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Fターム[5B057AA14]の内容

画像処理 (340,757) | 用途 (17,009) | 人工衛星、リモートセンシング (222)

Fターム[5B057AA14]に分類される特許

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【課題】 航空写真のみから、または、写真撮影時の照明条件の違いや撮影条件の違いに関わらず、さらに、画素単位の細かな距離間隔で、撮影対象の異動を判定することができる変化判定装置を提供する。
【解決手段】 変化判定装置は、新時点および旧時点の複数の航空画像データをそれぞれ入力し、入力した航空画像データをステレオマッチング処理して3次元データ(DSMデータ)を生成し、航空画像データおよび生成したDSMデータを正規化してオルソ画像データおよびオルソDSMデータを生成し、生成した新時点のオルソ画像と旧時点のオルソ画像を用いて色を比較し、生成した新時点のオルソDSMデータと旧時点のオルソDSMデータを用いて高さを比較して地物の異動を判定する。 (もっと読む)


【課題】 広範囲の災害状況を的確に把握する。
【解決手段】地表高データ計算部201は第1と第2の衛星データのペアに基づいて第1及び第2のDSMデータを作成する。地表物データ計算部202は第1と第2の衛星データのペアに基づいて第1及び第2の地表物データを作成する。地面高さデータ計算部203は第1のDSMデータと第1の地表物データ、及び、第2のDSMデータと第2の地表物データに基づいてそれぞれ第1及び第2のDEMデータを作成する。災害領域判定部204は第1のDSMデータ及び第2のDSMデータに基づいて災害領域データを作成する。災害規模計算部205は災害領域データと第1のDEMデータと第2のDEMデータに基づいて災害面積値と災害体積値を計算し災害規模を推定する。 (もっと読む)


【課題】 解像度が60-100cm/Pixel程度の衛星画像又は航空写真画像を用いて地図を作成する目的において、画像中の道路部分を自動的に認識することができるシステムを提供する。
【解決手段】 道路の衛星/航空写真画像と、道路を直線的な道路ベクトルの集合として定義した簡易道路データとを用いて前記画像中の道路を認識するシステムであって、前記画像中の道路を表す部分を抽出した道路範囲画像を生成する手段、道路範囲画像中の地上物を表す部分をマーキングした地上物抽出画像を生成する手段、地上物抽出画像中の道路ベクトルに平行な直線成分を抽出し、当該直線成分に沿って地上物抽出画像を領域分割した道路領域分割画像を生成する手段、道路領域分割画像の各領域に含まれる地上物の大きさ及び占有割合に基づいて、当該領域の属性を分類した結果を出力する手段を備える道路認識システム。 (もっと読む)


【課題】 コストをかけることなく、得られた視環境の評価をより局所的に行う一方で、当該評価に応じた視環境情報をより広範囲な対象(通行者等)に迅速に配信することができる視環境情報配信システムを提供する。
【解決手段】 画像解析手段2により、所定の場所に設置された観測カメラ1で得られた画像に基づいて、当該画像の平均濃度値付近の成分が除去された周波数成分が解析される。そして、視環境判定手段3により、画像解析手段2で得られた解析結果に基づいて視環境の状態が判定され、視環境情報が作成される。作成された視環境情報は、サーバ4に記憶され、配信手段5により、所定の対象(例えば、通行者等)6に対して配信される。 (もっと読む)


【課題】 高分解能の緑被率マップ、および、緑地マップを作成する。
【解決手段】 高分解能緑被率マップ作成装置は、ある波長帯の反射光強度を1バンドセンサで撮影した画像データを用いる。これと共に、ある波長帯の反射光強度を、複数バンドセンサで波長域を分割して撮影した画像データであるパンクロマチック画像データを用いる。高分解能緑被率マップ作成装置は、パンクロマチック画像データの輝度値と、リサンプリングしたマルチスペクトル画像データの赤外バンド値を用いて、従来よりも高分解能の緑被率マップを作成することができる。高分解能緑被率マップ作成装置を空中写真や、衛星画像へ適用すれば、広域の高解像度緑被率マップが容易に取得できる。 (もっと読む)


【課題】 画像のシーンが建築物等を撮影した人工物画像であるか否かについて、オペレータを介さずに自動で判定することが可能な画像判定装置及びその方法を提供する。
【解決手段】 画像のシーンを判定する画像判定装置であって、判定対象となる画像をグレースケール画像に変換する画像変換手段12と、変換されたグレースケール画像の各画素の勾配強度及び勾配方向を算出する勾配強度算出手段13と、算出された勾配強度に基づいて前記グレースケール画像を二値化したエッジ画像を生成するエッジ画像生成手段14と、生成されたエッジ画像に含まれる所定範囲の連続画素で構成される線分を抽出し、その特徴量を導出する特徴量導出手段15と、導出された特徴量から画像のシーンを判定するシーン判定手段16とを備える。 (もっと読む)


【課題】中間ファイルを不要とすることができると取り扱う情報量が激減するため、用いるシステムの取り扱いが楽になり、効率化され、図化システムのみならず、これを含む綜合システムの負荷を減らすことができるので、写真測量に関して、前記中間ファイルを不要にでき、更に高品質の空間データを得ることが望まれている。
【解決手段】3次元グラフィックスライブラリを用いて、異なる二つの映像で、測量写真あるいは地理情報に関するオブジェクトのステレオ映像を作成する工程を含み、前記映像が写真映像である場合には、少なくとも撮影点と方向とによる補正をする工程を含むことを特徴とする空間データを生産するための図化システムが好ましい。 (もっと読む)


像に対するより正確な地上位置情報を提供するために、地上位置情報を決定する際の衛星撮像時の誤差の種々の原因の悪影響を低減し、それにより画像を使用する種々のエンティティに対して情報をより役に立つものにする。撮像システムにより入手した画像の1つ以上の画素/サブ画素に関連する地上位置座標の決定は、参照画像を入手するステップと、地球の映像に関連する目標画像を入手するステップとを含み、目標画像は参照画像と重ならない。参照画像と関連する既知の位置情報は、目標画像に関連する位置情報を決定するために使用される。
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【課題】 航空機によって得た3次元データから送電線下付近の支障樹木を自動的に割り出して知らせる送電線下支障樹木自動表示装置を得る。
【解決手段】 マルチウィンドウ/管理部6と、設定情報読取処理部7と、処理モード判定処理部8と、データ読取部10と、主メモリ11と、画像メモリ12と、投影処理部13と、3次元画像表示処理部14と、縦図面生成処理部16と、断面図生成処理部17と、平面図生成処理部18と、送電線−樹木間算出処理部19と、樹木情報更新処理部20等を備え、これらを用いて航空機等によって得た山林等の3次元画像から鉄塔高、樹木高等を入力させ、これらのデータに基づいて樹木と送電線間の距離を求め、これらの距離から送電線に所定以上近接する樹木を、その距離の度合いに応じて色別表示する。 (もっと読む)


【課題】測定手順を簡便にするため、基準点となるマーカを設置することなく斜め上方から撮影した圃場の画像を用いて圃場内に生育する作物の作物情報を測定することを技術的課題とする。
【解決手段】圃場内の任意の領域に生育する作物を、斜め上方からカメラで撮影して画像データを得る工程と、前記工程での撮影時のカメラの俯角を測定する工程と、前記画像データと前記俯角とから、前記任意の領域における前記画像データの加重平均を求める工程と、前記加重平均から前記作物の第1の作物情報を求める工程と、前記第1の作物情報の、測定方位、植栽密度及び照度の影響による誤差を補正する工程と、からなることを特徴とする作物情報の測定方法とした。 (もっと読む)


【課題】過去に空中写真の撮影が行われた領域について現在までの地形変化を評価する。
【解決手段】評価領域を最近に空中から撮影したステレオ画像311と、ステレオ画像311撮影時に評価領域に設置した対空標識の測量データ301を用いて、最近の評価領域の三次元データ312とオルソフォト画像を作成する。評価領域を過去に空中から撮影したステレオ画像321と、最近撮影したステレオ画像311の双方に経時変化なく写っている地点を共通ポイント351/352として設定し、最近撮影したステレオ画像311中の共通ポイント351の座標に基づいて、この座標の経緯度標高座標361を三次元データ312より抽出する。そして、この経緯度標高座標361を、過去に撮影したステレオ画像321中の共通ポイント352の測量データとして代用し、過去の評価領域の三次元データ322とオルソフォト画像を作成する。 (もっと読む)


【課題】衛星画像の解析結果とDEMの解析結果を合わせることにより、硬質堆積岩地域における災害発生危険箇所の抽出を行うことができる硬質堆積岩地域の災害発生危険度評価方法を提供する。
【解決手段】硬質堆積岩地域の災害発生危険度評価方法において、高分解能衛星画像からの、衛星画像の解析を行う際に植生の活性度を示す指標としてよく用いられるNDVIについて植生の活性度が低くなるほど値が高くなるように変更したrNDVIを計算し、数値標高モデル(DEM)より高度分散量を計算し、前記rNDVIと前記高度分散量を乗算し、硬質堆積岩地域の災害発生危険箇所の抽出を行う。 (もっと読む)


【課題】航空レーザデータによって容易に河川全体の状況、基盤データの状況を面的に数値化して把握するとともに、適宜カラー表示する地物環境状況提供方法及びプログラムを得る。
【解決手段】河川環境状況図作成部20と、反射強度図作成部21(プログラム)と、土地被覆分類図作成部22(プログラム)と、河道解析エリア作成部23(プログラム)と、合成部24等を備えて、オルソフォト画像、レーザデータから砂州比高画像A又は河の早瀬、淵等が一目で分かる瀬淵画像B若しくは河道の中州、砂地の石、砂利の状況が一目で分かる河床材料画像C等を生成してこれを出力部3に得る。つまり、オルソフォト画像、レーザデータを用いることによって、河道の瀬淵、中州、砂地、河床材料がどの程度の割合で存在しているかを数値データとして得ることを可能とする。 (もっと読む)


【課題】画像の撮影位置情報と液体の屈折率により、液体表面から物体までの深度を求めるための補正を考慮した液体下の表面形状測定方法及びそのシステムを提供する。
【解決手段】ステレオ画像に対してデジタル図化機を用いてデジタルマッピングを行い左側に位置する画像撮影装置Aの位置情報2、右側に位置する画像撮影装置Bの位置情報3、DEM値4のそれぞれのデータを生成するデータ生成部1と、屈折率値の入力部11と、左右水面到達座標、左右入射角、左右屈折角の演算を行う演算部12と、2次元・3次元の判別部13と、2次元の真値の演算部14と、3次元における画像撮影装置2機の入射角の判別部15と、3次元の入射角が同じ場合の演算部16と、3次元の入射角が異なる場合の演算部17と、前記演算された2次元、3次元の真値に基づいて、液体下の物体の表面形状を生成する生成部18と、上記した各部の情報を記憶する記憶部19とを有するコンピュータ10とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、上記実情に鑑みてなされたもので、誤差の累積を緩和可能なモザイク画像合成装置及びモザイク画像合成方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のモザイク画像合成方法は、第2の画像と第1の画像とに共通に存在する複数の特徴点を抽出し、当該特徴点の移動量を求め、当該移動量と前記第1の画像を撮影した時の位置・姿勢情報とに基づき、前記第1の画像撮影時の位置・姿勢情報から前記第2の画像撮影時の位置・姿勢情報への変換パラメータを推定する推定手段を有し、前記推定手段は、前記特徴点の複数の組み合わせに基づいて、前記特徴点の組み合わせ毎に前記変換パラメータを推定し、推定された前記変換パラメータの直交性の評価値を算出し、前記直交性の評価値に基づいて前記変換パラメータを投票し、前記投票において最多の票を得た前記変換パラメータを、最終的な前記変換パラメータを推定値とする。 (もっと読む)


地上ロケーション情報を確定するときの、人工衛星イメージングに存在する種々の誤差源の悪い影響が軽減されて、映像についてより正確な地上ロケーション情報が提供され、それにより、画像を利用する種々のエンティティについて情報がより有用になる。人工衛星または他のリモートプラットフォームに搭載されたイメージングシステムによって採取された画像の1つまたは複数のピクセルに関連する地上ロケーション座標の確定は、第1地球視野に関連する第1地球画像を取得すること、第1地画像に重ならない第2地球視野に関連する第2地球画像を取得すること、第1地球画像に関連する既知のロケーション情報を使用することであって、それによって、第2地球画像に関連するロケーション情報を確定する、使用することを含む。
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【課題】 リアルタイムに変化領域を抽出し、GISデータベースを更新できるようにすることを目的とする。
【解決手段】 環境変化認識システム10においてGISデータベース300は教師データ記憶部320に元になるGISデータ(教師データ)を記憶する。センサ200は距離画像を撮像し認識装置100に出力する。認識装置100では、GISモデル作成部110で距離画像に対応するGISモデルデータを作成する。次に、変化領域抽出部120で教師データとGISモデルデータとを比較して変化領域を抽出し、抽出した変化領域内の物体の輪郭を抽出する。次に、物体認識部130で形状データ記憶部140に記憶された各形状データと抽出した物体の輪郭とを比較して物体を認識する。そして、物体のGISデータをGISデータベース300に反映する。 (もっと読む)


システムおよび方法は、衛星撮像システムによって提供されるオリジナルのデジタル数(DN)を処理して、スペクトル・バランスをとり、コントラストを改良した一組のマルチスペクトル画像を作成する。スペクトル・バランシングは、大気効果の補正とともに、撮像システムのセンサの物理的特性に基づいて達成される。マルチスペクトル帯域のDNは、そのような画像を作成するために別途必要とされる比較的少量の処理資源を使用して、処理される。そのような画像は、完全に自動で処理され、比較的簡単な視覚的解釈を提供する。各画像ピクセルは、例えば8ビットか、または16ビットの形式であり、画像は、任意のさらなる色補正および/またはコントラスト・ストレッチを適用されずに、表示および/または印刷される。
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本発明は、1つの焦点面内に配置される2つのセンサによって取得される画像の対から得られる画像の自動ジオリファレンシングを使用して画像を処理する方法であって、低いステレオ視ベースでのデジタル地形モデルの生成と、基準と見なされるデジタル地形モデルの点と生成されたデジタル地形モデルで特定されるそれらの対応物との間の位置オフセットの計算とに基づいて画像を幾何学的に登録する方法に関する。前記方法は、空中画像および衛星画像の自動ジオリファレンシングにおいて適用できる。
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【課題】比較的簡単な構成でもって、動体が存在する場合でも適切な背景画像を自動的に作成できる背景画像作成技術を提供することである。
【解決手段】背景画像作成方法において、背景画像の候補を2つ設定し、それぞれについて入力画像との類似度を調べ、より類似しているほうの候補画像について候補としての評価を高めていく。2つの背景画像が評価を競い、いずれかの評価値が一定の条件に達したとき、その候補画像を背景画像として採用する。 (もっと読む)


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