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Fターム[4M104DD40]の内容

半導体の電極 (138,591) | 製造方法(特徴のあるもの) (30,582) | 電極材料の析出 (10,624) | PVD (4,537) | スパッタ (3,176) | ターゲットの材料、構造 (419)

Fターム[4M104DD40]に分類される特許

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【課題】
耐酸化性、耐腐食性、耐エレクトロマイグレーション性、耐ストレスマイグレーション性に優れたスパッタリングターゲットを提供する。
【解決手段】
ガス成分を除いた純度99.9999重量%以上の銅を、酸素濃度0.1容量ppm以下の雰囲気で、溶解し、さらに鋳造を行う。得られた鋳塊に機械加工と中間焼鈍を行い、その後有機洗浄とエッチングを行ってスパッタリングターゲットを得る。 (もっと読む)


【解決手段】 チタニウム−アルミニウム−窒素(「Ti−Al−N」)が半導体基板上に積層されて反射防止コーティングとしての役割を果たす。配線ラインの実施の形態に対して、アルミニウム導電層(54)及びアルミニウム−チタニウム下層(52)は、反射防止キャップ層の下に形成される。
【効果】 配線ライン製造プロセスに対して、Ti−Al−N層は、製造中の不要なフォトリソグラフ光(即ち、光子)の反射を防止するキャップ層(56)としての役割を有する。電界放射ディスプレイ装置(FED)(150)に対して、Ti−Al−N層は、ディスプレイスクリーン(118)のアノードに由来する光がトランジスタ接合部を通過して装置動作を妨害するのを防止する。Ti−Al下層は熱処理中にアルミニウム導電層に起きる収縮を低減する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は光デバイス及びその製造方法に関するもので、本発明の目的は、電気的/熱的/構造的に安定して、p型電極とn型電極を同時に形成することができる光デバイス及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】 前記の目的を達成するために本発明に係る光デバイスは、GaN系層と、前記GaN系層の上に形成された高濃度GaN系層と、前記高濃度GaN系層の上に形成された第1金属−Ga化合物層と、前記第1金属−Ga化合物層の上に形成された第1金属層と、前記第1金属層の上に形成された第3金属−Al化合物層及び前記第3金属−Al化合物層の上に形成された伝導性酸化防止層と、を含むことを特徴とする。
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【課題】高信頼性の半導体素子を得るために高融点金属、高融点金属からなる合金、高融点金属の珪化物、Ti,Ta,W,Ti−W合金の窒化物からなる膜をコンタクトバリアー層またはゲート電極などに用い、半導体素子のリーク電流を抑える。
【解決手段】Ti原料からAlを除去してAl濃度が3ppm以下であるマグネトロンスパッタリング装置用Ti材を調製し、このTi材を用いてAl含有量が原子数で1×1018個/cm以下であり結晶質または非晶質であるコンタクトバリアー又はゲート電極層をスパッタリング法により形成することを特徴とするソース−ドレイン領域の接合深さが0.3μm以下である半導体素子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、信頼性の高く、且つしきい値電圧の変化量を高めることが可能な半導体不揮発性記憶素子を有する半導体装置の作製方法を提供する。また、信頼性の高い半導体不揮発性記憶素子を有する半導体装置を、大面積基板を用いて製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、固溶限界を超えるシリコンを有する固溶体をターゲットとしてスパッタリングを行い、固溶体の主成分である金属元素の導電層と、シリコン粒子とからなる導電膜を成膜した後、金属元素の導電層を除去してシリコン粒子を露出する。また、当該シリコン粒子をフローティングゲート電極とする半導体不揮発性記憶素子を有する半導体装置を作製する。 (もっと読む)


本発明は、マグネトロンスパッタリング・ターゲットのスパッタリング面における侵食の均質性を改良するための方法に関するものである。本発明は、スパッタリング面全体のレベルにおいて、マグネトロンの生成した磁気誘導線の曲率の減少を起こすように、ターゲットに対して固定状態に保たれるマグネトロンに結合するためのターゲットに対し、このターゲットへの完全または部分的な挿入、あるいはターゲットへの並置によって、少なくとも一つの強磁性部品を付加することを特徴とする。
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【課題】反射率を損なうことなく、低抵抗で、より高い耐熱性及び密着性を有するAg合金膜パターンを得ることができるスパッタリングターゲット、Ag合金膜及びその製造方法の提供。
【解決手段】スパッタ成膜による第一及び第二薄膜形成工程と、第一及び第二薄膜の同時エッチング工程とを有し、第二薄膜が第一薄膜に比べて反射率が高く、低抵抗になる条件で製造する。第一薄膜は、Agに0.1〜4.0wt%のAu、0.5〜10.0wt%のSn及び1.5〜15.0wt%のCuを添加してなるAg合金ターゲットを用いてスパッタ成膜され、第二薄膜は、AgにCu、Au、Pd、Nd、Bi、Smから選ばれた少なくとも1種を添加してなるAg合金ターゲットを用いてスパッタ成膜される。 (もっと読む)


【課題】銅を含む導電性コア領域と界面領域とを有する導電性材料及び該導電性材料の製造方法を提供すること。
【解決手段】銅と、0.001原子百分率から0.6原子百分率までの、イリジウム、オスミウム、及びレニウムから選択された1つ又はそれ以上の金属とを含む導電性コア領域、及び界面領域を備える導電性材料である。界面領域は、少なくとも80原子百分率又はそれ以上の1つ又はそれ以上の金属を含む。界面領域は、銅と、イリジウム、オスミウム、及びレニウムから選択された1つ又はそれ以上の金属とを含むシード層を形成し、その上に銅からなる導電性層を形成し、導電性層を研磨して、研磨された銅の表面材料を構成し、シード層から研磨された表面への1つ又はそれ以上の金属のマイグレーションを引き起こすのに十分な温度で該研磨された銅の表面材料をアニールして形成される。 (もっと読む)


【課題】 スパッタターゲット集成体の部品(例えば、使用済、新しい、不良品)を回収する方法、および回収したスパッタターゲットを提供することを課題とする。
【解決手段】 バッキングプレートに結合したタンタルまたはニオブターゲットを含むスパッタターゲット集成体の部品の回収方法において、前記方法が、前記タンタルまたはニオブターゲットを水素化して、それぞれ、タンタル水素化物またはニオブ水素化物を形成する工程、そして、前記バッキングプレートから前記タンタル水素化物またはニオブ水素化物を分離する工程を含む回収方法によって、課題が解決する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、加工チャンバ内に配設された遮蔽体22の面と相互接触する絶縁体132を有するコイル支持組立体130を備えている。絶縁体132は遮蔽体22を貫通して延びる伸長部を有する。第二の絶縁体131が遮蔽体22とコイル26との間に配設され且つコイルから延びる突出部40と接触する。締結具134は、第一の絶縁体132を通して配設され且つ第二の絶縁体131を通って突出部40内に延びる。締結具134は、第一の絶縁体132により遮蔽体22から電気的に隔離されている。本発明は、上述したコイル支持体の形態を保持するコイル組立体を含む。本発明は、その内部に配設された遮蔽体を有する加工チャンバ内にてコイルを支持する方法を更に含む。絶縁体は、遮蔽体の外側部から遮蔽体の厚さを通って延びるように挿入される。コイルは、締結具を挿入することによりチャンバ内に取り付けられる。本発明は、加工チャンバ内に配設された遮蔽体の面と相互接触する絶縁体を有するコイル支持組立体を備えている。絶縁体は遮蔽体を通って延びる遮蔽体を有する。第二の絶縁体は、遮蔽体とコイルとの間に配設され且つコイルから延びる突出部と接触する。締結具は、第一の絶縁体を通して配設され且つ第二の絶縁体を通って突出部内に延びる。締結具は第一の絶縁体により遮蔽体から電気的に隔離される。本発明は、上述したコイル支持体の形態を保持するコイル組立体を含む。本発明は、その内部に配設された遮蔽体を有する加工チャンバ内にコイルを支持する方法を更に含む。絶縁体が遮蔽体の外側部から遮蔽体の厚さを通って延びるよう挿入される。コイル本体から外方に突出するボス内に締結具を絶縁体の各々を通して挿入することによりコイルがチャンバ内に取り付けられる。
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真空室内で材料を飛散させる装置であって、−平面内で可動な、平らでかつカソードとして接続可能な少なくとも1つのターゲットを有するターゲット装置を有し、
定置のターゲット環境と、ターゲット装置に対応配置された駆動装置と、ターゲット
に対応配置された少なくとも1つのアノードを有するアノード装置と、
ターゲットの飛散表面からの材料の遊離を助けるための磁場を発生させるための磁気
装置と
を備えている形式のものにおいて、少なくとも1つの非回転対称的な有利には方形のターゲットプレートとして構成されたターゲットが設けられ、該ターゲットがターゲット装置で−平面内で可動であることが提案されている。さらに本発明は材料を飛散させる方法にも関する。
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高アスペクト比形体内に金属又は他のコーティング材料のコンフォーマルな膜を蒸着するための蒸着システム100及びその作動方法が開示される。蒸着システムはプラズマを形成し蒸着システム100に金属蒸気を導入するためのプラズマ源120及び分散型金属源130を備える。蒸着システムは一つのプラズマ密度を有するプラズマを形成し、一つの金属密度を有する金属蒸気を生成するように設計されており、基板近傍での金属密度対プラズマ密度の比は一以下である。基板の直径の略20%の長さである基板114の表面からの距離内において、このような比となっている。実質的に基板表面に亘りプラスマイナス25パーセント内でこの比は一様である。1012cm−3を越えるプラズマ密度に対してと、膜の最大の厚さが例えば形体の幅の10パーセントといった形体の幅の半分以下であるナノスケール形体を有する基板上の薄膜蒸着に対して、この比は特に有効である。
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【課題】 銅又は銅合金スパッタリングターゲットに対して、耐渦電流特性とその他のマグネトロンスパッタリングターゲットに必要とされる特性をバランス良く両立させた銅又は銅合金ターゲット/銅合金バッキングプレート組立体を提供することを課題とする。
【解決手段】 マグネトロンスパッタリングに使用する銅又は銅合金ターゲット/銅合金バッキングプレート組立体であって、銅合金バッキングプレートが低ベリリウム銅合金又はCu−Ni−Si系合金である銅又は銅合金ターゲット/銅合金バッキングプレート組立体。また、銅合金バッキングプレートが導電率35〜60%(IACS)、0.2%耐力400〜850MPaを備えている銅又は銅合金ターゲット/銅合金バッキングプレート組立体。 (もっと読む)


タンタルターゲットの表面において、全体の結晶配向の総和を1とした時に、(100)、(111)、(110)のいずれの配向を有する結晶も、その面積率が0.5を超えないことを特徴とするタンタルスパッタリングターゲット。成膜速度が大きく、膜の均一性(ユニフォーミティ)に優れ、またアーキングやパーティクルの発生が少ない成膜特性に優れたタンタルスパッタリング用ターゲットを得ることを課題とする。 (もっと読む)


本発明は、PVD(物理的蒸着)構成要素の表面に沿って粒子トラップを形成する方法を包含し、その表面に粒子トラップを有するPVD構成要素を含む。本発明は、ビードブラストのための高度に可溶性の媒体の使用を含み、且つ/又はビードブラスト媒体として金属物質の使用を含み得る。本発明は、粒子トラップの所望箇所である裏板の領域に沿って挿入物を形成することも含み得る。この挿入物の組成は裏板よりも適切な粒子捕捉特性を有する。

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スパッタ用ターゲット組立体20を製造する方法、及びその製品が提供される。本方法はバッキングプレート26を製造するステップを含み、バッキングプレートは平坦な上面とそこに円筒形状凹部28を備える。次に、バッキングプレート26の円筒形状凹部に対応する円錐台背面24及び前面を有する最終形状に近いターゲットインサート22が製造される。ターゲットインサート22はバッキングプレート26の降伏強度よりも大きな降伏強度を有し、かつバッキングプレート26の円筒形状凹部の深さよりも高さが大きい。その後、バッキングプレート26にターゲットインサート22を拡散接合し、ターゲット組立体を形成するために、塑性変形の状態までターゲット22をバッキングプレート26の円筒形状凹部28へ加温圧縮する。ターゲットインサート22はバッキングプレート26の平坦な面上に突出する。
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プラズマを用いて基板を処理するための処理システム(10)は、両端が開口した円筒型のターゲット(32)と、中空陰極マグネトロン(HCM)を形成する米国特許5,482,611に開示されたタイプのマグネットアレイ(34)とを用いて提供される。その円筒型ターゲットの開口端部の1つには、米国特許6,080,287や6,287,435に記載されているように誘導結合RFエネルギーソース(40)が配置される。その円筒型ターゲットの一端の誘電体窓(41)は、外気と処理システムの間にシールを形成するように作用し、真空空間内に位置する蒸着バッフルシールド(44)によって蒸着から保護され、チャンバー内にコイルからのRFエネルギーの供給を可能にするように設計される。RFソースに対向するその円筒型のターゲットの開口端部(13)は、真空チャンバー(11)内の処理空間に面する。
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一方のアセンブリ部材上に設けられた突起を熱膨張させ、もう一方のアセンブリ部材に熱接触を与えることによりスパッタカソードアセンブリの構成部分を組み立てる方法、及び当該方法によって形成されたスパッタカソードが記載される。本方法は、構成部材の一時的な機械的結合を形成し、この機械的結合は構成部分が所定の接触温度未満に冷却されると終わる。本方法は、任意選択でアセンブリの構成部分を互いに機械的に連結することを含む。
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【課題】 ポリメタル構造を有するゲート電極において、ポリシリコン膜と高融点金属膜との間の界面抵抗を低くする。
【解決手段】 半導体基板10上にゲート絶縁膜11を介してポリシリコン膜12を堆積した後、該ポリシリコン膜12の上に、第1の窒化チタン膜14、チタン膜15及び第2の窒化チタン膜16からなるバリア膜を形成する。バリア膜の上にタングステン膜18を堆積して、ポリシリコン膜12、第1の窒化チタン膜14、チタン膜15、第2の窒化チタン膜16及びタングステン膜18からなる電極構造体を形成した後、該電極構造体に対して750℃以上の熱処理を施す。このようにすると、第1の窒化チタン膜14中の窒素がチタン膜15及びポリシリコン膜12に拡散して、ポリシリコン膜12とタングステン膜18との間に新たな窒化チタン膜19が形成されると共に、ポリシリコン膜12の表面に窒化シリコンからなり厚さの小さい反応層20が形成される。 (もっと読む)


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