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Fターム[4J038KA15]の内容

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Fターム[4J038KA15]に分類される特許

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【課題】 下地隠蔽性に優れかつ高度の真珠光沢と金属光沢を併せ持つ光輝感ならびに立体的な光輝感を得る塗膜形成方法を提供する。
【解決手段】第1ベースのメタリック塗料、微小鱗片状顔料、または微小鱗片状顔料及びアルミニウム顔料(C)を配合してなる第2ベースの光輝性塗料、およびクリヤー塗料を順次塗装し、焼付け硬化させることにより、金属調光輝性塗膜を形成する。第1ベースのメタリック塗料は、(A)平均粒子径D50が13〜40μm、平均厚さが0.4〜2.5μmのアルミニウム顔料および(B)平均粒子径D50が4〜30μm、平均厚さが0.02〜0.4μm未満のアルミニウム顔料からなり、アルミニウム顔料(A)と(B)との固形分質量比(A/B)が90/10〜10/90であり、樹脂固形分100質量部に対してアルミニウム顔料(A)と(B)との固形分質量(A+B)が5〜50質量部である (もっと読む)


【課題】液体塗料および/またはインクの製造における顔料ペーストの予備的調製ならびにその磨砕工程を排除する。
【解決手段】本発明は、塗料および/またはインクを調製する方法において、顔料色素、アルデヒド、ケトンおよび/またはアクリルの樹脂、ならびに任意的な、賦形剤および/または補助剤から成る粒子組成物が、少なくとも1の有機溶媒、水またはこれらの混合物中に混合される上記方法に関する。本発明は、当該調製方法を用いて得られることができる塗料および/またはインク、ならびにこのような塗料および/またはインクで塗装されたおよび/または処理された製造された物品にも関する。 (もっと読む)


【課題】超微粒子酸化チタンは透明性を有し、紫外線遮蔽能が高いので、この特性を利用して日焼け止め化粧料や紫外線遮蔽塗料などに利用されている。しかし、超微粒子酸化チタンの持つ青味感は、一般にあまり好まれないことが多く、基体と異なる不自然な外観を与えることが、化粧料や紫外線遮蔽塗料として問題となる場合も少なくない。一方、顔料用酸化チタンは、基体を完全に隠蔽し、高い白色度をえるのには最適な材料であるが、逆に基体の色調や質感を生かしたい場合には適しておらず、また紫外線遮蔽能はあまり高いとはいえない。
【解決手段】一次粒子径が0.001〜0.15μm、かつ二次粒子径が0.6〜2.0μmとしたアナタース型二酸化チタンは、基体の色調や質感を損なわず、自然で適度な白色を与え、かつ紫外線遮蔽能が比較的高い。 (もっと読む)


【課題】 車両用のディスクブレーキ装置として用いられる、フローティング・キャリパ式のディスクブレーキ装置を構成する、キャリパボディやサポートといった鉄系部材等を、防食性よく、低環境負荷で、簡便かつ低コストに製造するための粉体塗料を提供する。
【解決手段】
アミノ変性エポキシ樹脂またはアミノ変性エポキシ樹脂とポリエステル樹脂との混合物を含むマトリクス樹脂に、シリカ粒子を分散させてなることを特徴とする粉体塗料である。 (もっと読む)


【課題】より輝度の高い光彩色を呈すると共に、可逆熱変色性材料の温度変色によって、より多彩な色変化を呈する光輝調熱変色性液状組成物を提供する。
【解決手段】扁平ガラス片の表面を二酸化ケイ素で被覆し、更に二酸化チタンで被覆した光輝性顔料と、電子供与性呈色性有機化合物、電子受容性化合物、及び前記両者の呈色反応を可逆的に生起させる有機化合物媒体を必須三成分として含む可逆熱変色性組成物と、樹脂とを含むビヒクルからなる光輝調熱変色性液状組成物。前記光輝性顔料の平均粒度は10〜200μmの範囲にある。 (もっと読む)


【課題】水性塗料に使用可能で塗料の貯蔵安定性に優れており、なおかつ塗膜にしたとき密着性、耐薬品性に優れ、色調の低下が少ない金属顔料組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも一種のモリブデン酸アミン塩(a)を含む金属顔料組成物であって、その金属顔料がラジカル重合性不飽和カルボン酸、ラジカル重合性二重結合を有するリン酸またはホスホン酸モノまたはジエステル、ラジカル二重結合を有するカップリング剤から選ばれた少なくとも一種(b−1)と、ラジカル重合性二重結合を2個以上有する単量体(b−2)の重合物である樹脂で被覆されていることを特徴とする金属顔料組成物。 (もっと読む)


【課題】硬化性、耐摩耗性、耐擦傷性、透明性、通常の空気中での塗膜表面近傍の硬化性に優れた硬化膜を与え、保存安定性にも優れた、コーティング組成物、および、そのようなコーティング組成物の塗布層を含む、高品質の光学フィルムを提供する。
【解決手段】本発明のコーティング組成物は、(A)有機無機複合微粒子;(B)多官能(メタ)アクリレート;(C)重合開始剤;(D)多官能チオール;を含む。 (もっと読む)


【課題】耐静電性、耐摩耗性、高硬度を兼ね備えた耐静電性低摩擦塗膜及び耐静電性低摩擦塗料を提供する。
【解決手段】プラスチック材料の表面に形成され、前記プラスチック材料の表面に耐静電性、耐摩擦性、耐擦傷性及び高硬度を付与する塗膜であって、炭化ケイ素(SiC)微粒子4の表面がカーボンナノチューブ(CNT)3で覆われたCNT/SiC複合微粒子2を有機高分子塗膜中に略均一に分散してなることを特徴とする耐静電性低摩擦塗料。 (もっと読む)


【課題】工業化のための汎用性が高く、工程が単純であり、かつ安全性の高い自己分散型の表面処理カーボンブラックおよびその表面処理カーボンブラックを分散させた水分散体を得る。
【解決手段】カーボンブラック表面に次亜塩素酸塩で湿式酸化処理した後、下記一般式(1)にて示されるポリエーテル鎖を持つアルコキシシランよりなる親水性有機表面処理剤により表面処理する。
CH−(CHCH−O)−CHCHCH−Si−(OC2m+1
・・・・(1)
(式中、nは7〜14の整数であり、mは1または2の整数である。) (もっと読む)


【課題】塗料に悪影響を及ぼすことなく光触媒微粒子を塗料組成物中に均一に分散させることができる光触媒塗料組成物の製造方法及び光触媒塗料組成物を提供する。
【解決手段】光触媒塗料組成物全体に必要な量の光触媒微粒子を予備配合組成物に配合して分散させてからベース塗料組成物中に分散させることで、光触媒微粒子が塗料ビヒクル樹脂及び溶媒に馴染んだ状態となり光触媒微粒子をベース塗料組成物中に円滑に分散させて、光触媒微粒子の分散の不足や、ベース塗料組成物中での再度の凝集を防止することができる。また予備配合組成物は添加剤、硬化剤や親水化剤を含むものではなく、強いせん断応力を加えても変質の恐れがなく、またベース塗料組成物に強いせん断応力を加える必要がないことから、塗料に悪影響を及ぼす恐れをなくすることができる。 (もっと読む)


湿潤分散剤として好適な付加化合物であって、
A)ポリエポキシドを、
B)一般式Iの少なくとも1種の脂肪族および/またはアラリファチック(araliphatic)一級アミンと反応させ、
2N−R I
[式中、Rは、アルキル、シクロアルキル、アリール、およびアラルキルであり、さらにその一級アミンは−OH、三級アミンまたはカルボキシルから選択される官能基を有してもよい]
そして、それに続いて
C)一般式IIaおよび/またはIIbの少なくとも一種の変性イソシアネートと付加反応させて、ウレタンを形成させる反応により得ることができる。


[式中、R3は、アルキル、シクロアルキル、アリールまたはアラルキルであり、R1およびR2は、互いに独立してH、アルキル、および/またはアリールであり、Xは、アルキレン、シクロアルキレン、および/またはアラルキレンであり、Yは、アルキレンおよび/またはシクロアルキレンであり、そしてnおよびmは互いに独立していて、n+mの合計が2以上である]
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【課題】 被着体(金属、紙または木材等)との接着性(密着性)が良好で、粒径が均一である樹脂粒子を含有する樹脂分散体および樹脂粒子を安定的に製造する方法を提供する。
【解決手段】 樹脂(a)からなる樹脂粒子(A)の水性分散液(W)と、樹脂(b)の前駆体(b0)、または(b0)および有機溶剤からなる油性液(OL)とを混合し、(W)中に(b0)または(OL)を分散させ、(W)中で(b0)を反応させて(b)からなる樹脂粒子(B)を形成させることにより、(B)の表面に(A)が付着された構造の樹脂粒子(C)の水性分散体(X1)を得る工程を含み、樹脂(a)および樹脂(b)の少なくとも一方が、特定の一般式で表されるチタン触媒(t)の存在下に形成されてなるポリエステル樹脂(p1)、または(p1)を構成単位として有する樹脂(p2)を含有することを特徴とする水性分散体(X1)の製造方法を用いる。 (もっと読む)


無機粒子の乾燥粉体の分散物の形成のための好適な分散手法が記載される。実施態様によっては、2つの加工段階で分散を形成させることが望ましく、粒子は第2の加工段階で表面改質される。良好に分散された粒子を用いて複合体が形成されて改善された無機粒子‐重合体複合体を形成することができる。これらの複合体は、光学用途及び比較的高い率又は屈折を有することができる透明な膜を形成させるのに適する。実施態様によっては、金属酸化物粒子の表面化学を変化させるために水が用いられることができる。 (もっと読む)


【課題】膜形成組成物、特にコーティング組成物のための、コーティングの引っかき抵抗を高め、従来技術で修飾されたナノ粒子の不利点をより低度に有するかまたは全く有さず、また使用するのが簡単でありかつ高価でない、ナノ粒子に基づいた添加物の必要性が依然として存在する。
【解決手段】本発明は、樹脂と、修飾されたナノ粒子とを含んでいる膜形成組成物であって、該修飾されたナノ粒子が、ナノ粒子と、該ナノ粒子上に吸着されたセグメント化コポリマー、好ましくはセグメント化ブロックコポリマーを含んでおり、該セグメント化コポリマー、好ましくはセグメント化ブロックコポリマーが、吸着セグメントと疎水性表面活性セグメントとを含んでいる膜形成組成物において、該吸着セグメントが、ナノ粒子上に吸着する1以上の官能基を有し、かつ、該疎水性セグメントが該樹脂よりも疎水性であることによってナノ粒子の表面移行をもたらす、上記の膜形成組成物に関する。本発明は、新規な修飾された粒子、および特定のセグメント化コポリマーの特定の修飾された粒子を膜形成組成物中に、改良された表面特性、たとえば引っかき抵抗をそれに付与するために使用する方法にも関する。 (もっと読む)


本発明は、特殊な構造単位からなるブロックを含む少なくとも1種のくし形共重合体Iと、重合している場合により置換されたスチレン単位と無水マレイン酸単位とを含む共重合体塩IIとからなる重合体混合物であって、共重合体塩IIのカルボキシル基は、少なくとも部分的にはアルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩またはアンモニウム塩として存在する重合体混合物に関する。本発明はまた、これら重合体混合物の、湿潤剤および分散剤としての使用に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、曇りガラスのような半透明性のフォギー効果を発現しうるフィラーを提供することを目的とする。
【解決手段】透明性または半透明性の薄片状基質と、前記薄片状基質の表面に形成され、Mg、AlおよびCaからなる群より選ばれる少なくとも一種の金属(以下、第1の金属という。)の水和酸化物、炭酸塩またはそれらの焼成物を含有する粒子層または被覆層(以下、第1層という。)と、前記第1層が形成された前記薄片状基質を被覆し、Si水和酸化物またはその焼成物を含有する被覆層(以下、第2層という。)と、前記第2層を被覆し、Ti水和酸化物またはその焼成物を含有する被覆層(以下、第3層という。)とを有することを特徴とするフィラー。 (もっと読む)


【課題】エマルジョン塗料の製造方法、該エマルジョン塗料及び該エマルジョン塗料から形成される塗膜を提供する。
【解決手段】光触媒複合粒子と樹脂成分とを含むエマルジョン塗料を製造する方法であって、光触媒複合粒子としては、酸化チタンが分散し、かつ、リン酸イオン及びカルシウムイオンが溶解したpH4.0以下の分散水溶液を、pH5.0〜11.0にpH調整して酸化チタンの表面にリン酸カルシウムを再析出させて付着させた光触媒複合粒子を作製し、得られた該光触媒複合粒子を光触媒成分として塗料に配合することを特徴とするエマルジョン塗料の製造方法、該エマルジョン塗料及びその塗膜。
【効果】光触媒複合粒子の生産性を高めると共に、該光触媒複合粒子を含む塗料や塗膜の有機物光分解機能や耐候性を向上させたエマルジョン塗料を提供できる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも部分的に潤滑剤を用いてコーティングされたアルミニウム顔料に関し、ここで、そのアルミニウム顔料は、走査型電子顕微鏡厚み計測法により求め、それに相当する相対出現頻度の累積破過曲線をベースに、式Δh=100×(h90−h10)/h50に従って計算した厚み分布の相対幅Δhが30%から70%未満までであり、実質的に面に平行な配向にある顔料について測定したX線回折図が、[111]反射には相当しない一つまたは二つのメインピークを有している。
本発明はさらに、前記アルミニウム顔料を製造するための方法、およびその使用、さらには本発明の前記アルミニウム顔料を含むマニキュア液および印刷インキにも関する。 (もっと読む)


【課題】優れた長期耐食性を有し、同時に、耐衝撃性、延性、硬度、耐屈曲性等の機械的特性に優れ、かつ、摺動に対する耐損傷性に優れる被膜を形成し得る被覆組成物およびそのような組成物から形成された被膜を有する被覆物を提供すること。
【解決手段】本発明の被覆組成物は、合成樹脂バインダーと、非導電性物質で表面処理された多層炭素ナノ繊維と、分散媒とを含む。好ましくは、多層炭素ナノ繊維は、その表面の少なくとも一部がグラフト化されている。好ましくは、被覆組成物は、合成樹脂バインダー100重量部に対して、多層炭素ナノ繊維を3〜15重量部、分散媒を10〜300重量部含む。 (もっと読む)


【課題】カーテン塗工装置で安定に塗工可能で、カーテン割れが発生しない単一層型自己発色性感圧記録紙製造用カーテン塗工用分散液とそれを塗工してなる単一層型自己発色性感圧記録紙を提供する。
【解決手段】電子供与性染料を内蔵するマイクロカプセルと電子受容性酸性物質を主成分とするカーテン塗工用分散液において、平均重合度が500〜1400かつ鹸化度が76.0〜97.0mol%の部分鹸化ポリビニルアルコールを用いる。この分散液を支持体に塗布して得られた単一層型自己発色性感圧記録紙は、発色性及び耐汚染性に優れる。 (もっと読む)


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