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Fターム[4L048AA44]の内容

織物 (27,025) | 糸を構成する繊維 (9,124) | 繊維の特性 (2,081) | 温度特性 (96)

Fターム[4L048AA44]に分類される特許

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【課題】 日陰や曇天下、低温雰囲気下でも十分な保温性を有し、かつ摩耗や屈曲に対する保温耐久性を有し、着用快適性にも優れる遠赤外線遮蔽性布帛を得る。
【解決手段】遠赤外線反射性無機粒子を0.5〜5.0質量%含有した繊維を主体とし、熱板法による遠赤外線遮蔽指数が5.0以上である遠赤外線遮蔽布帛。遠赤外線反射性無機粒子を0.5〜5.0質量%含有したアルカリ難溶成分を芯部に配するとともに、アルカリ易溶成分を鞘部に配し、かつ芯鞘比率が質量比で芯/鞘=6/4〜9/1である芯鞘型複合繊維を主体とした布帛を作成し、その後に、前記布帛にアルカリ減量処理を施すことにより、前記繊維の表面部に遠赤外線反射性無機粒子を顕在化させて製造方法。 (もっと読む)


【課題】熱セット方法によって、形態安定性の優れた布帛、並びにそれに使用する芯鞘型複合繊維を提供する。
【解決手段】JIS K 7196の熱機械分析法で測定した芯成分の軟化点が鞘成分の軟化点より20℃以上低い芯鞘型複合繊維で、前記芯成分が外部に露出することのない芯鞘構造の複合繊維を鞘糸とし、ウレタン弾性糸を芯糸とするカバリング糸。及び前記複合繊維およびウレタン弾性糸からなる織編物に、織編後の加熱加圧処理を施すことにより表面平滑性を与えた布帛。 (もっと読む)


【課題】 高強度であって、繊維の内部構造が均一で、かつ繊維を構成するフィラメント強度のバラツキの少ない新規なポリエチレン繊維を利用した防護材料を提供する。
【解決手段】 本発明は、モノクリニック由来の結晶サイズが9nm以下である高強度ポリエチレン繊維を含んでなる防護材料に関する。 (もっと読む)


【課題】温度によってストレッチ率が変化するストレッチ布帛および該ストレッチ布帛を用いてなる繊維製品を提供する。
【解決手段】ガラス転移点Tgが0〜55℃の範囲にあり、ウレタン系高分子ポリマーを含むウレタン系糸条Aが芯部に位置し、他糸条Bが鞘部に位置する芯鞘型複合糸が経および/または緯に配され、Aの糸条の長さDAとBの糸条の長さDBとがDA/DB≦0.95の関係を満足し、前記芯鞘型複合糸が配された方向の、温度(Tg−10)℃、湿度65RH%におけるストレッチ率S1(%)と温度(Tg+10)℃、湿度65RH%におけるストレッチ率S2(%)とが下記式を満足することを特徴とする温度によってストレッチ率が変化するストレッチ布帛。 S2−S1≧5(%) (もっと読む)


フォームコアと、導電繊維および非導電繊維の混紡繊維を備える導電織物層と、強化織物と、フォームコアおよび強化織物を貫通し散在された複数の混紡繊維とを有する多面型導電ガスケット材。混紡繊維はガスケット材の中でヒートセットされる。
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【課題】伸縮性を有しながら毛羽が少なく、抗ピリング性に優れた紡績糸および編織物を得ること。
【解決手段】単繊維繊度が0.5〜4.4dtex、繊維長が30mm〜51mmであるポリトリメチレンテレフタレート系ポリエステル短繊維を含む空気紡績糸であって、弾性回復率が70%以上、かつ長さ3mm以上の毛羽数が紡績糸10mあたり50個以下である空気紡績糸、およびこれより得られる編織物。 (もっと読む)


【課題】強度が高くて、任意の形状の商品展開を可能とし、また、高価な金型を使用しないため、安価で短時間に製造できる熱溶着性繊維から成る織編物の加工方法を提供する。
【解決手段】熱溶着性ポリエステルなどの熱溶着性繊維から成る織成または編成した織編物を加熱して溶融硬化せしめた後、所望の形状にカット加工する。 (もっと読む)


300パーセントのひずみかつ1サイクルでの弾性回復Re(パーセント)、および密度d(g/cm)であって、次の関係:Re>1481−1629(d)を満たす前記弾性回復および密度によって特徴付けられる、エチレン/α−オレフィン共重合体から得ることができる、またはこうしたエチレン/α−オレフィン共重合体含む繊維。こうした共重合体は、他の特性によって特徴付けることもできる。本繊維は、比較的高い弾性回復および比較的低い摩擦係数を有する。本繊維は、所望される場合には、架橋させることができる。織布または不織布をこうした繊維から製造することができる。
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【課題】所定の形状に成形加工して使用する成形加工用織編物であって、接着剤や両面粘着シートを用いることなく他の素材に接着が可能な成形加工用織編物および複合体および成形体および繊維製品を提供する。
【解決手段】成形加工用織編物であって、融点が240℃以下の熱可塑性樹脂が少なくとも繊維表面に露出した熱接着性繊維を含む成形加工用織編物を、必要に応じて他の素材に熱接着させた後、スピーカーネットなどの成形体を成形加工する。 (もっと読む)


【課題】保収束性、収納性に優れ、ほつれがなく、長期に使用可能な、農業分野における敷物、日覆、ハウス内カーテン等として適した熱可塑性樹脂シートの提供。
【解決手段】作物栽培環境の調整機能を付与するための一軸延伸された熱可塑性樹脂の線条体Aと、該線条体Aと交差して布状体を形成するための線条体Bを有し、線条体A間に、所定間隔を置いて熱融着性に優れた保形用線条体Cを線条体Aに沿って介装し、保形用線条体Cと線条体Bとの交点を熱溶着した熱可塑性樹脂シート。 (もっと読む)


【課題】従来得られなかった、発色性、光沢感に優れ、かつ実使用時に充分な耐久性を有する脂肪族ポリエステル染色織物およびこの織物を用いた鞄を創出すること。
【解決手段】ポリマーの屈折率が1.30〜1.50であり、融点が130℃以上である脂肪族ポリエステル繊維を少なくとも一部に含み、天然成分から抽出した染料で草木染めが施され、かつ下記条件の耐候性試験後の引裂強力保持率が90%以上である染色織物。
<耐候性試験方法>
JIS L0843 B法B6記載の試験条件に準じ、かつ照射、暗黒条件を交互に連続20サイクル処理する。
照射時:70±3℃×50±5RH% 3.8時間
暗黒時:38±3℃×95±5RH% 1.0時間 (もっと読む)


【課題】
強化繊維織物に熱処理を行う際に、強化繊維織物の組織崩れ(織糸の目曲がり)を抑え、織組織の形態保持に有効な熱処理(目どめ処理)を施す強化繊維織物の製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明の強化繊維織物の製造方法は、少なくとも、たて糸が強化繊維から構成され、熱可塑性樹脂および/または熱硬化性樹脂が含まれている織糸を用いてなる強化繊維織物の製造方法であって、次の(A)〜(D)工程を経る。
(A)たて糸を開口し、杼口によこ糸を打ち込んで織物を織成する織成工程
(B)織成された織物が、引取ガイドローラに接触する前に、該織物を加熱源からの輻射により非接触で加熱処理して、該織糸に含まれる熱可塑性樹脂および/または熱硬化性樹脂を軟化または熱溶融する加熱工程
(C)織物が接触角度が45〜355°の引取ローラに接触して、該織物を送り出す引取工程
(D)織物を巻き取って巻物にする巻取工程 (もっと読む)


【課題】軽量でありながら剛性を持ち、さらに密閉性も有するようなベローズ用材料を提供する。
【解決手段】2つの車両部分や搭乗橋などを連結する場合の接続部となるベローズのプライであり、この場合、プライは、布地に圧力を加えることによって可塑的に変形されている。 (もっと読む)


【課題】熱劣化が小さく、耐久性を有し、長期に亘って使用可能な栽培作物の高温障害を防止する高温障害防止シートの提供。
【解決手段】重量平均粒径が0.01〜10μmの無機又は有機の充填材粒子が分散した熱可塑性樹脂を一軸延伸することによって、充填材粒子周辺にボイドを生じせしめた一軸延伸糸を縦横に交差して形成した布状体からなる作物の高温障害防止シート。 (もっと読む)


【課題】花糸の脱落耐久性に優れたストレッチモールヤーンを提供すること。
【解決手段】芯糸、花糸、および芯抑え糸で構成されるモールヤーンであって、芯糸および花糸がポリトリメチレンテレフタレート繊維からなり、芯抑え糸が、ポリトリメチレンテレフタレート繊維と該ポリトリメチレンテレフタレート繊維より低融点の弾性ポリエステル繊維との混紡紡績糸からなるストレッチモールヤーン。 (もっと読む)


マットレスおよび室内装飾品などの芯材として有用な耐炎性布は、セルロース繊維(空気中20℃/分の速度で700℃に加熱されたときに、その重量の少なくとも10パーセントを保持する)と、獣毛とを含有する。
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【課題】 毛倒れによるフインガーマークや染着色差によるイラツキが発生することがなく、かつ、牛皮様の手触り感とソフトな風合いを有する高密度織物とその製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリエステル糸条Aとポリエステル糸条Bとの混繊交絡糸を、少なくとも経糸に用いた織物であって、前記混繊交絡糸を構成する糸条A、糸条Bは、エチレンテレフタレート単位を主成分とし、ビスフェノールAのエチレンオキサイド付加体とイソフタル酸とを共重合した共重合ポリエステルからなり、単糸繊度が1dtex以下であり、糸条Aの糸長が糸条Bより長く、かつ、経糸には撚係数Kが1500〜10000の撚が存在し、カバーフアクター(CF)が2000≦CF≦3200である高密度織物。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性、特に寸法変化が小さく経日耐圧性を有しながらも低コストで、且つ環境負荷の小さなエアバッグ用基布を提供する。
【解決手段】エアバック基布を構成している少なくとも一部に、熱収縮応力曲線から求めた最高応力時の温度が195〜220℃であり、かつ銅化合物を銅金属量として10〜350ppm含有するポリカプラミド繊維を用いる。この時、ポリカプラミド繊維の繊維内部構造を示すパラメータである定長拘束法におけるDSC融解ピーク温度やtanδピーク温度が特定の範囲を示し、銅化合物に加えて他の熱酸化劣化防止剤等の耐熱剤を含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 吸放湿性が良好であり、かつ吸湿や吸水による伸長が小さい、リサイクル可能なポリエーテルエステル弾性繊維を提供する。
【解決手段】 ポリブチレンテレフタレートをハードセグメントとし、ポリオキシエチレングリコールをソフトセグメントとするポリエーテルエステルエラストマーからなるポリエーテルエステル弾性繊維において、該弾性繊維が示差走査型熱量計により得られるDSC曲線で2つの結晶融解ピークを有し、低温側の結晶融解ピーク高さHm1と高温側の結晶融解ピーク高さHm2との比Hm1/Hm2が1.2より大きくかつ7.0以下であるものとする。 (もっと読む)


【課題】 直交ステッチ織り方法及び繊維構造を提供する。
【解決手段】 本構造(48)形成する方法は、基盤の表面から垂直に延びまた該基盤の横方向にわたって配置されて所望のプリフォーム形状の全体輪郭を形成するように予め定めた数のピン(70)を該基盤内に位置決めする段階と、所望のプリフォーム形状の全体輪郭を形成する第1の経路内に、ピンに隣接させて第1の予め定めた数のウェフト・トウ(54)を配置する段階と、第1の予め定めた数のウェフト・トウ(54)に隣接してかつ所望のプリフォーム形状の全体輪郭を形成する経路に対して垂直に、前記ピン(70)に隣接させて予め定めた数のステッチャ・トウ(56)を配置する段階と、基盤を貫通して垂直方向に前記ピンを前進させて、付加的なウェフト・トウ及びステッチャ・トウ(56)を配置するのを可能にするのに十分なピン長さを形成する段階と、を含む。 (もっと読む)


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