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Fターム[4J026HB09]の内容

グラフト、ブロック重合体 (46,059) | (2段目重合工程) (5,363) | 2段目重合モノマー (1,653) | ハロゲン化オレフィン (22)

Fターム[4J026HB09]に分類される特許

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【課題】簡便な方法で様々なカチオン重合性モノマーとラジカル重合性モノマーのブロック共重合体を得ることができ、かつ、安定性に優れたブロック共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】次の式(1)


(Aは酸素原子を含んでいてもよい炭素数1〜12の2価の有機基、Xは酸素原子又は硫黄原子、Qはラジカルとして脱離しビニル炭素を遊離基付加に向けて活性化が可能な官能基を表す)の化合物を開始種とし、ルイス酸の存在下カチオン重合可能なビニル系モノマーをリビングカチオン重合する工程と、前記工程により得られたリビングポリマーをマクロ連鎖移動剤として、ラジカル重合開始剤の存在下、ラジカル重合可能なビニル系モノマーをリビングラジカル重合する工程とを含む、ブロック共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】分子量及び分子量分布が制御されたポリマーを、高い収率で、かつ短時間で製造する。
【解決手段】マクロリビング開始剤を調製する工程と、マクロリビング開始剤に、共役オレフィン化合物を添加する工程と、前記化合物を添加した後、光照射することにより、前記化合物を重合成長末端とするラジカルを選択的にカップリング反応させて二量化する工程とを備えることを特徴とするポリマーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ラジカル重合可能な単量体からなる重合体ブロックとポリビニルアルコール系重合体ブロックからなる共重合体を得ること。
【解決手段】 特定の基を末端に有し、粘度平均重合度が10〜3000であるポリビニルアルコール系重合体の存在下に、ラジカル重合可能な単量体をラジカル重合することを特徴とする、ブロック共重合体の製法。 (もっと読む)


【課題】特異な特性を有する共重合体を、商業的な利用に適合する高収率な方法で調製することができる重合方法等を提供する。
【解決手段】重合方法及び結果として得られるポリマー組成物であって、該方法は、好ましくは擬似ブロック分子構造を含む分岐ポリマーの形成を特徴とする条件下、金属化合物又は複合体と共触媒とを含む、少なくとも1種の付加重合触媒の存在下で、1以上の付加重合性モノマーと重合性シャトリング剤とを重合するステップを含む。 (もっと読む)


【課題】分子量分布の狭い重合体又はブロック共重合体の合成を可能にし、重合後の除去が容易である制御ラジカル重合用触媒、及びその制御ラジカル重合用触媒を用いた制御ラジカル重合方法を提供する。
【解決手段】少なくとも下記一般式(1)で表される単量体(a)を重合して得られる重合体(A)と、遷移金属化合物とから形成される遷移金属錯体からなる制御ラジカル重合用触媒を用いて重合する。


(一般式(1)において、Rは水素又はメチル基を表す。) (もっと読む)


【課題】非水系溶媒に分散されており、この溶媒に対して高い親和性を有する重合体ブロックと、低い親和性を有する重合体ブロックとを備えるカルボキシル基含有ブロック共重合体を含有する非水系分散体を効率的を製造する方法、並びに、この非水系分散体を用いて得られ、電着性、転写特性及び分散安定性に優れた静電写真用液体現像剤を提供する。
【解決手段】非水系溶媒において、下記一般式(1)で表されるリビングラジカル重合開始剤の存在下、炭素数4〜30の炭化水素基を有する(メタ)アクリル酸アルキルエステルを10〜100質量%含むビニル系単量体[x]、及び、このビニル系単量体[x]と異なる組成を有するビニル系単量体[y]のいずれか一方を重合し、その後、他方のビニル系単量体を重合し、非水系分散体を得る。
(もっと読む)


【課題】ブロック共重合体における制御された鎖長及び/又はブロック鎖長を有する両性イオン重合体並びにその重合プロセスを提供する。
【解決手段】基もしくは原子移動ラジカル重合等のリビング重合を用い、構造および分子量が制御された両性イオン単量体から、重合体が製造される。例えば重合体は、塩化銅触媒と、水溶性の配位子と、水溶性の第三アルキルハライド開始剤とを用いることで、1.5未満の多分散度を有する制御された単独重合体と他の親水性乃至疎水性単量体を備えたブロック共重合体とを形成できる。適切な両性イオン単量体は、2−メタクリロイルオキシ−2’−リン酸トリメチルアンモニウムエチル分子内塩である。上記ブロック共重合体は自発的にミセルを形成し得るが、外側表面にてはたとえばホスホリルコリンなどの両性イオン基を有すると確信され、優れた生体適合性を備えた薬剤投与系として有用である。 (もっと読む)


【課題】 従来のポリクロロプレン系ラテックス接着剤のコンタクト接着性、耐水性を改良したポリクロロプレンラテックスを提供する。
【解決手段】 3wt%以下の従来型乳化剤を含有し、親水基含有ポリマーで乳化安定化されているポリクロロプレンラテックスであり、かつ、当該ポリクロロプレンラテックス粒子内に粘着付与樹脂及び/又は可塑剤が共存することを特徴とするポリクロロプレンラテックス、並びにこれらの製造法。 (もっと読む)


【課題】耐寒性フッ素ゴムの耐寒性を維持したまま、できる限り低硬度で、優れた燃料低透過性を示すブロック共重合体、パーオキサイド加硫用組成物および該組成物を用いて成形した燃料系の自動車部品を提供する。
【解決手段】(1)フッ化ビニリデン/パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体の組成割合が50〜85/15〜50モル%、または(2)フッ化ビニリデン/テトラフルオロエチレン/パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体の組成割合が45〜85/1〜30/14〜30モル%のいずれかの組成を有する含フッ素エラストマーセグメント(A)と、含フッ素エラストマーセグメント(A)と溶融成型可能な含フッ素樹脂セグメント(B)のみからなるブロック共重合体であって、ヨウ素原子を有するパーオキサイド加硫可能なブロック共重合体である。 (もっと読む)


【課題】リビング性に優れた弗化ビニルブロックコポリマーの調製の為のラジカル重合方法を提供する。
【解決手段】工程として、以下の工程を有する。
(A′)少なくとも一種のエチレン系不飽和モノマーと、(B′)弗化ビニルモノマーの少なくとも一種のポリマーとを使用し、
(1′)(A′)の少なくとも一画分と(B′)の少なくとも一画分が反応器に導入し、次いで、
(2′)(A′)の任意の残部と(B′)の任意の残部を反応器に導入しながら、反応器の内容物を反応させる。 (もっと読む)


【課題】柔軟性を有しながら、耐熱性、耐摩耗性およびトナー非粘着性、耐油性を兼ね備えた含フッ素多元セグメント化ポリマーからなるチューブを提供する。
【解決手段】エラストマー性含フッ素ポリマー鎖セグメントAと非エラストマー性含フッ素ポリマー鎖セグメントBを有する含フッ素多元セグメント化ポリマーであって、該エラストマー性含フッ素ポリマー鎖セグメントAがポリマー全体に柔軟性を与えうるものであり、セグメントAの構成単位の90モル%以上がパーハロオレフィン単位である含フッ素多元セグメント化ポリマーからなるチューブ。 (もっと読む)


式、T−O−[A−B]−[A−B’]z’−A−T’(I)のフッ素化潤滑剤。
(式中、A=−(X)−O−A’−(X’)−であり、ここで、A’は、単位(CFO)、(CFCFO)、(CFCFCFO)、(CFCFCFCFO)を含むパーフルオロポリエーテル鎖であり、X、X’=−CF−、−CFCF−であり、a、b=0または1であり、Bは式−[(CR−CR(CR−CRj’]−(Ia)のオレフィンに由来し、前記オレフィンの少なくとも1種はラジカル経路によって単独重合可能であり、ここで、j=1〜5であり、j’=0〜4であり、2<(j+j’)<5であり、R〜R=ハロゲン、H、C〜C(パー)ハロアルキル、C〜Cアルキル、C〜Cオキシ(パー)フルオロアルキルであり;z≧2であり、z’は0または整数であり、z、z’は、式(I)のポリマーの数平均分子量が500〜500,000の範囲内であるような値であり、B’=式(Ia)であり、しかし、R〜Rの少なくとも1つは、B中のR〜Rとは異なる意味を有し、2≦(j+j’)<5であり、T、T’=C〜Cパーフルオロアルキル、C〜Cアルキル基およびそれらの組み合わせである) (もっと読む)


式(I)Q−O−[A−B]−[A−B’]z’−A−Q’のポリマー。
(式中、
A=−(X)−O−A’−(X’)−であり、
ここで、A’=パーフルオロポリエーテル鎖であり;X、X’=−CF−、−CFCF−であり;a、b=0.1であり、但しAがQ−O−に連結されている場合a=1であり、AがQ’に連結されている場合b=0であり、Bは式−[(CR−CR(CR−CRj’]− (Ia)のラジカル経路により単独重合可能なオレフィンに由来し、ここで、jは1〜30の整数であり、j’は0〜29の整数であり、但し、(j+j’)が2より大きく且つ30より小さいことを条件とし、R〜Rは、ハロゲン、H、C〜C(パー)ハロアルキル、C〜Cアルキル、C〜Cオキシ(パー)フルオロアルキルであり、B’=Bであり、しかし、R〜Rの中で少なくとも1つは、B中のR〜Rとは異なる意味を有し、z、z’は、式(I)のポリマーの数平均分子量が500〜150,000の間にあるような値であり、Q、Q’=C〜C(パー)フルオロアルキルまたは官能性末端基−(CFW)−D−Tであり、W=F、CFであり、kおよびqは整数であり、kは1〜4、好ましくは1または2の範囲であり、qは整数であり、0または1に等しく、但し、Q、Q’の少なくとも1つが官能性末端基であることを条件とする) (もっと読む)


【課題】本発明のブロック樹脂は、粘着剤組成物に使用された場合に優れた保持力を有すると共に熱ムラの発生が抑制され、硬化性組成物として使用された場合に高い硬度を有すると共に硬化時の基材のカールや折り曲げ時の塗膜の白化・クラックなどが抑制された機械的特性に優れたブロック樹脂を提供するものである。
【解決手段】(A)−(B)−(C)で表される構造を有するブロック樹脂であって、
ブロック(A)および(C)は、水酸基を有するエチレン性不飽和モノマーを含むモノマーを重合してなるブロックであり、ブロック(B)は、水酸基を有しないエチレン性不飽和モノマーのみを含むモノマーを重合してなるブロックであるブロック樹脂。 (もっと読む)


ブロックコポリマーの第1のブロックを合成に、分子ヨウ素と、水溶性が少なくとも10g/lである少なくとも1種の酸化剤とを用いて、少なくとも1つのブロックがハロゲン化ポリマーのブロックであるブロックコポリマーを調製するための、水性分散液におけるコントロールドフリーラジカル重合の方法。 (もっと読む)


【課題】機械的強度と防汚性に優れた表面保護層、およびそれを有する反射防止性能に優れた反射防止膜の提供。
【解決手段】A):少なくとも含フッ素ビニルモノマー単位を有するポリマー鎖(X)と少なくとも加水分解脱水縮合可能なシリル基を有するビニルモノマー単位からなるポリマー鎖(Y)とを含んで構成されるブロックコポリマー、成分(B):水、成分(C):有機溶媒を含むことを特徴とする表面保護層用塗布組成物。
(もっと読む)


【課題】両親媒性ブロック共重合体を製造する方法を提供すること。
【解決手段】本発明の方法は、(1)(a)4-ビニルピリジン、(b)トリチオカーボネートRAFT剤および乳化剤を含む第一の水性重合媒体を調製する工程、、このときこの乳化剤は現場調製される;(2)第一の遊離基開始剤の存在下で第一の水性重合媒体中で4-ビニルピリジンを重合させる工程;(3)ポリ(4-ビニルピリジン)をプロトン化する工程;(4)プロトン化したポリ(4-ビニルピリジン) RAFTマクロ開始剤とエチレン性不飽和を含む単量体とを含んでいて、しかし界面活性剤を含んでいない第二の水性重合媒体を調製する工程;および(5)プロトン化したポリ(4-ビニルピリジン) RAFTマクロ開始剤とエチレン性不飽和を含む単量体を、第二の遊離基開始剤の存在下および100℃未満の温度で第二の水性媒体中で重合させる工程を含む。 (もっと読む)


本発明は、ホスホン酸ビニル基以外のエチレン性不飽和を有するモノマーの混合物(A0)を重合することにより得られたブロックAを少なくとも一つと、エチレン性不飽和を有するモノマーの混合物であって、ホスホン酸ビニル基を一つ以上有するモノマーB1の1種以上で50モル%以上を占める混合物(B0)を重合することにより得られたブロックBを少なくとも一つ含む構造制御された共重合体に関する。本発明は、又、ホスホン酸ビニル基以外のエチレン性不飽和を有するモノマーの混合物(A0)を重合することにより得られたブロックAを少なくとも一つと、エチレン性不飽和を有するモノマーの混合物であって、ホスホン酸ビニル基を一つ以上有するモノマーB1の1種以上で50モル%以上を占める混合物(B0)を重合することにより得られたブロックBを少なくとも一つ含む構造制御された共重合体の合成方法に関する。さらに、本発明は、上記共重合体をスケール防止剤、分散剤、乳化剤、または表面改質剤として使用することに関する。 (もっと読む)


【課題】 染料又は顔料からなる機能性物質を溶媒に良好に分散できるブロックポリマー化合物、及び印刷画像の裏写りが抑制され、耐水性に優れたインク組成物を提供する。
【解決手段】 少なくとも2つ以上のブロックセグメントを有するブロックポリマーであって、該ブロックポリマーの少なくとも1つのブロックセグメントが、側鎖に多環芳香族からなる有機酸または有機酸誘導体を有する繰り返し単位と、単環芳香族または脂肪族からなる有機酸または有機酸誘導体を有する繰り返し単位とを含有するブロックポリマー化合物。前記ブロックポリマー化合物と、溶媒または分散媒、および色材を含有するインク組成物。本発明のインク組成物はインクジェット装置用に用いられる。 (もっと読む)


【課題】 特に、成形性および耐ブロッキング性のバランスに優れたアクリル系ブロック共重合体組成物を提供することにある。
【解決手段】 (A)アクリル系ブロック共重合体100重量部と、(B)ポリメタアクリル酸メチルを主成分とする粒子1〜20重量部、とを含有することを特徴とするアクリル系ブロック共重合体組成物とすることにより達成される。 (もっと読む)


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