説明

Fターム[4K024CB02]の内容

電気メッキ方法、物品 (25,708) | メッキ装置、操作 (2,405) | 被処理物の保持、着脱 (201)

Fターム[4K024CB02]に分類される特許

121 - 140 / 201


【課題】電気めっきにより円板上にめっき層を形成する方法において、簡便な装置を用いて円板上のめっき膜厚の面内均一性を可能にし、かつ両面8枚同時にめっきする方法を提供する。
【解決手段】円板上の外周部から給電リングにより、給電する給電冶具をカソード電極1とし、その両側に対向させてアノード電極3を配置し、カソード電極1とアノード電極3の両者に平行に円形の孔を持つ電流遮蔽板2を配置し、攪拌ノズル4により、給電冶具上にめっき液を均一な流速に流しながらめっきを行い、かつ給電リングは一部分を開放し、補助カソード機能を兼ね備えた。 (もっと読む)


【課題】基板に形成した非貫通穴をめっき法により導体で埋める際の処理時間を大幅に短縮でき、半導体装置の製造コストを削減できる基板処理方法、半導体装置及び基板処理装置を提供すること。
【解決手段】基板Wに非貫通穴100を形成し、非貫通穴100内部にめっき法により導体(めっき膜105)を充填する基板処理方法である。めっき液Qに固体粒子103を含有する。このメッキ液Qで電解めっきを行なうと、めっき膜105の成膜と同時に固体粒子103がめっき膜105中に取り込まれ、めっき膜105の体積が嵩上げされる。 (もっと読む)


【課題】 メッキラインで使用するメッキ治具内の電子回路基板のメッキ厚をほぼ均一にし、メッキ不良品の製造を防止する。
【解決手段】 メッキすべき電子回路基板をメッキ治具23に取り付けて保持し、前記メッキ治具23をメッキラインのメッキ治具搬送装置21へ取り付けた後、このメッキラインにて前記メッキ治具23内の電子回路基板の抵抗値を測定し、この測定された測定値が予め設定された抵抗設定値以下のときはメッキ処理を行い、一方、前記測定値が前記抵抗設定値より大きいときは前記メッキ治具23をメッキラインから除外することを特徴とする。 (もっと読む)


金属フォームを製造するための、めっきの際にフォームを傾斜させることにより、電気めっきしているフォームを通る電解質の自然対流を最適化することが関与する、改良された装置および方法を提供する。フォームを通る電解質の斜めの流れにより、フォーム内部における電解質の交換が強化され、電気めっき効率が向上する。電流密度を上側めっき区域から下側めっき区域に向けて変化させることにより、めっき効率がさらに増加する。
(もっと読む)


【課題】 細くて長い有底筒体でも、確実に内面に均一にメッキをすることができるメッキ方法およびメッキ装置を提供し、細長くて底面の内面にも厚いメッキ被膜が形成されたハイブリッド車用電池缶を得られるようにする。
【解決手段】 被メッキ物10の開口部10a側から陰極を兼ねた保持具13の一端部を挿入して被メッキ物10の内面に接触させて被メッキ物10を保持し、保持具13の他端部を回転自在に支持して保持具13の一端部を回動運動させることにより、被メッキ物10をメッキ槽11内で開口部10aを上にしてメッキ液14に浸漬する位置Aおよびメッキ槽14の外で被メッキ物10の開口部10aが底部10bより低くなる位置Bまでの間を往復運動させ、被メッキ物10のメッキ液14への浸漬と被メッキ物10内のメッキ液の排出とを繰り返しながらメッキを行う。 (もっと読む)


【課題】ワークの電流密度を均一にすること、電流密度を高くすることができ、めっき槽を長くして1槽とすることができ、めっき槽を極端に長くした場合にもワークに皺を生ずることのない長尺シートのめっき装置を提供する。
【解決手段】ワーク供給装置とワーク巻き取り装置との間に前処理槽、めっき槽、後処理槽等の処理槽を配置して構成し、処理槽の上部に多数のクランパー17、17によりワークの上端を挾持して給電しながら搬送する搬送装置を設け、該搬送装置によるワークの搬送速度をワーク巻き取り装置2によるワークの搬送速度と同期させ、めっき槽4のワーク出口側に2個一組のシールローラー6、6からなる液漏れ防止装置を設け、シールローラー6、6をワーク面に平行な面内で垂直方向に対してシールローラー6、6の上端がワークの進行方向の前方寄りになる方向に僅かに傾斜させた。 (もっと読む)


【課題】電子部品のリード部分を挿入する位置決め部材を必要とせず、電子部品を容易に陰極へ装着でき、また容易に陰極から離脱でき、加えて電子部品の一部分のみにめっきを施すことが可能なめっき用搬送治具及びめっき方法及びめっき装置を提供する。
【解決手段】めっき用搬送治具10の上に、陰極24と、電子部品1を着脱自在に設けられた磁界発生手段28を有し、前記磁界発生手段28によって前記電子部品1を陰極24に吸着および離脱し、電解処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 上面を開放されためっき槽を備えためっき装置において、撹拌棒による撹拌とは異なる方法により、めっき液をリフレッシュすることができるようにする。
【解決手段】 めっき槽1内において、アノード電極7と半導体ウエハ9との間にはめっき液流入兼整流構成体10が垂直に配置されている。めっき液流入兼整流構成体10は、貫通孔16およびめっき液流入孔17を有するめっき液流入板12の両面に多数の微小孔を有する第1、第2の整流板13、14が設けられ、第1の整流板13の外面に貫通孔23を有する電場遮蔽板15が設けられた構造となっている。そして、めっき液流入板12の貫通孔16内に流入されためっき液22の大部分は、第1の整流板13の微小孔を介して第1の整流板13に対して垂直な横方向に流出され、半導体ウエハ9の表面に当接される。なお、めっき槽1を密閉構造とし、水平にして複数積層するようにすることもできる。 (もっと読む)


【課題】電子回路基板を搬送するときに、電子回路基板にたるみ、張り、シワ、折れが発生しないで搬送する。
【解決手段】連続した電子回路基板3を垂下せしめてこの電子回路基板3の一側をクランプする複数のクランパ25と、この複数のクランパ25を搬送方向に移動せしめる駆動装置23と、前記複数のクランパ25で前記電子回路基板3をクランプして搬送し、この電子回路基板3にメッキを施すメッキ槽7と、を備えてなる電子回路基板の製造装置1において、前記複数の各クランパ25が、前記駆動装置23に移動されるクランプベース部29と、前記電子回路基板3の一側をクランプするクランプ部33であって、前記クランプベース部29の下部に前記電子回路基板3の搬送方向及び垂直方向に対して可撓性を与える可撓性機構を介して設けたクランプ部33と、で構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 微小径化した細管内壁へのめっき方法並びに不溶性超微粒子やUDD等を分散させた複合めっき方法を提供する。
【解決手段】 細管におけるめっき液の入口開口部とめっき液の流動方向とを対向配置し、めっき液を細管の内側に強制流入させることにより細管の内側と外側とに存在するそれぞれのめっき液濃度を同等に保ち、細管内壁へのめっき皮膜を形成する。本発明によれば細管内壁への正常で均一なめっき及び複合めっき被膜の形成を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】シールパッキンの締め付け作業が容易で且つシールパッキンの外周近傍に均一に締め付け力を作用させることができる半導体ウエハのメッキ治具を提供する。
【解決手段】半導体ウエハのメッキ治具110は第1保持部材111と第2保持部材112と係止部114bを有する固定リング114とを具備する。第1保持部材111と第2保持部材112との間に半導体ウエハ116を着脱可能に保持することができる。第1保持部材111及び第2保持部材112の何れかには、固定リング114の係止部114bに係脱可能に係止することができる被係止部120が設けられている。固定リング114が固定位置にある場合には固定リング114の係止部114bと被係止部120とが係脱可能に係止することにより第1保持部材111及び第2保持部材112が固定される。 (もっと読む)


【課題】気泡の抜けが比較的よいディップ方式を採用し、広い占有面積を占めることなく、バンプ等の突起状電極に適した金属めっき膜を自動的に形成できるようにする。
【解決手段】配線が形成された基板の上に突起状電極を形成するめっき装置であって、基板カセットを置くカセットテーブル12と、基板に対して濡れ性を良くするためのプリウェット処理を施すプリウェット槽26と、該プリウェット槽でプリウェット処理を施した基板にめっきを施すめっき槽34と、めっきされた基板を洗浄する洗浄装置30bと、洗浄された基板を乾燥させる乾燥装置32と、めっき液の成分を分析し、この分析結果に基づいてめっき液に成分を追加するめっき液管理装置と、基板を搬送する基板搬送装置40とを備えた。 (もっと読む)


【課題】電子回路基板をメッキ槽から次工程へ搬送する際に、電子回路基板から垂れ落ちるメッキ液がメッキ槽の給電部へ液垂れすることを防止する装置の提供。
【解決手段】 メッキ装置1は、メッキすべき電子回路基板を保持するメッキ治具33をメッキ槽9内へ投入及び引き上げるための治具上下動装置27を備えると共に前記メッキ治具33をメッキ槽9へ搬送するメッキ治具搬送装置21と、前記メッキ槽9から引き上げられたメッキ治具33から垂れ落ちるメッキ液を収容するメッキ液受け皿95であって、前記メッキ治具33がメッキ槽9内へ投入及び引き上げられる時にこの位置から外れた位置に待機する待機位置と前記メッキ槽9から引き上げられたメッキ治具33の下方位置とを移動自在に設け、かつ、前記メッキ治具33が搬出される時に前記メッキ治具33の下方位置に位置して追従可能に設けたメッキ液受け皿95と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】電子回路基板を保持するメッキ治具をメッキ槽内へ投入し、前記電子回路基板にメッキを行うための給電シャフト及びその関連部材の腐食を防止する装置の提供。
【解決手段】メッキすべき電子回路基板31を保持すると共に前記電子回路基板31に導通する電極端子部41を備えているメッキ治具33がメッキ槽9へ投入され、前記メッキ治具33の電子回路基板31にメッキを行うメッキ装置1において、前記メッキ槽9内へ投入されたメッキ治具33の前記電極端子部41に接触及び離反すべく進退自在に設けた給電シャフト73と、この給電シャフト73の進退方向に直交する方向の両側から前記給電シャフト73に向けてエアを噴射するエア吹出し装置95と、を備えていることを特徴とするメッキ装置。 (もっと読む)


【課題】めっき発生核やめっき粒の微細化を図ることで緻密なめっき膜を形成でき、微細化が進む基板上の配線形成に対応することが可能な電解めっき方法及び電解めっき装置を提供する。
【解決手段】表面に微細凹部が形成された被めっき基板20をめっき液10中に浸漬させて金属めっき膜を成膜する電解めっき方法において、めっき処理槽11内のめっき液10を、めっき液循環配管31に循環させながら冷却器33でその液温が溶媒の凝固点以上15℃未満になるように冷却し、その状態で金属めっき膜の成膜を行うことで、被めっき基板10の微細凹部内に緻密でボイドの少ない金属配線材料を埋め込むことができるようにした。 (もっと読む)


【課題】電気めっきおよび/または電解研磨プロセス中にはウェーハを保持し、電荷をウェーハに印加することのできるウェーハチャックの提供。
【解決手段】ウェーハ1602の電気めっきおよび/または電解研磨中にウェーハを保持するためのウェーハチャックアセンブリ1600が、ウェーハ1602を受容するためのウェーハチャック1604を有している。ウェーハチャックアセンブリ1600はさらに、第1の位置と第2の位置との間でウェーハチャック1604を運動させるためのアクチュエータアセンブリ1860をも有している。第1の位置にあるとき、ウェーハチャック1604は開かれている。第2の位置にあるとき、ウェーハチャック1604は閉じられている。 (もっと読む)


【課題】半導体ウェハとメッキ成膜用電極との導通を確保する。
【解決手段】ウェハ固定用穴1aの側壁部分1bから突出する1点の電極端子部4aに半導体ウェハ10を固定する。このとき、電極側スライダ6に半導体ウェハ10を接触させた状態で半導体ウェハ10を仮固定し、ウェハ固定用穴1aの側壁部分1bに半導体ウェハ10の端面が接触しないようにする。その後で、電極側スライダ6を半導体ウェハ10の端面に接触しないように離間移動させて、半導体ウェハ10を本固定する。仮固定時に半導体ウェハ10と電極側スライダ6との間に摩擦が発生して半導体ウェハ10にしなりが発生しても、本固定時には、電極側スライダ6との摩擦が開放されるため、半導体ウェハ10のしなりも開放されて、ウェハ押さえ部2のウェハ固定用ボルト2aを増し締めする。 (もっと読む)


【課題】小型電子部品のめっき加工において、めっき処理量を増大することができるバレルめっき装置等を提供する。
【解決手段】バレルめっき装置1は、支持手段7によって回転可能に支持されたバレル3と、バレル3内に位置した支持体11の円盤状端部43に固定され、片持ち態様で支持されてバレル内に延出し、被めっき物に通電する通電端子5とを備える。通電端子5を、バレルの回転軸CLから偏心した位置から延長させることによってバレル3に入れる被めっき物の分量が増加する。 (もっと読む)


【課題】化学的機械的研磨(CMP)を用いずに半導体ウエーハ表面を電気研磨する装置および方法、および電気めっきする装置、方法を提供する。
【解決手段】電気研磨の場合、a)ウェーハ上の金属薄膜の所望の厚さを決定すること、b)ウェーハ上の金属薄膜の一部分を除去すること、c)金属薄膜の厚さを反射率によって測定すること、d)金属薄膜の厚さが所望の厚さよりも大きい場合に、所望の厚さが測定されるまで、b)、c)、d)を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】半導体ウェーハのための電気研磨および/または電気めっきプロセスの例示的な装置および方法を提供する。
【解決手段】1つの例示的な装置が、ウェーハ(901)の斜面部分すなわち縁部部分上の金属残留物を取り除くための縁部クリーニングアセンブリ(930)を有するクリーニングモジュールを含む。この縁部クリーニング装置は、ウェーハの主表面に液体と気体を供給するように構成されているノズルヘッドを含み、および、ウェーハ上に形成されている金属薄膜に対して液体が半径方向内方に流れる可能性を低減させるように、液体が供給される位置の半径方向内方に気体を供給する。 (もっと読む)


121 - 140 / 201