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Fターム[4J034HC67]の内容

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【課題】可使時間が長く、初期硬度および外観に優れる塗膜を形成しうる水性塗料用樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】疎水性ポリイソシアネート(a1)を含有する水分散性ポリイソシアネート組成物(A)、好ましくは疎水性ポリイソシアネート(a1)と水分散性を有するポリイソシアネート(a2)の混合物、イソシアネート基と反応し得る活性水素含有基を有する、水に溶解あるいは分散可能な樹脂(B)、好ましくは水酸基含有ビニル系重合体、水分散型金属触媒(C)、好ましくは有機系金属触媒を乳化剤により処理して水分散化させたもの、および、水を含有することを特徴とする水性塗料用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】基材と塗膜との密着性、耐溶剤性、及び耐ブロッキング性の全てが良好となる水性分散液を得ることを目的とする。
【解決手段】NCO構造単位として、シクロヘキサン環含有NCO構造単位を少なくとも含み、かつ、OH構造単位として、シクロヘキサン環含有OH構造単位を少なくとも含むポリウレタンであるPU−1、NCO構造単位として、シクロヘキサン環含有NCO構造単位を少なくとも含み、かつ、OH構造単位として、シクロヘキサン環不含OH構造単位からなるポリウレタンであるPU−2を含む2種以上のポリウレタンの混合物である混合ポリウレタンからなるポリウレタン(A)、並びにガラス転移温度(Tg)が−50℃以上、110℃以下のビニル重合体(B)を水性媒体中で分散する。 (もっと読む)


本発明は以下の、少なくとも1つのオレフィン系ポリマー、少なくとも1つのハロゲン化エチレン系ポリマー、または少なくとも1つのエラストマーゴム、少なくとも1つの熱可塑性ポリウレタン:および少なくとも1つのポリジエンまたはポリジオール系ポリウレタンを含む組成物を提供する。これらの組成物は極性(例えば、ポリエステル、ポリカルボネートおよびポリ乳酸)および非極性材料の間の接着を促進するのに、および、とりわけ、フィルム、繊維、シートおよび連結層、チューブ、接着剤、分散液、保護アパレル、履物、コーティング、積層体およびフォームを製造するのによく適している。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、耐熱水性および弾性回復性に優れた熱可塑性ポリウレタンの提供。
【解決手段】 結晶化エンタルピーが70J/g以下である数平均分子量1000〜5000のポリエステルポリオール(A−1)および数平均分子量500〜2500のポリエーテルポリオール(A−2)からなり、ポリエステルポリオール(A−1)およびポリエーテルポリオール(A−2)の配合割合が80モル%以上であるポリオール組成物であって、水酸基平均官能基数(f)が2.006〜2.100であるポリオール組成物(A);有機ジイソシアネート(B);並びに鎖伸長剤(C)を下記式:
1.00≦b/(a+c)≦1.10
(式中、aはポリオール組成物(A)中のポリオールの全モル数、bは有機ジイソシアネート(B)のモル数、cは鎖伸長剤(C)のモル数を表す。)
を満足する割合で反応させて得られる熱可塑性ポリウレタンにより解決される。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも、(i)少なくとも一種のポリオールと、(ii)少なくとも一種の熱可塑性ポリマー(P)と少なくとも一種のブロックコポリマー(B)とを含む少なくとも一種のポリマー粒子混合物を含むポリオール分散物であって、前記ブロックコポリマー(B)が、前記熱可塑性ポリマー(P)に相溶性を示す少なくとも一種のブロックと前記ポリオールに相溶性を示す少なくとも一種のブロックとを有することを特徴とするポリオール分散物、そのようなポリオール分散物の製造方法、そのポリウレタン製造への利用、及びポリウレタンの製造方法に関する。 (もっと読む)


被膜形成樹脂に対して反応性の少なくとも2つの官能基と、非イオン性金属配位構造を有する少なくとも1つのペンダント基とを有するアルキル化合物又は芳香族化合物を含む被膜形成材料を重合するための架橋剤。コーティング組成物は、被膜形成材料及び上記の架橋剤を含み得る。コーティング組成物は、被膜形成材料及び架橋剤を含み得る。このコーティング組成物は、金属基板などの基材をコーティングするために用いることができる。基材上に塗装されたコーティング層は、コーティング被膜を形成するために硬化させることができる。 (もっと読む)


【課題】難接着性部材との接着性に優れる硬化性樹脂組成物の提供。
【解決手段】分子内の全てのイソシアネート基に第二級炭素または第三級炭素が結合した構造を有するポリイソシアネート化合物(A)100質量部と、ケトンまたはアルデヒドと、アミンとから導かれるイミノ(>C=N−)結合を有するイミン化合物(B)と、ポリイソシアネート化合物(c1)と、メルカプトシラン化合物(c2)とから導かれる硫黄含有シラン化合物(C)0.5〜20質量部と、ウレタン化合物で表面処理された炭酸カルシウム(D)と、式−CONH−Si≡で表される官能基を有するN−シリルアミド化合物(E)とを含有する硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、キャップしたイソシアネート基を含み、ポリイミド構造および所望によりポリアミド構造をも有する、加工が容易であってポリアミドイミドに典型的な優れた熱特性および化学的安定性を有する高価値の非常に柔軟な被覆を与えることができる樹脂の水溶液、該水溶液の製造方法ならびに該水溶液の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタンフォームおよび発泡熱可塑性プラスチック、殊にポリスチロール、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニルまたはPETを製造する方法を提供すること。
【解決手段】発泡剤として、ペンタフルオルブタン、有利にペンタフルオルブタン(HFC−365mfc)およびジフルオルメタン(HFC−32);ジフルオルエタン、有利に1,1−ジフルオルエタン(HFC−152a);1,1,2,2−テトラフルオルエタン(HFC−134);1,1,1,2−テトラフルオルエタン(HFC−134a);ヘキサフルオルプロパン、有利に1,1,1,3,3,3−ヘキサフルオルプロパン(HFC−236fa);1,1,2,3,3,3−ヘキサフルオルプロパン(HFC−236ea);ヘプタフルオルプロパン、有利に1,1,1,2,3,3,3−ヘプタフルオルプロパン(HFC−227ea)、低沸点のハロゲン化されていてよい炭化水素;低沸点のハロゲン化されていてよいエーテルを含む群から選ばれた少なくとも1つの他の発泡剤を含有するかまたは該発泡剤から成る組成物が使用される。 (もっと読む)


【課題】水分および気体の何れに対してもシール性が高く、しかも安価なシール材の提供を目的とする。
【解決手段】ポリウレタン発泡体の端材から形成した10〜50mmの粉砕物11を、ウレタンプレポリマー等からなるバインダー13で結合した成形品11の少なくとも一表面に、加熱溶融被膜14を設けた。ポリウレタン発泡体には、撥水剤を含有し、ポリウレタン発泡体の原料を構成するポリオールには、ポリエステルポリオールあるいはポリエステルポリエーテルポリオールを用い、さらに、加熱溶融被膜14の厚みを0.1mm〜5mmとした。 (もっと読む)


本発明は、a)室温で液状であり且つイソシアネート基を有する少なくとも1種のポリウレタンポリマーP1と、b)室温で固体であり、アルジミノ基を有し、40℃〜80℃の範囲に融点を有する式(Ia)又は(Ib)の少なくとも1種のポリウレタンポリマーAとを含む一成分形湿気硬化性組成物に関する。この組成物は温めて適用でき、好適な適用特性と共に、調節可能な硬化時間と良好な初期強度とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明によれば、立毛による優美な外観を有し、かつ加水分解性、耐久性などの耐久性にも優れた立毛調皮革様シート状物を提供することができる。
【解決手段】単繊維繊度0.5dtex以下の極細繊維が絡合してなる不織布と、その内部空間に存在するポリウレタンを主成分とした弾性樹脂バインダーからなるシート状物において、該ポリウレタンが特定の化学式(1)および(2)で示されるカーボネート構造を有することを特徴とするシート状物。 (もっと読む)


【課題】
従来の熱可塑性ポリウレタンは絶縁性や耐水性などの性能が劣るため、電線被覆材用途にはあまり向いていない。そこで、絶縁性や耐水性に優れ、特に電線被覆材として有用な電子線架橋型熱可塑性ポリウレタンを得ることを目的とする。
【解決手段】
前記目的を達成するために、電子線架橋型熱可塑性ポリウレタンについて誠意研究した結果、1,2−ビニル体を50%以上含有するポリブタジエンポリオールを使用することによって、絶縁性、耐水性、耐アルカリ性などについて解決できるこことを見出し、本発明を完成するに至った。さらに、得られた熱可塑性ポリウレタンに電子線を照射することによって、機械物性を向上することができ、前記特性を有する、電線用被覆材や高性能フィルム等を得ることが可能となった。 (もっと読む)


【課題】メッキ成分の浸透が無くかつ配線へメッキ層が拡散して無くなることなく、低反り性、柔軟性、封止材との密着性、耐溶剤性及び耐薬品性、耐熱性、電気特性、耐湿性、作業性及び経済性に優れるフレキシブル配線板を提供する。
【解決手段】(A)一般式(IV)で表されるカーボネートジオール類と一般式(V)で表されるジイソシアネート類とを反応させて得られるジイソシアネート化合物を用いて得られる熱硬化性樹脂と、(B)無機及び/又は有機微粒子とを含む熱硬化性樹脂ペーストを、フレキシブル配線板のメッキ処理された配線パターンに印刷する工程と、遠赤外線加熱装置を用いて該フレキシブル配線板の露出部の表面温度が110〜130℃となる温度で5〜15分加熱して前記熱硬化性樹脂ペーストを熱硬化させて表面保護膜を形成する工程と、
を備える、フレキシブル配線板の表面保護膜の形成方法。
【化1】


OCN−X−NCO(V) (もっと読む)


【課題】少なくとも1種のポリシロキサンマクロジオールおよび少なくとも1種のポリエーテルおよび/またはポリカーボネートマクロジオールから得られた軟質セグメントを含む、ポリウレタンエラストマー組成物を含む、改良された機械特性、透明性、加工性および/または耐崩壊性を有する材料を提供する。
【解決手段】約60〜約98重量%の少なくとも1種のポリシロキサンマクロジオールおよび約2〜約40重量%の少なくとも1種のポリエーテルおよび/またはポリカーボネートマクロジオールから得られた軟質セグメントを含むポリウレタンエラストマー組成物およびその製造法。 (もっと読む)


【課題】分散性および安定性に優れる水性ポリウレタン樹脂、および、その水性ポリウレタン樹脂が用いられる顔料分散液および水性インクを提供すること。
【解決手段】活性水素基を有し分子量400以上の疎水性である疎水性活性水素化合物(ひまし油および/またはダイマージオールなど)と、3つ以上の活性水素基を有し分子量400未満の多官能性活性水素化合物(トリメチロールプロパンなど)と、親水性基および活性水素基を有する親水性基含有活性水素化合物(ジメチロールプロピオン酸など)とを含む活性水素成分と、ポリイソシアネート化合物(4,4′−ジフェニルメタンジイソシアネートなど)を含むポリイソシアネート成分とを反応させて、水性ポリウレタン樹脂を得る。その後、中和剤で中和後、水分散させて水分散液とする。この水分散液を分散剤として、顔料を分散させることにより、水性インクを調製する。 (もっと読む)


【課題】樹脂分水酸基含有量が高いポリオール組成物と混ざり易く、塗膜特性が非常に良好な脂肪族ポリイソシアネート組成物、及びそれを用いた塗料組成物を提供する。
【解決手段】脂肪族イソシアヌレート型ポリイソシアネートに短鎖のジオールを反応させてウレタン結合を導入した脂肪族ポリイソシアネート組成物並びに樹脂分水酸基含有量が5.0%以上の水酸基含有ポリオール組成物からなるポリウレタン樹脂塗料組成物とする。 (もっと読む)


【課題】導体に対する密着性に優れるとともに、プレス加工や引っ掻き加工により損傷され難いとの耐加工性にも優れた絶縁皮膜を有する絶縁電線を提供する
【解決手段】導体と、該導体を被覆する絶縁皮膜よりなる絶縁電線であって、前記絶縁皮膜が、前記導体を被覆する第1層及び該第1層を被覆する第2層の少なくとも2層の絶縁層を有し、第1層が、破断伸びが60%以上の樹脂膜よりなり、第2層が、下記一般式(1):
【化1】


〔式中、R、Rは、同一又は異なって、水素原子、アルキル基、アルコキシ基、又はハロゲン原子を示す。m、nは、同一又は異なって、1〜4の数を示す。〕で表される芳香族ジイソシアネート化合物をその10〜80モル%含有するジイソシアネート成分と、酸成分との縮合物であるポリアミドイミドの樹脂膜よりなることを特徴とする絶縁電線。 (もっと読む)


【課題】ウレタン樹脂組成物において、耐候性を低下させることなく硬化反応物の接着性および耐加水分解性を向上させることを目的とする。
【解決手段】
(A)ポリオール、(B)イソシアネート化合物、(C)水添テルペンフェノール樹脂を必須成分とすることを特徴とするウレタン樹脂組成物である。
さらに、(A)ポリオールと(C)水添テルペンフェノール樹脂の水酸基に対し、(B)インシアネート化合物のイソシアネート基が1.1〜5.0倍モルの割合で反応させて得られるイソシアネート基末端を有するウレタン樹脂組成物が好ましい。
また、(C)水添テルペンフェノール樹脂の水酸基価が10〜350mgKOH/gであるウレタン樹脂組成物が好ましい。 (もっと読む)


【課題】初期顔料分散性が良好で、色感および分散安定性に優れる水性インク、および、その水性インクに用いられる水性インク用分散液、さらには、それらに用いられる水性ポリウレタン樹脂を提供すること。
【解決手段】フルオレン骨格を有し、活性水素基を有するフルオレン骨格含有活性水素化合物(例えば、9,9−ビス(4−(2−ヒドロキシエトキシ)フェニル)フルオレンなど)と、親水性基および活性水素基を有する親水性基含有活性水素化合物(例えば、ジメチロールプロピオン酸)とを含む活性水素成分と、ポリイソシアネート化合物(例えば、3−イソシアナトメチル−3,5,5−トリメチルシクロヘキシルイソシアネート)を含むポリイソシアネート成分とを反応させて、水性ポリウレタン樹脂を得る。その後、中和剤で中和後、水分散させて水分散液とし、顔料などを配合して、水性インク用分散液や水性インクを調製する。 (もっと読む)


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