説明

Fターム[4K029BD00]の内容

物理蒸着 (93,067) | 被膜の用途 (4,612)

Fターム[4K029BD00]の下位に属するFターム

Fターム[4K029BD00]に分類される特許

241 - 260 / 887


【課題】 可撓性を有し、変換効率が高いCIS系太陽電池を提供する。
【解決手段】 芳香族テトラカルボン酸成分と芳香族ジアミン成分とから得られるポリイミドフィルムであって、25℃から500℃までの寸法変化率が、初期の25℃での寸法を基準にして、−0.3%〜+0.6%の範囲内であるポリイミドフィルムを基板として使用する。 (もっと読む)


磁気ランダムアクセスメモリを製造するためのシステム及び方法が、開示される。特に、堆積の間に磁性膜のアライニング方法が、開示される。上記方法は、基板上への第1の磁性材料の堆積の間に存在する基板の領域の第1の方向に沿って第1の磁場を印加することを含む。上記方法は、基板上への前記第1の磁性材料の堆積の間に、領域に第2の方向に沿って第2の磁場を印加することをさらに含む。
(もっと読む)


【課題】成膜コストを低く抑えることができ、薄膜化が容易で、光反射率の設定可能範囲の広い導電性アルミニウム薄膜を提供する。
【解決手段】基材11の表面に形成される導電性アルミニウム(Al)薄膜たる酸素導入Al薄膜12aは、Alにその固溶限界を超える酸素を導入させてなり、100at%のアルミニウムに対する酸素導入量がEPMAによる測定値において5〜80at%である。酸素導入Al薄膜12aは、純Alターゲットを用い、グロー放電を利用した物理蒸着法を用い、その成膜雰囲気において希ガス流量に対して酸素流量を制御することにより成膜される。 (もっと読む)


【課題】圧電体膜を破壊することなく、圧電体膜の自発分極を所定の向きに配向させる圧電体膜の分極方法、および、圧電体膜に分極処理を施す工程を含む圧電素子構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】基板上に気相成長法により成膜された、未分極処理の、キュリー点Tcが300℃以下である圧電体膜23に対して、0℃以下の温度条件下で、所定の向きの、圧電体膜23の抗電界以上の大きさの電界Eを印加することにより、圧電体膜23の自発分極を、所定の向きに配向させる。 (もっと読む)


【課題】 無機EL素子のEL発光層の形成において、反応性スパッタリング法に用いるバリウムアルミニウム系スパッタリングターゲットについて、大気中に長期間放置しても強度が低下することのない、高強度のスパッタリングターゲットを提供する。
【解決手段】 24〜43質量%のAlと、1〜10質量%のEuと、残部のBaとからなるホットプレス体からなるバリウムアルミニウム系スパッタリングターゲットについて、不可避不純物として含まれる水素の量を50ppm以下に制御する。このスパッタリングターゲットの製造は、原料粉末をホットプレスする際に、差圧0.1MPaでの窒素ガスのガス透過率が1×10−3cm/s以上のホットプレス型を用いて行う。 (もっと読む)


【課題】ゲッターとしての有用性を有する、対応する層状構造も有する、真空筐体を提供する。
【解決手段】内側表面及び外側表面を有する壁により輪郭が示される真空筐体であって、内側表面は真空と接触し、外側表面は外気と接触し、好ましくないガス状混入物のためのゲッターの内部における存在によって特徴づけられ、基板(内部表面と一体になっているか、又はなっていない)を含み、その上に、(a)白金族金属及びその酸化物からなる群から選択される材料の少なくとも1層、及び(β)少なくとも1層の多孔質親水性層を含む薄層積層板の真空蒸着によって蒸着されていることを特徴とする、真空筐体。 (もっと読む)


【課題】透明蒸着用ポリエステルフイルムは、薄い蒸着膜厚さで高いガスバリア性能及び防湿性能を安定して付与し格段に向上させる透明蒸着用ポリエステルフイルム及びその透明蒸着ポリエステルフイルムを提供。
【解決手段】透明蒸着用ポリエステルフイルムは、少なくともA層とB層の2層を有してなる2軸配向ポリエステルフイルムであり、A層とB層がそれぞれ最表層に位置し、かつA層側に金属または金属酸化物を用いてなる透明蒸着層が積層される態様で用いられるポリエステルフィルムであって、A層表面(表面A)の中心線面粗さ(SRa)が10nm以下、表面Aの中心線面粗さSRaが表面Bの中心線面粗さSRaよりも小さく、かつ表面Aの山数SPcが表面Bの山数SPcよりも小さい、厚さ5〜25μmの透明蒸着用ポリエステルフイルムである。 (もっと読む)


【課題】表層の炭素濃度の高いチタン板を用いても、低い接触抵抗を長期間維持することができる燃料電池セパレータ用チタン基材、および、その基材を用いた燃料電池セパレータ、ならびに、その製造方法を提供する。
【解決手段】燃料電池セパレータ用チタン基材1は、貴金属皮膜12を備える燃料電池セパレータ11に用いられ、表面から所定深さまでX線光電子分光分析により測定される280〜284eVの結合エネルギーを有する炭素の濃度が5原子%以上である純チタンまたはチタン合金からなるチタン板2と、チタン板2の表面に形成され、チタンおよびジルコニウムから選ばれる1種以上の金属からなる膜厚15〜500nmの金属皮膜3と、金属皮膜3の表面に形成され、金属の酸化物からなる酸化皮膜4とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】均一な膜を成膜することを目的とする。また、成膜に要する時間を短縮し、生産性を向上させることを目的とする。
【解決手段】一方の面に、光吸収層と、光吸収層に接して形成された材料層と、を有する第1の基板を用い、第1の基板の材料層が形成された面と、第2の基板の被成膜面とを対向させ、第1の基板の他方の面側から周波数10MHz以上、パルス幅100fs以上10ns以下のレーザ光を照射し、光吸収層と重なる位置にある材料層の一部を選択的に加熱し、材料層の一部を第2の基板の被成膜面に成膜する成膜方法において、式(1)または式(2)を満たす条件で成膜する。


(もっと読む)


本発明は単にファンデルワールス力ではなく、4eV≦の結合エネルギーによって化学的に結合された気密接着被覆を表面に有する単結晶アルカリ土類金属フッ化物光学素子に関するものである。光学素子に被覆を施す材料はSiO、F−SiO、Al、F−Al、SiON、HfO、Si、TiO、ZrO、及びこれ等のうちの(任意の)混合物、例えば、SiOJHfO及びF−SiO/ZrOから成る群より選択される。光学素子に使用される好ましいアルカリ土類金属フッ化物はCaFであり、好ましい被覆はSiO、F−SiO、SiO/ZrO及びF−SiO/ZrOである。
(もっと読む)


【課題】PDPにおいて、厚膜化してもクラックが生じにくい低誘電率の誘電体層および保護膜を、簡易迅速に一貫して形成する。
【解決手段】ハース205の内部が、SiO2粒子を収納するための凹部205bと、MgO粒子を収納するための凹部205cとに分割され、複数種類の材料が充填できる構造になっている。SiO2粒子が収納された凹部205bにプラズマビーム213が照射されるよう位置決めされた初期位置と、MgO粒子が収納された凹部205cにプラズマビーム213が照射されるよう位置決めされた初期位置とに切り替え可能な回転機構205dを備えている。回転機構205dは、成膜材料を切り替えるだけではなく、プラズマビーム213が照射される間、所定の角度dだけ往復運動をする回転機構を備えている。 (もっと読む)


【解決課題】磁性を有する粉末の表面に、スパッタリング法で種々の金属をコーティングすることができる磁性粉末コーティング用スパッタリング装置を提供すること。
【解決手段】真空に保持された回転ドラム内で、磁性を有する粉末をスパッタ粒子でコーティングする粉末コーティング用スパッタリング装置であって、半円筒状ケーシングとハウジングとによって形成される半円筒状の空洞部に非磁性でかつ導磁率が1.2以下の特性を有するオーステナイト系ステンレス鋼の粉末が充填され、バッキングプレート、マグネット及び冷却水通路と、ターゲットプレート及び粉末付着防止用スカートとを備えたスパッタリングユニットがハウジングの下側に取り付けられ、ターゲットプレートの表面が装入された磁性粉末に対して回転ドラムの回転中心点よりも遠い位置に設置されており、回転ドラム内に粉末撹拌翼が設置されている。 (もっと読む)


本発明はアルカリ金属又はアルカリ土類金属で基板(2)をコーティングするためのコーティング設備(1)の真空コーティングチャンバ(3)から、アルカリ金属又はアルカリ土類金属の残留物を除去するクリーニング方法に関する。この目的のために、アルカリ金属又はアルカリ土類金属と反応して対応する固体化合物を形成するN、O、又は空気の群からのガスをチャンバ(3)内に導入する。真空コーティングチャンバ(3)内に追加的に水を導入することができる。アルカリ金属又はアルカリ土類金属がガスと反応した後に、真空コーティングチャンバから対応する固体化合物が除去される。
(もっと読む)


【課題】LaB6薄膜をマグネトロンスパッタリングで成膜するに際し、得られるLaB6薄膜の広域ドメイン方向の単結晶性を改善する。
【解決手段】基板12の表面における平行磁場強度を、ターゲット11の表面における平行磁場強度の0.1倍以下に設定する。 (もっと読む)


【課題】電子伝導度が低く、全固体型リチウム二次電池の固体電解質に用いた場合に、電池の自己放電を抑制することができるLi2S‐P2S5系固体電解質、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】第一のLi2S‐P2S5系固体電解質は、気相法により形成されており、そして、次の式を満足する。式…Li2S‐P2S5-αOβNγ(α=β+(3γ/2)、但しβ又はγは0を含む)。また、第二のLi2S‐P2S5系固体電解質は、気相法により形成されており、そして、化学量論組成より硫黄を0モル%超10モル%以下の範囲で過剰に含有しており、次の式を満足する。式…Li2S‐P2S5‐S。これら第一及び第二のLi2S‐P2S5系固体電解質は、電子伝導度が1×10-10S/cm以下である。 (もっと読む)


【課題】高温での時定数が向上されるよう材料設計された、ウルツ鉱型の結晶構造を有する窒化アルミニウム圧電体を提供する。
【解決手段】本発明に係る圧電体の製造方法は、ウルツ鉱型の結晶構造を有する窒化アルミニウムからなる圧電体の製造方法において、酸素の含有量が0.001%以上、0.5%以下であり、アルゴンおよび窒素の合計含有量が99.5%以上、99.999%以下である混合気体の存在下において、アルミニウムと混合気体中の窒素、酸素とを反応させつつ基板上に形成させ、さらに基板上に形成した窒化アルミニウムを500℃以上、850℃以下の温度にて加熱する方法である。 (もっと読む)


【課題】タービン動翼などに設けられる遮熱用などの保護皮膜において、接着性の良い保護皮膜、及びその設層方法を提供する。
【解決手段】保護皮膜を有する物品は、第1表面22を有する基材18と、第1表面22から延在する複数の要素20aと、複数の要素20aの少なくとも一部の間、又は複数の要素20aの少なくとも一部の上、又はその両方に配置された保護皮膜24aとを備える。複数の要素20aは基材18と一体である。 (もっと読む)


【要 約】
【課題】膜質の良い有機薄膜を成膜可能な成膜装置を提供する。
【解決手段】基板ホルダ40は基板7が水平にされた水平状態から起こされ、基板ホルダ40に保持された基板7は、基板ホルダ40と一緒に起立し、水平面から傾いた起立状態にされる。放出装置50は起立状態の基板7と対面し、該基板7に有機材料の蒸気を噴出して、基板7表面に有機薄膜が成長する。有機薄膜が成長する間、基板7を起立状態にしておけば、有機薄膜に塵等の不純物が混入しない。 (もっと読む)


【課題】初期だけでなく、燃料電池の作動環境で長時間使用しても、耐食性及び電気伝導性に優れた燃料電池用ステンレス分離板及びその製造方法が提供される。
【解決手段】本発明の一実施例に係る燃料電池用ステンレス分離板の製造方法は、ステンレス鋼板母材を用意する段階と、ステンレス鋼板母材の表面層の鉄(Fe)成分を低減させて、ステンレス鋼板の表面に、クロム(Cr)成分の相対的な量が増加されたCr−rich不動態被膜を形成する表面改質段階と、表面改質されたステンレス鋼板母材の表面に、金属窒化物層(MNx)、金属/金属窒化物層(M/MNx)、金属炭化物層(MCy)、金属ホウ素化物層(MBz)のうちから選択されるコーティング層を形成する段階とを備える。 (もっと読む)


【課題】所望の領域の材料のみが成膜されることを可能にし、微細パターンの形成を可能にすることを目的とする。また、成膜に要する時間を短縮し、生産性を向上させることを目的とする。
【解決手段】一方の面に、金属窒化物を含む光吸収層と、光吸収層に接して形成された材料層と、を有する第1の基板を用い、第1の基板の材料層が形成された面と、第2の基板の被成膜面とを対向させ、第1の基板の他方の面側から周波数10MHz以上、パルス幅100fs以上10ns以下のレーザ光を照射し、光吸収層と重なる位置にある材料層の一部を選択的に加熱し、材料層の一部を第2の基板の被成膜面に成膜する。 (もっと読む)


241 - 260 / 887