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Fターム[5D090KK03]の内容

光学的記録再生 (53,787) | ビーム等の設定、制御 (4,474) | ビーム強度 (1,911) | ビーム強度の変更、制御 (1,816)

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【課題】光記録媒体において記録再生層を多層化しても、転送レートを高めることを実現する。
【解決手段】複数の記録再生層を有する光記録媒体10に情報を記録する際に、第1表面10Aから第1記録再生層14に対して第1記録再生用ビーム170Aを照射して情報の記録を行う第1記録動作と、第2表面30Aから第2記録再生層34に対して第2記録再生用ビーム170Bを照射して情報の記録を行う第2記録動作を同時に行うことで、第1記録再生動作における第1記録再生層14の第1表面10A側からの積層順位と、第2記録再生動作における第2記録再生層34の厚さ方向の中心側からの積層順位が同じになるようにした。 (もっと読む)


【課題】グルーブレス光ディスクにおいて,記録信号を用いたトラッキングサーボを可能にする。
【解決手段】複数の記録条件で試し書きを行い,試し書き信号から良好な再生信号品質とトラッキングエラー信号品質が得られる推奨記録条件を決定し,推奨記録条件を用いて記録を行う。また,記録に先立ち実施されるOPCで決定される記録条件を用いて,少なくとも2トラック以上に信号が隣接するように記録を行い,記録信号から得られるトラッキングエラー信号品質が当該媒体のトラッキングエラー信号品質の目標値と一致している場合に,決定した記録条件を用いて記録を行う。 (もっと読む)


【課題】測定β値と目標β値に基づいて高精度に記録パワーを調整する。
【解決手段】光ディスク装置のシステムコントローラ32は、光ディスクの内周部と外周部においてジッタあるいはエラーレートが最小となるβ値を求め、目標β値との差分をそれぞれ求める。そして、内周部における差分値と外周部における差分値を用いて任意の位置や速度、温度における補正値を線形補間により算出し、任意の位置や速度、温度における測定β値を補正して目標β値と比較し、記録パワーを調整する。 (もっと読む)


【課題】最終製品としての光ディスクの品質低下の防止を図りつつ、原盤ストラテジ調整の作業効率の向上、及び光ディスク作成に係る材料の浪費の防止を図る。
【解決手段】一旦光ディスク記録媒体の作成までを行って原盤の評価値と光ディスク記録媒体の評価値との差分から原盤評価値の目標値を計算した上で、当該目標値に評価値を一致させるように原盤ストラテジの調整(原盤記録信号についての評価値を上記目標値に追い込むストラテジ調整)を行う。ストラテジ調整にあたって必要となる光ディスク記録媒体の作成回数を少なくとも1回に抑えることができ、原盤ストラテジ調整の作業効率の向上、及び光ディスク作成に係る材料の浪費の防止を図ることができる。このとき、ストラテジの調整は実際に作成した光ディスク記録媒体の評価値を反映して行われるので、その分、光ディスク記録媒体の信号品質は高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 対物レンズの汚れに対する耐性を向上させることのできる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】 光ディスク装置1は、レーザーの光軸方向に沿って対物レンズ6を移動させるフォーカス制御を行い、フォーカス制御が行われているときのレーザーの反射光の光量レベルの変化に基づいて、対物レンズ6の焦点が光ディスク3のディスク表面に位置しているときの光量レベル(表面反射光量レベル)を判定する。そして、表面反射光量レベルの履歴から得られる経時減少パターンに基づいて、対物レンズ6が汚れているレンズ汚れ状態であるか否かの判定を行い、対物レンズ6が汚れていると判定された場合には、レーザーの出力を大きくするパワー補正制御を行う。 (もっと読む)


【課題】光記録媒体において記録再生層を多層化しても、記録再生の信号品質の悪化を抑制する。更に、転送レートを高めることを可能にする。
【解決手段】予め積層され又は事後的に形成される記録再生層14を複数有する光記録媒体10に対して光照射によって情報を記録再生する際に、光記録再生装置90が、第1対象となる記録再生層14A〜14Eに対して第1ビーム770Aを照射して情報を記録再生する第1光学系と、第2対象となる前記記録再生層14F〜14Jに対して第2ビーム770Bを照射して情報を記録再生する第2光学系を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】より品質の高い記録が可能な記録ストラテジーを効率よく生成する。
【解決手段】光ディスク装置(100)に搭載され、光ディスク(1)に対するデータの書き込みと読み出しを制御するための半導体装置(4)は、光ディスクから読み出された再生信号(S04)に基づいて生成された、データ再生のためのチャネルクロック信号(301)に対する前記再生信号の位相のずれに応じたエラー情報に基づいて、評価対象とされる複数の記録マークに係る前記エラー情報の値が全体として最小となるように記録ストラテジーを調整する第1処理(F01、F03)と、所望の記録マークに係る前記エラー情報の値が小さくなるように記録ストラテジーを調整する第2処理(F04)を行う。 (もっと読む)


【課題】回折構造を有する対物レンズで色収差があっても安定した記録や再生が可能な光ディスク装置のサーボ制御を提供する。
【解決手段】光ディスク装置は光源102から出射される光ビームの強度を制御する出射強度制御回路と、対物レンズ105と光検出器108と、フォーカスエラー信号を生成するサーボ信号生成回路とを備え、光ビームの強度である第一の光ビーム強度から第一の光ビーム強度とは異なる第二の光ビーム強度まで変化させる際、第一の光ビーム強度と第二の光ビーム強度の間の強度である第三の光ビーム強度に一旦変化させるように出射強度制御回路を制御するコントロール回路を備える。コントロール回路は、第一の光ビーム強度から記第三の光ビーム強度に光ビームの強度を変化させる際フォーカスエラー信号の変化が所定の範囲を超えないように出射強度制御回路を制御させる。 (もっと読む)


【課題】記録パワーでのサーボ信号の調整を精度高く、互換性を保ったまま行なう。
【解決手段】光ディスク装置1において、DSP3により、光ディスク100の反射光に基づいてトラッキングエラー信号を生成し、光ディスク100に対するトラッキングサーボをオフした状態で光ディスクに対し前記光ピックアップ2により記録パワーのレーザ光を出射している際に、トラッキングエラー信号を用いた調整処理を行ない、且つ、当該調整処理を行なう際に記録パワーのレーザ光で当該レーザ光を照射された光ディスク100上の破壊領域の位置情報を、光ディスク100に記録するよう制御する。 (もっと読む)


【課題】構成部品をそれほど追加することなく効果的に装置内を冷却可能な光ディスク装置、及び光ディスク装置の制御方法を提供することを課題とする。
【解決手段】光ディスクDにレーザ光を照射する光ディスク装置1であって、光ディスクDを回転させるモータ2と、レーザ光を照射するレーザ素子の駆動電流及び該レーザ素子の温度変化に基づいて、モータ2の回転速度を増減する制御部7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】記録学習領域を消費した場合でも各種用途の領域を有効に利用し高精度大容量の記録が行え、かつ、既存の記録再生装置との記録再生互換を保った記録再生を行う。
【解決手段】学習実施量算出部11は、光ディスクへの記録条件やユーザーデータ領域の記録位置に応じて記録学習使用サイズを算出する。学習実施領域設定部12は、管理情報から学習領域の未使用部分の情報を取得し、その未使用部分の大きさが記録学習使用サイズに満たなかった場合に、ユーザーデータ領域全体の未記録領域のサイズの算出と連続未記録領域の探索を行い、ユーザーデータ領域上で記録学習使用サイズの予約領域を決定すると共に、光ディスク記録管理リストにその予約領域を記録済領域として登録する。予約領域開放部13は、予約領域が使用されずに光ディスクへの記録が完了する場合には光ディスク記録管理リストから記録済領域として登録されている予約領域を削除する。 (もっと読む)


【課題】多層の光ディスクを再生する際にサーボ外れが起こり、記録層に過大なパワーのレーザ光が照射されてデータが誤って消去される問題を解消する。
【解決手段】トラッキングエラー信号、フォーカスエラー信号の振幅からサーボ外れを検出すると、レーザ光のパワーを所定の最小値に低減し、その後取得した記録媒体のアドレスからレーザ光のパワー値を再設定して、再生動作を行う。レーザ光のパワー値の変更は、例えば駆動電流にオフセットを与え、またはAPC制御の目標値を変更して行う。 (もっと読む)


【課題】ホログラフィック記憶システムで記憶容量を増大させるための技術を提供する。
【解決手段】典型的なホログラフィック記憶システムはホログラフィック・ディスク内の各データ位置で二値記憶に関するものであるが、本発明技術では、各データ位置に3つ以上のデータ・レベルを記録できるようにデータを記憶させる。実施形態によっては、前記ディスクへ導かれる記録ビームを、記録すべきデータ・レベルに応じて相異なるパワー・レベルに調節することができる。更にまた、或るデータ位置における記録時間は、該データ位置に記録ビームを衝突させる時間の長さを増加させることによって該データ位置に導かれるエネルギを増加させるように調整することができる。このような実施形態は、色素をベースとした媒体を含む異なる種類のホログラフィック記憶装置に適している。 (もっと読む)


【課題】ディスク内の読み出される標的データ層に基づいて、ホログラフィックディスクからのマイクロホログラムの読み取りを制御する技術を提供する。
【解決手段】ディスク内の比較的深部にある(例えば、読み取りビームを放射する光学ヘッドから離れた)標的データ層の読み取りは、戻り読み取りビームのパワー減衰を補償するために、より高パワーの読み取りビームを使用することを含む。例えば、動的に変化する標的データ層に基づいて、読み取りビームを放射する読み取りレーザを動的に調整するために、パワー調整モジュールが使用される。より深部の標的データ層におけるパワー減衰を補償することにより、戻り読み取りビームにおけるパワーの分散が減少し、場合によりマイクロホログラム読み取り技術におけるビット誤り率を改善する。 (もっと読む)


【課題】様々な記録状態にある光ディスクに対し再生耐力を劣化させることなく再生を行うこと。
【解決手段】マイコン1は、測定される再生RF信号の品質を目標とする参照値と比較してレーザダイオード3の再生パワーを制御する。測定されるRF振幅レベルHenv,Lenvが参照値から変化したとき、測定される変調度Mと非対称性βがいずれも参照値から変化しない場合はレーザダイオードの再生パワーを調整し、測定される変調度Mと非対称性βのいずれかが参照値から変化した場合はレーザダイオードの再生パワーを調整しない。 (もっと読む)


【課題】記録再生の両方に対応可能で、かつ、安価な光情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る光情報記録再生装置は、光源と、光源に電流を供給する電流ドライバと、光源からの光を記録媒体に集光する光学系と、光源の発光パワーをモニタするモニタ部と、電流ドライバの出力電流を制御する電流ドライバ制御部と、電流ドライバ制御部の動作を制御する演算制御部とを備える。情報の記録を実施する前に、演算制御部は、閉ループ回路を用いて光源を発光させる第1のテスト発光と、開ループ回路を用いて光源を発光させる第2のテスト発光とを順に行い、第1のテスト発光期間にモニタ部の出力からサンプリングした第1のサンプリング値と、第2のテスト発光期間にモニタ部の出力からサンプリングした第2のサンプリング値とを比較する。 (もっと読む)


【課題】解像限界以下のマーク長を含んだランダムパターンで情報が記録された場合に、汎用性の高い信号復号方式を用いて、より良好なbER値が得られる超解像再生が可能な光情報記録媒体を提供する。
【解決手段】RLL(1,7)変調方式によって、記録情報が、複数の長さを有するマークおよびスペースとして形成されるとともに、前記複数の長さを有するマークおよびスペースのうちの、2Tマークならびに2Tスペースの長さが0.12μmより短く形成され、
開口数0.84以上かつ0.86以下の対物レンズを介して、波長400nm以上かつ410nm以下の再生光が0.8mW以上かつ2.4mW以下のパワーで照射され、得られる反射光の強度が信号としてされる光情報記録媒体であって、
再生信号波形がPR(12221)ML方式にて再生できる情報記録層を有し、厚さが平均値に対して±3μmの範囲内の透光層を有し、媒体判別情報が設けられている。 (もっと読む)


【課題】光ディスクや装置の性能バラツキに応じて記録時のレーザ駆動電流に重畳する高周波電流の振幅を短時間で調整し、記録時のサーボ動作の安定化を図ること。
【解決手段】コントローラ5は、光ディスク1にデータを記録する際にレーザ光源11の駆動電流に重畳する高周波電流を調整する際、トラッキングサーボを外して光ディスクの所定の領域から信号を再生する状態とする。光ピックアップ3に対しレーザ光源の駆動電流に振幅を変化させた高周波電流(HF)を重畳して信号処理回路4によりトラッキングエラー(TE)信号を取得する。取得したトラッキングエラー信号の品質(振幅の変動量ΔTE)が最適となる高周波電流の振幅を決定し、記録時の高周波電流の振幅として設定する。 (もっと読む)


【課題】較正領域を効率的に利用する最適パワー較正手順を有することが有利である。
【解決手段】光記録担体に対し、較正領域の第1の組において、第1の記録速度で、パワー較正手順の第1の組を実行する工程と、その光記録担体に対し、上記の第1の記録速度とは異なる記録速度で、パワー較正手順のさらなる組を実行する工程とを含み、上記のパワー較正手順のさらなる組が、上記の較正領域の第1の組からの情報を部分的に利用するものであるような方法が開示される。この技術は、同一の光記録担体上において、2つ以上の速度で記録を行うことが必要とされる場合に有用である。この技術は、全体のパワー較正時間を短縮し、光記録担体上で行うことのできるパワー較正の回数を増大させる。この技術は、データ、オーディオおよびビデオレコーダに有用である。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップに備えられている光源の温度変化による記録品質の悪化を効果的に抑制することができる光ディスク記録装置を提供する。
【解決手段】ビーム光を出射する光源と、前記光源の温度を検出する温度センサと、光ディスクに記録されているMIDを読み出すMID読出部と、前記MID読出部によって読み出された前記MIDと前記温度センサの出力から得られる温度情報とに対応する前記光源の最適記録パワーを決定する決定部(ステップS20の実行部)とを備え、前記決定部によって決定された前記光源の最適記録パワーで前記光ディスクにデータを記録する光ディスク記録装置。 (もっと読む)


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