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Fターム[4H057GA21]の内容

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Fターム[4H057GA21]に分類される特許

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【課題】水分さえあれば、新たな酵素源を必要とすることなく、行いたい時に行いたい場所で藍の叩き染めや藍の生葉染めを行うことができる藍の染色方法を提供する。
【解決手段】刈り取った藍の生葉を凍結乾燥させ、染色を行う時点で凍結乾燥させた生葉を被染色物に叩き付けるか、水を加えて粉砕することで得られる染液を用いて行うものである。藍の生葉を凍結乾燥させると、生葉から水分が除去されることで加水分解酵素が機能しなくなり、インジカンからインドキシルヘの変換が抑えられること、しかしながら、当該酵素は失活しておらず、染色を行う時点で凍結乾燥させた生葉に水分を与えることにより、当該酵素を機能させてインジカンをインドキシルに変換できること、従って、水分さえあれば、新たな酵素源を必要とすることなく、行いたい時に行いたい場所で藍の叩き染めや藍の生葉染めを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】立体成形された繊維製品の種々の部位にスクリーン捺染を施すことができ、更に、簡便且つ低コストに実施することのできる繊維製品のプリント方法を提供する。
【解決手段】流体によって膨張可能な支持体30をプリント対象となる繊維製品40の内部に挿入し、該支持体30を膨張させて繊維製品40を立体的に支持する。図柄を製版したスクリーン10を枠体から切り離して該立体的に支持された繊維製品40上に貼付し、該スクリーン10を介して繊維製品40にインキを吹き付けることで図柄をプリントする。これにより、複雑な曲面や縫い目の凹凸がある部分にも容易にスクリーン捺染を施すことができる。また、特殊な形状の型を作製する必要がないため低コストに実現することができる。 (もっと読む)


【課題】捺染後の転写防止性が高く、且つ洗浄にて樹脂が布帛より容易に離脱し、布帛独特の風合いを保つインクジェット捺染方法を提供する。
【解決手段】染料、湿潤剤、及び被膜形成高分子を含むインクをインクジェット方式にて布帛に吐出して、画像を構成する被膜を布帛表面に形成させた後、染料を発色させる熱処理を行い、その後、洗浄工程にて被膜形成高分子を布帛から脱落させるインクジェット捺染方法であって、被膜形成高分子として、JIS K5600−5−4引っかき硬度(鉛筆法)試験により測定される被膜強度が6B〜Bの範囲内であり、かつ水溶性又は水膨潤性である高分子を用いる。 (もっと読む)


【課題】帯電特性、分散性が良好で画像濃度が高く、風合の優れた電子写真捺染トナー及び該トナーを用いた電子写真捺染方法の提供。
【解決手段】染料からなる着色剤を樹脂中に分散させたトナー粒子を電子写真方式により布などの被捺染体に捺染する場合に、樹脂として、25℃の炭素数が10〜14(以下C10〜C14として表示する)のパラフィン系オイルにおける溶解率が0〜10%であり、100℃のパラフィン系オイル(C10〜C14)における溶解率が80〜100%である樹脂A及びアルカリ可溶性樹脂又は水溶性樹脂である樹脂Bを含有する。 (もっと読む)


【課題】現実的に利用可能な色濃度定量方法を提供する。
【解決手段】染液の色濃度定量において、染液に染色対象物を投入し、染液に染料を投入する前の染液の第1の色濃度と投入時点での染液の第2の色濃度を測定し、第1の色濃度または前記第1の色濃度から導出された光学的特性を0%の変化率とし、前記第2の色濃度または前記第2の色濃度から導出された光学的特性を100%の変化率とする。そして、染色により時間とともに変っていく染液の色濃度または光学的特性の測定値を変化率で表す。 (もっと読む)


【課題】石油を原料とするミネラルターペンを使用することなく、且つ、繊維材料を連続して走行させる速度が変化しても、得られる捺染物の捺染品位が良好で、且つ、同等の捺染物が得られる捺染物の製造方法を提供する。
【解決手段】捺染物の製造方法は、少なくともアルギン酸塩とアクリル系合成糊剤とを配合する捺染糊組成物を連続して走行する繊維材料に印捺する印捺工程と、捺染糊組成物中の染料を繊維材料に固着する固着工程と、この繊維材料を洗浄する洗浄工程とからなる。印捺工程における繊維材料の走行速度を30m/分にしたときの印捺量W30と、80m/分にしたときの印捺量W80との比(W80/W30)が、0.95〜1.05の範囲以内にある。 (もっと読む)


【課題】捺染用途に従来から使用されている汎用の糊剤を使用し、且つ、ミネラルターペンを含まないで十分な捺染品位を有する捺染物を得ることのできる捺染糊組成物を提供する。
【解決手段】3重量%水溶液にしたときの捺染粘性指数(PVI)が0.7〜0.9の範囲以内にある糊剤と、3重量%水溶液にしたときの捺染粘性指数(PVI)が0.2〜0.3の範囲以内にある糊剤とを少なくとも2種類を配合することにより、捺染粘性指数(PVI)を0.6〜0.7の範囲以内にした捺染糊組成物でもって繊維材料を捺染する。 (もっと読む)


【課題】柄の立体をだす紋意匠織と地組織との変化で柄だしする紋織物に対する染色方法に関するものであり、特に、従来にない極めて斬新な色合い並びに風合いに染色し得る紋織物に対する染色方法を提供すること。
【解決手段】生地表面1a側に、地組織部分2と、該地組織部分から突出する紋意匠織組織部分3とを有する紋織物生地1を準備する工程と、前記紋織物生地を水洗い処理4し、湯のし処理5をした後、前記紋織物生地の裏面1b側から浸透性を有する色糊で前記紋織物生地の表面側地組織部分まで染色する第1の染色工程6と、前記第1の染色工程で染色された紋織物生地を蒸し水洗処理10、のりつけ処理11および仕上げのし処理12してなることを特徴とする紋織物の染色方法。 (もっと読む)


【課題】繊維材料の処理のための方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、ポリエステル、ポリアミド、ポリアクリロニトリル、羊毛及び絹からなる群から選択される繊維材料の白色度を改善するための方法であって、該繊維材料が洗濯プロセスにおいて少なくとも1種の分散染料で処理される方法に関する。 (もっと読む)


【課題】キサンテン染料の提供
【解決手段】式(1a)
【化1】


(式中、R1はN+89を表し;
8及び/又はR9は互いに独立して、水素原子;炭素原子数1ないし12のアルキル基;又はフェニル−炭素原子数1ないし4のアルキル基を表すか;又は
8及び/又はR9は、それぞれ炭素原子C1又はC2に結合している二価の炭素原子数3ないし6のアルキレン基を表し、そして結合している窒素原子と共に6ないし16員の炭素環を形成し;
2は、NR1011;又はOR10を表し;
10及びはR11は互いに独立して、水素原子;炭素原子数1ないし12のアルキル基;又はフェニル−炭素原子数1ないし4のアルキル基を表すか;又は
10及び/又はR11は、それぞれ炭素原子C3又はC4に結合している二価の炭素原子数3ないし6のアルキレン基を表し、そして結合している窒素原子と共に6ないし16員の炭素環を形成するか;又は
10及びR11は、結合している窒素原子と共に4ないし8員の炭素環を形成し;
3、R4、R5、R6及びR7は互いに独立して、水素原子;炭素原子数1ないし12のア
ルキル基;ハロゲン原子;NR1213;又は式(1a1
【化2】


で表される基を表し;
12及びR13は互いに独立して、水素原子;炭素原子数1ないし12のアルキル基;フェニル−炭素原子数1ないし4のアルキル基;又は式(1a2
【化3】


で表される基を表し;
Vは、−O−;又は−NR15を表し;
14、R15、R16及びR17は互いに独立して、水素原子;又は炭素原子数1ないし5のアルキル基を表し;及び
Halはハロゲン原子を表し;及び、ここでR3、R4、R5、R6及びR7の少なくとも1
つは水素原子を表す。)で表される化合物を開示する。
該化合物は、還元剤を用いるか又は用いないケラチン含有繊維の染色のために有用である。 (もっと読む)


【課題】 レーザー光を照射することによって反応染料を染着させて、様々な形態の布帛に対して様々な模様を容易に形成することのできる染色方法を提供すること。
【解決手段】 綿などの布帛に対し、反応染料とアルカリ性化合物を含有する染液を含浸させて水分率を調整してから、当該布帛の表面にレーザー光線をスキャニングして所望の領域にレーザー光を照射することによって、照射領域において選択的に反応染料を染着させる。予め他の染料で染色された布帛に対してレーザー光を照射することによって、照射領域において重ねて染着させることもできるし、他の染料を退色させながら染着させることもできる。 (もっと読む)


【課題】
アラミド繊維製布帛を捺染するにおいて、従来方法では得られなかった高堅牢度且つ高濃度固着で意匠性に優れ、風合いや着用快適性のよい捺染物を得ることができる捺染方法を提供する。
【解決手段】
メタ型アラミド繊維及び/又はパラ型アラミド繊維からなるアラミド繊維製布帛に分散染料、酸性染料、塩基性染料、建染染料より選ばれた一種又は二種以上の染料を含む糊を捺染後、乾燥したものにレーザーを照射し、しかるのちソーピングする。
レーザー照射前にエネルギー吸収剤を布帛に付着させておくことが効果的である。 (もっと読む)


【課題】 プリント加工を行わずに表裏が異色化又は濃淡化しているセルロース系布帛、及びこの構成に加え一方の面が斑染めされているセルロース系布帛、そして、このようなセルロース系布帛を簡便に製造する方法を提供することを技術的な課題とする。
【解決手段】 セルロース系繊維糸条を含有する布帛であって、プリント加工されておらず、表裏が異色化又は濃淡化しているセルロース系布帛。該セルロース系布帛は、一方の面が斑染めされていることが好ましい。製法として、セルロース系繊維糸条に水溶性樹脂皮膜を形成する第一工程と、製織編する第二工程と、染色する第三工程と、ソーピング処理する第四工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】布地を傷つけず、例え伸びやすい布地であっても模様部を染色の色に濃く浮きだたせるデニム布地の脱色模様形成方法と、それにより形成した脱色模様デニム製品を提供することを目的とする。
【解決手段】デニム布地あるいはデニム布地製品に脱色模様を形成する加工方法であって、デニム布地裏面に両面テープの一の面を貼り合わせ、両面テープの他の面を、所定の模様を彫り込んだ型板に貼り合わせ、平面部を有する摩擦部材でデニム布地表面を型板に押しつけるように擦り、その後に脱色及び水洗することを特徴とするデニム布地の脱色模様形成方法とした。 (もっと読む)


【課題】揮発性有機溶剤や界面活性剤などの分散助剤を必須とせずに、非水溶性色素を用いて物体を湿式染色する方法を提供すること。
【解決手段】非水溶性色素とイオン性液体を含有する色素組成物、および該色素組成物を物体に塗布する工程と、該色素組成物の流動性を除去する工程とからなる染色方法。 (もっと読む)


【課題】皮革製品のプリント加工において、油脂を含有しない皮革が、乾燥状態で硬化・収縮変形しない前処理方法、および染料固着の湿熱処理で硬化・収縮変形せず、洗浄工程で図柄が崩れることなく、色落ちしないプリント染色方法を提供する。
【解決手段】反応染料をプリント用染料として使用し、反応染料と反応せず、水で洗浄可能な薬剤(例 ポリエチレングリコール)を用いて安定化前処理を行い、油脂を含有しない皮革(例 ピッグスキン)の乾燥状態での硬化・収縮変形を防ぐ。また、水で溶出することなく、皮革に強固に染着する低・中温反応型反応染料をプリント用染料として使用し、皮革が硬化・収縮変形しない湿熱で固着処理を行う。 (もっと読む)


【課題】特にケラチン繊維等のケラチン物質に対する良好な染色親和性、外的要因、特にシャンプーに対する良好な耐性を有し、処理される物質、特にケラチン繊維を損傷することなく、明色化可能な組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも一の蛍光染料と少なくとも一の特定の不溶性のポリオルガノシロキサンコンディショニングポリマーを含有する組成物、及びこれらの組成物を使用する方法及び装置に関する。また少なくとも一の蛍光染料と少なくとも一の特定の不溶性のポリオルガノシロキサンコンディショニングポリマーを含有する組成物の、ヒトのケラチン物質、特にケラチン繊維、例えば人工的に染色された又は着色された毛髪、及び色黒の皮膚の、明色化効果を伴う染色のための使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、各種繊維をソーピングする際に、未着染料の除去効果に優れたソーピング剤を提供する。
【解決手段】 (A)1分子中にヒドロキシル基を3個以上有する多価アルコールのアルキレンオキサイド付加物と脂肪酸とのエステルの一種または二種以上、(B)動植物油の硫酸エステル塩の一種または二種以上および(C)アルキル(またはアルケニル)アミンのアルキレンオキサイド付加物の一種または二種以上を必須成分とすることを特徴とする繊維用ソーピング剤。 (もっと読む)


【課題】 反応染料被染物から未固着染料等を効率よく且つ確実に洗浄除去して十分に高いウォッシュオフ性を得ることが可能であり、ソーピング後の湯洗、水洗等の洗浄工程を簡略化することができ、しかも得られる染色物に優れた摩擦堅牢度、洗濯堅牢度及び水堅牢度を付与することが可能な反応染料被染物のソーピング方法を提供すること。
【解決手段】 浸染または捺染によってセルロース系繊維を反応染料で染色した後に行われる反応染料被染物のソーピング方法であって、
脂肪族アミン系非イオン界面活性剤、脂肪族アミン系非イオン界面活性剤をカチオン化したカチオン界面活性剤、及び両性界面活性剤からなる群から選ばれる少なくとも1種の界面活性剤を含有する第1のソーピング浴を用いてソーピングする第1のソーピング工程と、
過硫酸塩を含有する第2のソーピング浴を用いてソーピングする第2のソーピング工程と、
を含むことを特徴とする反応染料被染物のソーピング方法。 (もっと読む)


染色に適した媒質並びに少なくとも1つのベンゾチアゾール−4,7−ジアミンケラチン染色化合物及びその誘導体を含む、ケラチン繊維を酸化染色するための組成物。本発明は更に、このような組成物を酸化剤の存在下で、所望の着色が顕色するのに十分な期間にわたって塗布することを含む、ケラチン繊維の酸化染色のための方法に関する。 (もっと読む)


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