説明

Fターム[4H104BB32]の内容

潤滑剤 (53,396) | C29以下の炭素鎖を持つ酸素含有非高分子有機化合物からなる成分 (7,072) | エステル (2,957) | モノカルボン酸の (270)

Fターム[4H104BB32]に分類される特許

201 - 220 / 270


【課題】シール性を向上させる潤滑剤組成物の提供。
【解決手段】少なくとも一つの分散性粘度指数向上剤と少なくとも二つのシールスウエル添加剤を含んだ添加剤組成物を開示する。 (もっと読む)


【課題】水分が混入した場合でも、白色組織剥離及び腐食の発生を抑制し、良好な潤滑を長時間維持することが可能な掘削機用グリース組成物、並びに前記グリース組成物を封入してなり、耐水性に優れる掘削機用転がり軸受を提供する。
【解決手段】鉱油及び合成油から選ばれる少なくとも1種の潤滑油からなり、40℃における動粘度が70〜250mm/sである基油と、増ちょう剤とを含み、かつ、カルボン酸系防錆添加剤、カルボン酸塩系防錆添加剤及びエステル系防錆添加剤から選ばれる少なくとも1種をグリース全量の0.1〜20質量%の割合で含有する掘削機用グリース組成物、並びに前記グリース組成物を封入してなる掘削機用転がり軸受。 (もっと読む)


【課題】低温時におけるときと高温時におけるときの粘度の変動幅が少なく、何時でも同じような状態で作用するドア開閉器の油圧作動油を得ようとする。
【解決手段】40℃における動粘度が2〜20mm/sであり、かつ粘度指数が50以上である基油と、ポリメタクリレートを混合する。混合して得た油圧作動油は、40℃の動粘度が22〜95mm/s、100℃の動粘度が10〜30mm/s、流動点が−10℃以下、−20℃のCCS粘度が2500mPas以下、引火点が140℃以上の性質が与えられている。上記ポリメタクリレートは、重量平均分子量15万〜70万のものを使用する。 (もっと読む)


【課題】遊離砥粒が沈降しても、ケーキングしにくく、再分散性に優れた金属加工油剤組成物、これを含むスラリー及び該スラリーを用いた金属加工方法を提供すること。
【解決手段】下記の成分を含む金属加工油剤組成物、これを含むスラリー及び該スラリーを用いた金属加工方法。
(A)プロピレングリコールエーテル1〜25質量%、
(B)ソルビタン誘導体0.5〜10質量%、
(C)変性シリコーン0.5〜10質量%、及び
(D)鉱油、合成油、及び植物油からなる群から選ばれる少なくとも1種。 (もっと読む)


【課題】純亜鉛めっき鋼板に対して、潤滑性、防錆性、脱脂性、化成処理性、および、油面接着性の全てに対し優れた性能を付与することができる鋼板用潤滑防錆油を提供する。
【解決手段】基油、油溶性防錆剤、脂肪酸モノエステル、および、アルカリ金属ホウ酸塩またはアルカリ土類金属ホウ酸塩を主要成分とする鋼板用潤滑防錆油であり、当該鋼板用潤滑防錆油は、油溶性防錆剤を1〜15重量%、脂肪酸モノエステルを5〜50重量%、アルカリ金属ホウ酸塩またはアルカリ土類金属ホウ酸塩をホウ素分として0.03〜0.5重量%含有する組成物であって、当該鋼板用潤滑防錆油の全塩基価が15mgKOH/g未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 自然環境下において微生物等により分解されやすく、潤滑寿命や酸化安定性に優れたグリース組成物の提供。
【解決手段】 tert−ブチルアルコールを有機配位子の少なくとも一部として有する複合金属シアン化物錯体触媒の存在下で、1〜12個の水酸基を有する1種以上の開始剤の存在下、1種以上の炭素数3〜9の環状エステル化合物と1種以上の炭素数2〜20のアルキレンオキシドとを共重合して得られるポリエステルエーテルポリオールおよび/またはポリエステルエーテルモノオール(a1)をグリース組成物の生分解性基油(A)として用いる。 (もっと読む)


【課題】内分泌撹乱化学物質を実質的に含まない線状アルキルフェノール誘導清浄剤を提供する。
【解決手段】低減した内分泌撹乱応答を示す潤滑油組成物であって、主要量の潤滑粘度の油、および下記の物質の反応生成物の未硫化アルカリもしくはアルカリ土類金属塩からなる清浄剤を含む潤滑油組成物:(1)炭素原子数が少なくとも10のオレフィンであって、オレフィンのうちの80モル%より多くが線状でC20−C30のn−アルファオレフィンであり、10モル%未満が炭素原子数20未満の線状オレフィンであり、そして5モル%未満が炭素原子数18以下の分枝鎖オレフィンであるオレフィン、及び(2)ヒドロキシ芳香族化合物。 (もっと読む)


【課題】 油膜形成能力が高く、使用温度範囲が広く、軸受装置の長寿命化に寄与する焼結含油軸受油用組成物を提供する。
【解決手段】 基油と、(R−X−)m−Dで表される化合物の少なくとも一種とを含有する焼結含油軸受油用組成物である。式中、Dはm個の側鎖と結合可能な環状の基を表し、Xは各々独立に、単結合、NR1基(R1は、水素原子または炭素数が1〜30のアルキル基)、酸素原子、硫黄原子、カルボニル基、スルホニル基またはこれらの組み合わせからなる二価の連結基を表し、Rは各々独立に、置換もしくは無置換の、アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アリール基、複素環基、ハロゲン原子、ヒドロキシ基、アミノ基、メルカプト基、シアノ基、スルフィド基、カルボキシ基またはその塩、スルホ基またはその塩、ヒドロキシアミノ基、ウレイド基またはウレタン基を表す。mは2〜11の整数を表す。 (もっと読む)


【課題】 印刷機、製本機、紙加工機及びこれらに付随する周辺機器等に好適に使用でき、いったん適用した後は、摺動部の洗浄を不要とし、飛び散ることなく摺動部の潤滑を行うことができる澗滑剤組成物を提供する。
【解決手段】 固体状の油性向上剤、及び無定形炭素で被覆された平均粒径約5nmのダイヤモンド粒子の集合体である平均粒径約15nmのダイヤモンド粒子クラスターからなる固体潤滑剤を、低級アルコール中に分散し、エアゾール化した。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤に種々の添加剤を加えて、潤滑剤の性能を改良することが試みられたが、満足なものになっていない。添加剤として硼酸を用いることも試みられたが、硼酸は従来の潤滑剤に不溶であるために、安定な潤滑剤にはならなかった。
【解決手段】硼酸を溶解する液体を用いて硼酸溶液を作り、界面活性剤の助けにより硼酸溶液を潤滑剤中に乳化させてエマルジョンとして用いる。 (もっと読む)


【課題】 低粘度化することによる省燃費効果とベアリング疲労寿命特性を両立させた自動車用駆動系ギヤ油組成物、特に終減速ギヤ油として有効な潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】
基油と該基油に配合した少なくとも一種のギヤ油用添加剤とからなるギヤ油組成物であって、
前記基油が、
(A)100℃における動粘度3.5〜7mm2/sの鉱油および/または
炭化水素系合成油と、
(B)100℃における動粘度20〜52mm2/sの鉱油および/または
炭化水素系合成油とを含有してなり、
前記組成物の40℃における動粘度が80mm2/s以下である
ことを特徴とするギヤ油組成物。 (もっと読む)


添加剤が、カルシウム源、懸濁化剤、ヒマシ油及び任意にヒマシ油補完/置換え成分を含む。多くの態様では、ポリアルファオレフィンが含まれる。好ましい懸濁化剤は、脂肪酸エステル、トリグリセリド又は約5℃〜約50℃の流動点降下点/融点を有する他の物質である。特に重要な懸濁化剤は、1)リシノール酸の重合エステル(12ヒドロキシオレイン酸の重合エステル)、2)12ヒドロキシステアリン酸の重合エステル、3)リシノール酸のワックスエステル、4)パーム油、5)パームオレイン、6)ココナッツ油、及び7)ホホバ油である。この添加剤は、燃料において、効率及び排出に関する内燃エンジン性能を改善するために使用することができる。ポリアルファオレフィンも、特にNO低減に関しディーゼル燃料の添加剤配合物中で重要となり得る。添加剤は、エンジン、銃器又は他の機械の鉄及び非鉄金属成分の両方の性能を改善する潤滑剤において使用することもできる。この添加剤は、機械加工及び製造のための切削流体において使用することもできる。本発明の態様は、他の添加剤に関連して使用し、油、エステル及び他の同様の製品の流動点を低下させるために使用することができる。
(もっと読む)


【課題】潤滑性を改良するが、併せて、接触する金属部品に対する腐食性を抑制し、伝導性を高めることによってそれらの帯電防止性を向上させるための、とりわけ低硫黄分の炭化水素混合物用の組成物を提供する。
【解決手段】a)下記の式(I)の少なくとも1つの化合物A、


及びb)炭素原子数16〜24の脂肪酸に相当する少なくとも1つの化合物Bであって、不飽和又は飽和であり、少なくとも芳香族及び/又はオレフィンの多環又は環を有するカルボン酸、及び/又はそれらのエステル、アミド、又は対応するアミン塩の誘導体の混合物であることができ、単独又は混合物である化合物B、を含んでなる炭化水素混合物用の潤滑、腐食防止及び帯電防止用の組成物による。 (もっと読む)


【課題】本発明は、酸化防止剤を配合することにより、油成分の劣化を抑え、もって油膜厚さの減少を遅らせて連続鋳造を可能にしえる油性ダイカスト用離型剤を提供することを課題とする。
【解決手段】非鉄金属を連続的に鋳造圧延あるいはプレスするための塑性加工用潤滑油であり、基油(溶剤)を30〜90質量部、40℃の動粘度が10mm/s以上の油分群(鉱油、合成油、油脂、脂肪酸及び脂肪酸エステルからなる群)から選ばれる1種又は2種以上を計1〜25質量部、シリコーン油を1〜20質量部、フェノール系及びアミン系酸化防止剤を0.1〜2質量部、及び潤滑性能を有する添加剤を含み、引火点が60℃〜150℃の範囲であることを特徴とする塑性加工用潤滑油。 (もっと読む)


【課題】 緩衝器におけるシール材とピストンロッド間の高摩擦化及びスティックスリップ抑制を両立して、車体のふらつきや乗り心地を改善できる緩衝器用油圧作動油組成物を提供する。
【解決手段】 潤滑油基油に、(A)炭素数3〜10の炭化水素基を有するハイドロゲンホスファイトと(B)炭素数6〜30の脂肪酸及び/又は脂肪酸エステルを含有してなる緩衝器用油圧作動油組成物。 (もっと読む)


炭素数8〜20の高級脂肪酸と、炭素数6〜14の分岐脂肪族1価アルコールとのエステル化物からなる電気絶縁油用基剤、またはパーム油由来混合脂肪酸および/または大豆油由来混合脂肪酸と、炭素数1〜5の脂肪族1価アルコールまたは炭素数6〜14の分岐脂肪族1価アルコールとのエステル化物からなる電気絶縁油用基剤。本発明によれば、粘度、流動性、化学的安定性等に優れ、電気絶縁油の電気特性を充分発揮し得る電気絶縁油用基剤を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 潤滑性と熱・酸化安定性との双方に優れると共に、圧縮機の構成部材に対する悪影響を十分に抑制することが可能な潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】 本発明の圧縮機用潤滑油組成物は、鉱油及び合成油から選ばれる少なくとも1種の潤滑油基油と、油性剤とを含有することを特徴とする。このように、上記所定の基油と油性剤とを用いて潤滑油組成物を構成することによって、潤滑性と熱・酸化安定性とを高水準で両立することができ、また、圧縮機の構成部材に対する悪影響を十分に抑制することができるようになる。したがって、本発明の圧縮機用潤滑油組成物によれば、圧縮機を長期にわたって安定的に運転することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 固体潤滑剤などの沈降・分離を防止もしくは軽減することができ、取り扱いやすく経済性に優れ、乾燥後水になじみにくく、水により流されにくく、錆びの防止にも有効な被膜を形成することができ、耐樹脂性、塗布性、乾燥性に優れた潤滑剤組成物;該潤滑剤組成物により形成された潤滑性被膜;及び、該潤滑性被膜を有する摺動部材を提供すること。
【解決手段】 潤滑油、ワックス、固体潤滑剤、アニオン系界面活性剤及び水性溶剤を含む潤滑剤組成物;該潤滑剤組成物により形成された潤滑性被膜;及び、該潤滑性被膜を有する摺動部材。 (もっと読む)


【課題】ミクロゲルおよび1種の機能性添加剤を含む組成物、その調製方法、組成物の使用法およびそれから調製された、ミクロゲルを含有する、ポリマー、ゴム、潤滑剤、コーティング剤などを提供する。
【解決手段】少なくとも1種の非架橋性有機媒質と1種のミクロゲルと1種の機能性添加剤からなる組成物。ミクロゲルは、1次粒子が5から500nmの平均粒径を有するほぼ球面形状であり、−100℃から+120℃のガラス転移温度を有する。 (もっと読む)


【課題】 より厳しい極圧条件で、従来と比較して、より低トラクション係数が広い範囲で得られる潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】 互いに異なる周速で運動する鋼鉄からなる二面間に介在して剪断をうける潤滑油基油を含有しない潤滑剤組成物であって、(a)メソゲン構造を分子内に有し、40℃における粘度圧力係数が20GPa-1以下であり、10MPa以上の圧力下で圧力上昇に伴いトラクション係数の最小値を発現させる有機化合物を少なくとも一種含有することを特徴とする潤滑剤組成物である。 (もっと読む)


201 - 220 / 270