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Fターム[4L047EA22]の内容

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Fターム[4L047EA22]に分類される特許

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【課題】おむつのような使い捨て吸収体のトップシートとして使用可能な不織ウェブの提供。
【解決手段】不織ウェブは、それぞれ接着領域を有する、1つの中央ゾーン270と2つの外方ゾーン272を有する。外方ゾーンの接着領域は、中央ゾーンの接着領域よりも大きく、これによって、1つの柔かい中央ゾーンと、複数の強靭な外方ゾーン。 (もっと読む)


【課題】軟便の透過が容易な不織布。
【解決手段】不織布1が熱可塑性合成樹脂の短繊維11を互いに溶着させることによって形成される。不織布1の表面2には幅方向Bにおいて起伏を繰り返し長さ方向Aへ互いに並行して延びる隆起部6と谷部7とが形成される。不織布1は、その裏面3を下側にして水平面Hに置くと、隆起部6における裏面3と水平面Hとの間に高空隙部21が形成される。隆起部6の頂点付近においては、短繊維11が不織布1の厚さ方向へ延びるように傾斜している。 (もっと読む)


【課題】3次元的な厚みを有し、ウイルスや細菌等を除去可能な微細孔を有する極細繊維不織布を容易に製造できる極細繊維不織布の製造方法を提供する。
【解決手段】電位差を利用してポリマー溶液をノズルからコレクタに向かって射出することにより極細繊維を紡糸する電界紡糸装置を用いた極細繊維不織布の製造方法であって、前記電界紡糸の際に、コレクタ上にフッ素系樹脂からなるメッシュシートを配置する極細繊維不織布の製造方法。 (もっと読む)


アレルゲンバリア構造体として有用な積層体であり、順に、第一の熱可塑性ポリマーを含む繊維を有し、かつ少なくとも15g/mの坪量を有する第一の不織布層と、6〜10g/mの坪量を有し、かつ第二の熱可塑性ポリマーを含み、平均直径100〜450nmの繊維からなる不織布アレルゲンバリア層と、第一の熱可塑性ポリマーを含む繊維を有し、かつ少なくとも15g/mの坪量を有する第二の不織布層とを備え、これらの層は、隣接した接合点間の最大間隔が2〜5mmの状態に複数個の一定の間隔をあけた熱接合点で相互に熱的に点接合され、かつこの積層体は、15回の洗濯後に95%以上の濾過効率を有する。
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【課題】コットンを含む水流交絡不織布であって、地合が良好で、一方向において伸長しやすい不織布からなる化粧用シートを提供する。
【解決手段】セルロース系短繊維層(2)の両面にコットンを50質量%以上含むコットン繊維層(1,3)を配置した積層ウェブを支持体の上に載せ、圧力が1MPa以上10MPa以下の柱状水流を積層ウェブの2つの表面(即ち、表面および裏面)にそれぞれ1〜5回ずつ噴射することにより、繊維同士を交絡させるとともに、セルロース系短繊維層(2)とコットン繊維層(1,3)とを一体化して、積層不織布から成る化粧用シートを得る。 (もっと読む)


【課題】 繊維径の小さい繊維からなる不織布を安定して生産性良く製造できる装置、及び前記不織布製造装置を用いる不織布の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の製造装置は、(イ)紡糸液を吐出できる液吐出部を1箇所以上と、前記いずれの液吐出部よりも上流側に位置し、ガスを吐出できるガス吐出部1箇所を有し、ガス吐出部から吐出されたガスを吐出された紡糸液に対して、1本の直線状に剪断作用を作用させることのできる紡糸装置、(ロ)前記紡糸液に対して電界を作用させることのできる電界発生装置、及び(ハ)繊維を捕集できる捕集体、を備えている。また、不織布の製造方法は前記不織布製造装置を用いる方法である。 (もっと読む)


アレルゲンバリア構造体として有用な積層体および上記積層体の製造方法であり、この積層体は、順に、打込数180〜400の織布層と、坪量6〜10g/m2を有し、かつ平均径100〜450nmの繊維からなる不織布アレルゲンバリア層と、トリコット編布層とを含み、それらの層がアレルゲンバリア層上の離れた複数領域に分布させた少なくとも1種類の接着剤によって取り付けられ、かつこの接着剤はその層の厚さの少なくとも70%内部に浸透し、また織布層および編布層内部にも浸透するが貫通しない。この積層体は、50〜300g/m2の総坪量と、1.6L/分までの気流の1μm粒子の攻撃に対して35回の洗濯後に95%以上の濾過効率とを有する。
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ストリップ形状の延伸破断ケーブルから製作されたウェブの多軸積層体の製造方法は、コンベア・テーブル上に、該コンベア・テーブルのフィードで、前記コンベア・テーブルの縦軸に沿った事前に延伸破断され、且つ事前に巻回された延伸破断ストリップの第1層を配置する段階であって前記ストリップは部分的に重畳される段階と、少なくとも2つのストリップを移動させて堆積させる手段であって各々は事前に延伸破断されたストリップを受けて、異なる平面における事前に切断されたストリップの前記第1層上に連続して重ねて該ストリップを配置し、延伸破断ストリップの多軸ウェブを形成する手段を、傾斜した位置及び/又は拡散的位置において、予め定められた角度で、前記コンベア・テーブルに沿って配置する段階と、その後、前記ウェブが固定装置(3)により処理される段階と、前記コンベア・テーブルの支持ベルトの運動が段階的に行われて前記転送手段により堆積された事前に延伸破断されたストリップの各種層の重なりを確実にする段階と、を備え、前記方法の実施は前記ストリップの各々の従来の結合処理のいかなる作業なしで行われる。
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【課題】ミクロンオーダーの繊維を含まず、平均繊維径がナノメータサイズで均一な繊維径を有する微小繊維を提供する。
【解決手段】原料繊維1を溶媒に分散させて分散液を調製する分散液調製工程、破砕型ホモバルブシート2を備えたホモジナイザーで前記分散液をホモジナイズ処理するホモジナイズ工程を含む製造方法により微小繊維7を得る。前記破砕型ホモバルブシートにおける中空円筒状凸部の下流端の内径dとリング状端面の厚みtとの比は、前者/後者=100/1〜5/1程度であってもよい。得られた微小繊維は、平均繊維径が100nm以下であり、かつ最大繊維径が1μm以下のセルロース系繊維であってもよい。 (もっと読む)


少なくとも2つの成分、すなわち、カルボン酸及び/又はその酸無水物官能基を有する第1の成分及び第一級及び/又は第二級アミノ官能基を有する第2の成分を含む水系溶液を使用するエレクトロスピニング法によって得られる水不溶性のナノファイバ及び/又はマイクロファイバを含む不織ウエブであって、熱処理で硬化する上記不織ウエブ。用途:ろ過及び分離。
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本開示の或る特定の実施の形態によれば、多層電界紡糸複合体を製造する方法が提供される。本方法は、少なくとも約50000cPsの粘度を有する、高分子ナノファイバ、繊維化ポリマー及び溶媒の分散液を形成することを含む。分散液から第1のePTFE層上にナノファイバを電界紡糸する。第2のePTFE層をナノファイバ上に施して、複合構造体を形成する。複合構造体を加熱する。
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本発明は、坪量が0.01〜50g/m2で、孔隙率が60〜95%のナノファイバメンブレン層であって、数平均径が50〜600nmで、かつC/N比が5.5以下の半結晶性ポリアミドを含むポリマー組成物からなる高分子ナノファイバから作られたナノウェブを含むナノファイバメンブレン層に関する。本発明はまた、そのようなナノファイバメンブレン層を含む水および空気ろ過装置に関する。 (もっと読む)


本発明は、推進薬を受容するための燃焼可能なケース、このようなケースを用いて形成される弾薬、およびこのようなケースのための製造方法に関わる。本発明によるケース(6)は推進薬(4)を受容するために構成され、燃焼可能なフェルト繊維材(23)から成る側壁と、交差する糸(5)から成る、前記側壁内の封入物(5)とを有している。この場合糸(5)は、フェルト繊維材(23)が糸(5)の間の領域を貫通するように互いに間隔をもって位置している。前記方法は、燃焼可能なフェルト繊維材(23)から成る側壁を作製するステップと、交差している糸(5)から成る封入物(5)を側壁に挿入するステップとを含んでいる。この場合、フェルト繊維材(23)が糸(5)の間の領域を貫通するように糸(5)は互いに間隔をもって位置している。 (もっと読む)


【課題】ナノファイバの生産効率、及び、品質の向上。
【解決手段】原料液300を空間中で電気的に延伸させて、ナノファイバ301を製造するナノファイバ製造装置100であって、空間中に原料液300を放射方向に流出させる流出孔118を周壁に有する筒形状の流出体115と、流出体115と所定の間隔を隔てて配置される帯電電極121と、空間中に流出した原料液300の飛行方向を変更する気体流を発生させる送風装置137と、送風装置137により発生する気体流の流れる方向において、風下方向に向かって徐々に径が短くなる外側形状を有し、流出体115の風下側端部に設けられる整流体113と、流出体115と帯電電極121との間に所定の電圧を印加する帯電電源122とを備える。 (もっと読む)


【課題】絹糸生体材料(例えば、繊維、フィルム、発泡体、およびマット)を生成するための全水性方法および組成物の提供。
【解決手段】加工(例えば、電界紡糸)の前に、ポリエチレンオキシド(PEO)(詳細に記録が残されている生体適合性物質)などの少なくとも1種類の生体適合性ポリマーを絹糸タンパク質とブレンドした。
【効果】この段階によって、材料の脆化につながる、可溶化および水溶液からの再加工の間のフィブロインの高次構造変化に関連した問題が避けられる。さらに、この方法によって、加工された生体材料がインビトロまたはインビボで細胞に暴露された時に問題となることがある有機溶媒の使用が避けられる。 (もっと読む)


本発明は、鉱物繊維含有複合材を製造するための方法、及び、その方法により製造される新規鉱物繊維含有材料に関する。本発明は、また、本発明の方法を実施するのに適した装置に関する。 (もっと読む)


本発明は、電界紡糸法によりポリアミドナノファイバを製造する方法であって、マルチノズル装置を使用するマルチノズル電界紡糸法、またはノズルフリーの装置を使用するノズルフリー電界紡糸であり、高電圧を印加する工程、ポリマーと溶媒とを含むポリマー溶液を、マルチノズル装置、またはノズルフリー装置に供給し、高電圧の影響下、荷電ジェット流に変換する工程、ジェット流を基材に堆積させるか、またはコレクターで捕集する工程、およびジェット流中のポリマーを固化させ、それによりナノファイバを形成する工程を含み、かつポリマーが、5.5以下のC/N比、および35,000以下の重量平均分子量(Mw)を有する半結晶ポリアミドを含む方法に関する。本発明はまた、電解紡糸法により作られたポリアミドナノファイバ、並びにそれから作られた製品およびその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 簡素な装置で、繊維径の小さい繊維からなる不織布を製造できる装置、及び前記不織布製造装置を用いる不織布の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の不織布製造装置は、(イ)紡糸液を吐出できる円形の液吐出部を1箇所以上と、前記いずれの液吐出部よりも上流側に位置し、ガスを吐出できる液吐出部に近接した円形のガス吐出部1箇所とを有し、紡糸液とガスを平行に吐出できる紡糸装置、(ロ)前記紡糸装置から吐出した紡糸液に対して、紡糸液の固化を促進する物質を作用させることのできる固化促進装置、及び(ハ)固化した繊維を捕集できる捕集体、を備えている。本発明の不織布の製造方法は前記不織布製造装置を用いる方法である。 (もっと読む)


【課題】電界紡糸に必要な電圧の閾値を低減することができる電界紡糸設備を提供する。
【解決手段】ロール式電界紡糸設備であって、少なくとも電界紡糸溶液を入れるための原料タンク112と前記原料タンク中に回転するかきあげロール114とを有する電界紡糸溶液浸漬手段110と、前記電界紡糸溶液が付着するように前記かきあげロールに接触する線状印加電極120と、ケース132と、前記ケースに設けられる複数の排気口134と、前記電界紡糸溶液浸漬手段に対面して、前記ケースに設けられる複数のスリット136と、前記スリットに寄って設けられ、前記電界紡糸溶液浸漬手段に向かう複数の突起139を有する鋸状捕集電極138とを有する捕集電極モジュール200と、前記線状印加電極及び鋸状捕集電極に接続される高電圧発生器140と、を備えるロール式電界紡糸装置。 (もっと読む)


【課題】取扱性を飛躍的に向上させ、優れた成型加工性、及び、成型品の保形性をも維持し、印刷性に優れた成型容器の用途に適した長繊維不織布及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】ポリエステル(A成分)97.0〜99.95重量%と、ポリエステル(A成分)と非相溶でガラス転移点温度が115℃〜160℃の熱可塑性樹脂(B成分)0.05〜3.0重量%を含有するポリエステルよりなる長繊維で構成された不織布であって、常温雰囲気での縦方向の伸度が35〜70%で、伸張荷重曲線での屈曲点荷重が目付当り1.0〜2.2(N/50mm)/(g/m)であり、120℃雰囲気での縦方向の伸度が40〜100%で、伸張荷重曲線での屈曲点荷重が目付当り0.05〜0.80(N/50mm)/(g/m)である片面エンボス処理された成型容器用長繊維不織布。 (もっと読む)


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