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Fターム[5F051FA15]の内容

光起電力装置 (50,037) | 電極 (10,689) | 構造 (3,848) | 種別 (2,350) | 裏面電極 (1,026)

Fターム[5F051FA15]に分類される特許

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【課題】スクライブ位置の誤差に起因する非発電領域を削減し、発電効率を向上させることができるカルコパイライト型薄膜太陽電池の製造方法を提供する。
【解決手段】基板上に裏面電極を成膜・分割する工程と、裏面電極上に光吸収層を成膜・分割する工程と、光吸収層上に透明電極を成膜・分割する工程とを備えたカルコパイライト型薄膜太陽電池の製造方法であり、光吸収層の分割工程および透明電極の分割工程の少なくとも一方は、基板の成膜側と反対側から波長800〜2000nmの赤外光を照射し、裏面電極の分割溝を透過して基板の成膜側へ達する赤外光を基板の成膜側に設けた撮像手段によって検出し、赤外光の濃淡により分割溝の端部の位置を認識し、認識した溝の端部の位置に基いて光吸収層および/または透明電極のスクライブ位置を決定し、撮像手段は、スクライブ手段と一体化して設けられ、両者は一体となって駆動することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】細線化された場合でも高い密着強度を有するとともに低い電極抵抗を有する電極形成して光電変換効率に優れた太陽電池を製造できる太陽電池の製造方法を得ること。
【解決手段】半導体基板の一面上に絶縁膜からなる反射防止膜を形成する工程と、反射防止膜上に、ガラス粒子を含むガラスペーストを受光面側電極と略同等の形状に配置して受光面側ガラス層を形成する工程と、ガラス粒子のガラス移転点以上の温度で受光面側ガラス層を焼成して受光面側ガラス層を半導体基板まで貫通させる工程と、受光面側ガラス層を除去して、反射防止膜における受光面側ガラス層が配置されていた領域に半導体基板に達する開口を形成する工程と、開口内に、導電性ナノ粒子を含み低温焼成により導電性を発揮する低温焼成導電ペーストを配置する工程と、低温焼成導電ペーストを低温で焼成して半導体基板に直接接合する受光面側電極を形成する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】光電変換層として結晶化率および結晶配向性が高い良質な微結晶シリコン薄膜を備えた光電変換効率に優れた光電変換装置をより効率良く作製すること。
【解決手段】微結晶シリコン光電変換層をPCVD装置を用いて形成する条件として、(1)プラズマ電極と微結晶シリコン光電変換層の形成基板との対向面間の距離dが5mm〜7mm(2)形成基板の温度が200℃(3)製膜室内に導入される反応ガスの主成分としてシラン系ガスと水素ガスとを含み、且つ、製膜室内に導入される全ガスに対するシラン系ガスの濃度が1体積%(4)製膜室内の圧力pが1000Pa〜1500Pa(5)プラズマ電極に印加する高周波電圧の周波数が60MHzであり、且つ電力密度が0.28W/cm(6)製膜室内の圧力pと、プラズマ電極と形成基板との対向面間の距離dと、の積pdが7000Pa・mm≦pd<8000Pa・mmの条件を満たす。 (もっと読む)


【課題】薄膜太陽電池モジュールの製造効率を改善する。
【解決手段】複数の帯状太陽電池が直列に接続された太陽電池モジュールの製造方法であって、2つの電極層に挟まれた発電層を有する薄膜太陽電池100を巻出ロール11から繰り出し供給する供給工程と、供給工程により供給された薄膜太陽電池100を搬送方向と略平行に裁断し複数の帯状太陽電池200を形成する裁断工程と、裁断工程により形成された複数の帯状太陽電池200を搬送方向に対し所定の角度で傾斜させ、且つ複数の帯状太陽電池200が直列に接続するように、第1の帯状太陽電池の第1の電極層の一部と隣接する第2の帯状太陽電池の第2の電極層の一部とを重ねつつ可撓性基板上に圧着し一体成形する圧着工程と、圧着工程により可撓性基板上に圧着した複数の帯状太陽電池の接続体を巻き取りロール40に連続的に巻き取る巻き取り工程と、を有することを特徴とする太陽電池モジュールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】光電変換半導体層の表面処理にKCNを用いることなく、光電変換素子の変換効率を向上させる。
【解決手段】基板10上に、下部電極20、光電変換半導体層30、バッファ層40、透光性導電層60が順次積層された光電変換素子1の製造方法であって、アミノ基を有する化合物と過酸化水素とを含有する表面処理液により光電変換半導体層30表面の表面処理を行った後、この表面処理をした光電変換半導体層30上にバッファ層40を形成する。 (もっと読む)


【課題】意匠性および光電変換効率に優れるとともに量産に適した安価な太陽電池を得ること。
【解決手段】p型半導体基板の表面にリンが拡散されたn型のリン拡散層とリン拡散層上に設けられた窒化膜とを備えた太陽電池の製造方法であって、半導体基板の表面にリンを拡散させてリン拡散層を形成する第1工程と、第1工程においてリン拡散層上を含む半導体基板の表面に形成されたリンガラス層を除去する第2工程と、リンガラス層が除去されたリン拡散層上に窒化膜を形成する第3工程と、を含み、第1工程後であって第2工程前の状態のリンガラス層の表面に対する、質量分析法によるマススペクトルが質量電荷比(質量数/電荷)88において一番大きいピークを有する有機物質の吸着を判定し、有機物質の吸着があったと判定された場合にのみ、第2工程後であって第3工程の前にリン拡散層の表面に対してアンモニアガスを用いたプラズマ処理を行う。 (もっと読む)


【課題】光電変換効率の良好な太陽電池を得る。
【解決手段】フェライト系ステンレス鋼からなる基材13の少なくとも一方の面に、Al材11が一体化されたものを金属基板14とし、金属基板14のAl材11の表面に、Alの陽極酸化膜12が電気絶縁層として形成されてなる絶縁層付金属基板10上に、下部電極20を介して、少なくとも、銅および/または銀を含むIb族元素含有粒子、およびアルミニウム、インジウム、ガリウムのうち少なくとも1つを含むIIIb族元素含有粒子を用いて光電変換層30を形成する。 (もっと読む)


【課題】スパッタリングを利用した場合でも、電極構造体に、微細な凹凸構造を欠点なく正確に、かつ簡便に形成することのできる電極構造体の製造方法、ならびに電極構造体に欠点のない微細な凹凸構造が正確に形成されてなる太陽電池を提供する。
【解決手段】表面に微細な凹凸構造を有するスタンパー1の表面上に、導電体層2を剥離可能に形成し、スタンパー1上の導電体層2と、硬化性材料4とを接触させ、その状態で硬化性材料4を硬化させて、微細な凹凸構造を有する凹凸基層5を形成するとともに、凹凸基層5と導電体層2とを接着し、スタンパー1と、凹凸基層5に接着された導電体層2とを分離し、もって凹凸基層5上に導電体層2を転写して形成し、このようにして、微細な凹凸構造を有する電極構造体10を製造する。 (もっと読む)


【課題】家屋の屋根に敷設する太陽電池モジュールを改良する。太陽電池モジュールは長期間に渡って使用されるものであり、ねずみにかじられる等の小動物や昆虫等による害が懸念される。本発明は、この懸念を払拭することを課題とするものであり、長期に渡って使用することができる屋根用の太陽電池モジュールの提供を課題とするものである。
【解決手段】太陽電池モジュール10は、特有の構成として、各太陽電池セル17を横断する限定溝21が設けられている(図3参照)。そして限定溝21よりも上側の領域(B領域)は、端子ボックス14に接続されていない。太陽電池セル17を横断する限定溝21が、上部側の太陽電池モジュール10−2に対する重なり部分から僅かに外側に露出する位置にある。 (もっと読む)


【課題】工数を低減して、効率的に製造することが可能な裏面電極型太陽電池、裏面電極型太陽電池の製造方法、および裏面電極型太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】シリコン基板4の受光面に、シリコン基板4の導電型と同じ導電型になるような不純物を含む化合物、チタンアルコキシドおよびアルコールを少なくとも含む溶液を塗布し熱処理することにより受光面拡散層6と反射防止膜7とを形成する工程と、シリコン基板4の受光面に熱処理により受光面パッシベーション膜8を形成する工程とを有する裏面電極型太陽電池の製造方法。 (もっと読む)


【課題】バッファ層の析出が不要な部分のバッファ層の析出を抑制し、組成の均一なバッファ層を析出速度を速く製造する。
【解決手段】基板上に下部電極と光吸収により電流を発生する光電変換半導体層とバッファ層と透光性導電層との積層構造を有する光電変換素子におけるバッファ層の製造方法において、バッファ層を形成する反応液2が70℃〜95℃の範囲に2分以内に昇温させたものであって、反応液2を基板40に接触させることなく、光電変換半導体層10の表面に接触させ、反応液2を循環させながらバッファ層の析出を行う。 (もっと読む)


【課題】薄膜太陽電池を構成する各層の剥離を抑制することができる薄膜太陽電池用の絶縁層付基板、およびこの絶縁層付基板を用いた薄膜太陽電池を提供する。
【解決手段】本発明の絶縁層付基板は、絶縁層と少なくとも1つの金属基材とが積層された基板であって、絶縁層を構成する材料の線膨張係数が8ppm/K以下であり、金属基材を構成する材料の線膨張係数が17ppm/K以上であり、絶縁層において金属基材と反対側の絶縁層の表面における線膨張係数が6〜15ppm/Kである。 (もっと読む)


【課題】光電変換素子の製造において、n型ドーパントを光電変換層に深く拡散させる。
【解決手段】基板10上に、下部電極20と、化合物半導体層からなる光電変換層30と、化合物半導体層からなるバッファ層40と、透光性導電層60との積層構造を有する光電変換素子1の製造方法において、光電変換層30上にバッファ層40を形成するバッファ層形成工程前に、光電変換層30を表面に有する基板10を、40℃以上100℃未満の所定温度に調整された、少なくとも1種のCd源と少なくとも1種のアルカリ剤とを含み、かつSイオン源を含まない、Cdイオン濃度が0.1M以上、pH9〜13の水溶液92中に浸漬して、光電変換層30中にCdイオンを拡散させる。 (もっと読む)


【課題】低荷重での微妙な調整を可能にして、太陽電池基板の薄膜をきれいに削り、不規則な薄膜の剥離の発生をなくして直線的できれいなスクライブラインを形成することができるスクライブ装置を提供する。
【解決手段】
集積型薄膜太陽電池基板Wのスクライブ予定ラインに沿って、スクライブヘッド1に取り付けた溝加工ツール4の刃先を太陽電池基板の表面に押圧しながら、太陽電池基板Wに対して溝加工ツール4を相対的に移動させて太陽電池基板Wの表面に形成された薄膜に溝を形成するスクライブ装置であって、スクライブヘッド1に上下移動可能に取り付けられ、かつ、溝加工ツール4を保持するツールホルダ5と、ツールホルダ5を太陽電池基板Wの表面に向けて加圧するエアシリンダ6と、ツールホルダ5を上方に向けて加圧するスプリング7とからなる。 (もっと読む)


【課題】従来の金属電極、配線やハンダ接続を代替するための、高い導電性と耐熱性を有し従来の導電性樹脂のフレキシブル性を改良した導電性樹脂組成物及びこれからなる導電性シートを提供すること
【解決手段】特定の力学物性と一定以下の結晶性を有する炭化水素系エラストマ−樹脂とカ−ボンブラック等の導電性炭素フィラ−を特定の割合で含む樹脂組成物であり、導電性を付与すべく導電性炭素フィラ−を高充填しても軟質性を維持し、得られたフィルムはフレキシブルであり、かつ高い耐熱性および/または耐溶媒性を有するため、従来金属製で腐食等の課題や軽量化の要求がある各種電池の金属電極、配線やハンダ接続を代替するために好適である。
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【課題】 大きい電力を得ることができる太陽電池素子を提供する。
【解決手段】 第1導電型を示す半導体基板2と、半導体基板2の一主面A側に形成された第1の電極4と、半導体基板2の一主面Aから他主面Bにかけて形成された貫通孔7と、貫通孔7内に形成された第2の電極8と、第2の電極8の他端が接続されて第1の電極4と接続されている第3の電極11と、半導体基板2の他主面B上に第3の電極11とは絶縁されて形成された、第3の電極11とは極性が異なる第4の電極12とを有しており、貫通孔7は、複数個が半導体基板2の外周の一部に沿って配置されており、第4の電極12は、第3の電極11の近傍から貫通孔7が形成されている半導体基板2の一部と反対側の外周の近傍まで延在している太陽電池素子1である。 (もっと読む)


【課題】 バス配線と交差するフィンガー配線を形成する際に、そのパターンを厚膜(高アスペクト比)に形成することができるとともに、その交差部における表面が凸凹になることを抑制することができる。
【解決手段】 ステップS30により形成されたフィンガー配線パターン73の高さ寸法を測定(ステップS50)し、この測定結果に基づいてステージ21の高さ位置の調整を行って基板9に対する第2ノズル57の高さ位置を調整する(ステップS60)。その後、第2ノズル57によってバス配線パターン71を形成する(ステップS70)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、太陽電池セルの裏面電極と配線シートの配線の位置合わせ精度が良好である裏面電極型太陽電池セル、配線シート、配線シート付き太陽電池セルおよび太陽電池モジュールを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の裏面電極型太陽電池セルは、半導体基板の一方の面側に形成された第1導電型用電極と第2導電型用電極とを備え、半導体基板の上記一方の面側であって第1導電型用電極と第2導電型用電極とが形成される以外の領域に、少なくとも4つのアライメントマークを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安定的に、出力特性の高い太陽電池を製造する太陽電池の製造方法を提供する。
【解決手段】pn接合を有する半導体基板1と、該半導体基板1上に形成された電極とを備える太陽電池の製造方法であって、半導体基板1の表面および裏面のうちの少なくとも一方の面上に導電性ペーストを塗布する工程と、半導体基板1上の導電性ペーストを加熱室内で焼成して電極を形成する工程と、を有し、電極を形成する工程での焼成炉200内に供給されるガスの供給量(V1)と加熱室内から排出されるガスの排出量(V2)の比率(V1/V2)が1以上2.5以下である太陽電池の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】バッファ層をドライプロセスを用いて成膜できると共に、効率の高い薄膜太陽電池、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基板2上に、裏面電極3、光吸収層4、バッファ層5、透明電極6が順次積層された薄膜太陽電池1であって、バッファ層5が、ZnO1−X(ここで、0≦X≦1)により構成されていることを特徴とする。また、バッファ層5は、光吸収層4との間の電気的マッチングが取れるようにXの値を決定されることを特徴とする。 (もっと読む)


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