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Fターム[4K018CA23]の内容

粉末冶金 (46,959) | 成型 (4,566) | 冷間静水圧加圧(CIP) (146)

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Fターム[4K018CA23]に分類される特許

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【課題】酸素を遮断する表面酸化物層と内部合金とのはく離、および酸化の進行を抑制することにより、耐酸化性に優れた被覆構造を有する耐熱合金を提供する。
【解決手段】耐熱合金の基材表面に、必要に応じて拡散防止を目的とする第一層の合金皮膜が形成され、さらにその表面に少なくともAl又はSiを含む合金層中に強化繊維が分散された第二相の複合皮膜が形成された耐熱合金の耐酸化被覆構造。とくに耐熱合金が二オブ基合金の場合に、第一層の合金皮膜はRe及びReと安定な相を形成する元素を2種以上含むものとし、第二層皮膜は、少なくともAlを含みCrとNiのうちの1種以上を含む合金層中に、強化繊維が分散されたものとする。また、上記の強化繊維として、平均アスペクト比2〜1,000の酸化物系セラミックスの繊維又はウィスカーを用いる。 (もっと読む)


【課題】放電エネルギーによってコーティング膜を形成する表面処理作業において、途中で放電条件を変更することなく、放電エネルギーによって略均一なコーティング膜を形成することができる電極の製造方法を提供する。
【解決手段】成形金型9内に充填された金属粉末7を圧縮することにより、圧粉体21を成形し、成形金型に圧粉体が収容された状態の下、圧粉体を加熱することにより、圧粉体を仮焼結させ、仮焼結した圧粉体をゴム型内に封入して、等方静水圧によって圧粉体を加圧することにより、圧粉体に対してCIP処理を施し、圧粉体を仮焼結工程時における加熱温度よりも高い加熱温度で加熱することにより、圧粉体を焼結させる。 (もっと読む)


本発明は注入取鍋またはタンディッシュと連続鋳造鋳型との間に配置されたノズル内の中空ジェットの形での金属の連続鋳造のための方法に関し、前記ノズルがその上方部に、ノズル入口に到達する液体金属の少なくとも一部をそれが鋳型に入る前にノズルの内壁に向けて偏向することができる分配部材を含む。前記方法は中空ジェットの内部容積中に微粉固体材料を注入することを含み、微粉固体材料が200nm未満、好ましくは100nm未満の特徴的寸法の工業用セラミックナノ粒子を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】モリブデン合金およびその高温適用のための金属支持材料およびその使用の提供。
【解決手段】前記課題はモリブデン94〜99質量%、ニオブ0.5〜6質量%およびジルコニウム0.01〜1質量%を含有するモリブデン合金により解決する。 (もっと読む)


【課題】大型で均質な焼結体を安価に効率良く製造することを可能とし、放電特性や得られる薄膜の特性が良好な大型のスパッタリングターゲットを提供する。
【解決手段】加圧圧縮時には充填した原料粉末に対して実質的に1軸方向からのみ加圧し、加圧終了後の減圧時には成形体に対して等方的に圧力を開放することが可能な構造を有する成形型を用いることにより、成形時のスプリングバックを効率よく解消して、高い成形圧力での冷間静水圧プレスを可能とする。これにより、バインダー等の有機物を含まない原料粉末を用いて、直接、形状精度の良い成形体を作製することができ、大型で均質、かつ、炭素含有量の少ない焼結体を効率よく高い歩留まりで製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 高いレベルの電気特性、耐溶着性、耐消耗性が要求される電気自動車用リレー等の電気接点材料として好適に用いられるアルミナ分散強化銀棒材を、低コストで提供する。
【解決手段】 本発明によるアルミナ分散強化銀棒材の製造方法は、アルミニウム−銀合金粉末を内部酸化させる工程と、内部酸化によって得られたアルミナ分散銀粉末を銅容器に封入してビレットを形成する工程と、ビレットを押出加工してアルミナ分散銀−銅複合棒材を形成する工程と、アルミナ分散銀−銅複合棒材から銅外皮部を切削除去する工程とを含んでいる。 (もっと読む)


チタン含有材料からチタン金属を製造する方法は、チタン含有材料からMIITiFの溶液を製造する工程、(M)aXbの添加によって溶液からMTiFを選択的に沈殿する工程、選択的に沈殿されたMTiFを用いてチタンを製造する工程、を包含する。MIIは、ヘキサフルオロチタネートを形成するタイプのカチオンであり、Mはアンモニウム及びアルカリ金属カチオンから選択され、Xはハライド、サルフェート、ニトライト、アセテート、及びニトレートから選択され、a及びbは1又は2である。
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本発明は、ASTM C 1070-01による粒度測定器Microtrac(R)X100を用いて測定して、75μm以下、有利には25μm以下の平均粒径D50を有し、より大きなまたは小さな平均粒径を有するベース粉末の粒子を変形工程で加工し、その粒径:粒子厚の比が10:1〜10000:1の間であるプレート状粒子にし、かつこれらのプレート状粒子を更なる方法工程で粉砕助剤の存在で粉砕に課す方法により得られる成分Iの金属粉、合金粉または複合粉、粉末冶金の用途に通常の金属粉(MLV)である成分II、および/または機能性添加剤である成分IIIを含有する金属粉混合物金属粉混合物に関する。 (もっと読む)


【課題】厚板圧延でのワークロールと被圧延材の焼き付きやワークロールに発生する亀裂等を抑制でき、ワークロールの割損も防止する。
【解決手段】厚鋼板の圧延に、鉄系材料を外層とし、内部に超硬合金層を有するロールを用いる。 (もっと読む)


【課題】 Nb3Sn超電導線材を製造するに際して、Sn量の適切な量を設定する基準を確立することによって、押出し時にSn溶出を防止すると共に、優れた超電導特性を発揮することのできNb3Sn超電導線材を製造するための有用な方法、およびこうしたNb3Sn超電導線材を提供する。
【解決手段】 NbまたはNb合金からなるシース内に、少なくともSnを含むコア材を充填した複合部材を縮径加工した後熱処理することによって、シースの内面側からNb3Sn超電導層を形成する粉末法Nb3Sn超電導線材の製造方法であって、前記コア材中のSn体積比をVsn、シースの内径をd、外径をDとしたとき、これらが下記(1)式の関係を満足するような複合部材を用いる。
0.05/Vsn≦(d2/D2)≦1/(1+2Vsn) …(1) (もっと読む)


【課題】
多元系ターゲット材の製造において、成膜時の印加圧力によって破損しない機械的強度を有するターゲット材を製造する方法を提供すること。
【解決手段】
原料粉末がバインダと金属粉末または化合物粉末の1種または2種以上とからなるターゲット材組成物により形成される多元系ターゲット材において、ターゲット本体部の周辺に成膜装置への取り付け用の鍔部が一体的にはり出し形成されかつ前記ターゲット本体部よりも鍔部にかけて密度が高くなっている多元系ターゲット材を製造する。 (もっと読む)


本発明は、金属成分とシリコン成分を含み、金属成分とシリコン成分は、シリコン成分の少なくとも一部が金属成分の少なくとも一部と電気的に接触するように配置されたシリコン構造体であって、シリコン成分はナノ構造シリコンを含み、金属成分はナノ構造金属を含むことを特徴とするシリコン構造体に関する。このシリコン構造体は医療用途に使用されることができる。 (もっと読む)


粉末の酸素含有量を低減する方法を提供。ゲッターを備えたキャニスターを用意し、圧密化用の粉末を充填し、密封し、真空排気する。キャニスターを水素雰囲気中で熱処理することにより、水素がキャニスターの壁を透過してキャニスター内部に拡散する。水素は粉末の酸素と反応して水蒸気となり、この水蒸気がゲッターと反応して酸素を粉末からゲッターに移動させる。次にキャニスター外部の雰囲気を不活性雰囲気または真空に変えることにより、水素がキャニスターから外部へ拡散して排出される。その後、酸素含有量を制御された圧密体を、従来の粉末冶金法により製造することができる。
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【課題】モータ用に最適なBr 1.29T以上、Hcj 2.4MA/m以上、(BH)max 320kJ/m3以上の高磁気特性を有する希土類焼結磁石及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の希土類焼結磁石は、R(Rは、Tb以外の希土類元素の少なくとも1種とTbとを含む)28.5質量%〜32.0質量%、B0.91質量%〜1.15質量%、酸素0.35質量%以下、残部FeまたはFeとCo及び不可避的不純物からなり、Tbの含有量は3.2質量%〜5.2質量%であり、残留磁束密度Br 1.29T以上、保磁力Hcj 2.4MA/m以上、最大エネルギー積(BH)max 320kJ/m3以上である。 (もっと読む)


電気ハンダゴテまたは電気ハンダ吸取りゴテのコテ先に用いられるハンダ取扱い用コテ先2であって、銅または銅合金からなるコテ先芯材10の先端部に、粉末冶金法によって製造された金属粒子焼結体からなるコテ先端部材20を設ける。金属粒子焼結体には、鉄、ニッケルおよびコバルトの各粒子を適宜組み合わせた焼結基材と、必要に応じて銅、銀、錫、ホウ素および炭素の各粒子を適宜組み合わせた第1焼結補助材やバナジウム、ニオブ、タンタル、クロムおよびモリブデンの各粒子を適宜組み合わせた第2焼結補助材を用いる。
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組織の結合または貫通する厚さの勾配を有しないかまたは最小であることにより特徴付けられるモリブデンスパッタリングターゲットおよび焼結体。微細な、均一な粒度および均一な組織を有するモリブデンスパッタリングターゲットは高い純度であり、性能を改良するためにミクロ合金化できる。スパッタリングターゲットは丸い円板、正方形、長方形、または管状であってもよく、基板に薄膜を形成するために、スパッタすることができる。セグメント形成法を使用することにより、スパッタリングターゲットの大きさは6m×5.5mmまでであってもよい。薄膜を電子部品、例えば薄膜トランジスター、液晶ディスプレー、プラズマディスプレーパネル、有機発光ダイオード、無機発光ダイオードディスプレー、電界発光ディスプレー、太陽電池、センサー、半導体装置および調節可能な仕事関数を有するCMOS(相補的金属酸化物半導体)のゲート装置に使用される。
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本発明は、分散質−補強材料を製造するための方法に関し、この場合、この方法は、第1の実施態様において、(i)金属粒子を提供し、その際、金属は、白金族金属、金、銀、ニッケルおよび銅ならびにこれらの合金から選択されており、(ii)金属粒子を、分散質の前駆化合物および溶剤と混合し、(iii)溶剤を除去し、それによって、前駆化合物を備えた金属粒子が得られ、かつ(iv)前駆化合物を備えた金属粒子を圧縮して、分散質−補強材料を得て、その際、前駆化合物が、圧縮操作中に分散質に変換する。第2の実施態様において、(i)金属粒子を提供し、その際、金属は、白金族金属、金、銀、ニッケルおよび銅ならびにこれらの合金から選択され、かつ前記金属粒子は、切削加工、フライス加工、旋削およびやすり加工から選択された機械的工程によって製造されており、(ii)金属粒子を、分散質または分散質の前駆化合物ならびに溶剤と一緒に混合し、(iii)溶剤を除去し、かつ、(iv)工程(iii)で得られた金属粒子を圧縮して、分散質−補強材料を得る。 (もっと読む)


本発明は、層状フィルター構造に関する。前記フィルター要素は、多孔性金属層を含む第1層と、焼結された短金属繊維の自立層を含む第2層とを備える。第1層と第2層は一緒に焼結される。この層状フィルター構造は、特に、例えば、液体又は気体の濾過用の表面濾過媒体として好適である。
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【解決手段】
鋳型(13)では、耐腐食性の第1の合金(10)が、ノズルボア(4)の周囲のノズルの外側表面を構成する外側領域に配置される。第2の合金(11)は、ノズルの別の領域で使用される。鋳型内の材料は、等方性プレス工程により、固化材料へと処理される。2つの合金(10、11)の間の境界領域には、ひび割れが存在しない。
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プレスおよび同時熱処理または後熱処理による硬質金属粉末からなる成形体の製造は公知である。乾燥プレスされた成形体を製造するための硬質粉末とアルミニウム粉末との混合はその一例である。分離および均質性の喪失の危険に基づき、例えば従来技術により硬質材料粒子をアルミニウム粉末へ添加する際、上限は約20体積%である。混合物中の硬質材料粒子の割合を高めるために、本発明により金属−セラミック−複合材料の製造法が提案され、該方法は25〜79体積%の割合を有する1種以上の金属相、有利にはアルミニウムおよびその合金と、75〜21体積%の割合を有するセラミック材料としての1種以上の非金属無機成分、有利には炭化ケイ素、酸化アルミニウム、酸化チタン、炭素およびケイ酸塩とからなるベース組成物を有する粉末を乾燥プレスすることを特徴とする。 (もっと読む)


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