説明

Fターム[4L036PA26]の内容

糸、糸又はロープの機械的な仕上げ (18,618) | 処理 (5,748) | 水・液体の付与 (224)

Fターム[4L036PA26]に分類される特許

141 - 160 / 224


【課題】
糸に花びらの小片を連続して接合する方法と、その方法による新規な糸を提供する。
【解決手段】
微細な繊維と花びら等の小片を液体中に分散させ、その液体中に糸を通過させ、微細な繊維と共に花びら等を糸の表面に絡み付け、付着した微細繊維が糸と花びら等を拘束して、一本の糸にする。 (もっと読む)


【課題】製織に用いる経糸、および緯糸の両糸条に対し有効な交絡糸であり、糸条に加わる機械的負荷に耐え得る適度な集束性を有すると共に飛走性に優れる800〜1000rpm程の高速製織が可能な交絡糸を提供する。
【解決手段】ポリアミドマルチフィラメントからなる交絡糸であって、水浸法により得られる交絡数が10〜25個/mであり、該糸の交絡部の長さが2〜20mm、非交絡部の長さが30〜80mmの範囲にあり、かつ下記式を満足し、さらに該糸の交絡部、非交絡部それぞれの長さのバラツキがCV値(変動係数)で30%以下であることを特徴とする交絡糸。
1.5≦b/a≦40 ・・・(1)
0.2≦c/b≦0.8 ・・・(2)
(ただし、aは糸条の交絡部長、bは非交絡部長、cは水浸漬時の非交絡部の拡がり幅である。) (もっと読む)


【課題】特に環状または楕円形のプリフォームを生成するのに適した、少なくとも1つの繊維要素を配置するための新しい方法を提供すること。
【解決手段】本発明によれば、少なくとも1つの繊維要素11を表面Sに配置するための方法において、少なくとも1つの繊維要素11が表面Sに付着されて表面の少なくとも一部と結合され、付着された繊維要素11の幅lが長手方向に変化しており、繊維要素の幅が幅制御手段によって付着の上流側で修正され、本発明によるデバイスがそのような方法を実施するようになっていることを特徴とする方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】空気バネのゴム膜の耐圧性、耐屈曲性、ゴム/繊維間の耐剥離性、耐疲労性、耐久性を改善する。
【解決手段】ポリケトン繊維を含む空気バネ用繊維補強材。具体的には、ポリケトン繊維コード又はポリケトン繊維と他の繊維との複合繊維コードよりなる。この繊維補強材でゴム膜が補強された空気バネ。ポリケトン繊維は、ゴムとの接着性に優れ、しかも伸びが小さいため、ポリケトン繊維を繊維補強材として用いることにより、空気バネのゴム膜の耐圧性、耐屈曲性、ゴム/繊維間の耐剥離性、耐疲労性、耐久性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】耐破裂性、耐久性、非膨張性等に優れたホースを与えることができ、かつ接着剤カスの脱落が少なくホース製造工程通過性に優れたホース補強用コードおよびそれを用いた自動車用ホース、特にブレーキホースを提供する。
【課題を解決するための手段】レゾルシン・ホルマリン初期縮合物(RF)、ビニルピリジンラテックス(VP)を含むラテックス(L)、およびクロル変性レゾルシン(P)を特定の割合で配合した接着剤成分を付着させたポリエステル繊維からなるホース補強用コードであって、特定の強度、伸度、中間伸度(ME)、乾熱収縮率(ΔS)、ME+ΔS、重量平均分子量(Mw)を有する。 (もっと読む)


【課題】 高比重粒子を含有する芯成分の延伸流動性を向上させて、ボイドや延伸毛羽の発生を最小限に抑制し、比重の高さ(良好な沈降性)と高強度を有する高比重複合繊維を延伸性よく製造する方法を提供する。
【解決手段】 ポリエチレンテレフタレートを主成分とする鞘成分、高比重粒子を含有するポリエステルを芯成分とする芯鞘複合繊維を、溶融複合紡糸装置を用いて、溶融紡糸し、未延伸繊維を一旦巻き取ることなく連続して延伸し、強度が3.5cN/dtex以上、比重が1.45以上の高比重複合繊維を製造する方法であって、加熱ローラを用いて2段階の延伸(引き揃えは含まず)を全延伸倍率が4.0〜6.0倍となるように行い、2段目の延伸は、温度300℃以上のスチームを繊維に吹き付けながら、延伸倍率1.2〜1.6倍の延伸を行い、その後、弛緩処理を行いながら巻き取ることを特徴とする高比重複合繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】外部のスキミング装置による磁気カードに記録している磁気記録情報の不正な読み取りを容易に防止でき、且つ、軽量でありながらも良好なドレープ性を有し、さらにはデザイン性を備えることが容易であるといった優れたスキミング防止織物を提供する。
【解決手段】織成して成る複数本の経糸A1及び複数本の緯糸A2を具備して成るとともに、これら複数本の経糸A1及び複数本の緯糸A2のうちの少なくとも複数本の糸を磁気を利用して読み取り可能な情報を記録した情報記録糸で構成することにより、外部のスキミング装置を用いた磁気カードなどの記録媒体への読み取りをする際に、情報記録糸に記録している情報がスキミング装置に作用して、その読み取りを防止するスキミング防止機能を有するようにした。 (もっと読む)


【課題】 ストレッチ性及び表面平滑性に優れた織物、特に裏地に好適なストレッチ織物を製造する方法を提供する。
【解決手段】 二種以上のポリエステル成分からなり、少なくとも一成分がポリトリメチレンテレフタレートである潜在捲縮発現性ポリエステル繊維マルチフィラメント原糸を経糸及び緯糸の少なくとも一方に用いたストレッチ織物を製造するに際し、拡布状連続精練機を用いて織物を40℃〜70℃でかつ最終温度として80〜100℃で多段精練を行うことを特徴とする織物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、強化繊維を共に縫うための固定糸1、5、10、16に関し、特に、硬化性ポリマー物質を含浸することによって繊維強化複合材料部品を製造するための繊維母材を形成するための固定糸1、5、10、16に関する。
本発明に従って、前記固定糸1、5、10、16は、硬化性ポリマー物質によって形成されるマトリックスの延性を局所的に増加するためのインターフェース4、9、15、19を備え、前記固定糸1、5、10、16が、貫通する領域における仕上がった複合材料部品のマトリックスで、微小クラックが生じる傾向を特に減らすように、少なくとも1つの芯糸2、6、11、12、17を備えてなる。
前記インターフェース4は、熱可塑性材料ポリマー物質による、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、若しくは同種のものによる、例えば芯糸の囲いによって形成され得る。 (もっと読む)


【課題】太さが10μm以下の極細長繊維を複合材の基材として使用する場合に、特殊な機械や機器を使用せずに人手により取り扱うことができる樹脂被覆繊維を提供する。
【解決手段】樹脂被覆繊維11は、コア繊維12の周囲に樹脂13が被覆されている。コア繊維12には太さ10μm以下に形成された単繊維が使用され、樹脂被覆繊維11は外寸(直径)が10μmより大きく、例えば数十μmになるように樹脂13が被覆されている。コア繊維12としては、強化目的に応じてポリアラミド繊維、炭素繊維、ガラス繊維、炭化珪素繊維等が使用される。樹脂13は複合材のマトリックスとして使用される樹脂と同じ樹脂が使用される。樹脂13は熱可塑性樹脂でも熱硬化性樹脂でもよい。 (もっと読む)


結合材、及び静電気の発生の抑制が明らかである湿潤使用のチョップドストランドガラス繊維(WUCS)で形成されるチョップドストランドマットを形成する方法が提供される。例示となる実施態様の1つでは、ガラス繊維上の総固形分を増やすことによって、例えば、増加量の又は過剰量のサイズ組成物をガラス繊維に適用することによってガラス繊維上の静電気の発生を抑える又は排除する。或いは、帯電防止剤を直接サイズ組成物に添加し、好適な適用装置によってガラスフィラメントに適用してもよい。ストランドを切り刻む前、又は湿ったチョップドストランドをまとめる際、帯電防止剤を湿ったチョップドストランドガラスに適用してもよい。静電気の起きない湿潤使用のチョップドストランドガラス繊維を乾式工程で用いて、静電気を蓄積する傾向を抑えたチョップドストランドマットを形成してもよい。
(もっと読む)


本発明は、スタッファーボックスけん縮機およびけん縮方法に関するものであり、本発明のスタッファーボックスけん縮機は、1対のはさみローラー、前記1対のはさみローラーの出口端部に隣接している1対のドクターブレード、前記1対のドクターブレードに隣接するスタッファーボックス通路を有するスタッファーボックスであって、前記スタッファーボックス通路は少なくとも60ロックウェルC−スケール(Rc)硬度を有する硬い材料からなる表面を有するスタッファーボックス、および前記通路内に位置するフラッパーを含む。 (もっと読む)


【課題】 従来以上に高いシール性、潤滑性及び放熱性を備えるパッキン材料及びグランドパッキン並びにパッキン材料の製造方法及びグランドパッキンの製造方法の提供。
【解決手段】 略紐状に形成されるパッキン材料であって、膨張黒鉛製テープと開繊された炭素繊維からなる繊維束で構成される積層体を捩じって形成された捩体と、該捩体の外周面に対して、該捩体の捩り方向と反対方向に巻回される開繊炭素繊維束と、前記捩体の外周面に巻回された開繊炭素繊維束の少なくとも外周面を覆うように形成されるフッ化エチレン樹脂層からなることを特徴とするパッキン材料である。 (もっと読む)


【課題】 化粧水等を利用して素早く簡便に水溶液状のコラーゲン化粧料に調合できる可溶化コラーゲン繊維及び使用時調合型のコラーゲン化粧料を提供する。
【解決手段】 可溶化コラーゲン繊維は、等イオン点がpH5.0以下、平均繊度が10dtx以下であり、pHが5.5〜9.0の水性液に溶解してコラーゲン化粧料を調製する。可溶化コラーゲン繊維は、等イオン点がpH5.0以下である可溶化コラーゲンを調製し、可溶化コラーゲンの等イオン点よりpHが大きい可溶化コラーゲン水溶液を調製し、これを用いて可溶化コラーゲン繊維を紡糸して延伸することにより得られる。可溶化コラーゲン水溶液(A)を有機溶媒(S1)中に糸状に吐出して可溶化コラーゲン繊維(F)を紡糸する紡糸手段(3,5,7,9)と、可溶化コラーゲン繊維を延伸する延伸手段(11)と、延伸した可溶化コラーゲン繊維を浸漬する親水性有機溶媒(S2)を収容する溶媒槽(13)とを有する製造装置(1)が用いられる。 (もっと読む)


【課題】油、水などの拭取り性、捕塵力が高く、産業用途にも使用可能な発塵性の少ないワイピングクロスを得る。
【解決手段】単糸繊度0.0001以上、0.1dtex未満であるマルチフィラメントAと、単糸繊度が0.1〜10dtexであり、かつ沸水収縮率がマルチフィラメントAの10〜60%であるマルチフィラメントBからなる混繊糸を使用したワイピングクロス。 (もっと読む)


【課題】熱処理による発煙量を抑えることができ、かつ、水溶性を維持した接着剤、およびそれを用いたタイヤコード及ぶ接着剤の製造方法を提供する。
【解決手段】接着剤は、レゾルシンモノマー2〜9重量%を含むレゾルシンホルムアルデヒド樹脂と、アンモニアと、ゴムラテックスとを含み、pH7〜11に調整されている。レゾルシンホルムアルデヒド樹脂はレゾルシンモノマーとホルムアルデヒドモノマーを分子量調整剤を添加して反応させたものである。 (もっと読む)


【課題】「経時異色発現効果」を奏する織物を得ること。
【解決手段】合成繊維からなる芯糸となるべき部分と、天然繊維又は再生繊維からなる鞘糸となるべき部分とを、少なくとも一方は染色していない状態で芯鞘構造にした後、前記芯糸と鞘糸とを異なる色に染色してなる異色染め芯鞘糸を、織物の経糸又は緯糸の少なくとも一方に用いること。
(もっと読む)


【課題】 高い熱伝導性を有するセルロース繊維を提供すること。
【解決手段】 本発明の熱伝導性セルロース繊維は、100Kにおける繊維方向の熱伝導率が40mW/cm・K以上であることを特徴とするものである。250Kにおける繊維方向の熱拡散率が1.3mm/s以上であるセルロース繊維、25℃における繊維方向の引張弾性率が100GPa以上であるセルロース繊維は、いずれも本発明の好ましい実施態様である。上記繊維におけるセルロースの重合度は1600以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】フェノール樹脂系繊維と他の繊維を用いて、優れた不燃特性を有するとともに、フェノール樹脂系繊維が有するほとんど染色できず、通常は、該フェノール樹脂系繊維が持つ固有の色を呈して繊維構造体を構成せざるを得ないという問題や風合いの問題を解決できる不燃性繊維構造体とその製造方法を提供すること。
【解決手段】フェノール樹脂系繊維と他の繊維とが混紡されてなる繊維構造体であり、それら繊維の重量比率がフェノール樹脂系繊維:他の繊維=10〜90:90〜10の範囲内であり、かつ、該繊維構造体には、ケイ酸ナトリウム重合体および/またはホウ酸ナトリウム重合体が付着されてなる不燃性繊維構造体であり、また、フェノール樹脂系繊維と他の繊維とが混紡されてなる繊維構造体であり、それら繊維の重量比率がフェノール樹脂系繊維:他の繊維=10〜90:90〜10の範囲内である繊維構造体に、ケイ酸ナトリウム重合体および/またはホウ酸ナトリウム重合体を付着させる不燃性繊維構造体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 高速度で均一に物性の改質を行うことができ、従って処理時における繊維の劣化を最小限に抑制することが可能であって、所望のコード特性を有する改質コードを確実にかつ効率良く得ることができる有機繊維コードの改質方法を提供する。
【解決手段】 有機繊維が撚糸されてなるタイヤ補強用の有機繊維コードの改質方法である。有機繊維コード10を接着剤にディップするディップ工程(A)と、ディップされた有機繊維コードを乾燥する乾燥工程(B)と、乾燥された有機繊維コードを改質する熱処理工程(C)と、を含む。熱処理工程を、熱風発生機とセラミック板とを具備する遠赤外線処理炉を用いて、乾燥された有機繊維コードに対し遠赤外線を照射することにより行う。 (もっと読む)


141 - 160 / 224