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Fターム[5F031EA18]の内容

ウエハ等の容器、移送、固着、位置決め等 (111,051) | 容器の構造 (2,912) | その他の構造上の特徴 (947)

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【課題】工具などを用いて意図的に外そうとしない限りは、トランスポンダを埋め込んだ着脱体が外れにくく、予期しないトラブルの発生しにくい半導体ウェーハ搬送容器を提供する。
【解決手段】半導体ウェーハ搬送容器10を、半導体ウェーハ20を収容するための容器本体11と、半導体ウェーハ20に関する情報を読み書きするためのトランスポンダ12aを埋め込んだ着脱体12とで構成し、柱状に形成された着脱体12を長手方向にスライドさせて嵌め込むためのスライド溝11aを容器本体11の壁面に沿って設け、スライド溝11aに嵌め込まれた着脱体12の前端部を覆うための天井部11bを容器本体11の壁面に設け、スライド溝11aに嵌め込まれた着脱体12の前端部を後端部の側に押しにくくした。 (もっと読む)


【課題】ウェーハと一体で操作される保持具を使用する際、簡単な操作にて保持具を保持することができる保持装置を提供する。
【解決手段】保持装置であるチャック1上面にウェーハ4を載せた平板状保持具3を設置した場合、平板状保持具3の端部近傍に設けられた吸引用配管5の吸入口5aに当接する部分にベローズ6を備え、該ベローズ6はチャック1の上面の端部近傍に設けられた穴1aの底面にその底面6aが設置されており、穴1aの底面からはさらに真空ポンプ(不図示)に連結される配管7aが設けられ、チャック1の上面の中央には、多孔質アルミナ製の円盤1bが、通常のアルミナ製のチャック本体1cにはめこまれ、円盤1bの底部はチャック1の内部に設けられた中空部1dに露出し、中空部1dの底部からは円盤1bを介して平板状保持具3を真空吸着するための配管7bが真空ポンプに連結されている。 (もっと読む)


【課題】基板の再酸化によるコンタクト抵抗の増大を抑制でき、更にパーティクルの数量を低減可能にする基板収容容器と、該基板収容容器を用いて再酸化によるコンタクト抵抗の増大を抑制でき、更にパーティクルの数量を低減可能な基板処理方法とを提供する。
【解決手段】FOUP10は、複数のウェハSの各々の処理面Saを平行にして各ウェハSを収容するシェル11と、シェル11の前方に設けられた開口を開閉する蓋体12と、シェル11の後方に搭載されてシェル11の内部を目標圧力に減圧するパージ機構13とを有する。FOUP10のパージ機構13は、複数のウェハSの各々の面方向に沿って、不活性ガスを導入し、シェル11の内部にある気体を排気する。 (もっと読む)


【課題】搬送や保管の際に、広大なスペースを必要とせず、まて、輸送パッケージが縮小化され、コスト低減が計れ、さらに、基板にゴミや異物が付着し難く、且つ、基板の大型化ないし超大型に対応できる基板収納用トレイおよび基板の搬送保管方法を提供することである。
【解決手段】平面形状が矩形フレームからなる周枠の枠内に基板を載置する基板用トレイであって、一方の対向するフレームはフレームの中央位置でフレームの左右が上方に折り曲げ可能な折り曲げ部と、他方の対向するフレームは対向するフレームを接続し、基板を載置する複数のワイヤーまたはワイヤーロープと、を具備していることを特徴とする基板収納用トレイである。 (もっと読む)


【課題】大型のガラス基板を一度に大量に処理できる縦型の高圧アニール水蒸気処理装置を提供する。
【解決手段】圧力容器22が横臥状態に配置された円筒形状の中間胴部22Aと該中間胴部の一方の端部に配置された蓋部材22Bと該中間胴部の他方の端部に配置された密閉部材22Cとを有し、反応容器24が一端部が閉じられ他端部が開放された容器本体24Aと該容器胴部の開放他端部を閉鎖する閉鎖部材24Bとを有し、反応容器の容器本体24Aが圧力容器の中間胴部22Aの胴部保持手段60及び反応容器位置決め構造体により浮上支持され、反応容器の閉鎖部材24Bが圧力容器の密閉部材22Cの係止手段、把持手段及び連結手段により浮上支持され、反応容器24内にカセットユニット保持台40が設けてあり、反応容器24と圧力容器22との間に反応容器支承手段が設けてある高圧アニール水蒸気処理装置。 (もっと読む)


【課題】 基板収納容器に基板を保管中にイオンや塩化メチレンのような発生ガスによって基板が汚染される恐れがない基板収納容器とその製造方法を提供する。
【解決手段】 基板収納容器の表面に、ドーパントを含む酸化重合剤溶液とモノマー溶液とを用いてドーパント存在下にモノマーを重合させた電子共役系ポリマー層が形成されており、前記基板収納容器の表面固有抵抗値が1×103〜9×108Ωの範囲であることを特徴とする。
また、前記基板収納容器を密封し、23℃×24時間放置したときに、基板収納容器の内部に発生する塩化メチレン量が、前記基板収納容器を放置した環境から発生する塩化メチレン量と同じかそれよりも少ないものであることが好ましい。
さらに、基板収納容器の全光線透過率を40〜80%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ポッドオープナによるポッドの開放時の弊害の発生を防止する。
【解決手段】ポッド10とボートとの間でウエハ9を授受するウエハ授受ポートにはポッド10のドア10aを着脱してウエハ出し入れ口10bを開閉するポッドオープナが設備されており、ポッドオープナのベース21にはベース21のウエハ出し入れ口22を被覆するチャンバ60が設置され、チャンバ60にはクロージャ収容室61に窒素ガス62を流通させる給気管63、排気管64が接続されている。ポッドの開放時に窒素ガス62をチャンバ60のクロージャ収容室61に充填し、クロージャ収容室61、ポッド10のウエハ収納室10cの空気や水分を窒素ガス62によってパージする。ポッド内の大気のウエハ移載空間への放出を防止できるため、移載空間の汚染や酸素濃度の上昇、ウエハの酸化やパーティクル付着を防止できる。 (もっと読む)


【課題】部品点数が増加せず、かつウェーハに傷をつけることなく簡易に収納できるウェーハ収納容器およびウェーハの品質を高く保持したまま容易にウェーハをハンドリングすることが可能なウェーハのハンドリング方法を提供すること。
【解決手段】ウェーハ44の外周縁より外側にある外周部14と、外周部14からウェーハ44の径方向内側に延出する載置部12とを備えるウェーハ収納容器10であって、載置部12は、ウェーハ44の径方向内側に向かって延出すると共に、その上面にはウェーハ44の外周縁とのみ接触できるように径方向内方に向かって斜め下方に傾斜する第1の傾斜面28を有し、外周部14の周方向に沿った複数の箇所からは、径方向内方に向かって切り欠かれた切欠部20が形成されており、ウェーハ収納容器10を複数重ねた際に、下方のウェーハ収納容器10に対してその上に重ねられたウェーハ収納容器10が位置決めされるものとする。 (もっと読む)


【課題】接着剤による汚染の心配がなく、かつ、リサイクル等の経費発生が少ないシリコンウエハ等の薄板材料の補強材を提供する。
【解決手段】電気絶縁層113の内部に電極部112を埋設させた薄板状の静電保持部を備える補強材本体110と、補強対象物101をアースに導通可能とする第1の接続端子と、電極部112をアース又は高電圧に導通可能とする第2の接続端子とを備えることにより補強材本体110と切り離し可能に構成される電圧制御部120を備えている。電圧制御部120は、補強対象物101に対してアースから補強対象物101に供給された電荷と逆極性の電荷を供給させることにより静電保持部に吸着力を発揮させて補強対象物101を吸着して補強材本体110を補強材として機能させる吸着工程と、補強対象物101及び電極部112に蓄積された電荷を放出させて静電吸着能力を消滅させる吸着開放工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】外気をウエハーカセット内に導き、カセット内の真空を消去し、気圧を平衡させて開けやすくする入気バルブを具えたウエハーカセットの提供。
【解決手段】入気バルブを具えたウエハーカセットは、カセット及び入気バルブを含む。入気バルブはカセットの外フレーム上に設置し、案内柱、密封蓋、密封ワッシャー及び弾性部品を含む。入気バルブは弾性部品によって弾性予定力が提供されることにより、案内柱を押して密封蓋を外フレームの通孔上に対応させて密封し、更に密封ワッシャーが密封蓋と外フレームの間を押して気密を形成する。カセット内の真空のウエハーカセットを開けたい時には外力で案内柱を押し、密封蓋と外フレームの間に隙間を作り、その時に外気が隙間から通孔を通り、カセットの内部空間に進入するため、カセットが開けやすい。 (もっと読む)


【課題】フレームの重量増大を招くことなく剛性を高めることができ、積層時の位置ずれや崩れを防止したり、専用の輸送容器等を省略したり、さらにはハンドリング作業の便宜を図ることのできる基板保持具を提供する。
【解決手段】フレーム2にその中空を覆う弾性の保持層3を貼着し、この保持層3上に大口径の半導体ウェーハWを着脱自在に保持させ、フレーム2の表裏厚さ方向に、剛性を向上させる凹凸部4を形成する。また、フレーム2の凹凸部4を、フレーム2の外周縁部を断面略山形に屈曲することにより形成する。凹凸部4が断面略山形に屈曲してフレーム2の剛性を高めるので、フレーム2の大口径化が要求されても、フレーム2の反りや撓みが大きくなるのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】半導体製造装置とウエハキャリアとの間に設けられ、前記ウエハキャリアから前記半導体製造装置内へウエハを移送するためのウエハ移送システム中の、塵埃に起因した清浄度の評価効率を低コストで向上させる。
【解決手段】ウエハキャリアの一端を開放して、前記ウエハキャリアを前記ウエハ移送システムと連通させ、次いで、前記ウエハ移送システム内の塵埃を前記ウエハキャリアを介して吸引し、前記塵埃の濃度を計測する。そして、計測された前記塵埃の濃度から前記ウエハ移送システム中の清浄度を評価する。 (もっと読む)


【課題】金属ファスナを用いずにパネルを側壁へ固定できる、シール可能なウェハーエンクロージャのためのドアを提供する。
【解決手段】ウェハー用のシール可能なエンクロージャ56は、ラッチ機構60を備えたドア36を有し、ドアはカム部材80を備えたエンクロージャを有しており、カム部材はポスト110の上で回転可能で、一対のラッチ用アーム82と係合する。ラッチ用アームの移動は、ラッチ用アームのカムフォロワ部分をカム部材に対して軸方向に、また半径方向に移動させるように形成されたカム部材のカム部分によって行われる。ラッチ用アームはエンクロージャの支点の上で旋回する。ラッチ機構はパネルを介してアクセス可能であり、このパネルは、ドアエンクロージャの内部端壁55の上に設けられた溝198と協働するパネル180に一体化された戻り止めによって取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】例え基板が大型の場合でも、十分な剛性を確保できる基板保持具を提供する。
【解決手段】可撓性を有する屈曲可能な基材1と、この基材1に配列形成されて液晶ガラス基板10に対向する複数のバー3と、各バー3の液晶ガラス基板10に対向する対向面4に積層形成される粘着層5とを備え、液晶ガラス基板10に各バー3の粘着層5を着脱自在に粘着する。複数のバー3が液晶ガラス基板10に粘着層5を介し一体化して構造体を構成するとともに、各バー3が断面略矩形の板体としてX方向に伸長され、これらにより十分な剛性を得ることができるので、液晶ガラス基板10が大型の場合でも、基材1自体の剛性を高めたり、重くする必要がない。 (もっと読む)


【課題】基板の中心を回転テーブルの回転中心に精度よく位置決めする。
【解決手段】基板トレイ40に形成された円形開口41a〜41cに、回転テーブル32に設けられた固定ロックピン50A,50C、及び移動ロックピン50Bが挿入した状態で、基板トレイ40を回転テーブル32に載置し、その後、回転テーブル32の移動ロックピン50Bを、半径方向に沿って、回転テーブル32の中心から離れる方向へ移動することで、基板トレイ40の円形開口41a〜41cが内接する円C1の中心を、回転テーブル32の回転中心に位置決めする。これにより、基板Wの中心を、回転中心に精度よく位置決めすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】半導体装置のテストのためのテストハンドターで半導体装置の移送速度を増加させることができるバッファトレイのピッチ調節方法を提供する。
【解決手段】半導体装置を収納するための多数対の単位バッファトレイを含むバッファトレイのピッチ調節方法において、単位バッファトレイ対間の第1ピッチは第1駆動部110によって調節され、単位バッファトレイの対内で第1単位バッファトレイと第2単位バッファトレイとの間の第2ピッチは第2駆動部140によって調節されることができる。半導体装置は、テストハンドラーのテストトレイとカストマートレイとの間でピッチが調節されたバッファトレイを経由して移送される。 (もっと読む)


【課題】スペーサとガラス板とを順次積み重ねる過程等におけるそれらの積層体の傾斜や倒れを回避すると共に、その過程等における作業の円滑化や迅速化を図り、且つ、簡易な手法で強固な板状物梱包体を製作できるようにする。
【解決手段】上下方向に積層された複数枚の板状物Gのそれぞれの相互間にスペーサ1を介在させた状態で梱包してなる板状物梱包体11であって、底板12の上方に、スペーサ1及び板状物Gを有する積層体15を載置すると共に、スペーサ1の外周縁部の一部または全部を板状物Gの外周縁部から外方に食み出させ、その食み出し部の外周縁部に板状物Gの配設領域と干渉しないように複数の切欠き部10を形成し、且つ、底板12に立設固定された複数本の係合部材13をスペーサ1の複数の切欠き部10にそれぞれ係合させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、又は複雑な装置を必要とせず、粘着保持した薄板状物を変形させることなく剥離することのできる保持治具及び薄板状物の剥離方法を提供する。
【解決手段】保持治具1は薄板状物5を粘着保持することのできる粘着部14を頂面に有する突出部材12と、非粘着部32を表面に有する板状部材30とを備え、板状部材30は、突出部材12に対して相対的に前後進可能に配置される。この保持治具1に粘着保持された薄板状物5を剥離させるには、板状部材30を、突出部材12に対して相対的にその軸線方向に前進させて、薄板状物5を突出部材12の粘着部14から引き離す。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水晶素子、セラミック素子、半導体素子等の電子部品に対して、たとえば、蒸着またはスパッタ等の処理を行う際にこれらを搬送する搬送装置および搬送装置の作製方法に関するものである。
【解決手段】本発明に使用する3層部材は、エッチング不可能な部材の両側からエッチング可能な部材によって挟まれている。また、前記3層部材には、一方の側に多数の被搬送部材を収納する収納部が形成されている。前記3層部材の上に載置される上部板は、前記収納部の開口とほぼ同じ大きさのテーパー状開口部を備えている。前記被搬送部材を収納する収納部は、垂直な側壁からなり、搬送中に被搬送部材がガタツクことがない。また、テーパー状開口部を備えた上部板は、前記被搬送部材を前記収納部に収納する際にガイドとなり、収納が容易になる。 (もっと読む)


【課題】塗布現像処理システムにおいてウェハの処理効率を向上する。
【解決手段】塗布現像処理システムの搬入出ブロックに、カセット待機ブロック6が接続される。カセット待機ブロック6には、カセット搬入出部110と、カセット待機部111と、カセット受け渡し部112と、ウェハ処理部113が設けられる。また、カセット待機ブロック6には、カセット搬入出部110、カセット待機部111及びカセット受け渡し部112間でカセットCを搬送するカセット搬送装置120と、カセット待機部111のカセットCとウェハ処理部113との間でウェハWを搬送するウェハ搬送装置121が設けられる。各カセット待機部111には、カセットCのドアオープナー115が設けられる。 (もっと読む)


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