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【課題】
本発明は、セルロースエステルからなるマルチフィラメント糸を使用し、優れた風合い、ふくらみ感および発色性を有する織編物の多様化を図ることができるセルロースエステル繊維織編物の製造方法を提供する。
【解決手段】
溶融紡糸により得られたセルロースエステルからなるマルチフィラメント糸を製経時に熱延伸し、または糊浴に浸漬した後、乾燥と同時に熱延伸し、得られたマルチフィラメント糸をタテ糸に使用して製編織するセルロースエステル繊維織編物の製造方法であり、上記の熱延伸する際に、延伸倍率を1.02〜1.15倍とするセルロースエステル繊維織編物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明はジャカードにて織製されるデニム生地等の織布に関し、よりリアルな脱色模様を得ることができしかも工程的にもより単純化することを目的とする。
【解決手段】織布10はジャカードにて織製され、ジーンズの全パーツは織布から切り出し、縫製されジーンズとされる。ジーンズのパーツ12〜34は織布の所定長さの区画内に輪郭が織り出されるように分布されており、1つの織布区画からパーツをその輪郭12〜34に沿って切り出し縫製することで製品とすることができる。ジーンズのパーツ12〜34における脱色模様40, 42, 44, 46はジャカードにより織製される。脱色模様は原画をスキャンし、濃淡領域化し、濃淡に応じてインディゴ青の浮き出し割合が変化するような組織を設定する。 (もっと読む)


【課題】折り目線部の形状の崩れのないプリーツ織製品及びその織成方法を提供すること、熱処理等の工程を不要とすることにより、生産工程を簡略化でき、製品化コストを低減しうるプリーツ織製品及びその織成方法を提供すること。
【解決手段】複数の縦糸と複数の横糸を交差させることにより織り布が織成され、上記縦糸方向に沿って形成された複数の折り目線部と上記複数の折り目線部により区分けされた所定の幅寸法を有する複数の折り部とを有し、上記折り部を上記複数の折り目線部に沿って厚さ方向に交互に折り曲げることにより形成されたプリーツ織製品であって、上記複数の横糸は、上記折り目線部を形成しうると共に張力により横糸の長さ方向に沿って収縮する張力を発生させうる横糸を有し、上記横糸の張力により上記複数の縦糸が上記横糸方向に沿う方向に引き寄せられて上記折り目線部を形成しうる。 (もっと読む)


【課題】側面漏光するという特性を発現し、かつ製造工程の労力、コストならびに時間を大幅に削減することができる、低コストかつ一定品質の光ファイバー織物を提供する。
【解決手段】フイルムヤーン2と光ファイバー3により構成することで織物1に配置された光ファイバー3の光学品質を一定に維持できるフイルムヤーン光ファイバー織物1を使用し、織物を構成する光ファイバー表面を凹凸に変形させることで、上記課題を解決する方法。 (もっと読む)


【課題】吸湿性、吸油性の両性能に優れ、布帛の安定性及び拭き取り性にも優れたワイピング用布帛を提供する。
【解決手段】少なくともセルロース系繊維と合成繊維との複合糸からなり、剛軟度が30mm以下、摩擦係数が0.2〜0.3、カバーファクターが1700〜2500を満足するワイピング用布帛である。
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【課題】エアバッグ用基布に求められる低通気性と機械的特性を有し、膨張展開後の乗員を受け止める際のエアバッグの縫製部の目ズレが小さく、抗目ズレ性に優れ、かつこれまでこれらの特性とともに改善することはできなかったエアバッグ収納時のコンパクト性をも兼ね備えたエアバッグ用基布およびエアバッグを提供する。
【解決手段】
総繊度が200〜700dtex、単繊維繊度が1〜2dtexであるポリアミドマルチフィラメントをタテ糸およびヨコ糸として構成された基布であり、該基布のカバーファクター(CF)が1800〜2300であり、かつ、タテ方向の滑脱抵抗力ECwと単繊維繊度Mtwとの比ECw/Mtwとヨコ方向の滑脱抵抗力ECfと単繊維繊度Mtfとの比ECf/Mtfがともに250〜1000N/dtexであることを特徴とするエアバッグ用基布。 (もっと読む)


【課題】従来の麻調織編物やスパンシルク調織編物、スパンシルク麻交調織編物等では表現できなかった高級感のある上品で控えめな光沢やドライタッチ、軽量感、膨らみ感、ナチュラルな紡績糸調の異繊度感、爽やかな清涼感、吸湿性と放湿性に富みムレ感の少ない快適な着用感等の特長を表現した高級清涼織編物を生産性の高い効率的な方法で、安定した価格で安価に提供する。
【解決手段】高級清涼織編物は、少なくとも長手方向に30cm以上230cm以下の未解撚部と過解撚部を有する仮撚加工糸を含み、公定水分率8%以下で熱可塑性を有するセルロース系フィラメント糸の混用率が50%以上である。 (もっと読む)


【課題】安全ピンやクリップなどによる作業着への固定が必要なく、作業着への取り付け、取り外し操作が極めて容易で、しかも、電気的に絶縁性であり、表面に印刷が可能で、耐候性、耐水性に優れ、更には、洗濯可能な、伸縮性のある輪仕立伸縮性腕章を提供する。
【解決手段】工事現場において作業着の腕部に取り付ける腕章1であって、所定の幅及び長さを有する帯状の伸縮性素材を輪状に縫製加工し、表面1Aに印刷を施した腕章である。 (もっと読む)


【課題】新たに試験サンプルの屈曲試験を行なうことなく、コンベヤベルトの耐座屈性をより高い精度で評価できるようにした評価方法を提供する。
【解決手段】平織構造の帆布層3の積層数、厚さ、縦糸クリンプ率((L−P)/P)を変化させた仕様の異なる心体を有する複数種類のコンベヤベルトの屈曲試験を行なって、帆布層3のヤング率、厚さおよび縦糸クリンプ率と、コンベヤベルトの座屈の発生の有無との関係を予め把握しておき、積層する複数の帆布層のうち、コンベヤベルトの稼動に際し、最も小さな曲率半径の屈曲を受ける帆布層3の縦糸クリンプ率Cと、この帆布層3のヤング率および厚さに基づいて予め把握した関係により設定される係数A、Bとから、下記(1)式によりコンベヤベルトの座屈発生径Yを算出する。
Y=−A×ln(C)+B・・・(1) (もっと読む)


【課題】嵩高性があり「地透け」の無い、風合がソフトで立毛感のある立毛パイル布帛、さらには分割型複合糸からなる極細繊維を用いても耐摩耗性を有し、さらに、エッチング加工や、耐摩耗性のあるエンボス加工が施すことにより、意匠性の高い車両の座席シート用表皮材として使用に耐えうる立毛パイル布帛を提供する。
【解決手段】経糸に緯糸が織り込まれてなる地組織にパイル糸が植設された立毛パイル布帛において、前記パイル糸として捲縮率が異なる非潜在捲縮性加工糸と潜在高捲縮性加工糸からなる複合糸が用いられ、前記潜在高捲縮性加工糸の捲縮を発現させる熱処理工程を含む仕上げ加工を施し、さらにパイル糸表面に所定の加飾加工を施したことを特徴とした立毛パイル布帛。 (もっと読む)


【課題】本発明はナイロンを基材に用い高効率で耐薬品性、耐熱性に優れた乳化油分離材料を提供することを課題とする。
【解決手段】繊維径20μm以下のナイロン系繊維が含有された繊維材料もしくはその複合体からなる基材に、アニオン交換能を有する機能性官能基を好ましくは放射線グラフト重合法により導入して形成されていることを特徴とする油水分離用材料。導入される機能性官能基は、4級アンモニウム基、3級アミノ基などである。 (もっと読む)


【課題】クッション性、軽量感に優れ、高い表面摩擦抵抗と通気性を有する多層構造織編物および該織編物を用いてなる繊維製品を提供する。
【解決手段】表層および中間層および裏層の3層構造を有する多層構造織編物であって、表層および裏層のうち少なくともどちらか一方に、単繊維径が10〜1000nmのフィラメント糸Aが含まれ、かつ前記表層および裏層のうち少なくともどちらか一方の織編組織がメッシュ組織である多層構造織編物、および該織編物を用いてなる繊維製品。 (もっと読む)


【課題】 スパイラル型液体分離素子の透過流路材の流路方向の空隙率を上げて流路抵抗を抑制し、異常滞留部を排除して処理能力を向上させ、熱融着又は樹脂含浸工程を省略すると共に、立上がりおよび洗浄時間を短縮することのできる透過液流路材を提供する。
【解決手段】 素材の剛性を活用して熱融着・樹脂含浸の工程を省略し、組織を簡素化して流路方向の抵抗を抑えるとともに、空隙率を高める手段としてモノフィラメントの経糸と緯糸に繊度差を設けた。且つ、井桁状でネットを形成するため、さらに経糸に、フィラメントが伸縮性を有する繊度の細い繊維を使用し、収縮力を利用して交絡点を固定、これにより異常滞留部が形成されない組織にすることにより従来の課題を克服した。
更に、洗浄時間短縮を可能にするために、耐アルカリ性に富んだ素材を使用することで可能とした。 (もっと読む)


【課題】軽量で高い電磁波遮蔽性を有し、優れた形状保持性を持った電磁波遮蔽シート、電磁波遮蔽成型品および電磁波遮蔽筐体を提供する。
【解決手段】内部表面を含む全表面が金属層で被覆されている基布からなる電磁波遮蔽シート31であって、該基布を構成する繊維材料の一部または全部が熱融着糸から構成される。なお該基布に含まれる熱融着糸は、該金属層の内部において融着をしていることが好ましい。また、該基布は二重構造を有した織物、または編物であること、あるいは多層構造を有する不織布であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】織布内で緯糸密度が織物の幅方向に徐々に変化した、立体形状、もしくは湾曲した経糸を持つ平面形状あるいはその両者の複合構造の織物を均整に製織する製造方法と織機と新規な織布の提供。
【解決手段】少なくとも一部の経糸につき、1ピック当たりの経糸の送り出し長を各経糸ごとに変え、製織後の織布20の各該経糸が位置する部分の1ピック当たりの引き取り長を1ピック当たりの該各経糸の送り出し長と略等しくし、周径が回転軸方向に変化する経糸巻き芯14に巻き取られた互いに平行でシート状に配列する経糸の群からなる整経ビームを用い、前記経糸巻き芯を回転させて経糸を送り出すことを特徴とする製織方法である。織機には、周径が回転軸方向に変化する経糸巻き芯を備える。特に、織布内で緯糸密度が織物の幅方向に徐々に変化するため、布面に凹凸の立体形状、もしくはその立体形状が平面に展開可能な形状にすることができ、新規な織物となる。 (もっと読む)


【課題】連続した、平坦な織物とされる織成繊維強化シート、及び、斯かる織成繊維強化シートを作業性良く、作製することのできる織機方式による織成繊維強化シートの製造方法を提供する。
【解決手段】シート状の織物とされる織成繊維強化シートは、(a)縦糸として、連続した繊維強化プラスチック線材2を複数本、互いに所定の空隙gを持たせて平行に配列し、且つ、補助縦糸5を平行に配列された繊維強化プラスチック線材2の間に所定の間隔にて平行に配列し、(b)平行に配列された複数本の繊維強化プラスチック線材2にて形成されるシート状の繊維強化プラスチック線材のいずれかの側に位置するように、繊維強化プラスチック線材2の長手方向に沿って所定間隔Pにて横糸3を配置し、且つ、横糸3は、縦糸2及び補助縦糸5に織り込まれることによって、平行に配列された複数本の繊維強化プラスチック線材2をシート状に固定する。 (もっと読む)


【課題】 軽量で高い強度を有するとともに、防汚性に優れ、且つ耐候性に優れていて、長期にわたって高い強度を維持することができる耐久性に優れる複合繊維およびメッシュクロスを提供する。
【解決手段】 芯成分が溶融液晶ポリマー、鞘成分が光触媒活性を有する金属酸化物微粒子を1〜10質量%の割合で含有する熱可塑性ポリマーからなり、繊維横断面における芯成分:鞘成分の面積比が50:50〜90:10である芯鞘複合繊維。 (もっと読む)


【課題】
極細繊維をパイルに用いたパイル布帛において、触感に優れるとともに、立毛性が良好で優れた外観を有するパイル布帛、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】
地組織部とパイル部とからなるパイル布帛であって、パイル部が、捲縮伸長率が80〜150%であり、繊度が0.07〜0.5dtexである極細繊維からなることを特徴とするパイル布帛。 (もっと読む)


【課題】良好な平滑性を有すると共に、樹脂含浸性に優れたガラス繊維織物を製造する製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、サイズ剤が付着しているガラス繊維糸からなるガラス繊維織物原反を加熱処理する脱油工程(S12)の前に、コロイダルシリカ含有液にガラス繊維織物原反を浸漬し、表裏面方向にコロイダルシリカ含有液を振動させ、ガラス繊維織物原反にコロイダルシリカ含有液の圧力波を作用させる第1の開繊処理工程(S11)を更に有する。脱油工程(S12)でガラスフィラメント間の部分的な融着が発生する前に第1の開繊処理工程(S11)が行われるので、ガラス繊維糸は十分に拡幅及び扁平化される。また、コロイダルシリカの微粒子がガラスフィラメント間に隙間を確保するので、脱油工程(S12)でのガラスフィラメント同士の融着が抑制される。ガラス繊維織物の樹脂含浸性は大きく向上する。 (もっと読む)


【課題】研磨剤の保持性能とクッション性に優れ、研磨液を用いた研磨加工に最適な研磨用布帛およびその製法を提供する。
【解決手段】ポリアミドからなる第1ポリマー成分と、前記第1ポリマー成分と親和性のない第2ポリマー成分とからなる、分割型の複合繊維に由来する平均単糸繊度が0.9dtex以下の繊維束を主成分とする繊維構造物からなり、目付100〜500g/m2、厚み0.3〜1.0mm、通気度0.01〜5.0cc/cm2/秒、圧縮比50〜80%に設定された研磨用布帛である。 (もっと読む)


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