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Fターム[5F157CE25]の内容

半導体の洗浄、乾燥 (54,359) | 検知制御 (3,601) | 制御対象 (3,445) | 装置 (673) | 噴射ノズル (296) | 位置、姿勢 (210)

Fターム[5F157CE25]に分類される特許

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【課題】 薄膜太陽電池パネルに一定間隔で設けられた多数のスクライブ内に付着するパーティクルを確実に除去でき、しかも表面の成膜面に傷を付けたり成膜を剥離したりするおそれがない高圧液噴射洗浄装置を提供する。
【解決手段】 薄膜太陽電池パネルXの各スクライブX2の位置に対応して噴射ノズル3をノズルホルダー2の長手方向に沿って一定の間隔をあけて配列し、ノズルホルダー2をその両側の支持部13・14でノズルホルダーの長手方向に移動自在に支持し、太陽電池パネルXをスクライブX2に平行に相対的に搬送しながら、ノズルホルダー2の各噴射ノズル3から一本の直線状に噴射する高圧液を太陽電池パネルXの多数のスクライブX2に対し平行に噴射させて洗浄する。 (もっと読む)


【課題】エッチング処理中におけるエッチングレートの低下を抑制することにより、エッチング処理に要する時間を短縮することができる基板処理装置および基板処理方法を提供すること。
【解決手段】ふっ硝酸処理開始後、処理時間の経過に従って、ベース昇降用モータ20が制御されて、吸着ベース10が上昇される。この吸着ベース10の上昇は、ウエハWの上面とリング上面28との間の間隔が一定範囲内に保たれるように行われる。ふっ硝酸処理の結果ウエハWは薄くなるが、吸着ベース10が上昇されるために、ウエハWの上面に形成されるふっ硝酸の液膜の厚みをほぼ一定に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】被洗浄物にダメージを与えることなく、洗浄液の使用量を抑えることが可能な超
音波洗浄ユニット及び超音波洗浄装置を提供する。
【解決手段】本発明の超音波洗浄ユニット20は、間隙を持って被洗浄物Sの被洗浄面S
aに対向するように配置された超音波伝達手段25と、前記超音波伝達手段25に設けら
れ前記超音波伝達手段25を介して前記被洗浄面Sa上の洗浄液Lに超音波を与える超音
波振動子23と、前記洗浄液Lが流通する流路40aを前記超音波伝達手段25の外周側
面に有して囲み前記超音波伝達手段25よりも前記被洗浄面Saに近接するように配置さ
れ前記洗浄液Lを前記間隙に吐出する導液手段40とを具備していることを特徴とする。
この超音波洗浄ユニット20により、超音波伝達手段25と被洗浄物Sとの間で洗浄液L
を維持され、被洗浄物にダメージを与えることなく、少量の洗浄液で効率のよい超音波洗
浄を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】基板の下面への処理液による処理時にのみ対向部材を当該基板の下面に近接させることができる基板処理装置を提供すること。
【解決手段】下面処理液配管10の管壁の途中部には、ベローズ部24が設けられている。下面処理液配管10内を処理液が流通するときは、その処理液の圧力によってベローズ部24が伸長状態となり、下面処理液配管10内を処理液が流通しないときよりも、下面処理液配管10の配管長が長くなる。下面処理液配管10の上端部に、対向棒20が固定されている。処理液の吐出時には、対向棒20を前記近接位置に位置し、また、処理液を吐出しないときは、対向棒20を前記離間位置に位置する。 (もっと読む)


【課題】半導体基板を超音波洗浄したときに微細なパターンやホール等がダメージを受けることを極力防止する。
【解決手段】半導体基板1を薬液を用いて洗浄する構成において、薬液に含まれる水分の濃度を検出する水分濃度検出装置5を備え、薬液または半導体基板1に超音波を印加して超音波洗浄を実行する超音波振動子9を備え、水分濃度検出装置5により検出された水分濃度に基づいて超音波振動子9をオンオフする制御装置6を備えた。 (もっと読む)


【課題】大型化することなく、処理室内からの処理流体を含む排気を、所望の個別排気管に良好に導くことができる基板処理装置を提供すること。また、3つの個別排気管が全て閉塞することを確実に防止することができる基板処理装置を提供すること。
【解決手段】処理室からの排気が集合管45に導入される。排気切換器50は、集合管45から排気が導入される排気導入室54と、排気導入室54の内部に回転可能に設けられた回転板55とを備えている。排気導入室54の側壁59には、3つの導出接続孔62,72,82が、回転軸線Cを中心とする円周上に等角度間隔に貫通して形成されている。各導出接続孔62,72,82には、個別排気管60,70,80の上流端が接続されている。回転板55の回転軸線Cまわりの回転に伴って、選択孔49が3つの導出接続孔62,72,82と順に対向する。 (もっと読む)


【課題】微小気泡を含む液体を用いて基板を処理する際に、微小気泡の圧壊力を基板に十分作用させることができ、効果的に基板処理が可能な基板処理装置および基板処理方法を提供する。
【解決手段】基板処理装置10は、基板Wの面Sに液体を供給して基板の面を処理する基板処理装置であり、基板Wの面Sに対面して配置されるノズルヘッド装置12と、ノズルヘッド装置12に対して微小気泡Hを含む液体Lを供給する微小気泡生成部20と、ノズルヘッド装置12から基板Wの面Sに対して供給される微小気泡Hを含む液体L中の微小気泡Hに対して、微小気泡Hが基板Wに到達するタイミングで超音波を間欠的に照射して微小気泡Hを圧壊させる超音波振動子30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 多量の処理液を消費することなく、基板の表面全域に有効に処理液を供給することが可能な基板処理装置および基板処理方法を提供する。
【解決手段】 ガラス基板100を水平方向に搬送する搬送ローラ9と、処理液吐出口21が形成され、この処理液吐出口21とガラス基板100の表面との間が処理液の液膜により液密状態となる位置に配置された処理液吐出ノズル2と、処理液保持面31を備え、処理液吐出口21と処理液保持面31との間に処理液の液溜まりを形成可能となる位置に配置された液溜まり保持部材3と、ガラス基板100の裏面に洗浄液を供給する一対の裏面洗浄部4を備える。 (もっと読む)


【課題】 流体量や流体圧の増加を必要とせずに、短時間で効率的に被洗浄物の全面を洗浄可能なスピンナ洗浄装置を提供することである。
【解決手段】 被洗浄物を保持する保持面を有し回転可能なスピンナテーブルと、該スピンナテーブルに保持された被洗浄物に洗浄流体を供給する洗浄流体供給手段とを備えたスピンナ洗浄装置であって、前記洗浄流体供給手段は、アームと、該アームの先端に移動可能に配設されて洗浄流体を前記保持面に向かって噴射する洗浄流体噴射ノズルと、該洗浄流体噴射ノズルに洗浄流体を供給する配管と、前記スピンナテーブルに保持されて所定速度で回転される被洗浄物に対して、該アームの先端が該スピンナテーブルの回転中心を通るように該アームを揺動させる揺動手段と、該洗浄流体噴射ノズルを該保持面と平行な面において第1の方向へと移動させる第1移動手段と、該洗浄流体噴射ノズルを該保持面と平行な面において該第1の方向と直交する第2の方向へと移動させる第2移動手段と、を具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基板表面に付着した液体を大気圧雰囲気で除去して基板を良好に乾燥させることができる基板乾燥装置および基板乾燥方法を提供する。
【解決手段】凍結膜12を構成するDIWの凝固点よりも低温で、かつ凍結膜12の温度よりも低い露点を有する凍結乾燥用窒素ガスが基板表面Wfに向けて継続して供給される。このため、凍結乾燥用窒素ガス中の水蒸気の分圧は凍結膜12の蒸気圧(昇華圧)よりも低く昇華乾燥が進行する。また、昇華により発生した水蒸気成分は凍結乾燥用窒素ガスの気流に乗って基板表面Wfから取り除かれるため、水蒸気成分が液相や固相に戻り基板表面Wfに再付着するのを確実に防止することができる。このように大気圧雰囲気で基板表面Wfに付着したリンス液を良好に除去して基板Wを乾燥させることができる。 (もっと読む)


【課題】平流しの搬送ライン上で被処理基板に供給した第1の処理液を分別回収して第2の処理液に置き換える動作を効率よくスムースに行い、現像斑の発生を抑制する。
【解決手段】被処理基板Gを平流し搬送する基板搬送路2と、前記基板搬送路を搬送される被処理基板に第1の処理液を供給する第1の処理液供給手段9と、前記基板搬送路を搬送され、前記第1の処理液が供給された前記被処理基板に対し、所定のガス流を鉛直方向乃至搬送方向下流側のいずれかに向けて吹き付ける気体供給手段21と、前記気体供給手段によりガス流が吹き付けられ、前記基板搬送路を搬送される前記被処理基板に対し、所定の流速で第2の処理液を供給する第1のリンス手段22と、前記第2の処理液が供給され、前記基板搬送路を搬送される前記被処理基板に対し、前記第1のリンス液供給手段よりも高流速で前記第2の処理液を供給する第2のリンス手段23とを備える。 (もっと読む)


【課題】液体中のナノバブルとマイクロバブルを短時間で分離して、ナノバブルを多く含む液体を基板に対して供給して使用することができる基板処理装置および基板処理方法を提供する。
【解決手段】基板処理装置1は、液体と気体を混合させて微小気泡を含む液体Lを生成する微小気泡生成器32と、マイクロバブルMBとナノバブルNBを有する微小気泡を含む液体Lを溜める貯蔵部33と、貯蔵部33内の微小気泡を含む液体Lを加圧した状態で通す液体案内部50と、液体案内部50内を通る微小気泡を含む液体に対して電場を付与してマイクロバブルとナノバブルとを分離する電場付与部51とを有して、分離されたナノバブルNBを含む液体Lを基板Wに供給する微小気泡分離器40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 構造を簡略化でき、小型・軽量化を図れ、低コスト化を達成でき、また洗浄時の装置の振動を抑制し、均一で効率的な洗浄を可能にする高圧洗浄液噴射式洗浄装置を提供する。
【解決手段】 高圧洗浄液を洗浄対象物xに対し一本の直線状に噴射させて洗浄する多数の噴射ノズル3を備えた高圧洗浄液噴射式洗浄装置1で、多数の噴射ノズル3をノズルホルダー2の下面の長手方向に沿って一定の間隔をあけて配列するとともに、ノズルホルダー2をその両側で支柱13の支持部材14の先端部に対し振り子部材15によりノズルホルダー2の長手方向に揺動可能に支持し、洗浄対象物xをノズルホルダー2の長手方向に直交する方向に搬送しながらノズルホルダー2を長手方向に振り子運動させると同時に、各噴射ノズル3から高圧洗浄液を洗浄対象物xに対し噴射させて洗浄する。 (もっと読む)


【課題】塗布ノズルから基板への液垂れの発生を抑えること。
【解決手段】 前記塗布ノズル5が待機するために、互いに隣接する液処理部3A〜3C同士の間に中間待機位置62,63を設定し、各液処理部3A〜3Cに搬入されたウエハWに対して塗布液の供給を行うために、予め決められたウエハWの搬入順序に沿って、前記塗布ノズル5を各液処理部3A〜3Cの塗布位置に順次移動させると共に、塗布液の供給が終了した第1の液処理部と、次に塗布液の供給を行う第2の液処理部との間に、塗布液の供給が行われたウエハWが置かれた第3の液処理部が介在するときには、そのウエハWが当該第3の液処理部から搬出されるまで、前記第1の液処理部と第3の液処理部との間の中間待機位置で前記塗布ノズル5を待機させるようにその駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】完全に乾燥させる前の少なくとも一部に液体が付着している基板表面の性状を、基板全体を乾燥させることなく疎水性から親水性に改質することで、乾燥後にウォーターマークが発生することを極力抑制するとともに、IPAなどの有機溶剤の使用を削減できるようにする。
【解決手段】液体が付着した基板表面の一部の領域に液排除ガスを吹き付けて液体を該ガスで基板表面から排除した露出領域を形成するか、または基板表面の液体の一部を吸引して基板表面の一部の領域に液体を排除した露出領域を形成し、露出領域にプラズマ含有ガスを吹き付けて該露出領域に位置する基板表面の性状を疎水性から親水性に改質する。 (もっと読む)


【課題】エアナイフの基板との距離及び基板に対する角度の調整を人手に頼らず調整可能とする基板乾燥装置を提供する。
【解決手段】エアナイフから圧縮空気を噴射して、基板に付着した処理液を除去する基板乾燥装置であって、基板の上方及び下方に一対のエアナイフを有し、基板の乾燥要因とエアナイフの基板との距離調整値及び基板に対する角度調整値を記憶する調整値データベースと、前記調整値データベースに基づいて前記エアナイフの基板との距離及び基板に対する角度を自動調整するエアナイフ調整手段とを有することを特徴とする基板乾燥装置。 (もっと読む)


【課題】 流体量や流体圧の増加を必要とせずに、短時間で効率的に被洗浄物の全面を洗浄可能なスピンナ洗浄装置を提供することである。
【解決手段】 被洗浄物を保持する保持面を有し回転可能なスピンナテーブルと、該スピンナテーブルに保持された被洗浄物に洗浄流体を供給する洗浄流体供給手段とを備えたスピンナ洗浄装置であって、前記洗浄流体供給手段は、洗浄流体供給源に接続されたアームと、前記アームの先端に配設されて洗浄流体を前記保持面に向かって噴射する洗浄流体噴射ノズルと、前記スピンナテーブルに保持されて所定速度で回転される被洗浄物に対して、該アームの先端が該スピンナテーブルの回転中心を通るように該アームを揺動させる揺動手段とを含み、該洗浄流体噴射ノズルは、該アームの先端にロータリージョイントを介して配設され、該保持面と平行な面において該ロータリージョイントを中心に回転可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 被処理物を回転させながら処理液を供給する枚葉式ウエット処理において、被処理物表面に形成された導電性部材のガルバニックコロージョンを抑制可能であり、更には、ナノレベルのパーティクルをも除去することが可能なウエット処理装置及びウエット処理方法を提案する。
【解決手段】被処理物Wの被処理面Waの少なくとも一部を被覆する被覆手段13を備え、保持手段11に保持された被処理物Wの被処理面Waと被覆手段13との間に間隙gを形成した状態にて、処理液供給手段14により脱酸素状態の処理液を供給する。更に、被処理物Wの被処理面Waと対向する位置に配される対向電極31aと、被処理物Wに接続可能な被処理物用電極32との間に、電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】加熱対象となる基板以外に加熱の影響が及ぶことを防ぎつつ、基板に過剰なストレスを与えることなく、塗布液または熱硬化性の部材を効率的に均一に乾燥させることができる、局所加熱装置を提供する。
【解決手段】基板1を搬送する搬送手段と、側部周囲を囲まれ上下に開口を有する空間11が形成され、上部開口端の全周が基板1の下面と接触して基板1を支持する基板支持部材4とを備える。また、基板支持部材4が基板1を支持した状態で上記空間11の内部に位置し、基板1の加熱対象となる局所位置の下面側に熱風を噴射して、非接触な状態で局所位置を加熱する非接触加熱手段3と、上記空間11と連通するように接続され、空間11に存在する空気を排出する排気手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】ガスが飽和した状態の液体を基板の処理時に瞬時に加熱して微小気泡の脱離と破壊を行うことで、簡単な構成でありながら微小気泡を有効に利用して基板の処理を確実に行うことができる基板処理装置および基板処理方法を提供する。
【解決手段】基板Wに対して微小気泡を含む液体Lを供給して基板Wを処理する基板処理装置1は、気体と液体から前記微小気泡を含む液体を生成する微小気泡生成部10と、微小気泡を含む液体Lを基板に吐出すノズル15と、ノズル15から吐出された微小気泡を含む液体Lを加温する加熱手段50と、を備える。 (もっと読む)


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