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Fターム[4L048BC03]の内容

織物 (27,025) | 織物の表面形態 (98) | 起毛のあるもの (19)

Fターム[4L048BC03]に分類される特許

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【課題】CFRPの層間の剥離強さ(層間剪断強さ)を向上させることのできる炭素繊維基材、及びCFRPを提供すること。その上で、望ましくは、構成する炭素繊維マルチフィラメント糸の所望の強度を維持することのできる炭素繊維基材、及び所望の強度を維持することのできるCFRPを提供すること。
【解決手段】炭素繊維強化プラスチック用の炭素繊維基材であって互いに交差する炭素繊維マルチフィラメント糸の経糸と緯糸とで形成されている炭素繊維基材において、積層面のうちの少なくとも一方が前記炭素繊維マルチフィラメント糸の一部のフィラメントを切断して形成された毛羽を有すると共に前記経糸に形成された毛羽の総毛羽長と前記緯糸に形成された毛羽の総毛羽長とが不等であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】毛玉の発生を抑制し、起毛時に裏糸を傷つけなく、洗濯を重ねても、ストレッチ性を損わない保温性のよい保温編物や保温織物を提供する。
【解決手段】繊維糸2を起毛してこの起毛した繊維糸2を芯糸3にカバーリングした糸を用いて編成または織成した保温編物または織物であり、好ましくは、この起毛したカバーリングヤーン6を裏糸7とし、表糸とともに編組した靴下、肌着、手袋に使用される保温編物、あるいは、ワイシャツ、ズボン、敷布、枕カバー、タオルに使用される保温織物。 (もっと読む)


【課題】収納するだけで、携帯端末のタッチパネルに付いた指紋などの汚れを取り除くことができる携帯端末収納袋を提供する。
【解決手段】この発明の携帯端末収納袋は、一端に開口部を有する袋状に生地を形成してなる携帯端末収納袋であって、生地の少なくとも携帯端末と接する面が割繊糸を起毛状に形成してなる起毛面からなる。 (もっと読む)


【課題】周辺温度の変化に応答性のある織布を提供する。
【解決手段】織布は隣り合って設けられる少なくとも第1のポリマーと第2のポリマーとから形成される多成分繊維を組み込んでなる少なくとも1つの起毛面を有する。上記第1のポリマー及び上記第2のポリマーが、上記多成分繊維を湾曲又はカールさせ、かつ温度変化に応じて可逆的に元に戻す示差熱伸長を示し、それにより周囲条件に応じて該織布の断熱性能を調節する。 (もっと読む)


【課題】接合面に複合構造体を有するかもしくは有さない3層もしくは2層の積層織物、または織物の片面かもしくは両面に起毛したパイルを有する織物を不透過性接合する方法を提供する。
【解決手段】織物表面を過熱空気ジェットにより平坦化されたプラスチック状態に変性し、平滑で緻密な織物材料が形成される準備工程と溶接および封止工程とを含み、その織物準備工程には、焼灼工程、切断工程および接着剤適用工程の3つの操作工程が含まれる、不透過性接合する方法。 (もっと読む)


【課題】カバーファクターの大きいポリエステル系繊維を用いた布帛であって、抗スナッグ性、抗ピリング性がともに優れた織物を提供する。
【解決手段】
経糸にポリエステル系繊維からなり交絡数150個/m以上、300個/m以下の仮撚合撚双糸を用い、緯糸に芯糸がポリエステル系短繊維、鞘糸がポリエステル系短繊維と天然繊維の混紡糸であるコアスパン糸を用いた織物からなり、該織物のカバーファクターが2000以上、3500以下であり、かつ、柄起毛されており、さらに、該織物の抗スナッグ性,抗ピリング性がそれぞれ4級以上である織物。 (もっと読む)


【課題】特殊な設備を必要とせず従来の設備をそのまま使用することができるため設備投資などが不要であり、緯糸を除去し又は経糸を引抜くことにより樹脂またはゴムの補強に用いることができる長尺の繊維コードを容易に製造することができ、かつ作業性にも優れた補強用繊維コード用製造用すだれ織物の製造方法を提供することを目的とする。さらに、長尺の繊維コードを作業効率よく容易に製造することができる補強用繊維コードの製造方法を提供する。
【解決手段】多本数の経糸に緯糸が打ち込まれ、経糸にゴムまたは樹脂の補強用に用いる繊維コードが配されている、幅が20〜130cmの複数のすだれ織物を、並列に並べて又は重ね合わせて、樹脂を溶解又は分散混合した同一の処理浴に浸漬し、樹脂の付与し、補強用繊維コード製造用すだれ織物を製造する。また、上記補強用繊維コード製造用すだれ織物の製造方法により製造したすだれ織物から緯糸を除去するか、又は経糸を引抜くことにより、経糸である補強用繊維コードを製造する。 (もっと読む)


【課題】殊更太い経糸(21)を使用することなく、パイル片が織幅方向(W)に傾斜しており、経糸の長さ方向(L)を軸芯方向に平行に向けて回転ロールに装着することが出来るパイル密度の緻密なラビング材を得る。
【解決手段】経糸がパイル糸1本につき複数本の割合で繰り返し配置されて緯糸と交絡したベース織地の織組織を構成し、パイル面がカットパイルに成る経パイル織物によって構成されるラビング材において、パイル片30のベース織地に沈み込む沈込部50の上を越えて係止する緯糸10を、そのパイル片を間に挟んで隣り合う左右片側の経糸21の下に潜らせ、その左右隣り合う他の片側の経糸22の上を越えるように織り込む。パイル片を間に挟む経糸間21・22の中心線Aが緯糸10の軸芯Bに傾斜するので、その傾斜する経糸間の中心線Aに交叉するパイル片30の軸芯Sも緯糸の軸芯Bに対して傾斜する。 (もっと読む)


【課題】天然繊維調の和み(おだやかな)外観を有し、しかも遮熱効果・耐久性・外界透視性に優れた日除け材、ブラインド材用遮熱性メッシュシートを提供すること。
【解決手段】遮熱性に優れた天然繊維調メッシュシートは、表面毛羽を有する短繊維紡績糸を含む繊維糸条からなる粗目編織物を基布として用い、この基布に熱可塑性樹脂と、粒子径分布範囲:0.3〜3.0μm、アスペクト比:1.0〜3.0の、不定形金属酸化物粒子を1〜30質量%含む遮熱層を、基布と遮熱層との合計質量に対し、20〜60質量%の割合で含浸、被覆したものであり、必要により遮熱層上に防汚層が設けられる。 (もっと読む)


【課題】ラビング布原反を裁断してラビング布を調製する際に、ラビング布の裁断位置において地布繊維に織り込まれたパイル糸の傾斜方向や毛足の長さが均一なラビング布を得ることができるラビング用布作成装置及び作成方法並びにラビングローラを提供することを目的とする。
【解決手段】配向膜をラビング処理するためのラビング布であって、地布繊維22と該地布繊維22に織り込まれたパイル糸24とで形成したラビング布原反26を、裁断装置により所定サイズに裁断する裁断工程を備えたラビング布作製方法において、前記裁断工程では、前記ラビング布原反26のうち前記地布繊維22のみを裁断することを特徴とするラビング布作製方法。 (もっと読む)


【課題】ポリトリメチレンテレフタレート部分中空糸を含有した保温性、軽量性、反発感、耐引裂性に優れた織編物などの布帛を提供する。
【解決手段】先端部を有する芯鞘型複合繊維の該先端部から芯成分の一部を溶出して得たポリトリメチレンテレフタレート部分中空繊維を含有するポリトリメチレンテレフタレート部分中空糸からなる布帛であって、該ポリトリメチレンテレフタレート部分中空糸が以下の(1)〜(3)の要件を満足することを特徴とする布帛。
(1)平均中空度が20%以上85%以下
(2)中空部分の中空率が30%以上85%以下
(3)単繊維の捲縮数が5山/cm以上 (もっと読む)


【課題】着衣のまま聴診器を用いた診断が可能な聴診用衣服を提供する。
【解決手段】編物のウェル方向およびコース方向、または編み物のタテ方向およびヨコ方向各々のKES法による表面粗さの平均偏差が織編物の両面において0〜2.0μmである、布帛を通して聴診可能な聴診用衣服。 (もっと読む)


【課題】標準的な織布は生地の構築時に特性が定められ、この特性は周囲条件の変化及び物理作用にかかわらず保持される。これらの標準的な製品は、特に相乗効果のために他の織布と共に積層される場合にかなり効果的であり、また快適性を高める。
【解決手段】織布は、隣り合って設けられる少なくとも第1の材料と第2の材料とから形成される多成分繊維を組み込んで成る少なくとも1つの起毛面を有する。第1の材料及び第2の材料は特異的な熱伸長を示し、これは、多成分繊維を湾曲又はカールさせ、且つ温度変化に応じて可逆的に回復させることにより、周囲条件に応じて織布の断熱性能を調節する。 (もっと読む)


【課題】織物独特のシャープな柄の切り替わりと同調して、今までにない凹凸感のある柄と緩やかな斜面または緩やかな曲面を有するシート用起毛織物を得ることを課題とする。
【解決手段】本発明は、起毛される緯糸のループの高さを徐々に変化させる起毛組織とすることにより、緩やかな斜面または緩やかな曲面の斜面部を表現する凹凸柄とし、今までにない外観品位のあるシート用起毛織物が得られることを見出し、本発明に至ったものである。 (もっと読む)


【課題】柔らかな風合や耐洗濯性能は保持しつつ、静電気の発生による加工トラブルを解消し、パイル加工工程におけるパイルの毛抜けをも抑えた高品位なパイル布帛およびその製造方法。
【解決手段】パイル布帛の加工工程において、パイル布帛裏面に糊付けを行うバックコーテイング後に、該パイル布帛をアミノ変性シリコーンのエマルジョン水溶液に浸漬し、好ましくはニップロールまたは遠心脱水機により含液率が70%以下となるまで脱水し、乾燥機にて乾燥してすることにより、パイル布帛全体に、前記アミノ変性シリコーンを0.1〜5重量%付着させる。 (もっと読む)


【課題】良好なピーチスキンタッチ調の表面感を有し、ハリ・コシ感や触感にも優れた布帛を提供することを可能にする新規な長短複合紡績糸と、該長短複合紡績糸を使用して得られる良好なピーチスキンタッチ調の表面感、良好なハリ・コシ感と触感を有する織編物・布帛を提供すること。
【解決手段】芯部に中空型フィラメント繊維、鞘部に溶剤紡糸セルロース系短繊維を有してなり、実質的に無撚であることを特徴とする長短複合紡績糸と該長短複合紡績糸を用いて形成された布帛。 (もっと読む)


【課題】起毛布帛に弾性エラストマーを含浸付与して成る人造皮革の寸法安定性と透湿性を改善し、車両椅子張地に適した人造皮革を得る。
【解決手段】熱収縮性マルチフィラメントと、海成分ポリマーと島成分ポリマーとから成る海島型複合マルチフィラメントを混繊して加撚したポリエステル系極細マルチフィラメント混用糸を経糸に適用し、ポリエステル系捲縮マルチフィラメント糸を緯糸に適用し、朱子織組織によって織成した織物を起毛し、弾性エラストマーを含浸付与し、起毛面の単位面積1mm2 当たりの織組織における経糸の表出面積占有率が0.75〜0.92(75〜92%)、経糸密度が5〜12本/mm、緯糸密度が1.9〜7.9本/mmであり、単繊維繊度が0.05〜0.40dtexの極細フィラメントに海島型複合マルチフィラメントが割繊された人造皮革に仕上げる。 (もっと読む)


【課題】 毛倒れによるフインガーマークや染着色差によるイラツキが発生することがなく、かつ、牛皮様の手触り感とソフトな風合いを有する高密度織物とその製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリエステル糸条Aとポリエステル糸条Bとの混繊交絡糸を、少なくとも経糸に用いた織物であって、前記混繊交絡糸を構成する糸条A、糸条Bは、エチレンテレフタレート単位を主成分とし、ビスフェノールAのエチレンオキサイド付加体とイソフタル酸とを共重合した共重合ポリエステルからなり、単糸繊度が1dtex以下であり、糸条Aの糸長が糸条Bより長く、かつ、経糸には撚係数Kが1500〜10000の撚が存在し、カバーフアクター(CF)が2000≦CF≦3200である高密度織物。 (もっと読む)


糸を含む布層を含む布帛であって、当該布層が水蒸気を通過させ、液体の水を通過させないものであり、布層の一方の側の少なくとも一部に、ウィッキング手段が配置されている、布帛。
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