説明

Fターム[4K022EA01]の内容

化学的被覆 (24,530) | 後処理 (544) | 熱処理 (174)

Fターム[4K022EA01]に分類される特許

121 - 140 / 174


【課題】シリカ、酸化鉄その他の微粒子を含む気体を取り扱う回転機械において、気体中に含まれる微粒子の付着を効果的に抑制すること。
【解決手段】この動翼23は、蒸気タービンに用いられる。動翼23は、その表面に設けられる金属の中間めっき皮膜11と、この中間めっき皮膜11の表面に設けられるフッ素樹脂含有めっき皮膜12とを含む。フッ素樹脂含有めっき皮膜12は、フッ素樹脂粒子13PがNi基の金属からなるめっきマトリックス13Mに含有され、かつフッ素樹脂粒子13Pの一部は、めっきマトリックス13Mの表面から露出している。 (もっと読む)


【課題】 コストを低減し、種々のシステムにおいても対応することができる、所望の形状を有する電極、例えばアルミニウム基板及び該基板の直上に形成されるアンチモン含有酸化スズ膜を有する構造体を有する電極の提供。
【解決手段】 スズアルコキシド及びアンチモンアルコキシドを有するコーティング液を調製し、該コーティング液をアルミニウム基板上に塗布、乾燥、焼成することにより得られるアルミニウム基板及び該基板の直上に形成されるアンチモン含有酸化スズ膜を有する構造体により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】高温に曝される状況下であっても、下地めっき層に含まれる成分(たとえばニッケル)が、表面めっき層に拡散するのを効果的に抑制し、表面めっき層と導電性接続材との接続安定性および信頼性を向上させ、またリペア性を向上させる
【解決手段】絶縁部材30に形成された配線層31,32の所定部分に、下地めっき層35,36および表面めっき層37,38が積層形成された配線付き絶縁部材3において、下地めっき層35,36における表面めっき層37,38と接する表層部の全体35B,36Bを、ニッケルと、コバルトおよび鉄のうちの少なくとも一方とを含んだ固溶体を有するものとした。 (もっと読む)


【課題】 ポリアセタール樹脂成形物へのめっき密着性をより向上させ、且つ前処理工程での樹脂自体の割れの発生を防ぎ、めっき強度に優れ且つ表面の滑り性に優れた、ポリアセタール樹脂成形物を得る。
【解決手段】 ポリアセタール樹脂成形物表面を前処理する前処理工程、化学めっきを行なう工程、複数回の電気めっきを行ない多層構造の電気めっき層を形成する工程を有し、第1段階で行なう化学めっきと第2段階で行なう電気めっきの2段階でめっきを行ない、前記化学めっきの次に行なう電気めっきは、導電性の高いCuめっきであり、以降はNiめっき、Crめっきとする。前処理工程において、樹脂成形物表面をバフ研磨後にめっき温度以上の温度で熱処理を行ない、その後ブラスト処理を行ない、且つブラスト処理後に脱脂処理を行なう。 (もっと読む)


【課題】コネクタとフレキシブル配線基板が接合される接触部に銀を含有する錫系のめっきを施すことにより接続部に加わる外部応力に起因して発生するウィスカーを抑制することができる電気コネクタの接続構造を提供する。
【解決手段】フレキシブル配線基板1用の電気コネクタ接合構造であって、フレキシブル配線基板1の接続部を挿入できる接続孔を有し、該接続孔より電気コネクタ6のハウジング7内部に向かって形成された端子装着空間に装着された複数の金属端子8と、隣接する金属端子8が接触しないように当該金属端子間を電気的に分離する分離壁と、フレキシブル配線基板1の接続部に電気コネクタ6の金属端子が圧接される導電層4部と、を備え、導電層4部は、所定の厚さの銅パターン上に銀を含有する所定の厚さの錫層が形成される。 (もっと読む)


【課 題】 平滑性の低い多孔質支持体上に、メソポーラス酸化物薄膜が均一に製膜されており、かつ前記多孔質支持体の内部に前記薄膜を構成する酸化物が実質的に存在しないメソポーラス複合体の提供。
【解決手段】(1)多孔質支持体に流動パラフィンを含浸させ、(2)前記(1)で得た流動パラフィン含浸多孔質支持体の表面に、界面活性剤および酸化物源からなるゲル薄膜を形成させることにより多層構造体とし、ついで(3)該多層構造体を焼成することにより流動パラフィンと界面活性剤とを除去して、多孔質支持体上にメソポーラス酸化物薄膜が積層されてなるメソポーラス複合体を製造する。 (もっと読む)


【課題】高周波導電性を犠牲にすることなくガラス基板と無電解銅めっき膜との密着性を高める方法を提供する。
【解決手段】平滑な表面を有するガラス基板1を無電解銅めっき浴中に浸漬してガラス基板1の片面に無電解銅めっき膜4を形成する。次いで、ガラス基板1側にマイナス電極11、無電解銅めっき膜4側にプラス電極12を押し付けて各電極11,12間に電圧を印加し、無電解銅めっき膜4を加熱する (もっと読む)


【課題】
100℃以上にも達する高温下、7〜12MPaにも達する高圧下であっても、腐食の発生,キャビテーション、さらにはエロージョンによる損耗を抑え、それらの耐環境性を改善し、アルミニウム材を用いた場合に優れた寿命を有する筒内直接噴射装置用の燃料ポンプを提供すること。
【解決手段】
アルミニウム又はアルミニウム合金を有する筒内直接燃料噴出装置における燃料ポンプに、無電解によりNi−P或いはNi−P系のめっき被膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】 耐摩耗性や疲労特性、耐食性の優れたNi−Pめっきを施した耐摩耗性部材、およびプーリなどの軽量合金製動力伝達部品を提供する。
【解決手段】 Ni−Pめっき皮膜を設けた部材であって、前記Ni−P無電解めっき皮膜が、NH4 基:0.1〜1%を含むNi合金からなるとともに、結晶子平均サイズが微細である結晶性めっき皮膜とし、めっきままの硬度が500Hv以上、靱性が50kN以上、めっき引張応力が5kgf/mm2 以下である、耐摩耗性や疲労特性、耐食性の優れたNi−P無電解めっき皮膜とする。 (もっと読む)


【課題】 基板に対する密着性に優れた無電解銅めっき膜を形成する。
【解決手段】 下記(1)〜(4)の工程を行う。
(1)無機酸化膜を表面に有する基板10の表面をシランカップリング剤で処理することにより、基板の表面にシランカップリング剤12を結合させるカップリング処理工程。
(2)基板の表面に触媒金属を含有する溶液を接触させることにより、シランカップリング剤に触媒金属14を捕捉させる第1触媒化工程。
(3)基板の表面に塩化錫溶液と塩化パラジウム溶液または錫・パラジウムコロイド溶液を接触させることにより、基板の表面のシランカップリング剤が結合していない部分にパラジウム16を析出させる第2触媒化工程。
(4)基板の表面に微量のニッケル化合物を含有する銅めっき液を用いて無電解銅めっきを行うことにより、無電解銅めっき膜18を形成する無電解めっき工程。 (もっと読む)


【課題】より微細で信頼性の高い微細パターンを容易に形成可能な選択的無電解めっき方法を提供する。
【解決手段】基板1の表面を塩化スズ(II)で増感処理する工程と、増感処理された基板に紫外線4をパターン照射し、紫外線の露光部における基板の増感を抑制する工程と、紫外線の露光部に形成されるスズ吸着層2aを除去する工程と、紫外線の非露光部に残留したスズ吸着層2を塩化パラジウム(II)で活性化処理する工程と、活性化処理された基板を還元処理する工程とを経た後に、還元処理された金属パラジウムの触媒核5を有するスズ吸着層2上に金属の無電解めっき膜6を形成する。 (もっと読む)


【課題】 耐候性に優れかつ熱負荷における粒成長を抑制した導電性皮膜を得ることができる金属コロイド溶液を提供する。
【解決手段】 銀と、金、白金、パラジウム、鉄、スズ、チタン、ガリウム、ニッケル、亜鉛およびアルミニウムからなる群より選択される元素の少なくとも1種とを含むことを特徴とする金属コロイド溶液を用いる。 (もっと読む)


【課題】 摺動部材において油溜まりの潤滑油の保持性を向上し、もって低摩擦性、耐磨耗性を向上すること。
【解決手段】 摺動面をめっき皮膜で被覆した摺動部材において、前記めっき皮膜には、独立した空洞部が分散状態にて内在されていると共に、前記めっき皮膜の表面付近に分布する前記空洞部が前記めっき皮膜表面に開口していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】火力発電所などで使用される優れた耐硫化腐食性を有する耐硫化腐食性高温部材及びその製造方法、並びに硫化腐食に対する高温部材の硫化腐食防止方法を提供する。
【解決手段】基材の表面上にチタン金属又はチタン化合物を含有した塗布液を塗布し、加熱酸化させてチタン酸化物層を設ける。
チタン金属又はチタン化合物を含有した塗布液を塗布し、加熱酸化させてチタン酸化物層を設ける高温部材の硫化腐食防止方法において、チタン化合物はチタン錯体とする。 (もっと読む)


【課題】 表面被覆層にクラックが発生しにくいガラス成形用金型の製造方法を提供する。
【解決手段】 マルテンサイト組織の鋼または低炭素マルテンサイト中にε−炭化物が分散された鋼からなる基材の表面に、非晶質のNi−P合金からなる表面被覆層を形成する。次いで、これに加熱処理を施すことによって、前記基材をトルースタイト組織またはソルバイト組織に変えるとともに、前記表面被覆層をNiとNiPの共晶組織に変える。好ましくは、前記基材は、炭素を0.3wt%以上、2.7wt%以下、クロムを13wt%以下含み、前記加熱処理は、270℃以上で行われる。 (もっと読む)


【課題】工業的に取り扱い易い物質を用いてポリイミド基板のコンディショニング処理を行なうことができ、且つポリイミド基板の表面に形成した金属膜のピール強度を向上し得るポリイミド基板の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリイミド樹脂から成る基板を用い、前記基板の一面側にコンディショニング処理を施した後、前記一面側に無電解めっきによって金属膜を形成してポリイミド基板を製造する際に、該コンディショニング処理として、ジヒドラジド化合物とアルカリ金属水酸化物との混合溶液を用いたコンディショニング処理を施すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ハンダ濡れ性、ハンダ強度などのハンダ性に優れるとともに、熱伝導や熱放射率が大きく熱放射性に優れ、ハンダ付けが可能で優れた放熱性が求められるヒートシンクなどの用途に好適に適用可能でかつ、外観にも優れた表面処理Al板を提供する。
【解決手段】 Al基板表面に置換めっきによりZn層を形成させ、その上にめっき後の外観を損なわない範囲でZnを含有したNi−Zn層またはNi−Zn層とSn層をめっきにより形成させ、さらに選択的にハンダ性を向上させる層またはハンダフラックス性を有し熱放射性を向上させる層を設けて表面処理Al板とする。 (もっと読む)


【課題】 ニッケルメッキ表面から母材内部までの硬さを好適に調整することにより表層部が硬く内部が靭性に富む性質を兼ね備え、さらに、表面のメッキ層がきわめて硬いことにより、優れた耐摩耗性を発揮する鉄系部品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 鉄または鉄基合金の表面に、リン含有量が10.5〜15質量%の無電解ニッケルメッキを施し、次いで、600〜900℃の範囲で加熱した後、冷却することにより、硬さが700HV以上のニッケル層で被覆された鉄系部品を得る。 (もっと読む)


本発明は電極支持体に導電性又は半導電性酸化物の前駆体を含むバインダー分散液を付着し、前記電極支持体に前記前駆体から導電性又は半導電性酸化物被覆物を形成し、電気伝導性酸化チタン及び電極粒子を前記導電性又は半導電性酸化物被覆物に付着し、前記電気伝導性酸化チタン及び電極粒子を形成された導電性又は半導電性酸化物被覆物に接着することを特徴とする電極の製造方法に関する。本発明はまたその方法により得られる電極、及び電解槽中のその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】ゾル−ゲル法を用いて誘電層を形成し、その誘電層がエッチング液による損傷を受けにくく、且つ、高い電気容量等の誘電特性に優れた酸化物誘電層の形成方法を提供する。
【解決手段】ゾル−ゲル法による酸化物誘電層の形成方法において、以下の(a)〜(c)の工程を備えることを特徴とする酸化物誘電層の形成方法等を採用する。(a)工程:所望の酸化物誘電層を製造するゾル−ゲル溶液調製のための溶液調製工程。(b)工程:前記ゾル−ゲル溶液を金属基材の表面に塗工し、酸素含有雰囲気中で乾燥し、酸素含有雰囲気中で熱分解を行う一連の工程を1単位工程とし、この1単位工程を複数回繰り返し、1単位工程と1単位工程との間に任意に550℃〜1000℃の不活性ガス置換等の予備焼成処理を設けて膜厚調整を行う塗工工程。(c)工程:最終的に550℃〜1000℃の不活性ガス置換等の焼成処理を行い誘電層とする焼成工程。 (もっと読む)


121 - 140 / 174