説明

Fターム[5G333AA03]の内容

絶縁物体 (5,570) | 絶縁物体の種類(形状) (1,005) | 平面に対して厚みの小さいもの (299) | テープ・フィルム (238)

Fターム[5G333AA03]の下位に属するFターム

粘着 (12)

Fターム[5G333AA03]に分類される特許

81 - 100 / 226


【課題】高温下で高い耐電圧性を有する極薄のコンデンサー用二軸延伸ポリプロピレンフィルムと、キャスト原反シート、コンデンサー用金属蒸着フィルムを提供する。
【解決手段】メソペンタッド分率([mmmm])が95%以上98%以下である分子特性を有する主要アイソタクチックポリプロピレン樹脂(A)に、[mmmm]が当該樹脂(A)より1%以上5%以下の範囲で低いアイソタクチックポリプロピレン樹脂(B)を、樹脂混合体の総質量に対して1質量%以上20質量%以下の範囲で添加された、固体動的粘弾性測定によって昇温速度2℃/min、周波数0.5Hzのときに得られる温度−損失正接(tanδ)曲線において、tanδの分散(結晶分散)ピークの温度が80℃以上であることを特徴とするコンデンサー用二軸延伸ポリプロピレンフィルム。 (もっと読む)


【課題】所望の熱及び機械特性、特に、セルロース紙よりも高く(約110℃/230°Fを超える)、NOMEXよりも低い(約220℃/428°F未満)連続使用温度に対する所望の熱および機械特性を有する、相対的に安価な絶縁材の開発に対する絶え間ない要求がある。
【解決手段】 繊維成分と、結合剤要素と、誘電体添加物を含み、約8.9MV/m(225V/mil)から約15.7MV/m(325V/mil)の範囲の空気中で測定された絶縁耐力と、約23.6MV/m(600V/mil)を超える、油中で測定された絶縁耐力と、約−30℃(−22°F)から約220℃(428°F)の連続使用温度を有する電気絶縁材。電気絶縁材を製造する方法であって、繊維成分を含む水性スラリを作成することと、前記スラリをシートに形成することと、前記シートを、結合剤と誘電体添加物を含む飽和剤で飽和させることと、前記飽和されたシートを乾燥することとを備えることを特徴とする方法。フィブリル化アクリル繊維を含む水性スラリを作成することと、前記スラリを希釈ハイドロフォーミング法でシートに形成することと、前記シートを、カルボキシル化スチレンアクリレート共重合体とフッ素重合体を含む飽和剤で飽和させることと、前記シートを乾燥させることと、前記シートを導電体上の絶縁材としての使用に供することとを備えることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】ビアの形成後にデスミア処理された場合に、ビア周辺の樹脂が除去され難い絶縁フィルムを提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂、硬化剤及び無機充填剤を含むエポキシ樹脂組成物を用いた絶縁フィルムであって、絶縁フィルムを単独で180℃で3時間硬化させた硬化物のガラス転移温度をT1(℃)とし、基板上に絶縁フィルムを積層し、次に絶縁フィルムを(T1−30)〜(T1+20)℃で5分間以上硬化させることにより、絶縁硬化フィルムを形成したときに、基板側の絶縁硬化フィルムの表面から0〜5μmの領域12Aの絶縁硬化フィルムのガラス転移温度T2(℃)及び基板側とは反対側の絶縁硬化フィルムの表面から0〜5μmの領域12Bの絶縁硬化フィルムのガラス転移温度T3(℃)がそれぞれ150℃以上であり、かつ、T2とT3との温度差が10℃以下である絶縁フィルム。 (もっと読む)


【課題】ハーネス分岐部に巻き付けるテープ量を低減させると共にテープ量のばらつきを無くすことができ、また、作業性を向上させると共に、製造コストを安価に抑えることができる分岐部被覆用テープを提供すること。
【解決手段】略一定幅のテープ本体23は、片面に粘着層が装備されると共に、テープをく字状に横断する破断用のミシン目25がテープ長手方向に一定の間隔で設けられ、テープ本体23をミシン目25により破断することによって、長手方向の一端側がく字状の凸形状部31となり、他端側がく字状の凹形状部33になる矢羽根形テープ片35に分断可能で、分断した矢羽根形テープ片35がハーネス分岐部の被覆に使用される構成。 (もっと読む)


【課題】 平滑性、絶縁樹脂層への密着性に優れた導体回路を形成することができる絶縁
シート、基材付き絶縁シート、及び、この絶縁シートを用いた多層プリント配線板を提供
する。
【解決手段】 硬化性樹脂と無機充填材とを含有する樹脂組成物から形成される絶縁シー
トであって、該絶縁シートは、示差走査熱量分析において、第1の発熱ピークと、これよ
り高い温度に位置する第2の発熱ピークとを有することを特徴とする絶縁シート、及び、
この絶縁シートを用いることを特徴とする多層プリント配線板。 (もっと読む)


【課題】ラミネート性を向上させた接着フィルム及び屈曲性を向上させたフラットケーブルを提供する。
【解決手段】絶縁フィルム(1a,1b)上に接着剤層(2a,2b)を有する接着フィルム(10a,10b)であって、接着剤層(2a,2b)には、ベース樹脂としてリン変性ポリエステルウレタン樹脂を用いると共に、ベース樹脂100重量部に対してリン窒素系難燃剤60重量部以上100重量部以下および無機フィラー30重量部以上50重量部以下を配合した接着剤を用いる。
【効果】優れたラミネート性、屈曲性および難燃性が得られる。 (もっと読む)


【課題】 難燃性に優れ、層間密着性、導電体との密着性にも優れる非ハロゲン系難燃積層フィルムおよびフラットケーブルを提供すること。
【解決手段】 基材フィルム10の片面に、難燃プライマー層(A)12、難燃樹脂層(B)14および難燃接着樹脂層(C)16をこの順で有し、(B)層が、厚さ15〜50μmであり、熱可塑性飽和共重合ポリエステル系樹脂100質量部にポリイソシアネート系硬化剤0.3〜3.0質量部、シクロホスファゼン化合物5〜35質量部、非ハロゲン系難燃剤150〜300質量部を含有する組成物の硬化により形成され、(C)層が、厚さ5〜20μmであり、上記樹脂100質量部にシクロホスファゼン化合物5〜15質量部、非ハロゲン系難燃剤50〜150質量部を含有する組成物により形成された非ハロゲン系難燃積層フィルムおよびフラットケーブル。 (もっと読む)


【課題】モーターまたはトランスに用いられる電磁コイル絶縁フィルムにおいて、その難燃性、成形加工性および耐水性を改善する。
【解決手段】電磁コイル絶縁フィルムは、液晶ポリエステルから構成されている。この液晶ポリエステルは、溶媒可溶性を有し、流動開始温度が250℃以上である。これにより、難燃性、成形加工性および耐水性に優れたモーター用またはトランス用の電磁コイル絶縁フィルムが得られる。この電磁コイル絶縁フィルムを用いてモーターまたはトランスを組み立てれば、モーターまたはトランスの実用的な耐久性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂、硬化剤及び難燃剤を有する難燃性接着シートにおいて、新たな物質を添加することなく、フロー性とブロッキング性との両方をバランス良く調和させることにより、サーミスタ等といったシート組立体の製造時の作業性を向上させる。
【解決手段】基材2上に接着層3を形成して成る難燃性接着シート1において、接着層3は、熱可塑性樹脂と難燃剤と硬化剤とを有し、接着層2のTgは−20〜20℃であり、難燃剤の平均粒径は0.1〜5.0μmである。接着層の配合は、熱可塑性樹脂100重量部、難燃剤60〜100重量部、硬化剤0〜50重量部である。硬化剤は含まれない場合もある。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン系化合物等を含有せず、特に難燃性、機械特性に優れた難燃性積層体および配線ケーブルを提供する。
【解決手段】上記課題を解決する手段は、ガラス転移温度が20℃以下のポリエステル系樹脂(A)、メラミンおよび架橋剤の混合物を主成分とするA層の少なくとも片側に、ガラス転移温度が60℃以上のポリエステル系樹脂(B)を主成分とするB層を有する積層体であり、前記積層体のゲル分率が15質量%以上、55質量%以下でありかつ積層体に占めるメラミンの割合が10質量%以上、40質量%以下であることを特徴とする耐熱性難燃積層体および当該積層体を含む配線ケーブル。 (もっと読む)


【課題】硬化前のハンドリング性及びラミネート時の内層回路への充填性に優れており、かつ硬化後の硬化物の放熱性及び耐熱性を高めることができ、さらに硬化物と導体層との接着強度を高めることができる絶縁シートを提供する。
【解決手段】重量平均分子量が1万以上であるポリマー(A)と、重量平均分子量が1万未満である結晶性のエポキシ樹脂(B1)及び重量平均分子量が1万未満である結晶性のオキセタン樹脂(B2)の内の少なくとも一方の樹脂(B)と、硬化剤(C)と、熱伝導率10W/m・K以上のフィラー(D)とを含み、ポリマー(A)と、結晶性の樹脂(B)と、硬化剤(C)とを含む絶縁シート中の樹脂成分の合計100重量%中、ポリマー(A)の含有量が20〜60重量%、結晶性の樹脂(B)の含有量が10〜60重量%である絶縁シート。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン系化合物等を含有せず、難燃性、耐熱性、機械特性に優れた配線ケーブル用積層体および配線ケーブルを提供する。
【解決手段】ガラス転移温度が30℃以下であるポリエステル系樹脂(A)、メラミンおよび炭化促進剤の混合物を主成分とする樹脂組成物aからなる層を有し、当該A層上に、ガラス転移温度が50〜120℃であり、結晶融解熱量ΔHmが40〜100J/gであるポリエステル系樹脂(B)を主成分とする樹脂組成物bからなるB層を有する積層体であり、A層を構成する樹脂組成物a中に占めるメラミンの割合が20〜80質量%であり、かつ、樹脂組成物a中に占める炭化促進剤の割合が1〜30質量%であることを特徴とする配線ケーブル用積層体および当該積層体を含む配線ケーブル。 (もっと読む)


【課題】使い勝手を向上させた間接活線工法における防護用シート及びその取付方法、並びに防護用シートの取付クリップを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる防護用シートの代表的な構成は、充電部を被覆して感電を防止する絶縁シート210と、絶縁シート210を補強する1以上の芯材220、320と、芯材220、320を着脱可能に保持する芯材保持部222、322と、充電部に被覆した状態で前記絶縁シート210を固定する固定部352、400、500と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】間接活線工法における人身災害の発生を回避できる防護用シートを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる防護用シート200、300の代表的な構成は、電柱100の充電部を巻回して感電を防止する防護用シート200、300であって、少なくとも2枚の絶縁シート210と、2枚の絶縁シート210の間に配置される導電シート240と、充電部に巻回した状態で絶縁シート210を固定する固定部と、導電シート240に電気的に接続され、導電シート240に流れる電流をグランドへ流すアース線と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転電機のコアと巻線コイルとの間、又は巻線コイルどうしの間の絶縁等に好適に用い得る、優れたすべり性を有するとともに裂け難さの向上された絶縁シートを提供する。
【解決手段】全芳香族ポリアミド繊維が用いられて形成された紙状シート2どうしが芳香族ポリアミド系の樹脂組成物1を介して貼り合わされてなり、前記紙状シートが前記樹脂組成物よりも低弾性率であることにより、優れたすべり性を有するとともに裂け難さを改善できる。 (もっと読む)


【課題】高誘電性無機粒子を含む非フッ素系樹脂フィルムの電気絶縁性と耐電圧を向上させることができる積層型高誘電性フィルムを提供する。
【解決手段】(A)非フッ素系熱可塑性樹脂(a1)および高誘電性無機粒子(a2)を含む高誘電性樹脂フィルム層、および(B)該高誘電性樹脂フィルム層(A)の少なくとも片面に設けられている絶縁性樹脂(b)の塗膜層を含む積層型高誘電性フィルム。 (もっと読む)


【課題】得られる成形体の難燃性、さらに成形加工性、金型付着性のいずれにも優れる難燃性樹脂組成物、この難燃性樹脂組成物から得られる難燃性絶縁シートまたはフィルム、および難燃性絶縁シートまたはフィルムを用いた電気・電子機器を提供する。
【解決手段】本発明の難燃性樹脂組成物は、ポリカーボネート樹脂またはポリオレフィン樹脂を含む樹脂と難燃剤とを含む。この難燃剤は窒素含有化合物からなる。 (もっと読む)


【課題】 太陽電池モジュール用保護シートに好適な、溶融押出し成形で製造できる防湿性、電気絶縁性多層保護シ−トを提供する。
【解決手段】 2−ノルボルネンと置換基含有ノルボルネン系単量体とを、2−ノルボルネン由来の繰り返し単位(a)の全繰り返し単位に対する存在割合が90〜100重量%、置換基含有ノルボルネン系モノマー由来の繰り返し単位(b)の全繰り返し単位に対する存在割合が10〜0重量%の割合で開環重合して得られる開環重合体の主鎖炭素−炭素二重結合の80%以上を水素化することにより得られる2−ノルボルネンと置換基含有ノルボルネン系単量体の開環重合体水素化物であって、融点を有する開環重合体水素化物からなる層Aを中間層とし、波長250〜365nmにおける光線透過率が、100μm当たり50%以下である樹脂層Bが、層Aの両面に配置されている電気絶縁性多層シ−ト。 (もっと読む)


【課題】重大な問題となる程度のゲルの発生がなく、安定で高い粘度レベルを達成でき、経済的で容易に実現可能な手法で製造できる耐加水分解性ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】鎖延長剤と、耐加水分解剤としてエポキシ化脂肪酸エステル及び/又はエポキシ化脂肪酸グリセリンエステルとを含有する二軸延伸ポリエステルフィルムであって、二軸延伸ポリエステルフィルムの重量に対し、耐加水分解剤の含有量が0.25〜20重量%である。 (もっと読む)


【課題】シールド材が有する金属層における短絡の発生を抑制する。
【解決手段】絶縁材14上には、導体12a〜12fの両端部を除く部分を被覆する絶縁性接着部材13が積層されている。絶縁性接着部材13は、導体12a〜12fをその上面及び下面方向から挟む2つの絶縁性接着剤層がラミネートによって互いに溶融し合うことにより形成されてなるものである。絶縁性接着部材13上には絶縁材11が積層され、絶縁材11は、絶縁性接着部材13と接着している。また、絶縁性接着部材13は、その下面において絶縁材14と接着している。絶縁材14は、その下面においてシールド層の側面が絶縁性接着剤層に被覆されてなるシールド部16と接着している。 (もっと読む)


81 - 100 / 226