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Fターム[5F043EE07]の内容

ウェットエッチング (11,167) | 装置 (3,217) | エッチング槽 (1,665) | スプレー部分(ノズル) (571)

Fターム[5F043EE07]に分類される特許

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【課題】基板の表面周縁部に形成された上層のみを選択的にエッチング除去することができる基板処理装置および基板処理方法を提供する。
【解決手段】基板Wの表面周縁部TRに形成された難溶性層ULに薬液を供給して難溶性層ULをエッチング除去している間、難溶性層ULの基板端面側にリンス液を供給してカバーリンス部CLを形成し、難溶性層ULのエッチング除去により露出してしまった下地層DLをリンス液で覆っている。このため、下地層DLに流れてくる薬液を薄めるとともに洗い流して露出した下地層DLが薬液によりエッチングされるのを抑制することができる。このように難溶性層ULの基板端面側にカバーリンス部CLを設けて露出した下地層DLを保護した状態でエッチング処理を行っているため、基板Wの表面周縁部TRに形成された難溶性層ULのみを選択的にエッチング除去することができる。 (もっと読む)


【課題】供給した薬液が処理対象膜上で弾かれることなく、薬液を処理対象膜上に液の膜厚が均一となるよう供給できることにより、処理対象膜を所望の形状に正確にパターニングすることができる構成を有する電気光学装置の製造装置を提供する。
【解決手段】基板10’が載置されるステージ92と、ステージ92に載置される基板10’の処理面10’sに対向して設けられる、対向面91tに複数の現像液吐出口91hが形成された平板状の現像液供給ノズル91と、現像液吐出口91hに対応してそれぞれ設けられた、現像液吐出口91hから吐出される現像液Gの流量を、現像液吐出口91h毎に調整する流量調整部94と、を具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】処理対象物の表面の損傷を抑制して表面処理の高効率化を図ることができる表面処理装置を提供する。
【解決手段】電子ビーム照射部10の窓14から出力された電子ビームは、薄膜27を通過して配管24内の処理溶液80に照射され、その処理溶液80を活性化する。その活性化された処理溶液80は、溶液タンク23に注がれ、その溶液タンク23の中に入れられた処理対象物90の表面処理に使われる。処理溶液80が酸またはアルカリを含む場合、その処理溶液80に電子ビームが照射された後でも、その処理溶液80の活性化状態は充分に長い時間に亘って持続する。したがって、電子ビームが照射されて活性化された処理溶液80が処理対象物90の表面に供給される場合にも、その処理対象物90の表面処理の効率化を図ることができる。 (もっと読む)


【目的】メタル配線等の被エッチング層の厚膜化においても、膜残りの現象を回避し得るウェトエッチング装置及び方法並びに半導体装置製造方法を提供する。
【構成】ウエハの中心を通る回転軸廻りにウエハを回転せしめ、該ウエハの上方に各々が配置された複数のノズルから、該ウエハの回転と並行して該ウエハに向けてエッチャント液を噴射する。該複数のノズルの各々は異なるタイプの噴射形状を有する。 (もっと読む)


【課題】高温の薬液による処理により基板の裏面をエッチングする際に、エッチングの均一性を高くすることができる基板処理装置を提供すること。
【解決手段】基板であるウエハWに形成された膜を高温薬液によるエッチングにより除去する薬液処理装置1は、ウエハWを裏面を下側にして水平にした状態で回転可能に保持するスピンチャック3と、スピンチャック3を鉛直に延びる中空の回転軸12を介して回転させる回転機構4と、回転軸12の中に設けられ下方から上方に向けて高温薬液を吐出してウエハW裏面に高温薬液を供給する薬液吐出ノズル5と、薬液吐出ノズル5に薬液を供給する薬液供給機構6とを具備し、薬液吐出ノズル5は、薬液を吐出し、ウエハW裏面の中心以外の、互いにウエハW裏面の中心からの距離が異なる位置に高温薬液を当てる複数の吐出口18a,18b,18cを有する。 (もっと読む)


【課題】液体中のナノバブルとマイクロバブルを短時間で分離して、ナノバブルを多く含む液体を基板に対して供給して使用することができる基板処理装置および基板処理方法を提供する。
【解決手段】基板処理装置1は、液体と気体を混合させて微小気泡を含む液体Lを生成する微小気泡生成器32と、マイクロバブルMBとナノバブルNBを有する微小気泡を含む液体Lを溜める貯蔵部33と、貯蔵部33内の微小気泡を含む液体Lを加圧した状態で通す液体案内部50と、液体案内部50内を通る微小気泡を含む液体に対して電場を付与してマイクロバブルとナノバブルとを分離する電場付与部51とを有して、分離されたナノバブルNBを含む液体Lを基板Wに供給する微小気泡分離器40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】基板の裏面を下側にして基板を回転しつつ非回転の部材に形成されたノズルから基板に処理液を供給して所定の処理を行う処理装置において、ノズルが形成された部材に液滴が残ることを抑制すること。
【解決手段】基板であるウエハを裏面を下側にして水平にした状態で回転させながらウエハ裏面に処理液を供給して液処理を行う液処理装置は、ウエハWの下方に非回転状態で、その上面に、処理液を吐出する処理液吐出ノズル20および乾燥ガスを吐出するガス吐出ノズル21を有するノズル部材5が設けられ、処理液吐出ノズル20は基板に向けて処理液を吐出する処理液吐出口20aを有し、ガス吐出ノズル21は、ウエハWに向けて乾燥ガスを吐出する第1のガス吐出口21aと、ノズル部材5の上面に沿って乾燥ガスを放射状に吐出する複数の第2のガス吐出口21bとを有する。 (もっと読む)


【課題】複数の流体を正確かつ迅速に目標の特性になるように混合する。
【解決手段】混合前の複数の流体を流すための流路5,7,11,13と、混合後の流体を流すための流路15,17と、流体を流路で移動させるためのポンプ19と、混合前の複数の流体の流量をそれぞれ調整するための流量調整部11b,13bと、混合後の流体の特性を光学的に測定するための測定部15aと、測定部15aの測定結果に基づいて混合後の流体が目標の特性になるように流量調整部11b,13bを制御して混合前の流体の流量を調整する制御部21と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】10〜60μm/分の範囲のエッチングレートで、エッチング量に対し±5%レベルのユニフォーミティ、荒らさない程度の表面状態となる混酸によるウェットエッチングを実現することでSiウェーハの加工ダメージ除去方法を提供すること。
【解決手段】本発明のSiウェーハの加工ダメージ除去方法は、Siウェーハをスピンさせ、スピン中の前記Siウェーハにノズルから薬液を吐出させることで、砥石による加工処理によって生じるSiウェーハのマイクロクラックや欠陥などの加工ダメージを除去し、薬液が、4.45wt%から24.5wt%の弗化水素と、31.5wt%から54.09wt%の硝酸と、5wt%から13.64wt%の酢酸とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一定の条件の下で基板を処理することができる基板処理装置を提供すること。
【解決手段】基板処理装置は、複数のガード14〜17と、各ガード14〜17を個別に昇降させる昇降機構40〜43と、制御部10とを備えている。各ガード14〜17は、スピンチャック2の周囲を取り囲む筒状部18e、19a、20a、21aと、筒状部18e、19a、20a、21aの上端部全周から内方に延びる環状の延設部18b、19b、20b、21bとを有している。各延設部18b、19b、20b、21bは、他の延設部と内径D1が揃えられ、他の延設部と上下に重なり合うように配置されている。制御部10は、いずれのガード14〜17を基板Wの周端面に対向させるときでも、スピンチャック2による基板保持位置P1からの内周部18c、19c、20c、21cの高さが等しくなるように昇降機構40〜43を制御する。 (もっと読む)


【課題】薄板化された基板を局所的に平坦化することができ、かつ装置の小型簡略化が可能な表面処理装置を提供する。
【解決手段】エッチング用の処理液を噴出させる噴出口33aと、噴出口33aから噴出した処理液を吸引する吸入口34aと、を備えたノズル3を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】例えばスピン式のウェットエッチング処理装置等の基板処理装置のチャンバ内を効率的に洗浄する。
【解決手段】基板処理装置の洗浄方法は、遮断板(30)を回転させながら、遮断板の上方に設けられた洗浄液供給手段(70)から洗浄液を遮断板に対して吐出させることにより、遮断板から飛散される洗浄液によってチャンバ(500)内を洗浄する。 (もっと読む)


【課題】 被処理体に存在する少なくとも2層の積層膜に対しウェットエッチングによる除去処理を行う際に、エッチング選択性の問題が生じず、十分なエッチング速度で2層をエッチング除去することができる処理装置を提供すること。
【解決手段】 第1処理液を収容部2内の被処理体Wに供給して第1の膜に接触させ、第1の膜のエッチングを進行させる第1処理液供給部15と、第1処理液とは状態が異なる第2処理液を収容部2内の被処理体Wに供給して第2の膜に接触させ、第2の膜のエッチングを進行させる第2処理液供給部17と、第1の膜の除去状態を検出する検出部31と、検出部31の検出値に基づいて、第1の膜が除去されたと判断した場合に、切り換え部13に、処理液を第1処理液から第2処理液に切り換える指令を送信する制御部32とを具備し、検出部31は、被処理体Wに接触した第1処理液の所定物質の濃度を測定する。 (もっと読む)


【課題】半導体ウェーハのような基板の全面においる液被覆性が向上して処理中の乾燥を防いでウォータマーク(水のシミ)の発生を低減することができる基板処理装置および基板処理方法を提供する。
【解決手段】基板を回転させながら基板の表面を処理する基板処理装置10は、基板Wの表面Sを処理する物理ツール40を有する物理ツールユニット23と、基板Wの表面Sに液体を供給する液供給ノズル45と、基板Wの表面Sにガスを供給するガス供給ノズル46とを有するノズルユニット21と、物理ツールユニット23を基板Wの表面Sに沿って移動させる物理ツールユニット移動機構部23と、ノズルユニット21を基板Wの表面Sに沿って移動させるノズルユニット移動機構部24とを備える。 (もっと読む)


【課題】シリコンウェーハの表面に形成された所定の膜厚を有する層(例えばSOI層)の膜厚分布を均一化する。
【解決手段】SOI層の表面に自然酸化膜を形成する酸化工程と、SOI層の局所的な厚膜部に形成された自然酸化膜を厚みの一部(例えば、1〜2Å)を残してエッチング液により除去するエッチング工程とを有する。SOI層の主表面を自然酸化膜に転換しているから、フッ酸で自然酸化膜を容易にエッチングすることができ、また、局所的にエッチング処理ができることから、SOI層の厚膜部をエッチング処理することにより、SOI層の膜厚分布を精度よく均一化することができる。 (もっと読む)


【課題】薬液又は再利用水を供給する配管が長く又は配管の経路が複雑な場合も、ノズルの詰まりを防止して、基板の処理を均一に行う。
【解決手段】基板1を移動しながら、制御弁34を閉じ、制御弁33を開いて、共通経路35a及び分岐経路35bを介して、ノズル39を薬液供給源30に接続して、ノズル39から基板1の表面へ薬液を吐出する。所定の周期又は所定の枚数の基板の処理毎に、制御弁33を閉じ、制御弁34を開いて、共通経路35a及び分岐経路35cを介して、ノズル39を圧縮気体供給源40に接続して、ノズル39から共通経路35a内の薬液及び圧縮気体を吐出する。圧縮気体の圧力により、ノズル39へつながる共通経路35a内から薬液が排出されて、薬液の結晶や異物の発生が抑制される。また、ノズル39内に付着した薬液の結晶や異物が、圧縮気体の圧力で除去される。 (もっと読む)


【課題】過酸化水素水を含むエッチング液により銅を含む金属層を有する基板をエッチング処理する場合に、エッチング液中の過酸化水素の異常分解が原因となってエッチング液の漏洩や飛散が起こり装置が破損することを防止できる装置を提供する。
【解決手段】密閉された下部タンク20内からエッチング液供給配管24を通して処理チャンバ10a、10b内部のノズル12、14へ過酸化水素水を含むエッチング液を供給し、処理チャンバの内底部に溜まるエッチング液を下部タンク内に回収する装置であって、下部タンク内のエッチング液22の温度を測定する温度センサ64と、下部タンク内へ純水を供給するための純水供給配管50と、温度センサによって測定されたエッチング液の温度が設定温度を超えたときに下部タンク内へ純水を供給するように制御する制御回路と、下部タンクの内部空間と処理チャンバの内部空間とを連通させる通気配管62とを備えた。 (もっと読む)


【課題】基板をより安定的に支持できるスピンヘッドを提供する。
【解決手段】本発明によるスピンヘッドは、支持板と、基板の側面を支持するように前記支持板に設置される複数のチャックピンと、前記支持板の中心から外側に向かう第1方向と垂直な第2方向に沿って前記チャックピンを移動させるチャックピン移動ユニットを包含することを特徴とする。
このような特徴によると、支持板の回転による遠心力がチャックピンに及ぶ影響を最小化して基板を安定的に支持できるスピンヘッドを提供できる。 (もっと読む)


シリコン−オン−インシュレータ構造体の劈開された表面を処理する方法を開示している。当該シリコン−オン−インシュレータ構造体は、ハンドルウェハ、シリコン層、上記ハンドルウェハと上記シリコン層との間の誘電体層を含む。上記シリコン層は、上記構造体の外表面を規定する劈開された表面を有する。開示された当該方法は、上記シリコン−オン−インシュレータ構造体から劈開面に沿ってドナーウェハの一部が分離される際に与えられる表面ダメージ及び欠陥を除去するため、上記シリコン−オン−インシュレータ構造体を処理するのに要する時間とコストを削減するエッチングプロセスを含む。当該方法は、上記構造体をアニールする工程、上記劈開された表面をエッチングする工程、上記劈開された表面上において非接触スムージングプロセスを実行する工程と、を含む。
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【課題】基板処理部に対する処理液の供給流量を調整するときの調整時間を短縮することができる基板処理装置を提供すること。
【解決手段】基板処理装置は、基板Wを処理液で処理するための処理ユニット6と、処理ユニット6に処理液を供給するための処理液供給配管14と、処理液供給配管14に介装され、開度を変更するためのモータ24を有するニードルバルブ15とを備えている。処理液供給配管14およびニードルバルブ15は、流体ボックス7内に収容されており、この流体ボックス7によってニードルバルブ15全体が覆われている。制御部8がモータ24を制御してニードルバルブ15の開度を変更することによって、処理ユニット6に対する処理液の供給流量が変更される。 (もっと読む)


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