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Fターム[4K053PA18]の内容

化学的方法による金属質材料の清浄、脱脂 (9,294) | 被処理材 (1,491) | 形状 (624) | 管、パイプ、中空体(缶、容器等) (83)

Fターム[4K053PA18]に分類される特許

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【課題】 簡素かつコンパクトな構成で、被洗浄面に対して、均一で高い洗浄度が確保できる洗浄装置を提供すること。
【解決手段】
洗浄装置本体2と、洗浄装置本体2の内側に形成される洗浄槽3と、洗浄槽3の内周壁4と、内周壁4に8個設けられる吐出口5と、吐出口5に連通する8個の吐出経路6と、内周壁4に8個設けられる第1の排出口7と、第1の排出口7に連通する第1の排出経路8と、洗浄槽3の上方で内側に突設されピストンWとのクリアランスが1.0〜1.5mmとなる洗浄液噴出防止壁9と、を備える洗浄装置1。 (もっと読む)


【課題】下地処理にクロム酸を用いる事無く、厳しい腐食環境で容易に腐食や剥離が発生することの無い接着性を有する重防食被覆鋼材を提供すること。
【解決手段】本発明の重防食被覆鋼材では、ブラスト処理後、その表面をpH=10〜12の陽イオンを含まないアルカリ電解水で処理・乾燥させる。アルカリ電解水は乾燥時の表面錆び発生を防止し、鋼材表面のぬれ性を向上させる効果があることから、塗膜の接着性が向上する。特にクロム酸を含まない酸性化成処理との組み合わせが有効で、密着力の低下が少なく長期の防食性維持が可能となる。 (もっと読む)


【課題】洗浄後の金型表面の発錆を抑える洗浄液を提供する。
【解決手段】脂肪酸グリセリルのモノエステル、ジエステル、および、トリエステルの3種混合物とジメチルスルホキシドを含む洗浄液である。脂肪酸グリセリルのモノエステル、ジエステル、およびトリエステルの混合比としては、好ましくは、モノエステル:ジエステル:トリエステル=30〜70:20〜60:1〜30、より好ましくは、モノエステル:ジエステル:トリエステル=40〜60:30〜50:2〜20である。 (もっと読む)


【課題】比較的簡便な構成で、配管破損を生じることなくかつ短時間で、配管を洗浄することができる配管洗浄方法を提供する。
【解決手段】
まず、内部にオゾンを含む直径が1μm未満の気泡であるオゾンナノバブルを含む洗浄液が生成される。次いで、当該洗浄液が配管内壁の付着物に所定の圧力で供給される。この洗浄液によれば、洗浄液中のオゾン粒子数の残存時間を長期間維持することができ、オゾンの作用を効果的に引き出すことができる。その結果、洗管作業時間内における洗浄液中のオゾンバブルの消滅を実質的に無視することができる。また、この洗浄液は、OHラジカルや酸素ラジカルを含むため、その作用により、スケールやスライムはもちろん、配管内壁に付着している水酸化第一鉄、水酸化第二鉄等を極めて効率よく短時間で分解除去することができる。 (もっと読む)


【課題】スケールの溶解率を高めることができるとともに、スケールの溶解時間を短縮することができ、スケールの除去効率を向上させることができる酸によるスケールの洗浄方法を提供する。
【解決手段】酸によるスケールの洗浄方法は、機器又は配管の内壁面に付着したスケールに洗浄剤としての酸を作用させて発泡させながらスケールの洗浄を行うにあたり、該洗浄を減圧状態で行うものである。前記洗浄剤の酸は無機酸又は有機酸であり、無機酸としては塩酸、スルファミン酸等が挙げられ、有機酸としてはクエン酸、グリコール酸等が挙げられる。減圧状態における圧力は0.001〜0.09MPaであることが好ましい。また、洗浄時における洗浄液のpHは5以下であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】化学洗浄液から溶存硫化水素を除去し、伝熱管などの損傷を有効に防止できるボイラ装置内の化学洗浄システムを提供する。
【解決手段】無機酸と腐食抑制剤を含む化学洗浄液を供給する化学洗浄液供給系統7と、化学洗浄液中の溶存硫化水素濃度を測定する濃度測定手段31と、化学洗浄液に鉄イオン水溶液を供給する鉄イオン水溶液供給系統28と、鉄イオン水溶液の供給によって生成した硫化鉄と硫黄を分離する分離・除去手段33と、硫化鉄と硫黄を分離した化学洗浄液をボイラ装置に供給して洗浄するボイラ装置内洗浄系統を備え、化学洗浄液中の溶存硫化水素濃度に基づいて、鉄イオン水溶液の供給量が制御されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属に付着した金属ルテニウム、酸化ルテニウムまたは有機ルテニウム化合物を、容易に除去することができ、金属を腐食することなく、かつ特殊な設備を必要としない洗浄方法を提供する。
【解決手段】金属ルテニウム、酸化ルテニウムまたは有機ルテニウム化合物が付着したステンレス製容器と、0.01重量%〜20重量%の硝酸水溶液とを接触させ、超音波を0.1〜480分間かけることにより、付着物を除去し容器を洗浄する。 (もっと読む)


【課題】 多目的な洗浄に対応するワーク洗浄装置を提供する。
【解決手段】 本願発明では、ワークWを洗浄するワーク洗浄装置において、洗浄液の噴射部と、複数のプレート4…4と、プレート移動部5とを備え、プレート移動部5は、少なくとも一部のプレート4を移動させて、洗浄するワークの周囲を各プレート4…4にて取り囲むことにより、洗浄液の液溜まりを形成することができ、且つ、移動させたプレート4…4を元の位置に後退させることができるものであり、 噴射部6は、洗浄するワークを、プレート4…4にて取り囲んだ状態と取り囲んでいない状態の何れにおいても、ワークに向け洗浄液を噴射することができるものである。 (もっと読む)


【課題】被洗浄物から剥離して洗浄水の液面に浮遊した油分を効果的に除去することができる洗浄装置及び洗浄方法を得る。
【解決手段】ガラスリング18の内周面18Aと接触する洗浄水Wの液面の縁部Eが、液面の一般部Gに比べて鉛直方向で高くなっている。このため、洗浄槽12に供給された洗浄水Wによって溢れ出た洗浄水W及び洗浄水Wの液面に浮遊した油分Aは、回収筒34に流れ込む。このように、液面に浮遊する油分Aが効果的に、回収筒34に流れ込んで回収される。 (もっと読む)


【課題】洗浄後の脱脂を不要とすることができる、機械加工品の洗浄方法を提供する。
【解決手段】まず、第1洗浄工程および第2洗浄工程が行われる。第1洗浄工程および第2洗浄工程では、シリンダヘッドに洗浄液が供給されて、シリンダヘッドが洗浄される。次に、第1乾燥工程が行われる。第1乾燥工程では、シリンダヘッドにエアが吹き付けられ、シリンダヘッドに付着した洗浄液が除去される。その後、ミスト工程が行われる。ミスト工程では、第1乾燥工程で一旦乾燥したシリンダヘッドに対して、洗浄液のミストが吹き付けられる。ミスト工程の後は、第2乾燥工程が行われ、シリンダヘッドにエアが再び吹き付けられて、シリンダヘッドから洗浄液が除去される。 (もっと読む)


【課題】クロム含有鋼材料の表面に形成された酸化クロム含有量の多い下層と、酸化鉄を主体とする上層とを含んだ二層構造のスケールを簡易な設備で十分に除去することができるクロム含有鋼材料のスケール除去方法を提供する。
【解決手段】クロム含有鋼材料表面のスケールを除去する方法であって、該スケールは、上層及び下層よりなり、かつ下層の酸化クロム含有率が上層よりも高い二層構造を有しているクロム含有鋼材料のスケール除去方法において、酸によって上層を除去する第1の工程と、下層を酸化処理して該下層の酸化クロムを可溶化し、次いで酸処理する第2の工程とを有する。好ましくは、下層が全て除去されるまで第2の工程を繰り返し行う。酸処理としては、過マンガン酸塩による処理が好適である。 (もっと読む)


【課題】円筒状基体の脱脂洗浄において、円筒状基体からの切削油の除去効率を向上しつつ、除去された切削油の再付着を抑制する。
【解決手段】薬液供給手段により脱脂洗浄槽内に供給される薬液を脱脂洗浄槽上面よりオーバーフローさせ、円筒状基体の浸漬時には、薬液の流速が円筒状基体の内面側よりも外面側の方が速くなるよう脱脂洗浄槽内に薬液を供給し、脱脂洗浄槽に円筒状基体を浸漬させてから所定の時間が経過した後、円筒状基体を脱脂洗浄槽の液面よりも高い位置まで引き上げて第1の脱脂洗浄工程を終了し、円筒状基体が液面よりも高い位置で保持されている間に、円筒状基体から除去された油を薬液とともにオーバーフローにより脱脂洗浄槽の外に排出するために、薬液の流速が円筒状基体の外面相当位置よりも内面相当位置の方が速くなるように薬液を供給し、円筒状基体を脱脂洗浄槽に再度浸漬させて第2の脱脂洗浄工程を少なくとも1回行う。 (もっと読む)


【課題】コストおよび環境負荷の低減を図ることができる、塗料配管内の洗浄方法を提供する。
【解決手段】塗料配管5内から塗料が排出された後、塗料配管5内を強アルカリ電解水が流通する。これにより、強アルカリ電解水が塗料配管5の内面とその内面に付着している塗料との間に入り込み(浸透作用)、さらに、強アルカリ電解水中のマイナスイオンが塗料を包み込んで、そのマイナスイオンと塗料配管の内面上のマイナスイオンとの間に生じる反発力により、塗料配管5の内面上から塗料が剥離される(剥離作用)。よって、多量の洗浄用シンナーを使用することなく、洗浄用シンナーよりも安価な強アルカリ電解水を使用して、塗料配管5内の洗浄を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】不良発生確率の増大やコスト増を招くことなく、ウォータージャケット内の清浄度が高い高品質のシリンダヘッドを容易に得ることができる洗浄方法を提供する。
【解決手段】内部にウォータージャケットWJを有し、ウォータージャケットWJに連通する孔部が多面に開口したシリンダヘッド1を洗浄するための方法であって、シリンダヘッド1のうちシリンダブロックとの衝合面2に開口した孔部を介して洗浄液12をウォータージャケットWJに流入させ、側面3,4等に開口した孔部から洗浄液12を排出することによってウォータージャケットWJを洗浄する。ウォータージャケットWJの洗浄時、洗浄液噴射部7の洗浄液噴射口8をシリンダヘッド1の衝合面2に対向配置すると共に、衝合面2、衝合面2の周縁部に立設した壁部10、及び洗浄液噴射部7の下面7aで密封空間11を画成し、この密封空間11に向けて洗浄液噴射口8から噴射した洗浄液12をウォータージャケットWJに流入させる。 (もっと読む)


【課題】 アルミニウム合金に施すメッキ前処理の工程数を少なくすることが可能なメッキ前処理方法を提供する。
【解決手段】 変質層の除去とアルミニウム合金成分の除去の処理液として、濃度が50g/l(リットル)以上100g/l以下の酸性フッ化アンモニウム(NHF・HF)と、濃度が10g/l以上300g/l以下の塩化第2鉄(FeCl)との混合液を用いることで、1工程で前記変質層の除去とアルミニウム合金の除去を行う。 (もっと読む)


【課題】ケミカルタンカーのステンレス製カーゴタンクの酸洗作業において、安全面、効率面で問題のある手作業による酸洗方法に替えて、タンク洗浄装置を用いて無人化、自動化による酸洗方法、及びこの自動酸洗方法に好適な高い洗浄効果を得ることができる酸洗浄剤を提供する。
【解決手段】硝酸、フッ酸、硫酸、有機酸、多価アルコール、粘性助剤、錯化合物、消泡剤を含有した構成をもつ酸洗浄剤、及びこの酸洗剤を使用してタンク洗浄装置を用いて行うケミカルタンカーのステンレス製カーゴタンクの自動酸洗方法。 (もっと読む)


【課題】 洗浄効率の高いベアリング洗浄装置を提供する。
【解決手段】
2本の回転駆動軸30、30の間にベアリング50を乗せ、回転しつつ支持し、ベアリング50の内部には、軸線55に沿ってノズル中空軸1がされる。ノズル中空軸1には、複数のノズル孔10が形成され、またノズル中空軸1には洗浄液供給装置16から洗浄液が供給され、該ノズル孔10から洗浄液を径方向に噴射する。ノズル孔10は、ノズル中空軸1の周側面上にらせん状に配置され、また駆動装置15によりベアリング50の回転方向とは逆方向回転し、ベアリング50の内周を洗浄する。 また、ノズル中空軸1は駆動装置15により軸線方向に往復動可能に構成されており、ベアリング50の軸線55に沿って往復動しつつ、又回転しつつ、ノズル孔10から洗浄液を噴射して、ベアリング50の内周を洗浄する。 (もっと読む)


【課題】有機や無機にかかわれず汚れを確実に取り除くことができるとともに廃水処理も容易に行える石油精製プラントの洗浄方法を提供する。
【解決手段】石油精製プラント1に石油と界面活性剤及びリモネンを含む化学剤とを混合した第一次洗浄液により100℃を超える状態で洗浄を行う第一次洗浄工程を実施し、石油精製プラント1を90℃以下に降温させた後、石油精製プラント1に第一次洗浄液に水を添加した第二次洗浄液により第二次洗浄工程を実施し、主に化学剤によって有機汚れを除去するとともに、水によって無機汚れを除去した。 (もっと読む)


【課題】 高密度で柱状部品を整列配列しても洗浄力が高く、一つの柱状部品で洗浄目的が部分的に異なる場合でも各々の目的に合致した洗浄を同時に行う。
【解決手段】 打錠機の臼や杵と呼ばれるような柱状部品B1,B2を多数個収納する装置本体3と、装置本体3に上方から蓋をする蓋体2を備え、前記蓋体2に回転可能に取り付けられた管7に多数個のノズルN1が取り付けられ、洗浄水供給手段から供給する洗浄水Wを管7を介して回転しながらノズルN1から噴射する。 (もっと読む)


【課題】洗浄効率を向上できる緩衝器の洗浄装置および製造方法の提供。
【解決手段】外筒11と、外筒11の端部から突出するロッドと、ロッドを覆うように配されるダストカバー20とからなる緩衝器10の洗浄装置30であって、緩衝器10を吊持する取付部34と、緩衝器10を洗浄するシャワー部45とから構成され、シャワー部45は、取付部34に吊持された緩衝器10の下側に緩衝器10と離間して配置されるシャワー本体52と、シャワー本体52に設けられ、洗浄流体を噴出するシャワー噴出口55,56とからなり、緩衝器10に向けて傾斜して洗浄流体が噴出するようシャワー噴出口55,56を配置する。 (もっと読む)


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