに、本発明のシランを製造する方法、ならびに、有機発光ダイオードにおける、好ましくは三重項エミッター用のマトリックス材料および/またはブロッカー材料としての、該シランの使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】置換されたペンタセン類の調製方法を提供する。
【解決手段】本発明は、置換されたペンタセン類の調製方法、この方法で調製される新規なペンタセン類、電界効果トランジスタ(FET)、エレクトロルミネッセンス(EL)、光起電およびセンサー装置を含む光学的、電気光学的または電子装置において半導体または電荷輸送材料として新規なペンタセン類を使用すること、および新規なペンタセン類を含むFETおよび他の半導体成分または材料に関する。 (もっと読む)


【課題】イオウを使用せず硫化水素が発生しないビス(シラトラニルアルキル)ポリスルフィド等の製造方法等を提供する。
【解決手段】触媒量のアルカリ金属アルコラート存在下でビス(トリアルコキシシリルアルキル)ポリスルフィドとトリエタノールアミンの加熱によるビス(シラトラニルアルキル)ポリスルフィドの製法、ビス(シラトラニルアルキル)ポリスルフィドと(シラトラニルアルキル)(トリアルコキシシリルアルキル)ジスルフィドの混合物、ビス(シラトラニルアルキル)ポリスルフィドと(シラトラニルアルキル)(トリアルコキシシリルアルキル)ジスルフィドとビス(トリアルコキシシリルアルキル)ポリスルフィドの混合物、それらの製法。 (もっと読む)


本発明の対象は、カルバメート官能性のシラン(C)をイソシアネート官能性のシラン(I)とアルコールとに分割する方法であって、
a)液状のカルバメート官能性のシラン(C)を触媒(K)の作用下で蒸発ユニット中で100ミリバールを上回る圧力下に加熱し、そして
b)その際に生ずるイソシアネート官能性のシラン(I)を蒸発させる、方法である。 (もっと読む)


【課題】製造設備およびコストを低減することができ、製造効率よく経済的に珪素含有カルバメート化合物を製造することのできる、珪素含有イソシアネート化合物の製造方法を提供すること。
【解決手段】珪素含有イソシアネート化合物の製造方法において、一般式(1)で示される珪素含有アミン化合物と、一般式(3)で示される炭酸エステル化合物とを、Zr,Mn,Fe,SnおよびBiからなる群から選択される少なくとも1種の金属を含む金属触媒の存在下で反応させることにより、一般式(4)で示される珪素含有カルバメート化合物を含む反応混合物を得るカルバメート製造工程と、前記反応混合物を、熱分解して、一般式(5)で示される珪素含有イソシアネート化合物を得る熱分解工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】有機金属化合物を精製する方法の提供。
【解決手段】有機金属化合物をトリアルキルアルミニウム化合物および触媒の存在下で加熱することにより有機金属化合物を精製する方法。 (もっと読む)


【課題】成形時に優れた触媒作用を発現して、硬化性、流動性及び保存性が良好な樹脂組成物を与えることができる潜伏性触媒を、短時間、高収率でイオン性不純物の混入なく提供する。
【解決手段】一般式(1)で表されるプロトン供与体とトリアルコキシシラン化合物とホスホニウム塩化合物とを反応させてホスホニウムシリケート潜伏性触媒を製造する方法であって、金属アルコキシド化合物の共存下で反応させることを特徴とするホスホニウムシリケート潜伏性触媒の製造方法。


[式中、Y1及びY2は、プロトン供与性置換基がプロトンを1個放出してなる基を表す。Z1は、プロトン供与性置換基であるY1H及びY2Hと結合する有機基を表す。] (もっと読む)


【課題】有機酸若しくはシアン酸、及びハロアルキルアルコキシシランから、連続工程又はバッチ工程によりオルガノアルコキシシランを調製する方法の提供。
【解決手段】有機酸若しくはシアン酸を塩基と反応させ、有機酸のアルカリ若しくはアルカリ土類金属塩、又はアンモニウム塩、又は金属シアネートを、ウエットな若しくは乾燥した状態で形成させ、ウエット若しくは乾燥した状態の中和された有機酸又は金属シアネートと触媒量のグアニジウム塩とを混合し、中和された有機酸又は金属シアネートとグアニジウム塩との固体混合物を調製し、中和された有機酸若しくは金属シアネートとグアニジウム塩との固体混合物と、液体ハロアルキルアルコキシシランとを反応させ、オルガノアルコキシシラン生成物、及び副産物としてのアルカリ金属ハロゲン化物又はアンモニウムハロゲン化物を得る工程を含んでなる方法。 (もっと読む)


【課題】イソシアナトシラン及びシリルイソシアヌレートの新規な製造方法の提供。
【解決手段】a)シリルオルガノカルバメート及び、任意に、有効量のクラッキング触媒を含んでなるクラッキング反応溶媒をクラッキング反応ゾーンに準備する工程と、b)クラッキング反応溶媒を、前記クラッキング反応ゾーンでクラッキング反応条件下に置き、イソシアナトシラン及び副産物アルカノールを得る工程と、c)前記イソシアナトシラン及び前記副産物アルカノールをクラッキング反応ゾーンから回収する工程と、d)クラッキング反応の間及び/又は反応後に、前記クラッキング反応溶媒の一部をパージする工程と、e)三量体化反応ゾーンに、パージされた前記クラッキング反応溶媒を添加する工程と、f)パージされた前記クラッキング反応溶媒を、前記三量体化反応ゾーンで三量体化反応条件に置き、シリルイソシアヌレート及び副産物アルカノールを得る工程を含んでなる方法。 (もっと読む)


【課題】ジベンゾシロール誘導体及びその前駆化合物、並びにそれらの製造方法の提供。
【解決手段】式1で示されるジベンゾシロール誘導体を、その前駆化合物であるベンゾシクロブタジハロビフェニル誘導体をジリチオ化及び/又はジグリニャール化し、さらに脱離基を有するシラン化合物と反応させて得る。


(R〜R10は水素原子、アルキル基若しくはハロゲン化アルキル基、又はアリール基を示す。nは0又は1であり、A環はベンゾシクロブタ型構造、ベンゾ型構造、又はナフト型構造のいずれかを示す。) (もっと読む)


【課題】 摩擦特性の改善、繰り返し使用時の残留電位の上昇の抑制、及び、感光体への汚染物等の付着の抑制の全てを同時に達成することが可能な電子写真感光体を構成する電荷輸送性化合物を提供すること。
【解決手段】 下記一般式(1)で表される電荷輸送性化合物。
[Z−(R(X)−F−[D−Si(R(3−a) (1)
[式中、Rはアルキレン基を示し、Rは水素原子、アルキル基、置換もしくは未置換のアリール基を示し、Fは正孔輸送能を有する化合物から誘導される有機基を示し、Dは可とう性を有する2価の基を示し、Qは加水分解性基を示し、Zは水酸基又はカルボキシル基を示し、Xは酸素原子又は硫黄原子を示し、aは1〜3の整数を示し、p及びqはそれぞれ独立に0又は1を示し、b及びrはb+r=2〜5となるように選ばれる1〜4の整数を示す。] (もっと読む)


21 - 40 / 43