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Fターム[4J200EA04]の内容

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【課題】ポリ乳酸とポリ(メタ)アクリレート系樹脂とを配合して、少なくとも一軸方向に延伸したフィルムによって、透明性、高温剛性、成形性に優れたフィルムを提供すること。
【解決手段】(A)重量平均分子量5万以上のポリ乳酸系樹脂と(B)ポリ(メタ)アクリレート系樹脂とを配合してなる、少なくとも一軸方向に延伸したフィルムであって、DSC昇温測定における該フィルムの結晶融解熱量(ΔHm)が15J/g以上であるポリ乳酸系延伸フィルム。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃強度及び難燃性の双方共に優れ、特にノートパソコン、携帯電話等を代表とする電子機器用筐体に適用して好適なバイオマス筐体を実現する。
【解決手段】バイオマス素材をホウ素系水溶液に浸漬し、バイオマス素材にホウ素を含有する表層を形成し、バイオマス素材を乾燥し、バイオマス素材を樹脂に混練して混練物を含む材料を作製し、混練物を含む材料を用いて筐体を作製する。 (もっと読む)


【課題】帯電防止性能を備え、フィルム成形時の接着性及び印刷適性にも優れるポリ乳酸系組成物を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸系重合体(A)と、ポリエーテルエステルアミド重合体(B)と、を含有してなり、前記成分(A)と前記成分(B)とを質量比で95:5〜65:35で混合してなるポリ乳酸系組成物及び前記のポリ乳酸系組成物を含有した樹脂層からなることを特徴とする単層構成のポリ乳酸系フィルム。 (もっと読む)


【課題】環環境負荷が少なく、高い難燃性と耐加水分解性を兼ね備えた、優れた工業材料を提供する。
【解決手段】(A)ポリ乳酸樹脂(A成分)5〜95重量%および(B)A成分以外の熱可塑性樹脂(B成分)95〜5重量%よりなる樹脂成分100重量部に対し、(C)リン系難燃剤、窒素系難燃剤、金属酸化物、および金属水酸化物からなる群より選ばれる少なくとも1種の難燃剤(C成分)5〜100重量部、並びに(D)難燃助剤(D成分)0〜30重量部を含むポリ乳酸樹脂組成物であって、A成分以外の熱可塑性樹脂(B成分)20重量%以上、難燃剤(C成分)の一部または全部70重量%以下および難燃助剤(D成分)0〜30重量%の混合物を溶融混練して熱可塑性樹脂組成物を作成した後、該熱可塑性樹脂組成物、ポリ乳酸樹脂(A成分)、および上記の熱可塑性樹脂組成物の作成に使用しなかった難燃剤(C成分)を、ポリ乳酸樹脂(A成分)およびA成分以外の熱可塑性樹脂(B成分)の融点以上で溶融混練して得られたことを特徴とするポリ乳酸樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】高融点を有するポリ乳酸ステレオコンプレックスを形成するポリ乳酸組成物を提供すること。
【解決手段】(a)L−乳酸単位からなるセグメントとD−乳酸単位からなるセグメントにより構成され、融点が200℃以上であることを特徴とするポリ乳酸ブロック共重合体であって、ポリ乳酸ブロック共重合体の重量平均分子量Xおよびセグメント1単位の最大重量平均分子量Yについて、Y<X/2を満たすようなセグメント長であり、一分子あたりのセグメント数が3以上であることを特徴とするポリ乳酸ブロック共重合体、(b)ポリ−L−乳酸および(c)ポリ−D−乳酸を溶融混練して得られるポリ乳酸組成物。 (もっと読む)


【課題】耐加水分解性の向上を図り、耐加水分解性と、引張り強度や引張り弾性率等の剛性とのバランスに優れた、ポリ乳酸系の新しい熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】次の配合;
(A)ポリ乳酸樹脂:50〜98質量%
(B)グリシジルメタクリレートとシリコーンアクリル複合ゴムとの複合体:1〜20質量%
(C)タルク:1〜30質量%
を有するものとする。 (もっと読む)


【課題】加硫後のゴム組成物について切断時伸びの低下を抑制し減衰性を向上させた高減衰積層体用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】架橋可能なゴム成分100質量部と、シリカ10〜80質量部と、L体とD体との共重合比(L体/D体)がモル比で1/99〜99/1の共重合体であるポリ乳酸系樹脂0.1〜30質量部と、を含有する高減衰積層体用ゴム組成物。 (もっと読む)


本発明は、モノアルキルオリゴエチレングリコール残基を含む、室温で固体の直鎖状オリゴ−またはポリ−ε−カプロラクトン二元ブロック共重合体に関する。本発明は、さらに、上記材料を含む薬物送達製剤および薬物送達製剤の調製方法に関する。オリゴエチレングリコール残基は、メチルジエチレングリコール、メチルトリエチレングリコールまたはメチルテトラエチレングリコールからなる群より選択されることが好ましい。オリゴ−またはポリ−ε−カプロラクト誘導体は、モノ−ヒドロキシ−オリゴエチレングリコールとε−カプロラクトンの反応により調製され、そこでは、モノ−ヒドロキシ−オリゴエチレングリコールは開始剤として作用する。 (もっと読む)


【課題】機械的特性に優れたポリ乳酸の成形体を与えることができる生産性の高い該成形体の製造方法、機械的特性に優れたポリ乳酸の成形体、及びポリ乳酸の成形体の機械的特性の向上方法を提供する。
【解決手段】特定のアミド化合物の結晶が針状結晶若しくは柱状結晶の形態及び/又は微細な状態で含有する溶融状態のポリ乳酸系樹脂組成物を成形する工程、より具体的にはアミド化合物がポリ乳酸系樹脂に完全に溶解させ、次いでその樹脂組成物を結晶化温度以下に冷却し、そのポリ乳酸系樹脂組成物をポリ乳酸系樹脂の融点以上かつ該アミド化合物の溶解温度未満の樹脂温度の範囲で成形する工程を備える製造方法。 (もっと読む)


【課題】実用特性を損なうことなく難燃性を改善することのできる、ポリ乳酸系樹脂組成物及びその成形体を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂成分と、金属水酸化物成分と、ブレンステッド酸を有する金属酸化物成分とを含有するポリ乳酸系樹脂組成物、及び、ポリ乳酸系樹脂成分と、金属水酸化物成分と、ブレンステッド酸を有する金属酸化物成分とを溶融混練し、ポリ乳酸系樹脂組成物の溶融物を得る工程と、前記溶融物を成形する工程と、を具備するポリ乳酸系樹脂成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】溶融張力に優れ、良好な成形性を有するとともに、臭気が抑制された脂肪族ポリエステル樹脂(A)や組成物(A’)及びその生分解性積層シート並びにその加工品を提供する。
【解決手段】二重結合を有する共重合成分を一定の範囲で有する脂肪族ポリエステル樹脂(A)と有機過酸化物(B)とを溶融混練することにより、上記二重結合と有機過酸化物(B)とが効率的に反応するために、少量の有機過酸化物(B)により効率的に架橋が発達し、溶融張力に優れ、良好な成形性を有するとともに、有機過酸化物(B)由来の臭気が抑制された脂肪族ポリステル樹脂組成物(A’)及びその生分解性積層シートならびにその加工品を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、廃棄時の問題がなく、白色性やクッション性に優れ、低密度の白色
フィルムを提供せんとするものである。
【解決手段】本発明の白色ポリ乳酸フィルムは、ポリ乳酸とこれに非相溶な樹脂を主たる構
成成分とする内部に微細な空洞を含有するフィルムであり、該非相溶な樹脂が、熱可塑性樹脂であり、該熱可塑性樹脂が、ポリオレフィンであることを特徴とするものである。 (もっと読む)


本発明は、止血用フォームおよびそのようなフォームの調製を目的とする。第1の態様において、本発明は、水溶性ポリマーと非晶質セグメントおよび結晶性セグメントを含む相分離したポリウレタンとのポリマーブレンドを含む生分解性止血用フォームであって、少なくとも前記非晶質セグメントが親水性セグメントを含む、生分解性止血用フォームを提供する。 (もっと読む)


【課題】ポリエステルの熱処理による結晶化の効率を上げる。
【解決手段】結晶化が改善されたポリエステル樹脂組成物であり、下記の式で示される環状化合物と結晶構造を取り得るポリエステルとを含有する。


(式中、A環及びB環はそれぞれ置換されていてもよいベンゼン環を、Yは−CONH−又は−NHCO−を、XはNH及びCOをそれぞれ一個以上含有する複素環基又は縮合複素環基を表す。) (もっと読む)


【課題】結晶化速度が非常に早く、このため成型性及び金型離型性に優れ、すなわち成型サイクルを短縮できるポリ乳酸系樹脂組成物を提供する。また、添加したアミド化合物がブリードアウトしにくく、更に、耐熱性、強度、及び弾性率に優れた成型物を得ることができるポリ乳酸系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】前記課題は、ポリ乳酸系樹脂(I)100重量部に対して、一般式(1)で表されるアミド化合物(II−1)、又は一般式(2)で表されるアミド化合物(II−2)を0.1〜20重量部含む、ポリ乳酸系樹脂組成物によって解決される。 (もっと読む)


【課題】高度な難燃性、良好な耐熱性および物性を有する植物由来原料を用いた難燃性樹脂組成物およびそれからの成形品を提供する。
【解決手段】(A)ポリ乳酸および/または乳酸共重合体(A成分)100重量部に対して、(B)スチレン系樹脂(B成分)1〜100重量部、(C)下記式で表される有機リン化合物(C成分)1〜100重量部、および(D)充填剤(D成分)1〜200重量部を含有する難燃性樹脂組成物。


(式中、X、Xは同一もしくは異なり、−(AL)−(Ar)nで示される芳香族置換アルキル基であり、ここでALは脂肪族炭化水素基、Arは芳香族基、nは1〜3の整数である。) (もっと読む)


【課題】リグニン含有バイオマスに由来する2−ピロン−4,6−ジカルボン酸から誘導されるδ−バレロラクトン誘導体の開環重合により得られる新規ポリエステル及びその製法を提供すること。
【解決手段】本発明に係るポリエステルは、以下の式(1):


{式中、Rは、独立に、H;炭素数1〜6個を有する1価のアルキル基;芳香族基;又は複素環基である。}で表される繰り返し単位を有する。 (もっと読む)


【課題】リグニン含有バイオマスに由来する2−ピロン−4,6−ジカルボン酸の新規ジチオエステル、ポリチオエステル、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る2−ピロン−4,6−ジカルボン酸の新規ジチオエステルは、 以下の式(1):


{式中、Rは、独立に、非置換の又はヘテロ原子で置換されていてもよい炭素数1〜8個を有する1価のアルキル基;芳香族基;又は複素環基である。}で表される。 (もっと読む)


【課題】
ポリ乳酸ステレオコンプレックス構造を有しており、結晶化していると同時に透明であり、熱処理をしても透明性が維持され、ヘイズ値が増加しないポリ乳酸系成形体。
【解決手段】
DSC測定における150〜200℃の範囲にある吸熱ピークの最大吸熱ピーク(ピーク1)と205〜240℃の範囲にある吸熱ピークの最大吸熱ピーク(ピーク2)とのピーク比(ピーク1/ピーク2)が0.2以下であるポリ−L−乳酸とポリ−D℃乳酸を含むポリ乳酸系組成物を融点+20℃以下のシリンダー温度でインジェクション成形する透明で耐熱性のある成形体の成形方法である。 (もっと読む)


【課題】耐熱性及び力学的強度に優れ、成形加工に適したエチルセルロース樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】エトキシ基の含有率が少なくとも40質量%で、数平均分子量が30000以上であるエチルセルロースを含有するエチルセルロース樹脂組成物であって、アルカリ金属又はアルカリ土類金属を含む無機塩を含有し、前記無機塩の含有量が0.1〜50質量%である、エチルセルロース樹脂組成物。 (もっと読む)


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