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Fターム[4M104DD23]の内容

半導体の電極 (138,591) | 製造方法(特徴のあるもの) (30,582) | 析出面の前処理 (2,098) | 表面処理 (1,044) | 酸化膜除去 (272)

Fターム[4M104DD23]に分類される特許

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【課題】 電極と半導体基板の間の順方向特性を改善する技術を提供する。
【解決手段】 半導体装置100は、表面の少なくとも一部に複数の突出部6aが形成されている突出部領域6を有する半導体基板14と、複数の突出部6aの側面6dに形成されている電流方向異方性材料4と、突出部領域6上に形成されている電極2を備える。電流方向異方性材料4は平面方向のキャリア移動度が高いので、電極2と半導体基板14の間の順方向特性を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】不純物を活性化又は拡散させる熱処理後の半導体基板の裏面への自然酸化膜の成長を抑制する。
【解決手段】第1導電型の低不純物濃度の半導体基板(例えば、n型半導体基板1)に裏面側から第1導電型の不純物をドープした後で、半導体基板の裏面に裏面電極8を形成する。その後、ドープされた不純物を熱処理により活性化又は拡散させる。熱処理後の段階では既に裏面電極8が形成されているので、熱処理後において、半導体基板の裏面への自然酸化膜の成長を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】半導体基板上に積層構造からなる複数の金属膜を無電解めっき法により形成する半導体装置の製造方法において、遮光環境下に位置させるめっき槽を少なくする方法を提供する。
【解決手段】金属膜を形成する工程は、第1めっき槽を用いた還元反応を含む無電解めっき工程(ステップS52)と、第2めっき槽を用いた置換反応のみによる無電解めっき工程(ステップS54)と、第3めっき槽を用いた置換反応のみによる無電解めっき工程(ステップS56)を含む。第1めっき槽を用いた還元反応を含む無電解めっき工程は遮光環境下で行われ、第2めっき槽および第3めっき槽を用いた置換反応のみによる無電解めっき工程は非遮光環境下で行われる。 (もっと読む)


【課題】微細トランジスタのシリサイド形成工程において、ゲート間容量の増大がなく且つL字状スペーサの端部がエッチングされず接合リーク等の不良を防止できるようにする。
【解決手段】 半導体基板101上にゲート絶縁膜103を介して形成されたゲート電極104及びその側面上に形成された第1のサイドウォール108及びソースドレイン拡散層111を有する第1のトランジスタと、半導体基板上にゲート絶縁膜103を介して形成されたゲート電極104、その側面上に形成された第1のサイドウォール108、及びその外側に形成された第2のサイドウォール109を有する第2のトランジスタとを備えている。シリサイド形成領域Aにおけるゲート電極の上部及びソースドレイン拡散層の上部にはニッケルシリサイド層114が形成されており、第1のサイドウォール108は、第のサイドウォール109をエッチングする際のエッチング材に対して耐性を有している。 (もっと読む)


【課題】低いシート抵抗を得る不純物活性化方法、および、ソース・ドレイン拡張部を均一な深さで再現性よく形成する製造方法を提供。
【解決手段】半導体基板21において半導体基板21よりも不純物濃度が高いボロンイオン注入層43が形成されており、ボロンイオン注入層43にパルス幅が10〜1000フェムト秒のパルスレーザー光を照射して、ボロンイオン注入層43を活性化させる。パルスレーザー光におけるパルス幅、レーザーフルーエンスおよび照射パルス数を含む照射条件を変更することにより、パルスレーザー光照射後のボロンイオン注入層43のシート抵抗を制御する。 (もっと読む)


【課題】工程増を招くことなく、極めて高い歩留まりでゲート電極について均一で十分なフル・シリサイド化を確実に実現する。
【解決手段】ゲート電極104a,104b及びソース/ドレイン領域107a,107bのNiシリサイド化を行うに際して、1回目のNiシリサイド化の後に1回目のmsecアニール処理であるフラッシュランプアニール処理を行い、2回目のNiシリサイド化、更には必要であれば2回目のフラッシュランプアニール処理を行って、ソース/ドレイン領域107a,107b上には1回目のフラッシュランプアニール処理で形成されたNiSi層111bを維持した状態で、フル・シリサイドゲート電極115a,115bを形成する。 (もっと読む)


【課題】LDMOSFETを有する半導体装置では、ソース電極が裏面にあることから、表面のソース・コンタクト領域と裏面のソース電極間の電気抵抗を低減するため、上面からP型エピタキシャル層を貫通してP+型基板内に伸びるボロンを高濃度にドープしたポリ・シリコン埋め込みプラグが設けられている。このポリ・シリコン埋め込みプラグの周辺のシリコン単結晶領域に転位が発生しており、これにより、リーク不良が誘発されていることが明らかとなった。
【解決手段】本願発明は、相互に不純物濃度の異なる第1及び第2の半導体層の境界面を貫通するシリコン系プラグを有する半導体装置であって、このプラグの少なくとも内部は多結晶領域であり、この多結晶領域表面の内、先の境界面の両側近傍は、固相エピタキシャル領域で覆われている。 (もっと読む)


【課題】ゲートメタル材料の溶解抑制と良好なコンタクト抵抗取得とを両立可能な半導体装置の洗浄方法を提供する。
【解決手段】半導体装置の洗浄方法は、以下の工程を備えている。シリコンを含み、かつ主表面MSを有する半導体基板SBが準備される。主表面MSの上にメタル層GMとシリコン層GPとを下から順に積層した積層ゲートGE2が形成される。主表面MSとシリコン層GP表面との各々にシリサイド層SCLが形成される。主表面MSと積層ゲートGE2表面との各々のシリサイド層SCLの上に絶縁層ILが形成される。半導体基板SBの主表面MSと積層ゲートGE2の表面との各々のシリサイド層SCLが絶縁層ILから露出するようにシェアードコンタクトホールSC2が絶縁層ILに形成される。シェアードコンタクトホールSC2に硫酸洗浄、過酸化水素水洗浄およびAPM洗浄をそれぞれ別工程で行うことによりシェアードコンタクトホールSC2に形成された変質層ALが除去される。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】半導体ウエハを処理するための方法であって:酸化ランタンまたは酸化ランタニド(例えば、Dy23、Pr23、Ce23)を含む層を準備する工程と;炭酸水である水溶液を供給することにより、酸化ランタンまたは酸化ランタニドを含む層を特定の領域で除去して、酸化ランタンまたは酸化ランタニドを含む層が上に蒸着された表面を露出させる工程とを備える方法が開示されている。 (もっと読む)


【課題】Ru含有膜の表面に形成される金属含有膜の成膜性を向上させることができる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、以下の工程を含むものである。基板(半導体素子や層間膜が形成された半導体基板など)にRu含有膜を形成する工程(S100)、Ru含有膜の表面と接するように、Ruより酸化還元電位が低い金属を含有する膜を形成する工程(S102)、基板をめっき液に浸漬させて、当該膜にめっき液を接触させる工程(S104)、基板をめっき液に浸漬させた状態で、当該膜を電気分解により除去してRu含有膜を露出させるとともに、露出したRu含有膜の表面に金属含有膜を電解めっきにより形成する工程(S106)。 (もっと読む)


【課題】アスペクト比の高いホール内に、被覆性の良好な、コンタクト抵抗の低いバリア層を形成する半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】タンタルまたはタンタルナイトライド等のライナー材料をホール内にスパッタ堆積する。ロングスロースパッタリング、自己イオン化プラズマ(SIP)スパッタリング、誘導結合プラズマ(ICP)再スパッタリング及びコイルスパッタリングを1つのチャンバ内で組み合わせたリアクタ150を使う。ロングスローSIPスパッタリングは、ホール被覆を促進する。ICP再スパッタリングは、ホール底部のライナー膜の厚さを低減して、第1のメタル層との接触抵抗を低減する。ICPコイルスパッタリングは、ICP再スパッタリングの間、再スパッタリングによる薄膜化は好ましくないホール開口部に隣接しているような領域上に、保護層を堆積する。 (もっと読む)


【課題】被処理体に形成された自然酸化膜を除去することができる被処理体の処理方法、処理装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】 熱処理装置1の制御部100は、自然酸化膜が形成された半導体ウエハWを収容した反応管2内を400℃に加熱する。反応管2内が400℃に加熱されると、制御部100は、処理ガス導入管17から、塩素を含む処理ガスを供給することにより処理ガスに含まれる塩素を活性化させる。この活性化された塩素が半導体ウエハWに供給されることにより、半導体ウエハWに形成された自然酸化膜が除去される。 (もっと読む)


【課題】PMISトランジスタのソースドレイン電極に高濃度のゲルマニウムを含むシリコンゲルマニウム層を用いても、シリコンゲルマニウム層に格子緩和を生じさせることなく、ソースドレイン電極の上部にシリコン層又は金属シリサイド層を形成できるようにする。
【解決手段】半導体装置は、n型半導体領域100の上にゲート絶縁膜101を介在させて形成されたゲート電極102と、その両側方に形成されたp型のソースドレイン電極150とを有している。ソースドレイン電極150は、n型半導体領域100に設けられた各リセス部100aに、その底部から少なくともチャネル領域の深さにまで形成されたシリコンゲルマニウム層111と、その上に形成され、炭素とシリコンゲルマニウム層のゲルマニウム濃度よりも低いゲルマニウムとを含むカーボンドープドシリコンゲルマニウム層112と、その上に形成された金属シリサイド層115とから構成される。 (もっと読む)


【課題】パワーMOSFETにおいては、アルミニウム系ソース電極下のアルミニウム拡散バリア・メタル膜として、チタンおよび窒化チタンからなるチタン系バリア・メタル膜が広く使用されている。しかし、本願発明者らが検討したところによると、チタン系バリア・メタル膜を使用すると、ウエハの反りが増大して、ウエハ・ハンドリングが困難となり、ウエハ割れやウエハ欠け等の問題が不可避となることが明らかとなった。この傾向は、最小寸法が0.35マクロ・メートル以下の製品において特に顕著である。
【解決手段】本願発明は、アルミニウム系メタル層と下層のシリコン系半導体層の間のバリア・メタル層として、タングステン系バリア・メタル膜(TiW等のタングステンを主要な成分とする合金膜)をスパッタリング成膜によって形成する際、スパッタリング成膜チャンバの気圧を1.2パスカル以下とするものである。 (もっと読む)


【課題】 トランジスタのスイッチング速度低下を防止することが可能な半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明では、半導体基板100上にゲート絶縁膜104を形成する工程と、ゲート絶縁膜104上に金属膜107を形成する工程と、金属膜107上に金属シリコン化合物膜108を連続して堆積する工程と、金属シリコン化合物膜108上にシリコン膜110を形成する工程と、金属膜107、金属シリコン化合物膜108及びシリコン膜110を加工する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】活性層と半導体層との接触面をホモ接合、あるいはホモ接合に限りなく近づけて、界面のバンド障壁を防止して大きなオン/オフ比を得ることができ、かつ製造コスト及び作業工数を低減できる。
【解決手段】薄膜半導体デバイスが、基板1と、基板1上に積層されたソース及びドレイン電極層3と、ソース及びドレイン電極層3上に積層された結晶性シリコンからなる不純物含有半導体層4と、不純物含有半導体層4上に積層された結晶性シリコンからなる活性層5と、活性層5上に積層されたゲート絶縁膜6と、ゲート絶縁膜6の上に積層されたゲート電極7と、を備え、不純物含有半導体層4と活性層5の接合面において、これらの結晶性を連続にする。 (もっと読む)


【課題】保護素子としてSBDを搭載したMOSFETにおいては、SBDの特性を確保するためアルミニウム・ソース電極下のアルミニウム拡散バリア・メタル膜として、TiW(タングステンを主要な成分とする合金)膜が使用される。しかし、本願発明者らが検討したところによると、タングステン系バリア・メタル膜はTiN等のチタン系バリア・メタル膜と比べて、バリア性が低い柱状粒塊を呈するため、比較的容易にシリコン基板中にアルミニウム・スパイクが発生することが明らかとなった。
【解決手段】本願発明は、アルミニウム系メタル層と下層のシリコン系半導体層の間のバリア・メタル層として、タングステン系バリア・メタル膜をスパッタリング成膜によって形成する際、その下層をウエハ側にバイアスを印加したイオン化スパッタにより成膜し、上層をウエハ側にバイアスを印加しないスパッタにより成膜するものである。 (もっと読む)


【課題】イオン注入された領域であるイオン注入領域が除去されない炭化珪素半導体装置の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】この発明にかかる炭化珪素半導体装置の製造方法は、炭化珪素層の表層にイオン注入により環状のイオン注入領域を選択的に形成する工程と、前記イオン注入領域が形成された前記炭化珪素層を活性化アニールする工程と、前記炭化珪素層の表面の全面に犠牲酸化膜を形成する工程と、前記イオン注入領域にあたる前記犠牲酸化膜上にフォトレジストを形成する工程と、前記フォトレジストをマスクとして前記犠牲酸化膜を除去する工程と、前記フォトレジストと前記犠牲酸化膜をマスクとして前記犠牲酸化膜と前記活性化アニールの際に前記炭化珪素層の表層に形成される変質層を除去する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】無電解めっき処理を行うに際し、半導体装置の特性変動を防止する半導体装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】半導体基板1のおもて面に、アルミニウム、ニッケルを蒸着またはスパッタで順次積層し、エミッタ電極6を形成する。エミッタ電極6として、第1のアルミニウム膜61および第1のニッケル膜62が形成される。次いで、半導体基板1の裏面に、アルミニウムシリコン、ニッケルを蒸着またはスパッタで順次積層し、コレクタ電極9を形成する。コレクタ電極9として、第2のアルミニウム膜91および第2のニッケル膜92が形成される。次いで、エミッタ電極6の表面をエッチングする。次いで、エミッタ電極6の表面に形成された表面酸化膜を除去し、エミッタ電極6の表面を活性化する。次いで、半導体基板1のエミッタ電極6およびコレクタ電極9の両面に、同時に、無電解ニッケルめっき処理および置換金めっき処理を連続して行う。 (もっと読む)


【課題】シリコンの表面上にシリコン酸化膜が形成された基板をエッチングする方法において、コンタクト抵抗を低くできるエッチング方法を提供する。
【解決手段】ハロゲン元素を含むガス、及び塩基性ガスを基板W上に供給し、シリコン酸化膜にハロゲン元素を含むガス及び塩基性ガスを化学反応させた凝縮層105を生成して、シリコン酸化膜104をエッチングする。Fガス、XeFガス及びClFガスの群から選ばれる少なくとも一つを含むシリコンエッチングガスを基板W上に供給し、シリコンエッチングガスによって基板W上のシリコンをエッチングする。シリコン酸化膜104のエッチング及びシリコンのエッチングの後、基板W上の凝縮層105を加熱して除去する。 (もっと読む)


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