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Fターム[4H050AB40]の内容

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Fターム[4H050AB40]に分類される特許

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本発明は、配位子が含むアンモニウムカチオンの総数が三つ以上であり、中心金属が−1価の形式電荷を有しており、二つのアンモニウムカチオンの対アニオンが酸−塩基ホモ共役(homoconjugation)であるコバルト3価またはクロム3価の錯化合物及びこれを触媒として使用してエポキシド化合物と二酸化炭素を共重合し、ポリカーボネートを製造する方法に関する。
本発明によると、前記ポリカーボネートを製造する際に、初期誘導時間を減少させるとともに活性を向上させることができ、また、製造された高分子の分子量を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】長鎖分岐含有ポリオレフィン製造に有用な1分子中に2つの遷移金属原子を有する有機遷移金属化合物を提供すること、ならびに、それを用いたポリオレフィンの製造方法を提供する。
【解決手段】同一分子に持つ特定の構造を有する二核有機遷移金属化合物と、活性化助触媒を組み合わせて成るオレフィン重合用触媒を用いてオレフィンを重合する。 (もっと読む)


【課題】脂肪族ポリカルボナートの合成において高い触媒活性を示す触媒及び触媒システム、並びに当該触媒を用いた脂肪族ポリカルボナートの製造方法の提供。
【解決手段】式(I):


(式中、R1の少なくとも1つは−Si(R22−R3−Xであり、R4は、各ベンゼン環上の0〜3個の置換基であり、Yは、2個の炭素原子を介して2個のイミノ窒素を連結する二価の連結基であり、Zはアニオン性配位子である。)で表されるコバルト錯体、及び当該コバルト錯体の存在下で、エポキシド化合物と二酸化炭素を共重合させる方法。 (もっと読む)


【課題】水などの溶媒に溶解又は分散することなく、芳香族ジヒドロキシ化合物と炭酸ジエステルとの反応系にエステル交換触媒として直接導入して使用でき、透明性・色相に優れたポリカーボネート製造用エステル交換触媒の提供。
【解決手段】下記式(1)で表されるポリカーボネート製造用エステル交換触媒。
【化1】


(式(1)中、符号Rはフェノキシ基、フェニル基またはブトキシ基を表し、Rはフェニル基またはブチル基を表す。) (もっと読む)


【課題】 高選択性及び高活性を示すアリールアミン合成、ビアリール合成、及び置換スチレン誘導体合成等に有用な触媒を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で表されるホスフィン化合物及び遷移金属化合物からなる触媒を用いる。
【化1】


(式中、R,Rは、各々独立して水素原子、アルキル基、シクロアルキル基、アルコキシ基、アミノ基、置換若しくは無置換のフェニル基を表し、Rは、アルキル基、シクロアルキル基、置換若しくは無置換のフェニル基を表す。また、Mは、置換基を有していても良い直鎖状若しくは分岐状の炭素数1〜8のアルキレン基、又は−CHCH−O−CHCH−基を表す。) (もっと読む)


【課題】反応系から簡単に分離可能であって、かつ再生可能な第三級ホスフィンを提供する。
【解決手段】下記構造式(1)で表されるイオン固定型第三級ホスフィンとする。


(Rは直鎖アルキル基である。RとRはそれぞれ独立に直鎖アルキル基、又は、C−C結合を介して結合された炭素数4以上7以下の環である。またRとRはそれぞれ独立に直鎖アルキル基、分岐アルキル基又はフェニル基のいずれかである。またR〜Rにおける水素原子は他の原子に置換されていても良いし、置換基によって置換されていても良い。Aは、直鎖アルキレン、分岐アルキレン基又はフェニレンである。なおAにおける水素原子は他の原子に置換されていても良いし、置換基によって置換されていても良い。またXはハロゲン、BF、PF、(CFSON、又は4−CHSOである。またnは1以上4以下の整数である。) (もっと読む)


ブタジエンをテロメリゼーションする際に使用するのに適したホスフィン配位子は、2つのフェニル基及び1つのキサンテン成分を含む。 (もっと読む)


本発明は、式(I)で示されるルテニウムメタセシス触媒の新規な調製方法に関する。ルテニウムメタセシス触媒は、大環状薬剤化合物に広く適用されている。
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【課題】i線に高光感応性でカチオン重合性化合物に高相溶性のスルホニウム塩の提供。
【解決手段】式(1)


〔R1R6はアルキル,-OH,アルコキシ,アルキルカルボニル,アリールカルボニル,アルコキシカルボニル,アリールオキシカルボニル,アリールチオカルボニル,アシロキシ,アリールチオ,アルキルチオ,アリール,複素環式炭化水素,アリールオキシ,アルキルスルフィニル,アリールスルフィニル,アルキルスルホニル,アリールスルホニル,ヒドロキシ(ポリ)アルキレンオキシ,アミノ,-CN,-NO2又はハロゲン,Xは(Rf)bPF6-b-,R7cBY4-c,R7cGaY4-c-,(R8SO2)3C(Yはハロゲン,Rfはフッ置換アルキル,R7は置換フェニル,R8はC1-20アルキル,C1-20パーフルオロアルキル,C6-20アリール,bは1-5,cは1-4)〕のスルホニウム塩。 (もっと読む)


本発明は、キレート化アルキリデン配位子を有するルテニウムベースのカルベン触媒(「Hoveyda型触媒」)の製造方法であって、(L)(Py)X12Ru(アルキリデン)型の五配位のルテニウム(II)−アルキリデン錯体と、適したオレフィン誘導体とを、交差メタセシス反応において反応させることによる、製造方法に関する。該方法は高い収率をもたらし、且つ、好ましくは芳香族炭化水素溶剤中で実施される。ホスフィン含有Ruカルベン錯体を出発材料として使用することを回避できる。高い純度、特に低いCu含有率を有する触媒生成物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】有機金属化合物、配位子、不斉触媒および不斉触媒を用いた光学活性アルコール類の製造方法を提供する。
【解決手段】有機金属化合物は、


(一般式(1)中、R及びRは、互いに同一である又は互いに異なる、置換基を有しない又は置換基を有する、アルキル基、アリール基、シクロアルキル基、又はR及びRが結合して環を形成した脂環式環であり、Rは、水素原子又はアルキル基であり、Rは、分岐若しくは単独で環を形成する若しくは環を形成しないアルキル基、置換基を有しない若しくは置換基を有するアリール基、又は置換基を有しない若しくは置換基を有する複素環基であり、Mは、ルテニウム、ロジウム又はイリジウムであり、Lは溶媒分子又は水分子であり、lは1又は2であり、mは0〜2の整数であり、nは0又は1であり、nが0の場合にはXは存在せず、*は不斉炭素を表す。)で表される。 (もっと読む)


【課題】一般性が高く、高活性で、官能基選択性に優れた触媒として利用可能な、新規有機金属化合物の提供。
【解決手段】下記一般式(1)


で表される、還元的アミノ化反応を触媒する、新規な有機金属化合物。 (もっと読む)


【課題】TFE等の含フッ素オレフィンのsp2混成炭素原子に結合したフッ素原子を、簡便かつ安全に他の原子又は原子団で置換することができる製造方法を提供する。
【解決手段】有機パラジウム錯体又は有機ニッケル錯体の存在下に、含フッ素オレフィン中のsp2混成炭素原子に結合したフッ素原子を、他の原子又は原子団で置換する、有機フッ素化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性を有する金属錯体を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される金属錯体。


(式中、R1、R2、R3及びR4は、同一又は異なり、水素原子又は置換基を表す。R1とR2、R2とR3、及びR3とR4は、互いに結合して環を形成していてもよい。X1及びX2は、同一又は異なり、−O−、−S−、−N(RA)−又は−C(RB)2−を表す。RA及びRBは、同一又は異なり、水素原子又は置換基を表す。2個あるRBは、同一であっても異なっていてもよい。Y1及びY2は、同一又は異なり、水素原子又は置換基を表す。Mは遷移金属又はそのイオンを表す。Lは、対イオン又は中性分子を表す。nは、0以上の数を表す。Lが複数存在する場合には、それらは同一であっても異なっていてもよい。) (もっと読む)


【課題】i線に高光感応性のスルホニウム塩の提供
【解決手段】式(1)




〔R1-R6はアルキル,-OH,アルコキシ,アルキルカルボニル,アリールカルボニル,アルコキシカルボニル,アリールオキシカルボニル,アリールチオカルボニル,アシロキシ,アリールチオ,アルキルチオ,アリール,複素環式炭化水素,アリールオキシ,アルキルスルフィニル,アリールスルフィニル,アルキルスルホニル,アリールスルホニル,ヒドロキシ(ポリ)アルキレンオキシ,置換されていてよいアミノ,シアノ,ニトロ,ハロゲン,X-は一価多原子アニオン〕のスルホニウム塩。 (もっと読む)


【課題】優れたオレフィンの重合活性および共重合性を有し、コモノマー含量の高いポリマーを製造することができるオレフィン重合用触媒の活性成分となる新規遷移金属化合物を提供すること。
【解決手段】下記一般式(I)で表される遷移金属化合物(A)。
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【課題】レドックス触媒として優れた活性を示す、複数の遷移金属原子を中心に有するシッフ塩型の環状化合物を配位子として持つ優れた安定性を有する金属錯体及びその配位子として有用な化合物の提供。
【解決手段】下記で代表される化合物。
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【課題】異核錯体およびその製造方法の提供。
【解決手段】下式の反応により製造される、アセタト四Pt錯体のアセタト配位子の一つが、予めPdに結合させたホスフィンを含む多座配位子と置換されている異核錯体。
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【課題】BIPHEP誘導体を配位子とする不斉触媒において、タイプの異なる新たな触媒的不斉反応にも利用でき、公知の不斉触媒に比べてさらに効果的な活性を有する新規不斉触媒の提供。
【解決手段】新規化合物である「BIPHEP誘導体を配位子とする光学活性遷移金属錯体」または「BIPHEP誘導体を配位子とする光学活性カチオン性遷移金属錯体」は、種々の触媒的不斉反応における好適な不斉触媒または該前駆体として利用でき、公知の不斉触媒に比べて格段に高い反応性と立体選択性等を示す。 (もっと読む)


【課題】錯体中に異種の金属を含む新規な異核錯体、その製造方法およびその担持方法を提供する。
【解決手段】アセタト四白金錯体のアセタト配位子の少なくとも一つがフェロセン基を有する配位子と置換されている異核錯体、およびアセタト四白金錯体のアセタト配位子の少なくとも一つがアミジン配位子で置換してキャップされており、残りのアセタト配位子のすくとも一部がフェロセン基を有する配位子と置換されている異核錯体、その製造方法および前記異核錯体を担体に担持する異核錯体の担持方法。 (もっと読む)


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