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Fターム[5C135AA09]の内容

冷陰極 (7,202) | 電界放出型のエミッタ形状 (1,432) | 巨視的形状 (662) | 薄膜 (339)

Fターム[5C135AA09]に分類される特許

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【課題】駆動初期または低温環境で駆動する時に、電子放出効率を速かに向上させ、前面基板と後面基板との温度差を減少させることのできる、発光装置及び表示装置を提供する。
【解決手段】互いに対向配置される後面基板である第1基板22及び前面基板である第2基板24と、第1基板22の第2基板24に対向する面に位置し、電子放出部30及び複数の駆動電極を有する電子放出ユニット26と、第2基板24の第1基板22に対向する面に位置し、蛍光層38及びアノード電極40を有する発光ユニット28と、第1基板22の第2基板24に対向する面の反対の面に位置し、正温度係数特性を有するPTC抵抗層58を含んで第1基板22の温度を制御する面発熱体50と、を備えることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】応答速度が高速であり、及び/または生産コストが低い電子エミッタが提供される。
【解決手段】ナノワイヤ電子エミッタを用いた電界効果型の電子放出装置であって、ナノワイヤ電子エミッタを絶縁層の細孔内で成長させ、及び/またはナノワイヤ電子エミッタの少なくとも一部を細孔から露出させた電子放出装置が開示される。電界効果型の電子放出装置の製造方法もまた開示される。電界効果型の電子放出装置は表示装置の中で使用することができる。 (もっと読む)


【課題】応答速度、寿命、均一性、蛍光強度のうち少なくとも1つを克服した電子放出装置を提供する。
【解決手段】電界効果型の電子放出装置であって、細孔の配列を有する絶縁層と、各細孔は少なくとも1つの細孔より短いナノワイヤによる電子エミッタを有することと、及び/または各細孔は複数のナノワイヤによる電子エミッタを有することと、を備える電子放出装置が開示される。電子エミッタアレイの製造方法もまた開示される。電界効果型の電子放出装置は表示装置の中で使用することができる。 (もっと読む)


【課題】蛍光体層の全面で発光する光を妨げることなく外部に放射させ、発光効率を向上して高輝度の外部放射光を得る。
【解決手段】投光窓となるガラス基板2と基底面となるガラス基板3とを所定間隔で対向配置して真空容器を形成し、ガラス基板3上の中央の領域にアノード電極5を設け、アノード電極5の両側の領域にカソード電極6を設ける。アノード電極5上に蛍光体層7を成膜し、カソード電極6上に電子放出源8を成膜し、電子放出源8の上方にゲート電極9を配設する。そして、電子放出源8に電界を印加して電子線を放出させ、放物線状に蛍光体層7に均一に落下させて蛍光体層7を励起・発光させる。蛍光体層7とガラス2との間には真空空間のみが介在するため、蛍光体層7の励起面で発光する強い光は妨げられることなくガラス基板2から外部に放射され、消費電力を抑制しつつ大幅に光量を増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブ(CNT)等の極細炭素そのもののエミッション特性を改善することができ、エミッタとしての寿命を延ばすことができ、さらには、エミッタのエミッション特性に優れた電界電子放出素子を得ることができる極細炭素含有塗料と極細炭素膜の製造方法及び極細炭素膜並びに電界電子放出素子を提供する。
【解決手段】本発明の極細炭素含有塗料は、CNT、炭素繊維、針状炭素粒子等の極細炭素と、アルカリ金属、アルカリ土金属、遷移元素、希土類元素及び貴金属の元素群から選択される1種または2種以上の金属または金属化合物とを複合化した複合物と、有機溶媒と、有機高分子とを含有した塗料である。 (もっと読む)


【課題】面型で高出力の電子放出を実現することができるとともに、耐久性に優れ、長期に亘って安定的な電子放出を実現することのできる電界放出電子源及びその製造方法を提供する。
【解決手段】電界放出電子源1は、基板2を具備している。基板2には、配線層3が形成されており、配線層3の上には絶縁層4が形成されている。絶縁層4には、複数の貫通孔5が設けられており、これらの貫通孔5内に導電性ビアプラグ6が配設されている。絶縁層4及び導電性ビアプラグ6の上部を覆うようにダイヤモンド層7が形成されている。 (もっと読む)


【課題】優れた電子放出性能を有し、電子伝導性が高く、特に二次電池に使用した場合優れた特性を発揮し、二次電池以外の様々なデバイスにも好適に適用できる炭素粒子を提供する。
【課題を解決するための手段】複数のナノカーボンが集合して形成された1辺0.1μm〜100μmで厚み10nm〜1μmの六角形状の薄片であることを特徴とする炭素粒子。 (もっと読む)


【課題】シリコン基板上へ触媒微粒子の粒径と分布を均一にし、配向したカーボンナノチューブを基板上に合成するカーボンナノチューブの合成方法を提供する。
【解決手段】オクタデセンなどの末端に不飽和結合を有する直鎖炭化水素でシリコン基板を表面処理して疎水性を持たせ、この上に界面活性剤で親水性表面を形成しておくと、触媒金属化合物の極性溶媒溶液の均一塗布が容易になる。このようにして得た触媒金属化合物が塗布されたシリコン基板を、乾燥、還元後、高温化で炭素源ガスを基板上に流すことで、配向したカーボンナノチューブを合成する。 (もっと読む)


【課題】電子放出能及びその均一性、安定性に優れ、かつ簡便で制御性が高いナノカーボンエミッタを面電子源として用いた、簡便なダイオード構造の面発光素子を提供すること。
【解決手段】基体上にナノカーボン材料を成膜してなるナノカーボンエミッタと、このナノカーボンエミッタに対向して配置された、透明基体上に電極を介して蛍光体層を形成してなるアノードとを具備し、前記ナノカーボンエミッタとアノード間が真空に保持されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電子放出能およびその均一性、安定性に優れたナノカーボンエミッタと、簡便で制御性が高いプロセスで作製可能なナノカーボンエミッタの作製方法と、このナノカーボンエミッタを適用し、高輝度、高均一、高信頼性を有する面発光素子とを提供する。
【解決手段】ナノカーボンエミッタ1は、基体2と、基体2上に設けられた導電層3と、ダイヤモンド微粒子5に直接または金属若しくは金属化合物を介してナノ炭素材料6が形成されてなるナノ炭素材料複合体4を導電層3上に設けて構成される。導電層3は、接着性を有する。ダイヤモンド微粒子5は1μmより小さい粒径を有する。ナノ炭素材料6はカーボンナノファイバーであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】低真空状態であっても、電子放出部の周りに存在する残留ガス等の物質による電子放出部への影響を低減することを可能とする。
【解決手段】画像表示装置1は、電子放出素子10と、この電子放出素子10から放出される電子により発光する表示部30とを備えている。電子放出素子10は、カソード基板11と、このカソード基板11上に在る導電層12と、この導電層12上に在り、電子放出部21aを有するカーボン層20と、を備えている。電子放出部の外表面は被覆膜22によって覆われている。被覆膜22は電子放出部21aよりも酸化しにくい材料から構成されている。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れ、かつ大電流の電界電子放出が可能な電子エミッタ材料、およびこのような電子エミッタ材料を用いた電子放出応用装置を提供することを目的とする。
【解決手段】炭素発泡体の表面にダイヤモンド粉末を吸着させた後、化学気相蒸着(CVD)処理により前記炭素発泡体上にダイヤモンドを成長させた電子エミッタ材料。また、前記ダイヤモンド粉末が、ナノダイヤ粉末である電子エミッタ材料。そして、前記電子エミッタ材料の前面に、電子引き出し用グリッド電極を設置した電子放出応用装置。 (もっと読む)


【課題】従来のものよりも簡便に制御性よく信頼性及び電子放出特性を改善することができる冷陰極素子の製造方法及びこれを用いた冷陰極素子を提供すること。
【解決手段】冷陰極素子10は、基板11と、基板11上に形成されたカソード電極12と、カソード電極12上に形成された絶縁層13と、絶縁層13上に形成された電子引出電極14と、電子を放出する炭素系微細繊維15とを備え、炭素系微細繊維15は、酸素活性種によってトリミング処理が施された後、水素ガス中において活性化処理が施される構成とした。 (もっと読む)


【課題】気相成長炭素繊維が均一に分散された高効率の電子放出材料及びその製造方法、電子放出材料が形成された基材、電子放出装置を提供する。
【解決手段】本発明の電子放出材料の製造方法は、エラストマー30に、気相成長炭素繊維40を混合させ、かつ剪断力によって分散させて炭素繊維複合材料1を得る工程を含む。炭素繊維複合材料1は、気相成長炭素繊維40を8〜41体積%含むことを特徴とする。気相成長炭素繊維は、下記式(1)で定義される屈曲指数の平均値が5〜15の剛直な繊維である。屈曲指数=Lx÷D (1)(Lx:気相成長炭素繊維の屈曲していない直線部分の長さ、D:気相成長炭素繊維の直径) (もっと読む)


【課題】本発明は、電子放出を向上し、低コストな電界放出型電子放射源を提供する。並びに、電界放出型電子放射源を備える電子顕微鏡及び電子ビーム露光機を提供する。
【解決手段】絶縁性のベース12と、ベースに設けられた端子14と、電子放射陰極18と、電子放射陰極を把持し、かつ電子放射陰極と端子とを電気的に接続する導電部材16とを備え、電子放射陰極18が、板状のダイヤモンドからなり、その一主面に、複数の電子放出部となる突起を有する。 (もっと読む)


【課題】電子放出源及びそれを応用した電界放出ディスプレイの提供。
【解決手段】本発明は電子放出源、及びそれを応用した電界放出ディスプレイに関するものである。電子放出源のDLC薄膜(炭素膜)には薄片構造の特徴を有しており、且つ基板表面に花びらの形になるように配列している。本発明のDLC薄膜(炭素膜)の薄片構造の高さはミクロンメータ単位、厚さはナノメーター単位なので、DLC薄膜(炭素膜)の薄片構造の高さと広さは高い縦幅比である。そのため、良い電界放出が増強できる因子を持ち、電子の放出を容易にし、優れた電子放出源が形成された。且つ、本発明は電子放出源材料を電界放出ディスプレイに応用しており、安定した電子放出源を製作することができる。 (もっと読む)


【課題】電子放出源及びそれを応用した電界放出ディスプレイの提供。
【解決手段】本発明は電子放出源、及び電界放出ディスプレイを掲示するものである。その中、電子放出源には、基板、基板表面に形成した電子放出層が含まれており、また、電子放出層は複数のミクロ単位の薄片構造のDLC組成物を含める。本発明のDLC組成物における薄片状の高さは約ミクロン単位であり、薄片構造の厚さは約ナノ単位であるため、本発明のDLC薄膜構造の高さと広さとの縦幅比が大きく、電子を放出しやすい優れる電子放出源になれる。また、本発明の電子放出効果を高めるために、本発明の基板表面はさらに、基板とDLC薄膜の間に選択的に導電層を包括する事ができる。 (もっと読む)


【課題】加熱プロセスにおける熱の分布を均一にしたFED用カソード基板の提供。
【解決手段】基板上に、パターニングされたカソードライン、ゲート電極ライン及び収束電極ライン等のパターンを鏡像対称となるよう設ける。 (もっと読む)


【課題】蛍光体の励起光の装置内部への無駄な放射を低減し、装置の発光効率を向上する。
【解決手段】カソード電極15に対してアノード電極5を正の高電位に維持し、ゲート電極10でカソード電極15に引加するゲート電圧を制御して冷陰極電子放出源16に電界を印加し、冷陰極電子放出源16から放出された電子線を蛍光体6に照射して蛍光体を6を励起・発光させる。そして、蛍光体6の励起光を、励起面と反対側からガラス基板2を透過して外部へ放射すると共に、ゲート電極10のゲート反射面12で反射し、ガラス基板2の開口領域Roを透過して外部に放射する。これにより、従来の発光装置のように蛍光体からの励起光が無駄な発光として装置内部に放射・吸収されることがなく、装置の発光効率を向上して投光面全体から外部に放射される光の光量を大幅に増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】安定して均一な電界放出を行う冷陰極電子源を提供すること。
【解決手段】本冷陰極電子源は、電極の表面に電界電子放出が可能な電子放出層が形成された冷陰極電子源であって、上記電子放出層が、互いに絡み合った状態の炭素ナノ繊維素群を内部に含む基体部と、この基体部の表面から当該基体部内の炭素ナノ繊維素群の一部が基体部表面から突出してなる電子放出部とから構成されている。 (もっと読む)


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