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Fターム[4J002BB15]の内容

高分子組成物 (583,283) | オレフィンの(共)重合体 (40,761) | 化学的な後処理によって変性されていないもの (34,762) | エテン−プロペン(一ジエン)共重合体 (5,362)

Fターム[4J002BB15]に分類される特許

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ポリテトラフルオロエチレン樹脂(A)と、融点が100℃以上、322℃未満である熱可塑性樹脂(B)とからなる成形体であって、上記ポリテトラフルオロエチレン樹脂(A)は、示差走査熱量計による結晶融解曲線上に現れる吸熱カーブの最大ピーク温度が、340℃以上の温度に加熱した後における示差走査熱量計による結晶融解曲線上に現れる吸熱カーブの最大ピーク温度よりも3℃以上高いことを特徴とする成形体。 (もっと読む)


少なくとも一種のベースポリマーと、複数のポリマーシェルによってカプセル化された加熱によって活性化される少なくとも一種の化合物から作られる発泡剤を含む熱収縮性フォーム構造物用メルト組成物を提供する。メルト組成物は、架橋促進剤又は他の添加剤を含んでもよい。熱収縮性ポリマーフォームチューブの製造方法も提供する。溶融温度を有する少なくとも一種のベースポリマー材料と、活性化温度を有する発泡剤を含むメルト組成物を提供する。メルト組成物を、加熱して混合後、高温でダイを通して押し出し、押し出したフォームチューブを処理する。しばしば、熱処理する。更に、押し出した発泡ポリマーチューブの外層と内層を含む熱収縮性発泡ポリマーチューブを提供する。各々の層は、少なくとも一種のベースポリマーと、発泡剤から作られ、発泡剤は、複数のポリマーシェル中にカプセル化された加熱によって活性化される化合物を含む。 (もっと読む)


組成物は、組成物の総重量を基準にして20重量%以上のガラス繊維、及びポリ(アリーレンエーテル)と脂肪族−芳香族ポリアミドとの相溶化ブレンドを含む。ポリアミドは、60〜100モル%のテレフタル酸単位からなるジカルボン酸単位と、60〜100モル%の1,9−ノナンジアミン単位及び/又は2−メチル−1,8−オクタンジアミン単位からなるジアミン単位とからなる。ポリアミドは、ポリアミド1g当たりのアミン末端基含量が45マイクロモルを超える。また、この組成物はASTM D648に準拠して1.8MPaで測定した熱変形温度(HDT)が230℃以上である。 (もっと読む)


(a)ポリプロピレンホモポリマー、ポリプロピレンおよびエチレンのランダムコポリマーまたはブロックコポリマー、ならびにポリプロピレン、エチレンおよび他の1種のオレフィンのランダムターポリマーまたはブロックターポリマーよりなる群から選択される少なくとも1種のポリプロピレンポリマーと、(b)少なくとも1種のエチレン/アクリル酸アルキルコポリマーを1〜30重量%とを含むフィルム、テープ、スリットフィルム繊維および溶融紡糸繊維が開示される。テープは延伸(すなわち一軸延伸)してモノフィラメント・スリットフィルム繊維を提供することができる。またかかる繊維の調製方法も開示される。また溶融紡糸繊維から調製された不織布も開示される。 (もっと読む)


組成物は、耐衝撃性改良剤及びポリ(アリーレンエーテル)と脂肪族−芳香族ポリアミドとの相溶化ブレンドを含有する。ポリアミドは、60〜100モル%のテレフタル酸単位を含有するジカルボン酸単位及び60〜100モル%の1,9−ノナンジアミン単位及び/又は2−メチル−1,8−オクタンジアミン単位を含有するジアミン単位からなる。ポリアミドは、ポリアミド1g当たり45マイクロモル超のアミン末端基含量を有する。 (もっと読む)


1) 85%を超える量で周囲温度においてキシレンに不溶性であり、4〜13の範囲の多分散度インデックスおよび2.2 dl/gを超える極限粘度数([η]1)の値を有する結晶性プロピレンポリマー65〜95%;ならびに
2) 15〜85%の範囲のエチレン含量および少なくとも1.4 g/mlの極限粘度数([η]2)の値を有する、C3〜C10α-オレフィンとのエチレンの弾性オレフィンポリマー5〜35%
を含むヘテロ相ポリオレフィン組成物を含む、押出、成形およびこれらの組み合わせにより製造される物品、特に無圧単層または多層パイプ。[η]1/[η]2の比は0.45〜1.6の範囲である。該物品は、典型的に、2000 MPaを超える引張弾性率を有する。本発明は、上記のヘテロ相ポリオレフィン組成物および上記の物品を製造する押出プロセスにも関する。 (もっと読む)


ポリマー組成物の導電率を制御する方法と、ポリマー樹脂と、導電性フィラーと、ポリマー組成物全体での導電性フィラーのほぼ均一な配置を促進する分散制御剤とを含むポリマー組成物とを開示する。ポリマー組成物は多環式芳香族化合物を実質的に含まない。
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【課題】 充填ポリマー材料から製造した物品の良好な物理的性質を保持しながら、鉱物質充填ポリマー材料の成形時にみられるスプレーマークの表面欠陥を低減又は解消する。
【解決手段】 ポリ(アリーレンエーテル)、ポリアミド、ポリカーボネート、ポリエーテルイミド、ポリスルホン、ポリケトン、ポリ(アルケニル芳香族)、ポリ(アルケニル芳香族)コポリマー、ポリオレフィン又はこれらのポリマー材料の2種以上のブレンドもしくは相溶化ブレンドからなるポリマー材料、鉱物質充填材、及び当該組成物の総重量を基準にして約1重量部以上のカーボンブラックを含んでなる組成物。カーボンブラックを含む組成物から製造された成形品は、カーボンブラックを含まない対応する組成物と比較すると、低減したスプレーマークを示すことが判明した。また、成形品のスプレーマークを低減する方法も提供される。 (もっと読む)


低比重でヒステリシスロスないし損失正接を低減させたゴム組成物、及び、該ゴム組成物を用いた低発熱性で耐久性と転動抵抗に優れたタイヤを提供する。 ゴム成分100質量部と0.1〜10質量部のフラーレン類とを配合してなるゴム組成物において、該フラーレン類が、燃焼法により製造された物であり、且つ(1)C2n(該nは30以上の整数)で表される閉じた籠構造を有するフラーレン、(2)燃焼法により得られたフラーレン類の製造過程で発生するフラーレン類を含む煤、(3)該煤からフラーレン類を抽出した残滓、から選ばれる少なくとも1種を含有することを特徴とするゴム組成物、及び、上記のゴム組成物をゴム部材として用いて製造されたことを特徴とするタイヤである。 (もっと読む)


弾性があり、変形速度につれて増大する変形下で抵抗性の負荷を見せ、未発泡であるか発泡されており、細分されているか細分されていない、i)第一のポリマー基の弾性がある材料および ii) i)とは異なる第二のポリマー基材料とからなり、 ii)が固体母材i)内に閉じ込められるi)の不存在時にはダイラタンシーを示す、未発泡で、発泡させられる時には発泡に先立って、ii)とi)が混ぜられて製造される混合物材料。
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本発明は、組成物に関するものであり、それは、発酵固体およびサーモアクティブ材料を含むバイオポリマーとして参照される。本発明はまた、発酵固体およびサーモアクティブ材料を配合することから成るバイオポリマーを作る方法を含む。本バイオポリマーは、工場の製品に成形することができる。そのような工場の製品を成形する方法は、たとえば押出し加工、射出成形、または発酵固体とサーモアクティブ材料を配合することを含む。バイオポリマーから成形された構造体は、木材代替品、窓部品、ドア部品、サイディング組立て材および他の構造体を含むことができる。
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本発明は、ポリオレフィンポリマーと、合成マガディアイトと、難燃剤とを含む難燃性組成物である。本発明は、難燃性組成物から作製されたコーティングはもちろんのこと、コーティングをワイヤまたはケーブルに塗布することによって作製されたワイヤおよびケーブル構造も含む。本発明は、難燃性組成物、たとえば押出シート、熱成形シート、射出成形品、コーティング織物、屋根用膜、および壁装材から作製された物品も含む。 (もっと読む)


【課題】なし
【解決手段】フェノールノボラック樹脂を製造するように、フェノール化合物(例えば、レゾルシノール)と、アルデヒドとを反応させることにより、シラン-改質フェノール樹脂を製造する。さらに、該フェノールノボラック樹脂を、少なくとも1のシラン化合物を反応させ、該シラン-改質フェノール樹脂を製造する。通常、該反応は、酸、又は塩基触媒の存在下で行われる。該得られる樹脂は、低い軟化点を有し、かつ加硫性ゴム組成物のメチレンアクセプター化合物として使用され得る。 (もっと読む)


【課題】ポリマーマトリックスと難燃剤系よりなる難燃性ポリマーコンパウンドの提供。
【解決手段】難燃性ポリマーコンパウンドの全量を基準として50〜95重量%のポリマーマトリックスおよび難燃性ポリマーコンパウンドの全量を基準として5〜50重量%の難燃剤系を含有する難燃性ポリマーコンパウンド。難燃剤系が成分(A)としてのアンモニウム−ポリホスファート(NHPOと成分(B)としての、イソシアヌル酸のヒドロキシアルキル誘導体、五酸化リン、グリセロールの脂肪酸部分エステル、およびアルコキシシランおよび/またはヒドロキシアルキル−アリールシロキサンを含むシリコーン化合物よりなるオリゴマー反応生成物のメラミン塩である特定のブロックドポリオールとの混合物よりなる。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関で使用される燃料の輸送または貯蔵に適し、流体透過バリヤ特性が改善され、
(a)100重量部のポリアミド含有化合物と、
(b)5〜50重量部のフェノールノボラック樹脂と、任意選択的に
(c)組成物の全重量を基準として40重量パーセントまで存在するエチレン/α−オレフィンコポリマー衝撃改質剤とを含むポリアミド樹脂組成物から作製される成形品に関する。 (もっと読む)


重量%で
(I) (1) 不飽和C3〜C20モノカルボン酸とC1〜C24脂肪族または脂環式の一価アルコールとのエステルのエチレン性不飽和有機モノマーおよび(2) 飽和C2〜C18カルボン酸のビニルエステルから選択されるエステルに由来する反復単位を含み、エステル含量が最終のエチレンポリマー組成物の全重量に基づいて2.5〜8重量%であり、エチレンポリマー組成物が、0.920〜0.94 g/mLの密度を有するエチレンポリマー組成物50〜90%;ならびに
(II) 0.9〜0.930 g/mLの密度および4 g/10分までの溶融流量を有するエチレンベースのポリマー成分10〜50%を含むポリマーブレンドを含む伸縮可能なラップフィルム。伸縮可能なラップフィルムは、0.3を超えるMD引裂抵抗値とTD引裂抵抗値との間の比、および6.5〜15 Nの30%でのMD引張強度値を有する。該伸縮可能なフィルムは、種々の括束、パッケージングおよびラッピング操作において伸張クリングラップとしての使用に適する。 (もっと読む)


本発明は、ポリプロピレン組成物、ポリプロピレン組成物の調製方法、およびポリプロピレン組成物の成型または押出し製品の製造方法に関する。実施態様の一つにおいては、ポリプロピレン組成物は、全てポリプロピレン組成物の重量を基準として(a)約60から約65重量%のポリプロピレン樹脂と;(b)約10から約15重量%のエチレン−α−オレフィン共重合ゴムと;(c)約20から約25重量%のタルクと;(d)約0.5から約3.0重量%のグラフト化ポリプロピレン樹脂と;(e)約0.2から約0.5重量%の不飽和脂肪酸アミドと;(f)約0.2から約0.5重量%の耐スクラッチ剤とを含有する。
耐スクラッチ剤は、耐スクラッチ剤の重量を基準として、約30から約50重量%のエチレンビニルアセテートと、約50から約70重量%の脂肪族系石油樹脂とを含有する。他のアスペクトにおいては、本発明は、上記に記載したポリプロピレン組成物の調製プロセスに関する。さらなるアスペクトにおいては、本発明は、上記に記載したポリプロピレン組成物の成型または押出し方法を含む。さらなるアスペクトにおいては、本発明は、上記に記載したポリプロピレン組成物の成型または押出し製品を含む。本発明のポリプロピレン組成物は、とりわけ優れた耐スクラッチ性が要求される成型物品および製品の調製において有用である。 (もっと読む)


スチレン及び/又はポリフェニレンエーテル含有ポリマー、オレフィン含有ポリマー及び相溶化剤を含有する内部潤滑ポリマー組成物が提供される。オレフィン含有ポリマーは組成物中に約3〜30重量%存在し、内部潤滑作用をなし、スチレン又はポリフェニレンエーテル含有ポリマー単独と比べて、摩耗測定により求めた組成物のトライボロジ特性を改良する。好適な組成物は摩耗係数が約130×10−11mm/Pa−m未満である。好適な組成物は、ポリスチレン/ポリフェニレンエーテル、線状低密度ポリエチレン及びスチレン−エチレン−ブタジエンースチレンのブレンドを含有する。スチレン及び/又はポリフェニレンエーテル含有ベースポリマーに少なくとも1種のオレフィン含有ポリマー及び少なくとも1種の相溶化剤を添加するか、少なくとも1種の実質的にハロゲンを含まない内部潤滑剤を添加することにより、ベースポリマーのトライボロジ特性を改良する方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリマー性核形成剤と組み合わされるポリオレフィンに由来する組成物に関する。この核形成剤は特にジエン−プロピレン・コポリマーを提供する。
【解決手段】本発明は、1つの態様において、a)全ポリマー組成物重量に基づいて0.01〜30重量パーセントのジエン−プロピレン・コポリマー、およびb)最低0〜100重量パーセント未満のプロピレン誘導単位を含む結晶性ポリオレフィン、のブレンドを含むポリマー組成物である。 (もっと読む)


本発明は、極度に僅かな微孔性および高いゴム活性を有する沈降珪酸、その製造法およびゴム混合物のための充填剤としての該沈降珪酸の使用に関する。 (もっと読む)


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