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Fターム[4J246HA63]の内容

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Fターム[4J246HA63]に分類される特許

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【課題】金属性不純物が少なくリーク電流の発生を十分に抑制できる絶縁被膜を有効に形成できるボラジン系樹脂組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】B,B’,B’’−トリアルキニルボラジン類とヒドロシラン類とを、固体触媒の存在下に重合させる第1の工程と、第1の工程を実施した後に、固体触媒を除去する第2の工程と、を備え、固体触媒が、白金アルミナ等であり、ヒドロシラン類が、下記式(2);


で表されるもの等である方法により、主鎖又は側鎖にボラジン骨格を有する重合体を製造し、重合体と、該重合体を溶解可能な溶剤とを含むボラジン系樹脂組成物を得る、ボラジン系樹脂組成物を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】高い絶縁性を実現しつつ、有機半導体分子を高いレベルで異方的配向させて優れたキャリア移動度を発揮可能な有機半導体素子用絶縁性配向膜を形成し得る有機半導体素子用絶縁性配向組成物を提供する。
【解決手段】光配向性基を有するポリオルガノシロキサン化合物と、ポリアミック酸及びポリイミドからなる群より選択される少なくとも1種の重合体とを含有する有機半導体素子用絶縁性配向組成物である。上記光配向性基は桂皮酸構造を有する基であることが好ましい。上記桂皮酸構造を有する基は、特殊なフェニルアクリル酸構造を有する。 (もっと読む)


【課題】被加工基板上に形成されたマスクパターンとミキシングすることがなく、かつこのマスクパターンの間隙に良好に埋め込むことができ、ドライエッチング耐性及び保存安定性に優れる反転パターン形成用のポリシロキサン樹脂組成物及びこれを用いた反転パターン形成方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、(1)被加工基板上にマスクパターンを形成するマスクパターン形成工程(2)上記マスクパターンの間隙に、ポリシロキサン樹脂組成物を埋め込む埋込工程、及び(3)上記マスクパターンを除去し、反転パターンを形成する反転パターン形成工程を有する反転パターン形成方法であって、上記ポリシロキサン樹脂組成物が、特定構造を有する[A]ポリシロキサン及び特定構造を有する[B]有機溶媒を含有することを特徴とする反転パターン形成方法である。 (もっと読む)


【課題】基板と素子分離層との剥離やクラックが発生し難く、凹状の溝を有する基板上に平坦な素子分離層を形成することができる素子分離材料用塗布液等を提供する。
【解決手段】素子分離材料用塗布液は、アルコキシシラン化合物と金属アルコキシドとの混合物が加水分解、縮合された絶縁膜形成前駆体と、絶縁膜形成前駆体の濃度を所望の濃度に調製する溶媒と、を備えている。絶縁膜形成前駆体は、Si−O−M−O−(Mは1種もしくは2種以上の金属)を主骨格としたポリマーであり、その分子の末端に炭素数2〜6個のアルコキシル基を有している。 (もっと読む)


【課題】基板と素子分離層との剥離やクラックが発生し難く、凹状の溝を有する基板上に平坦な素子分離層を形成することができる素子分離材料用塗布液の作製方法等を提供する。
【解決手段】半導体装置のシャロートレンチアイソレーション構造の素子分離層の形成に用いられる素子分離材料用塗布液の作製方法は、混合液作製工程と絶縁膜形成前駆体作製工程と塗布液作製工程とを備えている。混合液作製工程では、炭素数2〜6個のアルコキシル基を有するアルコキシシラン化合物と第1の溶媒との混合液を作製する。絶縁膜形成前駆体作製工程では、この混合液に加水分解触媒及び水を添加し、加水分解、縮合して絶縁膜形成前駆体を作製する。水の添加量は、アルコキシシラン化合物中の全アルコキシル基1モルに対して0.3〜0.8倍モルの範囲とする。塗布液作製工程では、作製された絶縁膜形成前駆体に第2の溶媒を加え、素子分離材料用塗布液を作製する。 (もっと読む)


【課題】基板と素子分離層との剥離やクラックが発生し難く、凹状の溝を有する基板上に平坦な素子分離層を形成することができる素子分離材料用塗布液の作製方法等を提供する。
【解決手段】素子分離材料用塗布液の作製方法では、Si(OR(Rは炭素数2〜6個の有機基)で表される第1のアルコキシシラン化合物と、RSi(OR4−n(Rはメチル基、エチル基、プロピル基、ビニル基、または、フェニル基、Rは炭素数2〜6個の有機基、nは1〜3の整数)で表される第2のアルコキシシラン化合物と、第1の溶媒との混合液を作製する。第1のアルコキシシラン化合物と第2のアルコキシシラン化合物とは、全アルコキシシラン化合物に対する第2のアルコキシシラン化合物のモル比が0.09〜0.9となるように混合する。この混合液を加水分解、縮合して絶縁膜形成前駆体を作製し、これに第2の溶媒を加え、塗布液を作製する。 (もっと読む)


【課題】金属性不純物が少なくリーク電流の発生を十分に抑制できる絶縁被膜及びその製造方法、並びに、その絶縁被膜を有効に形成できるボラジン系樹脂組成物及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】主鎖又は側鎖にボラジン骨格を有する重合体と、該重合体を溶解可能な溶剤とを含んでおり、重合体が有機ケイ素ボラジン系ポリマーであり、固形分濃度が0.5質量%以上であり、且つ、金属不純物含有量が30ppm以下である、ボラジン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】幅広い波長領域の光で、幅広い膜厚に亘り、微細なパターン形成を行うことができる光硬化性樹脂組成物を製造する。
【解決手段】式(1)で示される繰り返し単位を有するエポキシ基含有高分子化合物。


[a、b、c、dは0又は正数、0<(c+d)/(a+b+c+d)≦1.0 (もっと読む)


【課題】一級のアルコール性水酸基を有する新規のポリイミドシリコーンおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で表される、一級のアルコール性水酸基を有するポリイミドシリコーン。[式(1)中、k及びmは正の整数であり、0.01≦k/(k+m)<1を満たす]
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ポリシラン−ポリシラザン共重合体は、式(I)のポリシラン単位、及び式(II)のポリシラザン単位を含有し、式中、R及びRはそれぞれ独立してH、Si、及びN原子から選択され、RはH、Si、又はC原子から選択され、a≧1であり、b≧1であり、(a+b)≧2である。ポリシラン−ポリシラザン共重合体は、溶媒を含む組成物に製剤することができる。ポリシラン−ポリシラザン共重合体は、PMD及びSTI用途において100nm以下の幅及び少なくとも6のアスペクト比を有する溝を充填するために用いることができる。ポリシラン−ポリシラザン共重合体は、1分子当たり2個以上のケイ素原子を有するペルクロロポリシランの第1級アミンでのアミノ化により調製することができる。

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【課題】水蒸気中における焼成工程での収縮が小さく、シリカ被膜の亀裂や半導体基板との剥離が発生しにくい絶縁膜形成用塗布液、それを用いた絶縁膜およびそれに用いる化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】H−NMRスペクトルにおいて、SiH基に由来する4.3〜4.5ppmのピーク面積に対する、SiH基とSiH基とに由来する4.5〜5.3ppmのピーク面積の比が、4.2〜50である無機ポリシラザンと、有機溶媒とを有する絶縁膜形成用塗布液である。絶縁膜は、上記絶縁膜形成用塗布液を用いて得る。無機ポリシラザンは、ジハロシラン化合物、トリハロシラン化合物、又はこれらの混合物と塩基とを反応させてアダクツを形成した後、アダクツの溶液または分散液にアンモニアを−50〜−1℃にて反応させることにより得る。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、透明性及び耐溶剤性に加えて、特に低誘電性が優れた層間絶縁膜を形成可能であり、かつ十分な放射線感度及び保存安定性を有するポリシロキサン系ポジ型感放射線性組成物を提供する。
【解決手段】[A](a1)加水分解性基を有するポリカルボシラン及び(a2)加水分解性基を有するシランモノマーを、(a3)触媒の存在下で加水分解縮合することによって得られた加水分解縮合物、並びに[B]キノンジアジド化合物を含有するポジ型感放射線性組成物である。 (もっと読む)


【課題】比誘電率の低い層間絶縁膜の形成が可能であり、反射率1.0%以上の高反射性の下地基板上においても、定在波の少ない良好なパターンを形成することができるネガ型感放射線性組成物、硬化パターン及びその形成方法を提供する。
【解決手段】本発明は、一般式RSi(OR4−a〔Rは、水素原子、フッ素原子、炭素数1〜5の直鎖状若しくは分岐状のアルキル基、シアノ基、シアノアルキル基又はアルキルカルボニルオキシ基、Rは、1価の有機基、aは1〜3の整数〕で表される加水分解性シラン化合物、及び、一般式Si(OR〔Rは、1価の有機基〕で表される加水分解性シラン化合物から選ばれる少なくとも一種の化合物を加水分解縮合させて得られる重合体と、感放射線性酸発生剤と、酸増殖剤と、溶剤とを含有するネガ型感放射線性組成物である。 (もっと読む)


【課題】基板に形成された開口幅が狭く高アスペクトなトレンチ内に埋め込むために特に好適な縮合反応物溶液であって、ポットライフが長く、トレンチ埋め込み用として使用した場合のトレンチ内への埋め込み性が良好で、焼成して酸化シリコンとしたときの硬化収縮率が小さく、クラック耐性及びHF耐性に優れる縮合反応物溶液を提供する。
【解決手段】(I)(i)下記一般式(1):R1nSiX14-n (1)で表されるシラン化合物に由来するポリシロキサン化合物の縮合換算量40質量%以上99質量%以下と、(ii)シリカ粒子1質量%以上60質量%以下とを少なくとも含有する縮合成分を縮合反応させて得られる縮合反応物、及び(II)溶媒を含み、該一般式(1)で表されるシラン化合物が、4官能シラン化合物及び3官能シラン化合物を少なくとも含有する2種類以上のシラン化合物である、縮合反応物溶液を提供する。 (もっと読む)


【課題】密閉系内における硬化性、接着性、耐熱着色安定性、および透明性と接着強度とのバランスに優れる硬化性シリコーン樹脂組成物の提供。
【解決手段】重量平均分子量20,000〜200,000の、1分子中に2つ以上の(メタ)アクリロイル基を有するシリコーンAを100質量部と、重量平均分子量1,000以上20,000未満の、1分子中に2つ以上の(メタ)アクリロイル基を有するシリコーンBを10質量部以上と、重量平均分子量300以上1,000未満であり、(メタ)アクリル当量が450g/mol未満であり、1分子中に2つ以上の(メタ)アクリロイル基を有するシリコーンCを2質量部以上と、ラジカル開始剤とを含有する硬化性シリコーン樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】透明性、耐熱性等が優れると共に、ITO基板密着性及び耐クラック性が高い保護膜及び層間絶縁膜を形成可能であり、かつ十分な解像性を有する感放射線性組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、[A]シロキサンポリマー、[B]低分子シラン化合物、並びに[C]感放射線性酸発生剤又は感放射線性塩基発生剤を含有する感放射線性組成物である。[A]シロキサンポリマーが加水分解性シラン化合物の加水分解縮合物であることが好ましい。[D]脱水剤をさらに含有するとよい。[C]感放射線性酸発生剤として、トリフェニルスルホニウム塩及びテトラヒドロチオフェニウム塩よりなる群から選ばれる少なくとも1種が用いられることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
成型加工性、透明性、耐熱性、耐光性等に優れ、かつ、硬化時に発生するクラックが低減されたポリシロキサン系組成物を提供する。
【解決手段】
アルケニル基を含有する多面体構造ポリシロキサン系化合物(a)と、ヒドロシリル基を有する化合物(b)を変性して得られる多面体構造ポリシロキサン変性体であって、前記、ヒドロシリル基を有する化合物(b)のヒドロシリル基がアルケニル基を含有する芳香族化合物(c)をヒドロシリル化により変性された構造であることを特徴とする多面体構造ポリシロキサン変性体。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、透明性、接着性及び応力緩和性に優れ、且つボイドやクラックといった欠陥のない硬化体を提供する。
【解決手段】(i)X線小角散乱法(SAXS)を用いて測定される散乱プロファイルのギニエ(Guiner)プロットにより求められる相分離構造のサイズ(Rg)が50nm以下であること、(ii)下記式(1):
緩和指標=(200℃におけるT2)/(25℃におけるT2)・・・(1)
(式中、T2は固体H−NMRのソリッドエコー法によって得られる緩和時間である)で表される緩和指標が1.2〜10であること、及び(iii)黄色度(YI)が30以下であることを満足し、シリコーンを含有するハイブリッド硬化体である。 (もっと読む)


【課題】上記事情から、本発明の目的は、光硬化性を有し、かつ耐熱透明性に優れた硬化物を与える硬化性組成物を提供すること。
【解決手段】 必須成分として(A)アルケニル基を有する化合物、(B)SiH基を有し、かつ、下記式(X1)〜(X3)で表される各構造と、フェノール性水酸基と、カルボキシル基とからなる群から選ばれる少なくとも一種を同一分子内に有する変性ポリオルガノシロキサン化合物(C)光活性型白金錯体硬化触媒を含有する硬化性組成物。
【化1】
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【課題】
メタクリロキシ基もしくはアクリロキシ基を有する単独重合性のポリシルセスキオキサンの共重合体と、その製造方法、及びそれによって得られたポリシルセスキオキサン共重合体の低温重合により有機溶媒に不溶性の膜を提供する事にある。
【解決手段】
メタクリロキシ基もしくはアクリロキシ基を有するポリオルガノシルセスキオキサンを二官能性シランカップリング剤と反応させて共重合体を製造し、重合開始剤を加えてラジカル重合によって製膜するシリコーンコーティング膜の製造方法。 (もっと読む)


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