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Fターム[4K053QA04]の内容

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加工油 (57)

Fターム[4K053QA04]に分類される特許

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【課題】ガスクーラーの排熱を有効に回収でき、且つ洗浄水を所望の温度に昇温することが可能な洗浄水昇温装置を提供する。
【解決手段】連続焼鈍炉の冷却帯に設けられたガスクーラー1a〜1cの内部に冷却水と共に洗浄水を流入し、そのガスクーラー1a〜1cから流出する冷却水の一部を洗浄水として洗浄設備20に送給するようにすると共に、上流側のガスクーラー1aの内部に流入する洗浄水の流量を調整可能とする。また、前段のガスクーラー1a、1bの洗浄水出側分岐管8a、8bを洗浄設備20と後段のガスクーラー1b、1cの洗浄水入側配管6b、6cとに切替え可能に接続することにより、更なる洗浄水の昇温が必要な場合には後段のガスクーラー1b、1cに前段のガスクーラー1a、1bの冷却水の一部からなる洗浄水を送給する。 (もっと読む)


【課題】エレクトロニクス材料、金属、ガラス、サファイア、樹脂等の洗浄工程で要求される製品表面の高清浄度を実現することができる、水溶性洗浄剤組成物を提供する。
【解決手段】(A)アニオン性ポリマー0.01〜20質量%、(B)キレート剤:0.01〜30質量%、(C)水:40〜99.9質量%を含む水溶性洗浄剤組成物であって、前記アニオン性ポリマー(A)は、(A−1)炭素数2〜8のエチレン系不飽和モノマーの少なくとも1種と、(A−2)スルホ基(SOH)を含むエチレン系不飽和モノマー及びカルボキシル基(COOH)を含むエチレン系不飽和モノマーからなる群から選ばれる少なくとも1種のアニオン性不飽和モノマーとの共重合体である、水溶性洗浄剤組成物。 (もっと読む)


【課題】水溶液または有機溶剤を用いた洗浄液で金属部材の表面を洗浄した後、効果的に金属部材の表面から洗浄液を除去することで金属部材を乾燥できると共に洗浄液として有機溶剤を用いた場合には、有機溶剤の大気中への拡散を極力抑えつつ、有機溶剤を回収することができる、金属部材の洗浄方法を提供すること。
【解決手段】洗浄液で金属部材の表面を洗浄した後、金属部材を乾燥して金属部材の表面から洗浄液を除去する、金属部材の洗浄方法であって、側壁に金属部材1が通過する入口3及び出口4を有すると共に内部に入口3及び出口4間を通過する金属部材1に向けてその中の気体が吐出されるようにノズル5を配置した気体流通管6と、気液分離機7と、ポンプ8またはブロアとを配管9により連結し、気体の流通経路が閉鎖系の循環経路となるように構成された乾燥装置2を用いて、金属部材を乾燥する、金属部材の洗浄方法。 (もっと読む)


【課題】高圧の洗浄液を用いずとも金属部材の表面の付着物を洗浄することができ、強固な防錆膜を形成することができる防錆膜形成方法を提供する。
【解決手段】本発明の防錆膜形成方法は、沸点以上の温度を有し、加圧した水を含む洗浄液を常圧中に放出させて沸騰させることにより、水蒸気と液滴とからなる気液混合体を形成する気液混合体形成工程と、気液混合体を金属部材に吹き付けることにより金属部材の表面の付着物を除去し、金属部材の表面に酸化層を形成する酸化層形成工程と、酸化層の表面に防錆膜を形成する防錆膜形成工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】小型でコンパクト、かつ処理液による効果を維持したストリップの洗浄又は塗布装置及び方法を提供する。
【解決手段】処理液をストリップに吹き付けて洗浄又は塗布を行うストリップの洗浄又は塗布装置10であって、多数の気体噴出孔2fを有し、下側に向く断面が曲面をなす搬送面2aを備え、該気体噴出孔から噴出する気体によって搬送面と非接触状態でストリップを上下に方向転換するストリップ方向転換装置2と、搬送面に上から下に向かって導入されるストリップの両面に処理液を吹き付ける第1処理液吹付け部4と、搬送面から上に向かって退出するストリップの両面に処理液を吹き付ける第2処理液吹付け部6と、搬送面、第1処理液吹付け部、及び第2処理液吹付け部を収容する液槽8と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】車両等大型製品への適用ができる車両等大型製品のマイクロバブルによる脱脂システムを提供する。
【解決手段】車両等大型製品の脱脂を行うためのマイクロバブルによる脱脂システム1であって、前記製品を浸漬して脱脂するための薬液20を貯留する脱脂槽2と、前記脱脂槽2に前記マイクロバブルを含む薬液20を供給するマイクロバブル供給手段4と、前記製品の脱脂を行うことにより前記脱脂槽2の薬液20表面に浮上した泡沫と、当該薬液近傍の薬液20とを集めて、当該薬液20から油分を分離する油水分離装置3と、前記脱脂槽2の薬液20表面に浮上した泡沫を除去するために、当該薬液20表面近傍に薬液20の表面流を発生させる表面流発生手段5と、前記マイクロバブル供給手段4にて前記マイクロバブルを発生させるために用いるエアーから二酸化炭素を除去する二酸化炭素除去装置6と、を有する。 (もっと読む)


【課題】高い圧力で負荷を掛けなくても金属表面の付着物に対する洗浄能力が十分に高く、そのような付着物を短時間で十分に除去することができ、また、大型の処理装置を必要とせず、その後の防錆膜形成工程において、強固な防錆膜を均一に形成することができる金属部材の防錆膜形成方法を提供すること。
【解決手段】加熱および加圧された水(洗浄水10)と、加圧された気体(窒素ガス25)とを混合することにより得られた気液2流体8を用いて、金属部材(銅あるいは銅合金線材1)の表面の油状物質を除去し、その表面に酸化銅層を形成した後に、金属部材(銅あるいは銅合金線材1)を防錆剤を含む溶液で処理する、金属部材の防錆膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】洗浄時の環境負荷をできるだけ低くし、かつ構造体の破壊のおそれがある片寄った物理的負荷を与えずに、電子部品あるいは微細構造を有する精密加工部品もしくは微細加工用金型等に付着した難洗浄性汚れを除去する。
【解決手段】被洗浄物を水、低級アルコール、または界面活性剤溶液に浸漬し、100MPa〜1000MPaの超高圧の静水圧を当該被洗浄物に付与することによって、難洗浄性汚れを除去する。 (もっと読む)


【課題】スラッジを発生させることなく、基材となる鋼板に十分な塗膜密着性を付与することができる、表面改質鋼板の製造方法を提供すること。
【解決手段】25℃における電気抵抗率が10MΩ・cm以上の超純水に0.1mg/L以上の溶存オゾンを含有させた表面改質液を基材となる鋼板の表面に接触させて表面改質処理を行う。上記工程により、鋼板表面の汚染物を除去することができ、同時に鋼板表面の濡れ性を向上させることができる。また、塗膜中の極性基と結合可能なOH基を鋼板表面に多数導入できるため、鋼板表面に対する塗膜の密着性を向上させることもできる。 (もっと読む)


【課題】フラックスが残留しやすい非腐食性フラックスブレージング製熱交換器において、親水皮膜や化成皮膜の劣化に伴い発生するフラックスに特有の臭気を効率的抑制することができる熱交換器の表面処理方法、及び、この方法によって得られるアルミニウム製熱交換器を提供すること。
【解決手段】アルミニウム材からなる非腐食性フラックスブレージング製熱交換器に対し、酸洗処理工程、化成処理工程、防臭処理工程を施す熱交換器の表面処理方法であって、前記酸性洗浄剤は、硝酸及び硫酸を含有し、且つ鉄塩を所定量含有するものであり、前記表面処理剤は、ビニルアルコール系重合体により被覆されたシリカ粒子、及びポリアリルアミン樹脂を前記シリカ粒子と前記ビニルアルコール系重合体との合計含有量が所定量となるように含有し、前記シリカ粒子と、前記ビニルアルコール系重合体との質量比が所定の比率であることを特徴とする熱交換器の表面処理方法。 (もっと読む)


【課題】ブラシマークを回避するためにスクラバーレス操業技術を採用しつつ、CVJ圧力や電清添加剤濃度を安定的に維持し、十分な脱脂洗浄効果を安定的に得ることを可能として脱脂洗浄効果の向上を図った、金属帯洗浄工程のスクラバーレス操業方法を提供すること。
【解決手段】金属帯をアルカリ水溶液に短時間浸して脱脂する化学洗浄工程と、該化学洗浄工程後に、電気分解により微粒金属粉や油分を分離する電解洗浄工程と、該電解洗浄工程後に、空気を加圧溶解した温水を金属帯に噴射して金属帯表面を洗浄するCVJ工程とを有する、金属帯洗浄工程のスクラバーレス操業方法であって、化学洗浄および電解洗浄の各工程において使用される電清添加剤濃度と、CVJ工程においてスプレーノズルから噴射されるCVJ圧力が下記式で規定される値以上である。
(式1)Y=7.8/(X−1.86)+77.8
Y:CVJ圧力(kgf/cm
X:電清添加剤濃度(g/l) (もっと読む)


【課題】薄板部材を破損させることなく効率良く薄板部材を洗浄することを可能とする薄板部材洗浄装置を提供する。
【解決手段】薄板部材洗浄装置1000は、蓋部材1101と、この蓋部材1101により一方端側に設けられた開口部が閉ざされ、内部に水道水1300が蓄えられる細長い円筒形状容器1102とを含む洗浄容器1100と、この洗浄容器1100内に収容され、洗浄容器1100内を移動することで水道水1300によりその表面が洗浄されるメッシュ部材160を保持する薄板部材固定部材1200とを備えている。 (もっと読む)


【課題】薄板部材を破損させることなく効率良く薄板部材を洗浄することを可能とする薄板部材洗浄装置を提供する。
【解決手段】流水プレート520の流水孔520aから降り注がれた水道水は、回転支持部材540Aに設けられた外側回転羽根543および内側回転羽根544に当接することで、回転支持部材540Aを回転させる。また、メッシュ部材保持部545Aに保持されたメッシュ部材160に注がれた水道水は、メッシュ部材160の回転による遠心力に基づき、メッシュ部材160の表面および裏面を流れ、メッシュ部材160に付着している薬液カスを除去される。メッシュ部材160から除去された薬液カスは、そのまま水道水により流体排出用開口部550aから薄板部材洗浄装置500Aの外部に排出される。 (もっと読む)


【課題】金属に対する高い洗浄性、防食性、変色防止性を有し、抑泡性に優れる上に、高濃度液体とした際の液状安定性に優れる金属用洗浄剤を提供する。
【解決手段】本発明の金属用洗浄剤は、(A)成分:特定のノニオン界面活性剤と、(B)成分:特定のアミン化合物と、(C)成分:全炭素数が4〜10のカルボン酸の塩と、(D)成分:珪酸塩と、(E)成分:アルカリ金属の水酸化物とを含有し、(A)成分の含有量が5〜30質量%、(B)成分の含有量が1〜10質量%、(C)成分の含有量が5〜20質量%、(D)成分の含有量が1〜3質量%、(E)成分の含有量が2〜6質量%である。 (もっと読む)


【課題】より低価格な油孔洗浄装置を提供することを課題とする。
【解決手段】油孔洗浄装置では、油孔48をボール49で塞ぎ、油孔46の他端117を閉塞部材87で塞いだ状態で、(a)と(c)に示すように、油孔46の一端116を閉塞部材81で塞ぐと共に油孔45の一端119へ洗浄ノズル54で洗浄液を注入するか、又は(b)に示すように、油孔45の一端119を閉塞部材61で塞ぐと共に油孔46の一端116へ洗浄ノズル74で洗浄液を注入する。
【効果】全油孔を開放して洗浄液を注入する場合に比べ、油孔内の液圧力の低下を防止できるので、洗浄液供給手段の負荷が軽減される。そのため、洗浄液供給手段の能力を下げられ、洗浄液供給手段の価格が下がるので、より低価格な油孔洗浄装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】金属粉を多く含むスカム状汚れが多量に付着・堆積した機械廻り(特に油脂を含む圧延油を使用する圧延機廻り)の洗浄作業において、優れた洗浄効果を発揮するとともに、火災の危険性が低く、洗浄作業を容易であり、作業環境の改善を効率的に行なう達成できる圧延機廻り用洗浄剤組成物を提供すること。
【解決手段】(a)引火点が40〜100℃である石油系溶剤を30〜68.5重量%、(b)非イオン性アミン系界面活性剤を0.5〜5重量%、(c)非イオン性界面活性剤(但し、前記成分(b)を除く)を5〜10重量%、(d)陰イオン性界面活性剤を5〜10重量%、(e)防錆剤を1〜5重量%、(f)水を20〜58.5重量%、を含有し、成分(b)と成分(c)の重量比(成分(c)/成分(b))が2〜8であり、かつ、pHが8〜10である圧延機廻り用洗浄剤組成物。 (もっと読む)


【課題】従来の線材を走行方向に沿って上下からのワイピング作業や線材を輪取りした状態で行う超音波洗浄では、線材表面に強固に付着している潤滑剤の残渣を確実に除去することが不可能な場合がある。
【解決手段】潤滑剤を用いて伸線加工された線材を湯水による洗浄水中で走行させ、その洗浄水中で走行方向に沿ってワイピングクロスによる挟持部で複数個所異なる角度で挟持すると共にその挟持部を走行方向と直交する方向に振動させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】40〜60℃の低温の洗浄温度において、ロール上で鋼板の滑りを抑えながら、洗浄効率よく、鋼板の汚れを洗浄除去することができ、かつ、泡立ちが抑えることができる、鋼板用アルカリ洗浄剤組成物を提供すること。
【解決手段】アルカリ剤(A)、分岐鎖のアルキル基を有するポリオキシエチレンポリオキシプロピレンアルキルエーテル(B−1)、分岐鎖のアルキル基を有するポリオキシエチレンポリオキシプロピレンポリオキシエチレンアルキルエーテル(B−2)、キレート剤(C)、及び水を含有する鋼板用アルカリ洗浄剤組成物であって、前記(B−1)と、前記(B−2)の重量比[(B−1)/(B−2)]が、3/7〜7/3である、鋼板用アルカリ洗浄剤組成物。 (もっと読む)


【課題】マグネシウム又はマグネシウム合金の外面に環境親和的で、且つ高い耐食性を付与できる化成皮膜層を形成する方法を提供する。
【解決手段】マグネシウム又はマグネシウム合金の外面に脱脂処理した後に水洗い処理する工程;前記マグネシウム又はマグネシウム合金の外面の酸化皮膜除去のためのエッチング処理後に水洗い処理する工程;前記マグネシウム又はマグネシウム合金の外面に発生したスマットを除去するためのデスマット処理後に水洗い処理する工程;前記マグネシウム又はマグネシウム合金の外面に化成皮膜形成処理した後に水洗い処理する工程;及び前記化成皮膜上に塗装処理する工程;を含む。 (もっと読む)


【課題】 メッキ処理工程を三系統に区分し、区分された各処理水の再利用を図る排水処理装置の考え方があった。この三系統により、処理水の処理が簡便であること、また、メッキ処理の品質に好ましい影響を与えること等が挙げられる。しかし、昨今問題となっている。亜鉛メッキの上に、六価クロムメートに代替して、三価クロムメートで被覆するメッキ処理工程において、処理水の再利用を、如何にするかに関しては、明確な方法がなかった。
【解決手段】 本発明は、アルカリ脱脂処理A、及び酸洗脱脂処理B、並びに電解脱脂処理Cの前処理工程(イ)と、亜鉛メッキ処理D、又は硝酸活性処理Eの中間処理工程(ロ)と、第一〜第三の三価クロメート処理F1〜F3の後処理工程(ハ)による、各メッキ処理工程を三系統に区分し、この区分された各処理水の再利用を図る排水処理装置であり、処理水の再利用と、上水の節約を図る。 (もっと読む)


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