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Fターム[4K017EJ02]の内容

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Fターム[4K017EJ02]に分類される特許

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【課題】銀の硫化が起こりにくく、指輪のような過酷な使用環境であっても長期間に亘って黄金色の輝きが保たれ、金被覆層の剥離も発生しにくい貴金属物品の製造方法を提供する。
【解決手段】銀又は銀合金からなる銀粘土焼結体2の表面の少なくとも一部に表面金被覆層4および下地金合金層3の少なくとも2層からなる金被覆層5が形成された貴金属物品1を製造する方法であって、銀粘土焼結体2の表面に目付け0.2〜1.2mg/cmの金被覆を施し、加熱保持して下地金合金層3を形成する下地金合金層形成工程と、下地金合金層3に、目付け0.4〜2.8mg/cmの金被覆を施し、加熱保持して表面金被覆層4を形成する表面金被覆層形成工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 金属ナノ粒子の表面積がその体積に比してきわめて大きく、触媒作用などその使用目的におけるナノ粒子としての作用効果が大きく、コロイド状態での粒子サイズと形状を安定に制御でき、材料費も含めた製造コストの安い金属ナノ粒子を提供する
【解決手段】 湿式還元法における金属ナノ粒子の作製において、分散剤として、ブロックコポリマーの一級アミンのメトキシポリ(オキシエチレン/オキシプロピレン)−2−プロピルアミンCH3O(OCH2CH2)a[OCH2CH(CH3)]bOCH2CH(CH3)NH2(ここに、a=18.6,b=1.6)を用い、溶媒兼還元剤としてエチレングリコール(以下、EGという)とポリエチレングリコール(以下、PEGという)の混合液を用いて還元反応を行うことによって解決した。 (もっと読む)


【課題】より小さい平均粒径を有し、特に燃料電池用担持触媒の製造に用いた場合に高い触媒性能を実現させることができる白金−コバルト合金微粒子を製造する方法を提供すること。
【解決手段】溶媒に、白金(Pt)の塩もしくは錯体およびコバルト(Co)の塩もしくは錯体と保護配位子を、前記白金およびコバルトの塩もしくは錯体に含まれる金属の総量に対してモル比で1.0〜7.5の量で加えて加熱することを含む、白金−コバルト合金微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】大きなサイズの結晶性プラチナ粒子を製造するための簡易な方法を提供すること。
【解決手段】上記方法は、プラチナ錯化合物と、酸と、炭素数2〜12の1級アルコールと、脂肪族1級アミンとを、有機溶媒中で接触させることを特徴とする方法である。該方法によって製造された結晶性プラチナ粒子は大きなサイズを有し、好ましくは特定の面が実質的に排他的に露出した単結晶のプラチナキューブである。従って、該プラチナ粒子は電極材料、化学反応の触媒、燃料電池の電気触媒などの用途に好適に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】粒子径分布の狭い金属ナノ粒子を、短時間で、高い収率で、かつ高エネルギー効率で、連続的に合成することを可能とする金属ナノ粒子材料の製造方法を提供する。
【解決手段】金属前駆物質を含有する反応液を流通管内に流通させるとともに、その流通管の長さ方向にわたって、均一かつ集中的に電磁波を流通管内に向けて照射し、流通管内の電磁波照射空間を流通方向にわたって均一に加熱し、金属微粒子を生成させる金属ナノ粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】機械的な衝突によって表面を平滑にするのではなく、熱化学的な処理によって銀微粒子表面を平滑化する方法とその銀微粒子を提供する。
【解決手段】銀アンミン錯体溶液に有機還元剤を添加して銀微粒子を析出させ、洗浄処理せずに固液分離して銀微粒子を回収し、この銀微粒子を、真空または不活性ガス雰囲気下で、酸素分圧10-4Pa以下で、300℃〜500℃に保持して加熱処理することによって表面を平滑にすることを特徴とする銀微粒子の製造方法、およびその銀微粒子。 (もっと読む)


【課題】飽和磁化の高いナノサイズのニッケル−鉄合金粒子を容易かつ安価に作製することが可能な高飽和磁化ニッケル−鉄合金ナノ粒子の製造方法、及び、この高飽和磁化ニッケル−鉄合金ナノ粒子の製造方法により得られた高飽和磁化ニッケル−鉄合金ナノ粒子を提供する。
【解決手段】本発明の高飽和磁化ニッケル−鉄合金ナノ粒子の製造方法は、ニッケル塩及び鉄塩を含むエチレングリコール等の多価アルコール溶液に、ヒドラジン(N)及び水酸化ナトリウムを併用した還元反応補助剤を添加して、多価アルコール溶液に含まれるニッケルイオン及び鉄イオンを同時に還元することにより、ニッケル−鉄合金ナノ粒子を生成する。 (もっと読む)


【課題】逆マイクロエマルジョン中でニッケル−ヒドラジン着物を形成した後還元する方法により均一な大きさの優れた分散安定性を有する平滑な表面のニッケルナノ粒子を製造する方法およびこれにより製造されたニッケルナノ粒子を提供する。また、100nm以下、好ましくは10ないし50nmの狭い粒度分布を有するニッケルナノ粒子の製造方法およびこれにより製造されたニッケルナノ粒子を提供する。
【解決手段】本発明は、(a)ニッケル前駆体、界面活性剤および疎水性溶媒を含む水溶液を形成する段階と、(b)上記混合液にヒドラジンを含む化合物を添加してニッケル−ヒドラジン着物を形成する段階と、(c)上記ニッケル−ヒドラジン着物を含む混合液に還元剤を添加してニッケルナノ粒子を形成する段階と、を含むニッケルナノ粒子の製造方法を提供する。 (もっと読む)


水性溶液中で、グラム単位の量のスケールでの銅ナノワイヤを製造するための合成方法であって、銅ナノワイヤが前記溶液中に分散される方法。銅ナノワイヤは、反応の最初の5分以内に、球状銅ナノ粒子から成長する。銅ナノワイヤは、溶液から収集されて、好ましくは可視光の60%超を透過する導電性フィルム(好ましくは<10000Ω/sq)を形成するように印刷することができる。
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【課題】簡便な方法で、低温及び低圧で焼成しても強固に金属などの無機素材を接合する。
【解決手段】金属コロイド粒子及び溶媒を含むペーストで構成された無機素材用接合剤において、前記金属コロイド粒子が、金属ナノ粒子(A)と分散剤(B)とで構成するとともに、前記金属ナノ粒子(A)を、数平均粒子径50nm以下であり、かつ粒子径100〜200nmの金属ナノ粒子を含有する粒子とする。金属ナノ粒子(A)は、粒子径100nm未満の金属ナノ粒子(A1)と粒子径100〜200nmの金属ナノ粒子(A2)とで構成され、かつ両者の体積比率が、前者/後者=90/10〜30/70であってもよい。無機素材(C1)と無機素材(C2)との間に前記無機素材用接合剤を介在させて、前記無機素材用接合剤を焼結して得られる無機素材の接合体は強固に接合されている。 (もっと読む)


【課題】所定の合金組成を有する合金微粒子を、ロスなく、効率よく製造することができる合金微粒子の製造方法と、当該製造方法によって製造される合金微粒子、および、導電性インク等として使用可能な金属コロイド溶液を提供する。
【解決手段】合金微粒子の製造方法は、2種以上の金属のイオンを、活性基としてカルボキシル基を有し、かつ、分子量が4000〜30000である高分子分散剤の存在下、液相の反応系中で、還元剤の作用によって還元して、上記2種以上の金属の合金からなる合金微粒子として析出させる。合金微粒子は、上記の製造方法によって製造され、一次粒子径が200nm以下である。金属コロイド溶液は、上記の合金微粒子を含有する。 (もっと読む)


【課題】銀のエレクトロマイグレーション抑制及び銅の酸化防止のため、低温焼結可能な銀銅合金ナノ微粒子と良好な導電性を発現するその低温焼結薄膜を提供する。
【解決手段】銀のエレクトロマイグレーションを抑制するため、産業上の生産、使用実績の高い銅を用いて、数nmの銀銅合金シェル層と銀コア粒子からなる銀銅合金ナノ微粒子を作製した。銀銅は合金構造のため空気中でも銅が酸化されることなく、粉体でも溶剤中で分散状態でも安定に取り扱えることを明らかにした。その銀銅合金ナノ微粒子分散液を用いて、フレキシブルプラスチック基板上にスピンコートすると、銀銅合金ナノ微粒子が被着したスピンコート膜が作製できた。更には、この基板上の銀銅合金ナノ微粒子からなる被着物はアスコルビン酸水溶液に浸すと80℃の低温でも10分以内で焼結し、良好な導電性を示す焼結膜に変化した。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレングリコール(PEG)を側鎖にグラフトしたポリマーによって被覆されており、水中や血液中での分散安定性に優れており、生体に対して安全な金ナノロッド被覆体とその製造方法、用途を提供する。
【解決手段】ロッド状の金微粒子がポリマーの多層膜によって被覆されており、該ポリマー多層膜の最表面層を形成するポリマーにポリエチレングリコールが結合していることを特徴とし、好ましくは、ポリマー多層膜において、ポリエチレングリコール(PEG)が結合している最表面層ポリマーが下層のポリマーと複数の架橋点でアミド結合している金微粒子被覆体と、その製造方法および用途。 (もっと読む)


【課題】スケールファクターの影響を受けにくく、粒子径が小さくとも均整であり、かつ常温環境下に曝しても酸化の影響を受けにくい、銅微粒子およびその粒子を形成するための方法を提供すること。
【解決手段】炭素数6〜10の直鎖アルコールの一種以上と、分子数200〜400の有機化合物の一種以上が溶解されてなる反応溶媒に、銅およびニッケルの化合物を溶解させた後、有機−水酸化アンモニウム塩溶液を添加した製造方法により、中心部分の銅の構成割合が高く、周囲をニッケル−銅の合金を呈した銅−ニッケルナノ粒子とする。 (もっと読む)


【課題】電子デバイスの導電性要素を作成するのに適した安定化金属ナノ粒子を調製するプロセスを提供する。
【解決手段】金属化合物、還元剤、及び安定剤を含む実施的に無溶媒の反応混合物中で、金属化合物を安定剤の存在下で還元剤と反応させて、無溶媒還元プロセスにより、表面上に安定剤の分子を有する複数の金属含有ナノ粒子を形成するステップを含む、安定化金属ナノ粒子を調製するプロセス。 (もっと読む)


交流(AC)電気分解方法で金属ナノ粒子を合成する時、還元剤と分散剤の濃度を、電流の強さに比例して一定に維持することで、合成される金属ナノ粒子の収率(yield)を大きく向上させることのできる交流電気分解法を用いた金属ナノ粒子の製造方法及びその装置が開示される。
前記金属ナノ粒子の製造方法は、反応容器内に、電解質及び分散剤を純水に溶解させて、電解溶液を準備する段階と、前記電解溶液内に、合成しようとする金属ナノ粒子と同じ材料からなる第1及び第2電極を距離を置いて反応容器に設置する段階と、前記第1電極と第2電極との間に交流電源を印加し、前記電解溶液内に第1及び第2電極の金属をイオン化させる段階と、時間当たり生成される金属イオンの濃度に対応して、金属イオンを還元させるための還元剤の濃度が一定であるように、還元剤を前記電解溶液内に投入することによって金属イオンを還元させて、金属ナノ粒子を合成する段階と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電子機器材料として好適な微細な銀粒子について、その表面から有機物を効果的に洗浄除去し、従来よりも更に不純物炭素量を低減し得る銀粒子の清浄化方法及び該方法により有機物が除去され、清浄化された銀粒子を提供する。
【解決手段】銀アンミン錯体をヒドロキノンで還元することにより析出させた銀粒子に、酸素分圧10〜5000Pa、温度100〜250℃で30〜800分間保持する加熱処理を施して銀粒子の表面から有機物を除去する。この銀粒子の不純物炭素量は、単位表面積当たり0.5mg/m2以下である。 (もっと読む)


【課題】 分散安定性に優れしかも粒径制御が可能な新規な金属複合超微粒子を提供し、同時にそれを安価に大量生産できる製造方法を開発する。
【解決手段】 この目的を達成するために、本発明は、金属有機化合物から還元析出する金属原子が集合した金属核の周りを、界面活性剤殻と金属有機化合物起源の有機化合物殻が取り巻くことを特徴とする金属複合超微粒子を提供する。
また、金属無機化合物から還元析出する金属原子が集合した金属核の周りを界面活性剤殻が取り巻くことを特徴とする金属複合超微粒子を提供する。
その一つの製法は、金属有機化合物又は金属無機化合物を界面活性剤を用いて非水系溶媒中でコロイド化して超微粒子前駆体を形成する第1工程と、このコロイド溶液中に還元剤を添加することにより前記超微粒子前駆体を還元し、金属核の外周に少なくとも界面活性剤殻を有する金属複合超微粒子を形成する第2工程から構成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水溶性ナノ粒子及びその分散液を製造する方法に関する。
【解決手段】本発明は、疎水基を含む金属ナノ粒子の表面を親水基を含む金属ナノ粒子で表面改質することにより、分散性に優れた金属ナノ粒子水性分散液の製造方法に関する。詳細には、疎水基を含む金属ナノ粒子の表面疎水基に、付着部位を有する界面活性剤と湿潤分散剤を混合した表面改質液を使用することにより、1回の処理量を従来方法に比べて10倍程向上させることができ、それぞれの粒子が凝固されず単分散されることができる。また、前記溶液に酸化防止剤と配位子除去剤を使用することにより、粒子の変質と酸化を防ぎ、高沸点の疎水性配位子を効率的に除去することができる。親水化された金属ナノ粒子は、水性溶媒に分散されて低温焼結型金属インクに製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 銅微粒子表面に銅酸化物を生成させない、耐酸化性に優れた銅微粒子を提供する。
【解決手段】 一般式(1)で表される化合物(A)を含有する被覆剤で表面を被覆されてなることを特徴とする銅微粒子。
【化1】


[式中、R1及びR2はそれぞれ独立に水素原子又は炭素数4〜18の炭化水素基であって、R1とR2が同時に水素原子となることはなく、R3及びR4はそれぞれ独立に炭素数1〜6のアルキル基又は炭素数2〜4のヒドロキシアルキル基、X+は1価のカチオンである。] (もっと読む)


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