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Fターム[5F033JJ35]の内容

半導体集積回路装置の内部配線 (234,551) | 層間接続のコンタクト層の材料 (22,060) | 化合物 (4,106) | 酸化物 (221)

Fターム[5F033JJ35]に分類される特許

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【課題】スルーホールの深さを正確に制御して、特定の配線層に選択的にエアギャップを形成した半導体装置を提供する。
【解決手段】本発明の一態様に係る半導体装置100は、半導体素子を有する半導体基板1と、半導体基板1の上方に形成され、配線10a、10b、10c、10d、配線10c、10dの周囲のエアギャップ101、およびエアギャップ101に連続するスルーホール102含む配線構造と、スルーホール102下に形成されたスルーホールストッパー103と、を有する。 (もっと読む)


【課題】薄膜であっても銅(Cu)原子の金属シリサイド膜などへの拡散を充分に安定して抑止でき、尚且つ、小さな接触抵抗をもたらす比抵抗の小さな銅(Cu)からコンタクトプラグを形成できるようにする。
【解決手段】 本発明のコンタクトプラグ100は、半導体装置の絶縁膜104に設けられたコンタクトホール105に形成され、コンタクトホール105の底部に形成された金属シリサイド膜103と、コンタクトホール105内で金属シリサイド膜103上に形成された酸化マンガン膜106と、酸化マンガン膜106上に、コンタクトホール105を埋め込むように形成された銅プラグ層107と、を備え、酸化マンガン膜は非晶質からなる膜である、ことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】誘電率の比較的低い誘電体膜に、累積的に紫外線を含む光が照射されることに起因する不良の発生が抑制される半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】層間絶縁膜5上にLow−k膜9が形成される。次に、Low−k膜9に、所定のランプから発せられる紫外線を含む光が照射される。次に、Low−k膜9の開口部9a内にTiO2からなるバリア膜11と銅配線13が形成される。Low−k膜9上にSiCN膜15およびSiON膜17が形成される。次に、SiON膜17の上にLow−k膜19が形成される。そのLow−k膜19に、所定のランプから発せられる紫外線を含む光が照射される。 (もっと読む)


【課題】 半導体装置及びその製造方法に関し、埋込導体構造の密着性とCu拡散防止能を両立する。
【解決手段】 半導体基板上に設けた絶縁膜に設けた埋込導体用の凹部内に埋め込まれたCuまたはCuを最大成分とする合金からなるCu系埋込導体層と、前記凹部に露出する前記絶縁膜との間にCoを最大成分とするとともに、少なくともMn、O及びCを含むCoMn系合金層を設ける。 (もっと読む)


【課題】生産性がよく、信頼性を向上した配線の作製方法とそれを用いた半導体装置の作製方法を提供する。
【解決手段】液滴吐出法によりゲート電極を形成する半導体装置の作製方法であって、基板上に半導体を形成し、半導体上にゲート絶縁膜を形成し、ゲート絶縁膜上に絶縁膜を形成し、絶縁膜にコンタクトホールを形成し、コンタクトホールにバリア膜として機能する金属膜をスパッタリング法または蒸着法により形成し、液滴吐出法により、コンタクトホールに銅からなる導電層をコンタクトホールを充填するように形成し、金属膜と導電層からなるゲート電極を形成する半導体装置の作製方法。 (もっと読む)


【課題】 半導体装置及びその製造方法に関し、バリアメタルの絶縁膜及びCuに対する密着性と、Cu拡散防止とを両立する。
【解決手段】 絶縁膜に設けた凹部の側壁にシール絶縁膜を形成し、シール絶縁膜の内側に順にシール絶縁膜との密着性が優れている第1の導電性バリア層、Cu拡散阻止能力が高い第2の導電性バリア層、及び、Cu系埋込電極との密着性が優れている第3の導電性バリア層の3層構造のバリア層を介してCu系埋込電極を設ける。 (もっと読む)


【課題】 工程数の増加がなく、しかも銅を使用している配線にダメージが及ぶ可能性も少ない多層配線の形成方法を提供すること。
【解決手段】 銅を使用している下層配線3上にエッチングストップ層5を形成し、エッチングストップ層5上に層間絶縁膜6を形成し、層間絶縁膜6にエッチングストップ層5に達する開孔7を形成し。層間絶縁膜6上に酸化マンガン膜8を形成し、酸化マンガン膜8を開孔7から露呈した層間絶縁膜6の表面に残しながら、下層配線3上に形成されたエッチングストップ層5を除去し、開孔7の底に下層配線3を露呈させ、開孔7の底に露呈した下層配線3上に、上層配線を形成する。 (もっと読む)


【課題】比誘電率の低い絶縁層の表面にMn等の第2の金属を含む第2金属含有膜を形成する際に、下地膜としてRu等の第1の金属を含む第1金属含有膜を介在させることにより上記第2金属含有膜を効率的に形成する。
【解決手段】底面に金属層3が露出する凹部2を有する絶縁層1が表面に形成された被処理体に対して成膜処理を施す成膜方法において、第1の金属を含む第1金属含有膜を形成する第1金属含有膜形成工程と、前記第1金属含有膜形成工程の後に行われ、前記凹部に埋め込まれる埋め込み金属に対してバリヤ性を有する第2の金属を含む第2金属含有膜を形成する第2金属含有膜形成工程とを有する。これにより、下地膜としてRu等の第1の金属を含む第1金属含有膜を介在させて上記第2金属含有膜を効率的に形成する。 (もっと読む)


【課題】比誘電率の低い絶縁層の表面にMn等の第1の金属を含む薄膜、例えばMnOxを効率的に形成することが可能な成膜方法を提供する。
【解決手段】凹部2を有する絶縁層122が表面に形成された被処理体Wに第1の金属を含む薄膜を形成する成膜方法において、絶縁層の表面に親水化処理を施して親水性の表面にする親水化工程と、親水化処理の行われた絶縁層の表面に第1の金属を含む第1の金属含有原料を用いて成膜処理を施すことにより第1の金属を含む薄膜を形成する薄膜形成工程とを有する。これにより、比誘電率の低い絶縁層の表面にMn等の第1の金属を含む薄膜、例えばMnOxを効率的に形成する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも高い効率で製造することが可能な、コンタクトホールの段差部における画素電極の断線を防止したアクティブマトリクス基板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】ゲート電極10と、ゲート電極を覆うように形成されたゲート絶縁層50と、ゲート絶縁層の上に形成された半導体層40と、半導体層と接触するように形成されたソース電極11およびドレイン電極12と、ソース電極およびドレイン電極の上に形成された第1層間絶縁層54と、第1層間絶縁層の上に形成された画素電極20と、第1層間絶縁層に形成された第1コンタクトホール51と、第1コンタクトホール内に形成された第1金属層55であって、厚さが第1コンタクトホールの深さより小さく、且つ、第1コンタクトホール内においてドレイン電極と電気的に接続された第1金属層55とを備え、画素電極は第1コンタクトホール51内で第1金属層に接触している。 (もっと読む)


【課題】自己整合的にバリア膜を形成する配線構造の信頼性を向上できるようにする。
【解決手段】半導体基板の上に酸素及び炭素を含む層間絶縁膜11を形成し、該層間絶縁膜11に溝部13を形成し、溝部13の底面上及び側壁上に所定の第1の金属元素及び第2の金属元素を含む補助膜14を形成し、熱処理を行い、銅を主成分とする配線本体層19を、溝部13の内部を埋め込むように形成する。熱処理を行うことにより、補助膜14中の第1の金属元素を補助膜14と対向する層間絶縁膜11に拡散させ、溝部13の底面及び側壁における層間絶縁膜11の上において、第1の金属元素と層間絶縁膜11の酸素元素との化合物を主成分とする第1のバリア膜15を形成させた後、補助膜14中の第2の金属元素が補助膜14と対向する層間絶縁膜11に拡散させ、第2の金属元素と層間絶縁膜11の炭素元素との化合物を主成分とする第2のバリア膜17を形成する。 (もっと読む)


【課題】配線材との密着性が良く、バリア性の高い金属膜をもつ半導体装置、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】基板上に絶縁膜、金属からなるバリアメタル膜、及びCu配線金属膜がこの順で積層された積層構造を具備してなり、バリアメタル膜の酸化物のX線回折測定による回折強度が、バリアメタル膜とCu配線金属膜との化合物の回折強度の10倍以下である。 (もっと読む)


【課題】 Cuとの密着性を良好とすることが可能な酸化マンガン膜の形成方法を提供すること。
【解決手段】 酸化物102上にマンガンを含むガスを供給し、酸化物102上に酸化マンガン膜103を形成する酸化マンガン膜103の形成方法であって、酸化マンガン膜103を形成する際の成膜温度を、100℃以上400℃未満とする。 (もっと読む)


【課題】開口率の高い半導体装置又はその作製方法を提供することを目的の一とする。また、消費電力の低い半導体装置又はその作製方法を提供することを目的の一とする。
【解決手段】絶縁表面を有する基板上に設けられた半導体層と、半導体層を覆うゲート絶縁膜と、ゲート絶縁膜上に設けられた第1の導電層と第2の導電層とで積層されたゲート電極を含むゲート配線と、半導体層と前記ゲート電極を含む前記ゲート配線を覆う絶縁膜と、絶縁膜上に設けられ、半導体層と電気的に接続され、第3の導電層と第4の導電層とで積層されたソース電極を含むソース配線と、を有し、ゲート電極は、第1の導電層で形成され、ゲート配線は、第1の導電層と第2の導電層で形成され、ソース電極は、第3の導電層で形成され、ソース配線は、第3の導電層と第4の導電層で形成されている。 (もっと読む)


【課題】欠陥の発生を防止し且つ電気的特性に優れた強誘電体キャパシタを用いた半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】第1の導電層40を形成し、第1の導電層40の表面に酸化膜10を形成し、酸化膜10を大気にさらし、酸化膜10を、減圧下且つ第1の温度で減圧加熱処理し、減圧加熱処理された酸化膜10を大気にさらすことなく、減圧下且つ第1の温度よりも低い第2の温度で、非晶質の第1の誘電体層41を酸化膜10上に形成し、第1の温度よりも高い第3の温度で、非晶質の第1の誘電体層41を結晶化する。 (もっと読む)


【課題】フォトリソグラフィー法及びエッチング法を用いることなく導電層間を接続することができる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の半導体装置の製造方法は、基板上に第1導電層と層間絶縁膜と第2導電層とを順に積層形成する導電層工程と、前記第2導電層の表面から物理的加工を施すことで、前記第2導電層と前記層間絶縁膜とを貫通して前記第1導電層に達する凹部を形成するコンタクトホール形成工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属−絶縁体相転移材料として二酸化バナジウム(VO2)を用いた機能要素の形成方法及びこれによって形成された機能要素、並びに機能デバイスの製造方法及びこれによって製造された機能デバイスを提供すること。
【解決手段】基板40の面に、金属−絶縁体相転移材料10としてVO2薄膜が形成されており、平行な2つの電極15a、15bがVO2薄膜の面に形成されている。両電極を結ぶ複数の機能要素としての金属配線20a〜20eは、レーザ光源30からのレーザ35がVO2薄膜に走査方向37で走査され、レーザ35によって照射されたVO2薄膜の部分が絶縁相から金属相に相転移して金属化されるにことよって形成される。金属配線が形成された領域の少なくとも一部にレーザを照射し、高温(例えば、100℃)とした後、低温(例えば、室温)に冷却して絶縁体化させて、金属配線が形成された領域の少なくとも一部を消去することができる。 (もっと読む)


【課題】 CVD−MnOxをバリア膜に用いても歩留りの低下を抑制することが可能な半導体装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】 N層以上の銅、又は銅合金配線4、8を有し、これらN層の銅、又は銅合金配線4、8のバリア膜としてCVD−MnOx膜を使用する半導体装置の製造方法であって、第1層乃至第N−1層のCVD−MnOx膜3は、セルフリミットがかかる前に成膜を完了させ、第N層のCVD−MnOx膜7は、セルフリミットがかかるように成膜する。 (もっと読む)


【課題】平滑で高品質のCVD−Cu膜を下地に対して高い密着性をもって成膜することができるCu膜の成膜方法を提供すること。
【解決手段】チャンバー1内にCVD−Ru膜を有するウエハWを収容し、チャンバー1内に、成膜中に発生する副生成物であるCu(hfac)の蒸気圧がその蒸気圧よりも低いCu錯体であるCu(hfac)TMVSからなる成膜原料を気相状態で導入して、Ru膜上にCVD法によりCu膜を成膜するにあたり、チャンバー1の壁部の温度を、副生成物であるCu(hfac)の蒸気圧が成膜処理時のチャンバー1内の圧力と等しくなる温度以上で成膜原料であるCu(hfac)TMVSの分解温度未満に制御する。 (もっと読む)


【課題】コンタクトホールの加工時において配線のダメージを受けにくく、信頼性の低下を抑制できる構造の接続部を有する半導体装置を提供すること。
【解決手段】接続部1は、第1導電層2と第2導電層4とが、その交差個所に設けられたコンタクトホール5を介して接続されたものである。矩形状のコンタクトホール5は第2導電層4の幅方向の略中央に配置されている。そして、コンタクトホール5のパターンを囲むように矩形状の半導体層3が設けられている。半導体層3は、コンタクトホール5の底部において第1導電層2上に形成されている。この半導体層3は、第1導電層2とのエッチング選択比が高く、第1導電層2に対するエッチング効率が充分に高いものである。 (もっと読む)


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