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Fターム[4L047EA22]の内容

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Fターム[4L047EA22]に分類される特許

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【課題】エレクトロスピニング法により作製された繊維積層体でありながらシームテープ接着部の防透け性、実用性に優れた防水透湿繊維積層体を提供することを目的とする。
【解決手段】平均繊維径が10〜1000nmの繊維からなる繊維積層体において、該積層体中に粒子を含んでなり、該粒子を核として繊維と繊維の少なくとも一部が拘束されていることを特徴とする防水透湿繊維積層体。 (もっと読む)


【課題】粒子が高度に分散している粒子−高分子複合体を効率的に製造するための方法を提供する。
【解決手段】粒子と高分子とを含む繊維形成用組成物を調製するステップ(32)、及び静電紡糸法にて紡糸部(31)から繊維形成用組成物を噴出して、繊維を紡糸するステップを含み、紡糸の際に、紡糸部(31)に振動を供給(31a)する、粒子−高分子繊維状複合体の製造方法とする。 (もっと読む)


本発明は、ファイバおよび/またはフィラメントから成る材料ウェブを圧縮するための装置であって、材料ウェブを移送する第1の無端ベルトと、第1のベルトと反対の方向に同じ速度で回転する第2の無端ベルトとを備え、これらのベルトは、材料ウェブの搬送方向で第1の領域に円錐圧縮領域を形成して、互いに対して角度を成して走行し、それによりベルト間の材料ウェブが次第に加圧され、また、第1の領域以降には、2つの無端ベルト間の材料ウェブに対して最初に流体を付与するための第1のノズルビームが配置される装置に関する。ベルト1、2は、最初の流体付与の領域D、W、Aでは、互いに平行に走行しないようにされる。あるいは、2つのベルトは、最初の流体付与の領域では、それらが第1の区域AB1では互いに平行に走行し、かつその後の第2の区域AB2では互いに平行に走行しないように案内される。 (もっと読む)


【課題】無機ナノ粒子の凝集が抑制されていることによって無機ナノ粒子が高度に分散している無機ナノ粒子−マトリックス材料複合体、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】芯部、及びこの芯部の周囲の鞘部を有する繊維の形態であり、鞘部の平均径が50nm以上3μm以下であり、芯部及び鞘部の少なくとも一方が、無機ナノ粒子とマトリックス材料とを含有する無機ナノ粒子−マトリックス材料の複合材料からなり、且つ無機ナノ粒子の平均一次粒径は、100nm以下である、無機ナノ粒子−マトリックス材料繊維状複合体とする。 (もっと読む)


担体と、担体上に回収されたウェブと、を含む、濾過媒体が開示される。ウェブは、親水性ポリマーメルトブローン繊維、及び親水性ポリマーメルトブローン繊維に捕捉された複数の収着剤粒子、を含む。担体は多孔質シートを含み、かつ担体坪量を有する。ウェブはウェブ坪量を有する。親水性ポリマーメルトブローン繊維は、ウェブ坪量の少なくとも3%を構成し、複数の収着剤粒子は、最大でウェブ坪量の97%を構成する。
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本発明は、複合材料で部品を製造するためのファイバー付設方法およびファイバー付設装置に関し、特に、複数のファイバーで構成される帯を凸型表面上および/またはエッジを有する表面上に付設するファイバー付設方法およびファイバー付設装置に関する。本装置は、ファイバー付設ヘッドと、この付設ヘッドを移動させるための移動システム(5)とを備えている。該付設ヘッドは、付設表面(90)に接触させてこの帯を付設するための圧縮ローラ(2)を有する圧縮システムと、この圧縮ローラの下流に配置されている、実質的に平らな接触表面(32)を有する圧縮部材(3、103、203)とを備えている。さらに、該圧縮部材は、上記帯の幅のほぼ全体にわたって、上記接触表面によって上記付設表面に少なくとも1つの接触線において押し付けられることができる。
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【課題】一旦紡糸させた繊維、特に熱溶融せず、また有機溶媒にも溶解しないパラ系アラミドポリマーからなる繊維等にも適用できる、ナノファイバーの製造方法を提供する。
【解決手段】パラ系アラミド繊維からなる短繊維、織布や不織布などの繊維集合体に、キャビテーションエネルギーを付与することにより、該繊維の少なくとも一部をナノファイバー化させることを特徴とする、ナノファイバーの製造方法である。前記のナノファイバー製造方法により、ナノファイバーを含むナノファイバー繊維集合体が製造される。 (もっと読む)


【課題】フェノール樹脂発泡体として優れた機械的強度を有するフェノール樹脂発泡体用不織布を提供するものである。
【解決手段】熱可塑性連続フィラメントより構成される部分的に熱圧着された長繊維不織布であって、目付が20〜260g/mであり、目付当たりの強伸度積が70〜300であることを特徴とするフェノール樹脂発泡体用不織布。 (もっと読む)


中空糸膜は、膜の壁内に埋め込まれた複数の強化用フィラメントをもつ強化構造体を有する。強化用フィラメントは、膜の長さに沿って実質的に連続の縦糸フィラメントと、2以上の縦糸フィラメントの間で斜めに延びる1以上のラップフィラメントとを含み得る。縦糸フィラメントは螺旋状、ジグザグ又は一組の不連続のフィラメントセグメントの形態であり得る。強化用フィラメントは一緒に織られていないが、それらが交差する接触点で互いに結合され得る。結合は加熱、溶媒、UV−活性化によることができる。フィラメントは結合方法に応答するポリマーの外層を有し得る。膜は好ましくは0.60より大きい内径と外径の比を有する。強化構造体は、強化構造体形成とドープ含浸が同じ速度で交互に行われる連続の作業で膜ドープを含浸させ得る。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、従来技術を用いた静電紡糸法による繊維集合体の製造方法及び製造装置に関わる問題を解決するものであり、繊維集合体の生産性を向上させること、ならびに紡糸原液の種類に制限を受けることなく、繊維集合体を製造することのできる方法、及びその製造装置を提供することを目的とするものである。更には、繊維集合体を安定して製造することができる製造方法及びその製造装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 本発明の繊維集合体の製造方法は「(1)紡糸原液に超音波を作用させ、紡糸原液表面に波を形成する工程、(2)電界の作用により、前記紡糸原液の波の山を引き伸ばして繊維化する工程、(3)前記繊維化した繊維を集積させることで繊維集合体を形成する工程、とを備えていることを特徴とする繊維集合体の製造方法。」であることを特徴とすることにより、課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 意匠性に富む凹凸模様或いは濃淡模様を持つ水流交絡不織布を、容易に製造しうる孔開き支持体を提供する。
【解決手段】 この孔開き支持体は、マルチフィラメント糸が製編されてなるものである。マルチフィラメント糸は、多数本の複合フィラメントが集束してなる。複合フィラメントは、繊維形態を持つ低融点重合体成分と、繊維形態を持つ高融点重合体成分とが繊維軸方向に沿って接合されてなり、少なくとも低融点重合体成分が表面の一部を形成しているものである。製編後に低融点重合体成分を加熱溶融させ冷却して固化させることにより、マルチフィラメント糸中の複合フィラメント相互間は、低融点重合体成分の溶融固化により固着一体化される。そして、この固着一体化により、マルチフィラメント糸は剛直糸となって、水流交絡不織布製造用に適した剛直な孔開き支持体となる。 (もっと読む)


【課題】ナノファイバの生産効率を向上させる。
【解決手段】原料液300を空間中で電気的に延伸させて、ナノファイバ301を製造するナノファイバ製造装置100であって、原料液300を空間中に流出させる流出孔118を有する流出体115と、流出体115と所定の間隔を隔てて配置される帯電電極121であって、流出体115から臨む面に凸曲面状の表面部144を備える帯電電極121と、表面部144の直上に気体の層流W1を発生させる送風装置137と、流出体115と帯電電極121との間に所定の電圧を印加する帯電電源122とを備える。 (もっと読む)


本発明は、ポリマーを溶融紡糸して得られる新規のポリエチレンポリマー繊維、該繊維の使用、前記繊維の製造方法および前記繊維を含む製品に関する。 (もっと読む)


液体資料から微生物を除去するための方法ならびに高い液体透過率および高い微生物保持を同時に示すナノ繊維含有液体濾過媒体。細菌、特には、B.ディミヌタのような微生物が、約9を上回るB.ディミヌタLRVを有する多孔性ナノ繊維含有濾過媒体に液体を通過させることによって液体から除去され、ナノ繊維は10nmから約1,000nmの直径を有する。細菌およびマイコプラズマのような微生物を除去するための別の方法には、約8を上回る微生物LRVを有する多孔性ナノ繊維含有濾過媒体に液体を通過させることが含まれ、ナノ繊維は約10nmから約1,000nmの直径を有する。濾過媒体は繊維性電気紡糸ポリマーナノ繊維液体濾過媒体マットの形態であり得る。
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【課題】嵩高さと一様性を有し、圧縮された時に良好な回復を示す、繊維不織ウェブを提供する。
【解決手段】本発明は、a)コレクター間の空間を画定する平行の分離された面を有し、かつ、両方が繊維の流れの進行方向に動く、短い距離を離して配置されている2つの平行コレクターの方へ押出装置から繊維の流れを押し出す工程と、b)繊維流れがコレクターに達する前に少なくとも15%の捲縮を有し、かつ、直接形成繊維の重量の少なくとも5%の量で存在する捲縮ステープルファイバーを押し出された繊維の流れの中へ導入する工程と、c)前記コレクター間の空間に繊維を集めて押し出された繊維がウェブを形成する工程と、を含む、繊維不織ウェブの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】製造するナノファイバの種類を容易に変更することのできるナノファイバ製造装置の提供。
【解決手段】原料液300を空間中で電気的に延伸させて、ナノファイバ301を製造するナノファイバ製造装置100であって、原料液300を圧送して供給する供給装置107と、供給装置107から圧送される原料液300を案内する案内管114と、案内管114から供給される原料液300を、圧力と回転とによって空間中に流出させる中空の流出体115と、流出体115と回転可能かつ液密状態で接続されると共に、内部に案内管114が挿入され、案内管114と液密状態で接続される軸体116と、流出体115を回転させる駆動装置117と、流出体115を介して原料液300に電荷を付与して帯電させる帯電装置111とを備える。 (もっと読む)


【課題】安定した品質の原料液を流出させ、製造されるナノファイバの品質を安定させる。
【解決手段】原料液300を空間中で電気的に延伸させて、ナノファイバ301を製造するナノファイバ製造装置100であって、原料液300を圧送して供給する供給装置107と、供給装置107と接続され、固定状に配置される供給管116と、供給管116と液密状態、かつ、供給管116に対し回転可能に接続され、周壁に設けられる流出孔118から原料液300を空間中に流出させる中空の流出体115と、流出体115を回転させる駆動装置117と、流出体115を介して原料液300に電荷を付与して帯電させる帯電装置111とを備える。 (もっと読む)


【課題】機械的ストレスがかかる可能性のある場合でも、優れた濾過効率を有する複合濾過媒体構造体を提供する。
【解決手段】複合濾過媒体構造体10は、スパンボンド法を用いて複数の二成分合成繊維から形成された不織布基材を含むベース基材12を含んでいる。また、この複合濾過媒体構造体10は、エレクトロブロースピニング法によってベース基材の一面上に設けられたナノ繊維層20を含んでいる。1つの態様において、ベース基材12及びナノ繊維層20は、ASHRAE 52.2−1999試験法に従って測定して85%以上の濾過効率を与えるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ノズルを用いないでテイラーコーンを安定して発生させ、流体離脱部位にある流体に対する荷電を効率的に行うことにより、生産性を著しく向上することのできるナノ・ファイバ製造装置を提供する。
【解決手段】原料液体が液体供給源22から供給される液体供給部1と回転体コレクタ20との間に電圧を印加することにより、液体供給部1にある原料液体から離脱して回転体コレクタ20に向かう紡糸ジェット24を連続的に発生させるナノ・ファイバ製造装置において、液体供給部1からの原料液体の離脱を促進させる原料液体離脱促進部材10を、前記コレクタに面した端部が線状である板状体により構成するとともに、その原料液体離脱促進部材10の端部を、液体供給部1の回転体コレクタに面した開口部より所定長さ突出して設けた。 (もっと読む)


【課題】高品質なナノファイバを、大量に生産することができるナノファイバ製造装置、および製造方法を提供する。
【解決手段】 高分子材料を含む液状の原料Fを空中に放出するための細孔を有するとともに、原料が通過する空間を内部に有する、複数の容器2に電荷が誘導される。原料は、複数の容器のそれぞれの細孔から空中に放出される。放出された原料から静電延伸現象により生成される繊維状物質F1は気流により偏向されて上向きに移送される。気流により移送される繊維状物質は、縦横に千鳥配列で並べられる案内体7を介して、長手方向に送られる長尺帯状の収集体11の下側の面に堆積されて収集される。 (もっと読む)


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