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Fターム[5E336CC53]の内容

Fターム[5E336CC53]に分類される特許

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【課題】構造且つ実装が容易で、必要十分な実装強度および電気特性を有し、振動音の発生を抑制できるチップ部品構造体を提供する。
【解決手段】積層セラミックコンデンサ20は、平板状の内部電極200が所定層積層された構造である。インターポーザー30は、積層セラミックコンデンサ20の外形よりも広い絶縁性基板31を備える。絶縁性基板31の第1主面には、積層セラミックコンデンサ20を実装するための第1実装用電極321,331が形成され、第2主面には外部回路基板90へ接続するための第1外部接続用電極332が形成されている。積層セラミックコンデンサ20は、インターポーザー30の主面すなわち絶縁性基板31の第1主面および第2主面に対して内部電極200の主面が平行になるように、インターポーザー30へ実装される。 (もっと読む)


【課題】プリント配線基板上に固定されるL型リードを有する電子部品の浮き上がりを容易且つ確実に防止することのできる電子部品の固定構造を提供する。
【解決手段】L型リード2aを有する電子部品2をプリント配線基板1上に固定する構造であって、電子部品2のL型リード2aをプリント配線基板1のリード挿通孔1bに挿通し、基板1の開口1aに挿着した差込み片3を電子部品2のリード2a側の端面に当接させた構成とする。基板1の開口1aに挿着した差込み片3を電子部品2のリード2a側の端面に当接させるという簡単な作業で、電子部品2の端面は常に基板1に対して垂直の関係(電子部品2は基板1に対して平行の関係)を保ったまま固定され、振動などによって電子部品2の後側が浮き上がるのを確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】基板表面に露出した端子パッドを介して電子部品が実装されてなる配線基板において、基板表面と部品との間に、ボイドを生じることなく十分な量の封止樹脂を注入及び充填させる。
【解決手段】基板表面に露出してなる複数の端子パッドを有する配線基板と、前記端子パッドに実装される複数の部品とを備え、前記基板表面と前記部品との間に樹脂が充填される部品実装基板であって、前記部品が実装される一対の前記端子パッドを複数有し、前記基板表面には、前記一対の端子パッド間であって、前記一対の端子パッドを構成する前記端子パッドが配列する第1配列方向と交差する交差方向に延びる第1溝部と、前記第1溝部と連通し、前記第1溝部の幅よりも大きな幅を有する第2溝部とを形成する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成にて大型化を招くことなく部品搭載用基板に本体部から端子が突出する電子部品を搭載することができる電子機器および電子機器の製造方法を提供する。
【解決手段】電子機器10は厚銅基板20を備え、厚銅基板20は、絶縁基板21の少なくとも一方の面に銅板22を接着して構成されている。厚銅基板20には電解コンデンサ50と表面実装部品60が搭載されている。電解コンデンサ50は本体部51から端子としてのピン52,53が突出している。厚銅基板20において銅板22が折り曲げられた端子接続用折曲部30を有し、端子接続用折曲部30と電解コンデンサ50のピン52,53とが接続されている。 (もっと読む)


【課題】低ESL化を図ることができると共に、回路基板への実装の際にショートが発生することを抑制できる電子部品及び基板モジュールを提供することである。
【解決手段】積層体11は、コンデンサを形成している容量導体18,19及び内部導体32を内蔵している。外部電極12a,12bはそれぞれ、容量導体18,19に引き出し導体20,21を介して接続されている。内部導体32は、容量導体18,19に対向している。外部電極13,14は、引き出し導体22,23を介して容量導体18に接続されている。外部電極15,16は、引き出し導体24,25を介して容量導体19に接続されている。 (もっと読む)


【課題】収容ケース内に電子部品を収容すると共に樹脂を充填して電子部品を封止する構成の電子部品モジュールを製造する際のリペアの頻度を低下させて、電子部品モジュールの製造効率向上や製造コスト削減を図る。
【解決手段】電子部品11を収容可能な筒状部31と、電子部品11に電気接続させる電気配線33を有し、筒状部31の一方の開口部31Aを閉塞する配線板部32とを備え、筒状部31内に面する配線板部32の一方の主面に、電子部品11を搭載する搭載領域を形成し、さらに、配線板部32に、その一方の主面から窪むと共に前記搭載領域から搭載領域の外側まで延びる溝部35を形成した収容ケース13を提供する。 (もっと読む)


【課題】内蔵部品との接続信頼性に優れた配線基板を低コストで製造することができる部品内蔵配線基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】セラミックコンデンサ101とコア基板11とを準備した後、ビルドアップ材をコア基板11のコア裏面13側に接合することで、絶縁層を形成しかつ収容穴部90の一方の開口を閉塞する。コア裏面13側の絶縁層上にセラミックコンデンサ101を搭載することで収容穴部90内にセラミックコンデンサ101を収納し、樹脂充填部93で収容穴部90の内壁面91とセラミックコンデンサ101との隙間92を埋める。コア主面12側及びコア裏面13側に形成された絶縁層を研磨し、セラミックコンデンサ101の外部電極111,112,121,122を露出させる。樹脂充填部93上に、全面めっきを施した後にパターニングを行って導体層50を形成する。 (もっと読む)


【課題】コモンモードチョークを用いることなく、LSIとプリント配線板の配線パターンの構成に依存する寄生インダクタンスと寄生キャパシタンスが存在する場合であってもコモンモードノイズを低減する条件式を満たすことのできる、簡単な構成で安価な電子装置を提供する。
【解決手段】LSI10を搭載したプリント配線板20を筐体30の内部に収容し、プリント配線板20へ筐体30の外部からケーブルで電気接続するためのコネクタ40を備える電子装置であって、コネクタ40の近くで、LSI10に接続するプリント配線板の高電位配線(電源配線VCC)と低電位配線(グランド配線GND)の間に、バイパスコンデンサBP1が挿入されてなり、容量素子50が、筐体側のグランドプレーンと、前記高電位配線および低電位配線の少なくとも一方との間に挿入されてなる電子装置100とする。 (もっと読む)


【課題】部品の破損を効果的に防いだ上で、軽量且つ安価な電子機器およびその製造方法を提供する。
【解決手段】電子機器は、ケース1と、前記ケース1の底部1aに下面2aが対向して、前記ケース1の内部に配置された回路基板2と、前記回路基板2の上面2bに実装された電子部品3と、上部開口端4aと下部開口端4bとを有し、前記電子部品3を囲み且つ前記回路基板2の上面2bに前記下部開口端4bが接するように配置されたチューブ状部材4と、前記チューブ状部材4内で前記電子部品3を封止する第1のモールド樹脂5と、前記ケース1内で、前記チューブ状部材4で囲まれた領域の外側の前記回路基板2を封止する第2のモールド樹脂6と、を備える。前記回路基板2の上面2bに垂直な方向の前記第2のモールド樹脂6の厚さh2は、前記回路基板2の上面2bに垂直な方向の前記第1のモールド樹脂5の厚さh1より薄い。 (もっと読む)


【課題】小型で、特性の良いシールドケースを有する電子部品モジュールを提供する。
【解決手段】基板と、基板上に設置された2以上の電極端子を有するチップ部品と、前記チップ部品を覆うように前記基板と接続され、接地されるシールドケースと、を有し、前記チップ部品の電極端子のうち、接地される一方の電極端子は、前記シールドケースと接続され、他方の電極端子は、前記基板と接続されるものであることを特徴とする電子部品モジュールを提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 消費電力の大きい半導体デバイスや電子部品の発熱に伴う温度上昇を抑えて、安定に動作させることができる半導体デバイス・電子部品の実装構造を提供する。
【解決手段】 インターポーザ10と,インターポーザ10の表面10aに搭載された半導体デバイス11と、半導体デバイス11を包含するようにインターポーザ10の表面10aに密着・固定せしめられて、インターポーザ10と共に内部空間Sを形成するカバー12を備える。カバー12は、熱を吸収する流体Lを外部から内部空間Sに導入するインレット13と、流体Lを内部空間Sから外部に排出するアウトレット14とを有する。内部空間Sは、インレット13とアウトレット14を除いて閉じた空間である。 (もっと読む)


【課題】余分なコストを掛けることなく、フレキシブル基板6の歪みに対してコンデンサ7に加わる応力を抑制できるコンデンサ7の実装構造を提供する。
【解決手段】コンデンサ7は、長手方向の側面が、第1のランド12の長手方向と平行に配置され、且つ、コンデンサ7の長手方向全体が第1のランド12の長手方向の範囲内に配置される。また、コンデンサ7は、第1のランド12の長手方向の長さをAとし、第1のランド12の長手方向の側面からコンデンサ7の反ランド側の側面までの距離をBとすると、A≧Bの関係が成立する範囲内に配置される。
上記の様に、コンデンサ7を第1のランド12に近接して実装配置することにより、フレキシブル基板6に歪みが生じた場合に、コンデンサ7及び半田付け部に加わる応力が軽減され、クラック等の発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】外形に丸みを有する電子部品を、基板に所定の姿勢で取り付けできるとともに、リードの出代を所定値に保持できる電子部品の基板取付構造を提供する。
【解決手段】電子部品11のリード12を、基板30のリード孔31に挿入することにより、電子部品11を基板30に取付ける。リード12は、電子部品本体13から延出される基部16と、基部16から折り曲げられ、基板30の電子部品取付面30Aに所定の長さをもって当接し、電子部品本体13を支持する支持部17と、支持部17から折り曲げられ、基板30におけるリード孔31に挿入される挿入部18と、を有する。 (もっと読む)


【課題】内層に電子部品を埋め込み樹脂で埋め込んだ部品内蔵型多層プリント配線板に於いて、内蔵した電子部品下の僅かなボイドの発生も抑制することができる部品内蔵型多層プリント配線板の提供。
【解決手段】外部に2つ以上の電極端子を有する電子部品を、埋め込み樹脂で内層に埋め込んだ部品内蔵型多層プリント配線板に於いて、当該電子部品の電極端子の下部にスペーサが配されている事を特徴とする部品内蔵型多層プリント配線板。 (もっと読む)


【課題】半田付けによらない新規なチップ部品の接合構造を有してなり、安価に製造可能なチップ部品実装配線基板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂基板10の表面に、配線回路61,62が形成され、チップ部品30が、樹脂基板10に搭載されて、配線回路61,62の端部に接続されてなるチップ部品実装配線基板であって、配線回路61,62が、下層の金属箔61a,62aと上層の金属メッキ層61b,62bからなる2層構造を有してなり、チップ部品30が、金属メッキ層61b,62bに圧着接合されてなるチップ部品実装配線基板101,102とする。 (もっと読む)


【課題】配線パターンが形成された基板の表面に実装された電子部品の発熱による熱歪みの影響によって起こるはんだ接合部の破断を減少させ、かつはんだ接合時の傾きを抑制して、信頼性の高い電子部品実装基板を提供する。
【解決手段】配線パターン4が形成された基板1の表面に、はんだ接合により電子部品2が実装される電子部品実装基板3において、基板1は、当該基板1と電子部品2との間であって、かつ上記はんだ接合部を除く位置に耐熱テープ6が配設されている。 (もっと読む)


【課題】 コンデンサを内蔵すると共に内蔵コンデンサとの接続を適切に取ることができるプリント配線板を提供する。
【解決手段】 チップコンデンサ20をコア基板30内に収容する。チップコンデンサ20は、銅めっき膜29を被覆した第1、第2電極21,22に銅めっきによりなるバイアホール46で電気的接続を取ってある。銅めっき膜29により第1、第2電極21,22の表面が平滑になり、接続層40に非貫通孔43を穿設した際に樹脂残さが残らず、バイアホール46とチップコンデンサ20との接続信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】プリント配線板上に設置済みのコンデンサに対して、後から取り付ける作業を行うことも容易なコンデンサ保持具を提供すること。
【解決手段】コンデンサ保持具1は、電気絶縁性材料で形成された本体部3を備え、本体部3は、前壁部11と、前壁部11の後側左上部分から延出する左上延出部13と、左上延出部13の下側から延出する左下延出部15と、前壁部11の後側右上部分から延出する右上延出部17と、右上延出部17の下側から延出する右下延出部19とを備える。左下延出部15及び右下延出部19は、弾性変形可能で、弾性変形していない状態においては、左下延出部15と右下延出部19の下端間距離がコンデンサの円筒状本体の直径よりも小さくなっていて、弾性変形させた際には、リード部5を変位させることなく左右方向に拡開することにより、下端間距離がコンデンサの円筒状本体の直径以上になる。 (もっと読む)


【課題】マイグレーションの発生を抑制することによって、信頼性を向上させることが可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】この半導体装置は、実装部品10と、この実装部品10が架橋状態で電気的に接続される、陽極配線21および陰極配線22と、陽極配線21の電圧と同極性を有し、陽極配線21および陰極配線22の間に配されるダミー配線23とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ESRの向上を図ることのできる積層コンデンサ、及び積層コンデンサの実装構造を提供する。
【解決手段】積層コンデンサ1において、接続導体4は、内側は金属によって金属層20が形成され、外表面側は金属が酸化された金属酸化膜によって最外層21が形成されている。金属酸化膜は、酸化されていない金属に比して大きな抵抗を有する。接続導体4を流れる電流は、一部が金属層20を流れ、一部が最外層21における金属酸化膜を流れるため、外表面側に金属酸化膜を有している接続導体4は、抵抗成分として機能することができる。すなわち、積層コンデンサ1においては、金属酸化膜を有する接続導体4による抵抗成分と、ESR制御部12及び静電容量部11による抵抗成分とが直列等価回路を形成するため、ESRを大きくすることができる。 (もっと読む)


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